フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月21日(木) 晴れ

2023-12-22 19:46:57 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、クリームシチュー、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。

2限(10:40~12:20)は演習「現代人と孤独」。今日はグループ発表が2件。

 「3人の現代アーティストの楽曲における孤独について」

 「現代の音楽に見られる孤独の分類」

木曜日の昼食は研究室でコンビニおにぎり2個(昆布と梅)。鮭を買ったつもりが、昆布だった。

3限(13:10~14:50)は大学院の演習。拙稿「清水幾太郎における原風景ー時間・空間・物語」をテキストにディスカッション。

演習後、いつものように、「持って帰りたい本があればどうぞ(差し上げます)」

Iさんは好井裕明編『繋がりと排除の社会学』(明石書店、2005年)。

Nさんは岡田朋之・松田美佐編『ケータイ学入門ーメディア・コミュニケーションから読み解く現代社会』(有斐閣選書、2002年)。

本部の健康保険組合に書類を提出に行く。

南門前商店街を歩く。

「キッチン南海」は「キッチン南国」として継承されている。

ずっと昔に店仕舞した「オザワ洋服店」の建物には蔦がびっしり。

「平山時計店」は健在である。

文キャンと本部キャンパスは徒歩で5分ほど離れているので、大隈講堂を眺めることはたまにしかない。私にとっての大学の風景は文キャンのスロープの横のメタセコイヤの並木である。

用事をすませて地下鉄の駅へ向かう途中で、以前、「D-Style Tokyo」というケーキ屋さん(イートインもできた)があった場所に新しいカフェが出来たことを知る。

「MID cafe」という名前である。今日は時間がなくて入れないが、今度、入ってみよう。

大森で途中下車して、「ベイクマン」で食パンを二斤買う。大学を出るときに電話をして取り置きをお願いしておいたのだ。

コロナ対策で店内に入れる客は一人だけなので、店外で待つ。私の前に並んでいた男性とパンをめぐるおしゃべり。チーズトーストをいかに美味しく焼き上げるかについて参考になる話が聞けた。

蒲田に着いて、「一二三堂」でNHKの将棋講座のテキスト1月号を購入。残り一冊したなかった。昨日が発売日だったのだが、教授会が長引いて買いに来られなかったのだ。危ないところだった。

店主さんに「よいお年を」のご挨拶。

「ルージュブランシュ」に寄っていく。

チョコレートショートケーキと紅茶を注文。

いつもは話好きのご主人も今日は厨房から出てこられなかった。ケーキ屋さんの一番忙しい時期である。

「ルージュブランシュ」は年末は31日まで、年始は3日から営業。どうぞよいお年を。

ドラッグストアーで風邪薬(常備薬)と酒屋でお神酒を買って帰る。

年賀状の印刷に向けての準備作業。

夕食はシラス丼、昆布巻き(鮭)、千枚漬け、味噌汁。

食事をしながら『プレバト』を観る。

食器棚の上で我々の食事が終わるのを待っているチャイ。食事を終わらないと「毛づくろい+チュール」をしてもらえないとわかっている。

昨日のブログを書きながら(書いている時間がなかったのだ)10時になるのを待つ。

『いちばんすきな花』最終回をリアルタイムで観る。もしかしたら美鳥が家を買い戻しすのをやめる(4人の居場所を奪わない)という展開もあるのかと思ったが、そうはならなかった。安定した居場所はなくなったが、4人組の関係は持続する。椿たちのいる居間で藤井風がピアノ弾き語りで主題歌を歌ったのは劇中劇(いや、劇外劇かな)みたいでなかなかの趣向だった。一種のクリスマスプレゼントかしら。

風呂から出て、今日の日記を書く。

1時半、就寝。