フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月19日(火) 晴れ

2023-12-20 13:50:03 | Weblog

9時15分、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

本日の『ブギウギ』。スズ子の交際相手の大学生の母親で村山興業社長のトミが登場。小雪である。「雪の女王」のようである。

「威圧感が半端ない」

昨日のブログを書いてアップする。

1時を回った頃、昼食を食べに出る。鵜の木の「あみ吉」へ行こうと思う。初めて行く店だが、鵜の木の「福井珈琲店」のマダムにすすめられた店である。

「あみ吉」は天ぷらと鮨の店である。親爺さんが天ぷら、息子さんが鮨の担当である。

常連らしい先客がカウンターに一人。私はテーブル席に着く。さて、天丼にしようか。

天ぷら定食にしようか。初訪問でもあるので天ぷら定食の竹(1500円)を注文することにした。天ぷらと刺身を同時に味わうには寿定食(2500円)がいいが、初回でいきなり注文するメニューではないだろう。

天ぷら定食(竹)。

海老が2本、キス、アナゴ、かき揚げ、野菜2品である。いずれもサクッと揚がっている。

サイドメニューであん肝のポン酢(700円)を注文した。思ったより量があった。そして新鮮で美味しい。本来は酒の肴だろうが、ごはんにも合う。

「創業五十周年」の立派な暖簾についてご主人に尋ねたところ、これは今年、常連さんたちから贈られたものだそうだ。つまり今年が50周年なのだ。ご主人は80歳。30歳のときにこの鵜の木の地で店を開いた。その前は日本橋のまぐろ屋さんで修業をしていたそうである。息子さんは高校を卒業して世田谷の方の鮨屋に修行に出て、戻って来てから一緒にやっている。天ぷらと鮨の世代間分業というのはめずらしいのではないかしら。

壁に黒木華さんの写真とサインが飾ってある。TV番組の取材で来られた時のものだそうである。最初に「福井珈琲店」を取材して、そこでマダムに「あみ吉」を紹介されてここに来たのだそうだ。

ほかにもいろいろなお話を聞かせていただいた。ありがとうございます。

報告がてら「福井珈琲店」に顔を出す。

扉を開けると、カウンター6席のうち4席が埋まっていた。全員女性客である。一瞬ひるんだが、「どうぞ」と言われて中央の席に座る。

キリマンジェロを注文。

一息ついてから、マダムに「あみ吉」からの帰りであることを告げる。「いかがでしたか?」美味しかったです。店内もきれいでした。「それはよかったわ」。店内に黒木華さんの写真とサインがあったことを話すと、「そうなの。どこか食事ができる店を紹介してほしいといわれて、「あみ吉」さんを紹介したの。ご主人、黒木華さんのファンだったので、大喜びだったわ」。そうだったんですか。ご主人、黒木華さんのファンだったのですね。たくさん話してくださったけど、そのことは言われなかったな(笑)。「たくさん話してくださったの? 口数の少ない方だと思っていたけど」。口数の少ない方? 私の印象とはずいぶん違いますね(笑)。

「福井珈琲店」は年内は12月29日まで、新年は1月5日からの営業である。よいお年を。

夕方、クリーニング店にジャケットを受け取りに行く。「プリミエールカフェ」「しなそば天味」の並びにあるクリーニング店である。

夕食はクリームシチューライス、サラダ。

食事をしながら『うちの弁護士は手がかかる』第10話(録画)を観る。来週が最終回。

デザートは林檎。妻が剥く。

レビューシートのチェック。

オンデマンド講義の収録。

講義資料を作成し、音声講義と一緒にムードルにアップする(公開は21日から)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。