7時半、起床。
今日から12月だ。
チーズトースト、ソーセージ、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
「あさイチ」のプレミアムトークは役所広司だった。『VIVANT』の話から始まって、カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞した『パーフェク・デイ』の話、NHKの過去の出演作の話。
27歳のとき、『ぼくの青春ノート』という番組に出演してギター弾き語りで『朝日のあたる家』を歌ったときの映像が残っていた。役所は私より2歳下。フォーク世代である。あの頃の思春期の男子はみんなフォークギターを弾いていた(ような気がする)。
照れる役所。
番組の途中で差しはさまれたニュースが山田太一の訃報を知らせた。びっくりした。
番組再開直後の役所の表情が印象的だった。彼は山田太一の作品に出演したことがある。
朝刊の一面にはキッシンジャーの訃報記事が載っていた。100歳だったのか。
昨日のブログを書いてアップする。
ゼミの準備をする。
1時に家を出て、大学へ。
2時から研究室でゼミ論相談を一件。昼食を食べている時間がなかったので、食べながらやらせてもらう。おにぎり2個(鮭・昆布)+あんまん。
3限・4限はゼミ。
3年生のゼミ論テーマ報告を一件。
「アイドルヲタクの恋愛観について」
4年生のゼミ論中間報告を三件。
「現代の若者にとっての「オタク」アイデンティティー「誇り・開示」と「自虐・秘匿」の共存ー」
「容姿満足度向上への道筋」ー日本の若者の容姿コンプレックス克服に向けてー」
「現代人と老後~「幸せな老後」とは何か~」
大学を出たのは7時半頃。学生の姿はまばらだ。文化構想学部の初期の頃、この時間帯は、まだまだたくさんの学生の姿があった。ゼミは9時半頃までやっていたし、10時くらいまで延長することも珍しくなかった。
夕食は「ごんべえ」で食べていく。
最近は、カツ丼よりも釜揚げうどんを注文することが増えた。寒くなってきたからかな。
帰宅したのは8時半を回った頃。少し前から玄関先には妻が作ったクリスマス用のスワッグが飾られている。
妻に洋梨を剥いてもらって、『いちばんすきな花』第8話(録画)を観る。
主人公たち4人の共通の知り合いの美鳥の少女時代を演じた役者(上坂樹里)は初めて見たが(CMでは見ていたもしれない)、清原果那のデビュー当時を思わせる存在感があった。
「この子は今後が楽しみですね」
ドラマを観ながら、柿の種と珈琲。
さらにはアイスクリーム。
一週間(平日)が終わった解放感にひたる。
レビューシートのチェック(「ライフストーリーの社会学」と「現代人間論系総合講座」の二科目分)を済ませてから、風呂に入る。
今日の日記を付ける。
1時半、就寝。