嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

Barbour X TOKITO のディテールに迫ってみる

2014-07-25 18:41:29 | コスメ・ファッション

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YouTube: James Bond Skyfall-Bond shoots glasses scene


いかがです?これがモンダイのシーンでございます。カッコいいでしょう!

が、このシーンに登場した一着は、衣装デザイナーによって巧妙に改変されていて、実は私が最初に買った一着、つまりレプリカのDEPT Bラインのものに酷似しております。

一番大きいのは、フードを取り外した後に残るはずのジッパーが取り去られている点。たしかにこのほうがお洒落ですし、まとまりがよい。
一番目立つフロントの打ち合わせ内部にあるフラップも映画本編では、ほとんど目立ちませんし、一瞬映り込むシーンもありますが、それだけ。つまり、非常にラフな印象のテイラード風ジャケットとして扱われている。

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借用画像、ご容赦(爆)。じつは、2着並べてカメラに収めるのを忘れているうちに(どうでもよいともいふ)、1着目のDept BヴァージョンはこのブログでもおなじみのIくんの元に旅立ってしまったのでした(ちゃっかり)。
わたしも一瞬、オトコの2着持ちを覚悟してはいたのですが、それはあまりにもやり過ぎでしょう、ということでIくんに打診したのですが、どうやら気に入っていただけた模様。

ところが、2着を仔細に眺めますと、重大な相違に気がつきます。

このモデルは、テイラードジャケット風にも着られるフィールドコートということでよいと思うのですが、テイラード風ジャケットときた場合にはボタン配置が重要です。
ざっと見れば2つ~3つボタンのJKとして構築されているわけですが、その一番下の第3ボタンの位置が2cmちかくも動かされております。

これ、ものすごく大きくて、はっきりいってオリジナルのほうは全然辻褄があってない。というかテイラードJKというよりも、ただのフィールドジャケット。ところがDept Bのほうでは3つのボタンが文法通りに整理されていて、ごく一般的な3つボタンシングルのJKが出来上がっております。

ううむ、つまりDept Bのほうが衣料としては明らかに洗練されており、オリジナルのTOKITOを大幅に洗練させたものである、ということです。ううむ、なるほど。

というわけで、2着のディテール比較はやろうと思えば無限にできそうな感じで、興味深いのですが、ここから先は買ってみな、ということで(爆)。








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俺のダンディズム いよいよ最終回!

2014-07-08 13:39:57 | コスメ・ファッション
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長らく続いて参りました、個人的に話題のドラマ、「俺のダンディズム」終了でございます。

最終回はただの復習編に終始、というか、今をときめくエロ可愛さ(死語か)満開の壇蜜さんの出演料に制作料の大半をさらわれてしまったご様子で、ドラマとしての展開がまったくなかったのが残念。
ミナミちゃんとのプラトニックな関係も尻切れとんぼだし、壇蜜のエロさもあとひとつだ(なにが)。

ドラマが終わってみれば、単にオサレな中年が出来上がっていた、とそれだけなんですが、じつはあそこまで似合っていると、モンクも出ない。

ダンディズム、というよりも下心全開の主人公だったはずなのに、いつのまにやらブツヨクの僕(しもべ)となって、一丁上がり、というわけですが、マダムM語るところの各種ウンチクは非常にためになりますた。

嗚呼~、ドラマの終わりはいつも寂しいことよのう。なにかよい深夜ドラマ、ありませんかねえ~?
え?リバースエッジ?もう見てますよ(爆)。



俺のダンディズム こちらも大詰め 放送第10回目はスーツ

2014-06-20 06:24:02 | コスメ・ファッション
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ここまで忙しく、おなじみの動画サイトにもゆけず、だったのですが、ようやく見ました!ご存知、「俺のダンディズム」。
普通でしたら、まずスーツから、となるところが周辺の小物から入った関係で、放送10回目のほとんど終盤になって
からようやくスーツにたどり着いて、イッキに仕上がる、という展開になりました。

主演の滝藤さん自身が細身だ、というのもあるのですが、英国スタイルがドンズバ。似合う似合う。
定価で買った(羨望のまなざし)ジョンロブも生きるし、ターンブル&アッサー+ドレイクスも、このスーツの伏線だった、と考えると納得できるコーディネイト。
色合いといい、スタイルといい本当におミゴト。
胸元の万年筆を、ペンケースに移してリネンのポケットチーフでいっちょ上がり、とくらあ(爆)。

この場合だと、トケイのロレックスだけが浮いている気がするのが少々アレですが、まあ実用、ということでゆけば許容範囲、どころかモデルがアレですからむしろ王道なのか。
個人的にはカルティエのタンクあたりをもってくれば、モンクのつけようがない全身スキなしのコーディネイトの完成か、というわけで、このシリーズもそろそろおわっちゃうの(寂)?

