8時45分、起床。
チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
昨日のブログを書いてアップする。
庭の桜の葉は最後の一枚になった。
11時半に蒲田駅で卒業生のキョウコさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせ、多摩川線で一つ隣の矢口渡へ。
卒業生と会ったときは下の名前をカタカナ表記するというのがいつものやり方なのだが、彼女の場合は公人(参議院議員)なので、村田享子さん(選挙のときは「村田きょうこ」)でいいかな。
「燈日」は先週の土曜日に卒業生のカナミさんと来たのだが、席がなくて入れなかった。今日は大丈夫。
彼女はメニューを見て、チキンカツと即決した。政治活動といのはパワーが必要なのだと思った。私は前回食べた豚肉と白菜の野菜あんかけ丼が美味しかったので、今回もそれを注文するか、まだ食べていない鱈とじゃがいものクリーム煮を注文するかで迷ったが、鱈の方を注文した。
鱈とじゃがいものクリーム煮。体にやさしい味である。
チキンカツ~トマトソース~。私は明日、「喜楽亭」にチキンカツ定食を食べに行くつもりなので、選択肢からは外したが、サクッと揚がって美味しそうである。
食後にカフェラテ(私はアイス、彼女はホット)。
去年の7月の選挙で当選して1年半、国会議員の生活にもすっかり慣れたようである。長年、国会議員の秘書としてやってきたが、議員として表舞台に立つのはまったく別の経験である。通常国会が年間150日、これに臨時国会があって(今年の場合は55日だった)、国会のないときもあちこち回ったりして、ほぼ年中無休だが、年末年始は世の中全体がお休みだから、こうして私とカフェもできるのである。
今日のカフェは、12月14日に偶然大手町駅のホームでばったり遭って、「カフェしましょう」と急遽決まったものである。こういう偶然の再会はこれまでに何回かあって、その度に「運命だね」と言い合っている(笑)。こうして話をしている彼女は、学生時代と少しも変わっていない。「あさイチ」→「ニュース・ゼロ」の有働由美子さんに雰囲気が似たところがあって、おそらく支援団体の方々からも親近感をもって応援していただいていることだろう。
お店の方に「よいお年を!」の挨拶をして「燈日」を出る。
もう一軒カフェの梯子をできる時間はあるとのことなので、蒲田に移動。
「テラス・ドルチェ」に入る。
私は紅茶、彼女はアイスコーヒーを注文する。
そして二人ともオムレット(中にバナナとクリームが入っている)を注文。
店を出たところで、彼女のスマホでツーショットを撮ってもらう。
改札に彼女を見送る。私が右手を差し出したら、両手で握り返してきて、上下に揺すった。これ、選挙のときの癖ですね(笑)。参議院議員の任期は6年。衆議院のような解散=総選挙はありませんから、腰を据えてじっくりと課題に取り組んでください。睡眠と食事と笑顔を大切にね。
「またおいで」(彼女も好きだというTVドラマ『いちばんすきな花』の椿(松下洸平)の口調で)。
今日も雲ひとつない夕暮れである。
ネットで注文した「ゲルシートクッション」が届いた。椅子に坐っている時間が長いので、お尻や腰への負担を軽減するためのアイテムである。
安藤宏『日本近代小説史』(中公選書)がキンドル本になっていたので、購入する。岩波新書の安藤宏『「私」を作るー近代小説の試み』もキンドル本になってほしいものである。
動物病院でもらったカレンダーを使おうかどうしようか考えている。
「表紙の猫ちゃん、私にちょっと似てませんか」
夕食は豚ロース、鰺、味噌コンニャク、春雨サラダ、味噌汁、枝豆ごはん。この不統一感は冷蔵庫の在庫処分であることはあきらかである。
食事をしながら『コタツのない家』最終回(録画)を観る。あれこれあっても収まるところに収まるというのがホームドラマのセオリーである。
「私も収まるところに収まってます」(書斎の机の下の段ボール箱)
レビューシートのチェック。明日が締切日だが、まだ200名ほどが未提出。念のためにリマインドのメールを出しておく。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。