知っているつもりで、じつは知らなかったウンチクの数々は非常に勉強になりますた。伊勢丹メンズやMen's EXの売り上げにもじつはかなり寄与しているのではないか、とひそかに勘ぐりたくなるタイアップがっちがち、利害関係ミエミエのドラマでしたが、前例のないつくりはなまら新鮮(なぜ北海道弁?)。続編キボンヌ(死語か)。

それにしてもスーツに限らず、服が似合うかどうか、ってのはじつは体型が勝負。結局のところ、カタチの良い身体があれば、ナニヲ着ようがカッコ良いのは間違いない。せいぜい精進するといたしましょう!



「貴族の野良着」に手を出してみる

2014-06-07 15:17:16 | コスメ・ファッション
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Barbourは、イギリスの衣料メーカー。創業120年を過ぎて、今またこの日本でも何度目かのブームがやってきた模様。
まあね、ブームだなんだといっても、コットン製のジャンパー(和製英語)の表面に防水目的でオイルを染み込ませた、オイルドコットンを使っているのだけが特徴の、あとはどこといって目立つところもない「ジャンパー(完全和製英語)」ですが、服飾を究めてゆくうちに、なんどかは必ず現れる関門といってよい。
つまり、手に入れようかどうしようか迷わされる存在。

現実には予算は一着分のところへ、おもに英国対米国の戦い、ということになるのですが、私の場合はその都度、このBarbourにするのか、マクレガーのドリズラー(ジェームズディーンが着ていたやつ)か、というのが20代。その10年後にはバラクータG9(高倉健が着ていたやつ)にミゴトに走ってしまい、ここまでご縁がなかった。

自然のなかで、浮かないように、という配慮からでしょう、非常に地味な色づかいや、コットンのジャケットにしては比較的高額なこともあり、スルーしてしまうこと数たび、で、今回ようやく入手に成功いたしました!じつに30年越し(爆)。
50代の買い物としては、まあよいか、と(なにが)。

それというのも定番といわれるモデルは限りなくシンプルで、私が着るとただの「ドカジャン」になっちゃうからなんですよ。あっ、ご存じない方のために補足いたしますとドカジャンは「土方のジャンバー」という邦訳がつきます(英語ぢゃねーし)。
基本はBedaleやBeaufortと呼ばれるヘリテージレンジですが、各種ファッションガイドや、雑誌の特集などにはゼッタイに欠かせない存在。
それこそあのアランフラッサーや、落合正勝先生も一度は着てみよ、といって勧めておられました。

今回は先日出かけたおりに、koshinyaさんから、TOKITOを名乗る日本人デザイナーさんとのコラボものを見せつけられてしまい、いいなあ、これ、となってしまい、イッキに買いに走った、というわけです。

ちなみにBarbour X TOKITOは絶版から2年ですでに伝説的な存在。
へんてこりんなモデルはともかく、王道の定番にTOKITOのデザインが入ったやつは、好事家の間では超人気であるといいます。

今回の私が買ったこれは打ち合わせに工夫がしてあって、場合によってはテーラードジャケットとしても着られるBarbourなのですが、たしかによくできている。
カントリージャケット(一部意味不明)として扱うとしっくりくるか、という雰囲気。
ツイードのパンツや、チノーズとの相性がよさそう。

調べてみれば、あのジェームズボンドが最新作で着ていたもののレプリカである、というではありませんか!
道理で高額なわけだわ、といっていったん引いていたのですが、ある晩にサイトを訪れましたら、英国からの送料無料キャンペーン開催中!
勝手にご縁を感じて(爆)、ポチリと買ってしまいました。

ほんの5日程で、英国の販売店から空輸で手元にやってきたのですが、ウワサ通りべとべとのアブラまみれでございますよ。
しばらく放置して、アブラを飛ばすか、となったのですが、なに遠慮することはない。折からの入梅の大雨のなか、お散歩に出かけてみましたら、これがよい!
防水性能は言わずもがなですが、びしょびしょになるまで雨に濡らすことでフィットも一段よくなって、成長の予感。いい感じでございます。

ロイヤルワラント(英国王室御用達)マークを最高位の3つとも取得しているのはダテぢゃないらしい。「貴族の野良着である」と看破したのはデザイナー、吉田十紀人=TOKITOですが、言い得て妙。着てみればどこか上品。

これを着て、渋谷に繰り出すと15mに一人はBarbour オーナーさんとすれ違っちゃう、というくらいに繁殖しているらしいですが、あまりかぶりすぎるのも困りますわなあ(爆)。
そこいくと、田舎暮らしの私は気がラク。
ブランドタグをとったら、ただのジャンパーなんですから、都会で着てもどこか浮いちゃう。それこそ浅草にいけば、本家ドカジャンがうようよいて、こちらのほうがしっくりくるぜ。と思うのは私だけ?やっぱ、野良着でしょう、これは。
ただし、オサレな野良着、というわけで、これは今後の私のスタイルにじわじわ効いてくるとみました。

ちなみに私は毎日のお散歩と、植木屋さんのお手入れのフォローに着ております。たしかに枝や岩に引っ掛けてもびくともしませんぜ(あたりまえか)。が、すでにどろどろ。ううむ、たしか洗えないんだよな、これ(爆)。

あまりにも良いので、現在、他のモデルも物色中(真鴨)。



薄着のシーズンきたる!

2014-05-14 21:21:57 | コスメ・ファッション
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ドカーン!画像は上海でハピョーされたという、ゴルフR400(驚愕)。400ってなに、と思ったら、出力だって。凄いが、そこに驚きもしない、現状のほうがオドロキ。

リッター200円越えまぢかのこの時代に堂々とリリース、でもエコ方面にも気を配った、というまったくモダンなおりこうさんらしい。つまんね~、と言い放っておきたいが、ただの買えない奴のひがみにすぎない。最後の徒花というやつでしょうが、こんなので、ポルシェを追い回すのもまた快感なのか。

随所に、コゾーもうどが盛り込まれていて、AF-impまるだしなのがイタいが、なに後付けのパーツにありがちな白々しさは皆無。0-100km=3.9とくれば、瞬間芸のツールとしては文句ない。
が、本国も含めて、この性能を活かせる環境がどれくらいあるというのでしょう。ましてや、このニッポンに持ち込んだところで、アクセル開度はよくてもほんの数%がせいぜい。

それにしてもゴルフで、しかも2リッターで、ここまでやってくださるのか、と感慨しきり。善し悪しではないが、1から現行の7まで、いちいち乗っては、それぞれのモデルをそれなりの距離乗って、味わってきた身といたしましてはフクザツーな心境。時代の流れなんでしょうが、あのゴルフが400hpだって~、といって居酒屋で騒ぎたい昨今(爆)。


さて、今日は長野県中部でも25度越えの真夏日!いよいよ薄着の季節到来でございますが、シェイプアップ怠りない私にとりましては、オサレが楽しみな季節でございます。

このところのゲキムの影響で、夕食の時間がまちまちとなってしまい、Ctrlが難しいところなのですが、量を減らすことで対処。

上半身、メンズの36を維持しつつ、さらに筋肉量を増やすべく、いろいろと工夫中。白のRLのカスタムフィットポロのSサイズが似合う体型の維持、というのが主眼ですが、これがなかなか(汗)。

ところで、現行のゴルフはこういうシェイプアップとは無縁で、本来のサワヤカさに圧倒的に欠けている、というのが私の意見。サワヤカなのはポロに取って代わられている、というのが事実でしょうが、こんなことでよいのか、と。
またしても居酒屋で(ほんとは逝きたいのか)騒いでおきたい昨今。そこいくとB子さんはサワヤカですよ~(これがいいたかった)。

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冬のリフレッシュもボクスターで!

2013-12-10 19:13:18 | コスメ・ファッション
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最近の私のオタノシミはこれ!

そう、冬晴れの午後にボクスターに乗り出して、軽く流す。ほんの100km程度のドライブですが、これが楽しい!

群馬県側に向けて下ると、気持ちのよい旋回と加速が、まばらな山道で味わえるので、非常なお気に入りでございます。
去年買った、1930年代のヴィンテージピーコートがうってつけ。襟を立てると、ちょうど耳にあたるくらいな大型で、オープンカーにつきものの、後方からの巻き込みに対しての防風とともに、集音にも効果的なのです。
ピーコートはUS NAVYの官給品ですからして、船に乗らない限り、なかなかその機能を発揮できないものだ、と理解しておりましたが、どっこい、このような冬のオープンカーにもうってつけなのです。

うちのは内装もネイビーだしね、と(爆)。




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やはり買ってしまいますた=新型ヒートテック(爆)

2013-11-05 22:11:02 | コスメ・ファッション
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今年のヒートテックには新型が登場、といって注目していたのですが、注目しているだけぢゃ仕方がない。
早く買っておけばよかった、といって、あとになって後悔しないためにも、いっちょいっとけ~、というわけで、ユニクロ渾身の新作、「ヒートテックエクストラウォーム」を買ってみますた。しかも定価で(この程度で驚愕)!

つい先日、恒例の治療会でおみえになっていた北海道のU教授と、このての高機能アンダーウェアについて話題になったのですが、国産の山岳向けブランドにはこの手の保温下着でも、耐久性に優れるものが多数ある由。
数年はもってしまう、というのですが、どうなのか。
価格をきけばゆうにヒートテックの3倍はしているので、当然、ともいえるのですが、下着なんてえものは毎年買い換える、に一票。毎日、カラダから染み出るアブラのことを考えますと、毎年新品というのは気分いいしね。
ヒートテックの買い換え、ってのは私にとりましてはいまや年中行事。

というわけで、ヒートテックエクストラウォームのパフォーマンスやいかに。

まずはぜんたいに厚い。この厚さがウォーム具合に効いているのはもちろん、それプラス、起毛具合がノーマル比で増やされており、暖感が強い。スカスカなフリースでも、起毛の度合いを高めることで関東平野一円の防寒をになってきたユニクロの面目躍如といったところでしょうか。
この厚さだと、じつはヤレにくく、耐久性も見ものですが、楽しみにしておくとしましょう。デレーンと伸びて、寿命かな、と気づかせるユニクロのやり方は巧妙の極みですから、きっと。

端的にいって、買う価値は大有りだが、地域限定である。と申し上げておきましょう。暖感性能は申し分なく、今年モデルのヒートテック+カシミヤセーター程度の暖かさを、エクストラウォーム+10年もののすかすかメリノウールで再現できる、といえばご理解いただけるでしょうか?

そもそものノーマルヒートテックのパフォーマンスが素晴らしいだけに、差別化に苦労する、という図式が見えているのですが、温暖化がいちぢるしい太平洋沿岸部などではあえて販売せずに、住宅の仕様が別格の北海道を除外した北関東から東北一円、および北陸、信越地帯限定で展開すると爆発的なヒットとなる、という個人的な予測(なわきゃないだろうさ)。






Polo by Ralph Lauren Himal Down Parka

2013-10-31 18:42:20 | コスメ・ファッション
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10月としては異例に晴天率が低い昨今。晴れの特異日伝説がことごとく崩れ去るなか、行楽目的で行動するわけではない私にはとくに関係ないか(爆)。

そんななかマダムがNYよりご帰還なさいました。行きの便では内田裕也と一緒だった由ですが、空港の売店で「地球の歩き方 ニューヨーク」をこっそり買っているのを目撃!

そんなものをこんなところで今頃買っているようぢゃ、たいしたことねえな、ケケケ、と笑い飛ばしてやったそうな(爆)。

マンハッタンを地球の歩き方片手に歩いている内田さん、というのもある意味ウケるが、あの外見だと、そもそも入国審査でひっかかってたりしてね(爆)。

さて、マダムがご帰還なさった、ということはいよいよ私にも自由が~、というところでございます(完全意味明瞭)。

まずは、引き取りを依頼しておいたポロドットコム経由のヒマラヤダウンパーカをあじわいます!

日本向け定価9万円弱のところをセールで4万円台で注文を入れておいて、滞在先のホテルの従業員にナシをつけて、無事に無料のアメリカ国内発送クリア。お土産持参も怠りなし(爆)。

日本からの注文は、海外発送不可のポロドットコムでは、この時点ではじかれてしまうのでご用心。

いやあ、久々のPoloの重衣料系の新品でございますよ(感涙にむせぶ)!しかも直輸入だし、ホンモノですぜ(w

振り返れば、ポロの新品だなんて、今年の夏のポロシャツを例外とすれば実に25年前にテイメン(テイジンメンズショップの略称です)銀座本店で、なんと定価で買った(!)ダッフルコート以来。いまだに大切に着ておりますがね。

手に取ってみて感じるのはユーズド加工の巧妙さ。ものすごいギャップを感じる瞬間ですが、これがいまのファッションらしいぜ(汗)。

買ったその日から、使い古した感じが出ていてカッコ良い、というのがどうやらウリらしいのですが、アサハカなことこの上ない。が、まあしゃーない。

自分で年季入れてこその愛着である、と怒鳴りつけてやりたいのは山々なのですが、そうもゆかず(涙)。これが時代というものなのでしょう、きっと。が、まあいかにもおろしたてな新品を着て歩く気恥ずかしさがないのはよし、とするべきなのか。アレもまたよかったんだが(昭和のひと)。

随所に施された、この入念なユーズド加工をはじめ、細部の作り込みが凄まじい。念入りなステッチや加工されたアルミのジッパー。表面にはプレスで巧妙極まる加工が施されている。部分的には加工された本革も使われていて、とてもぢゃないが中華製とは思えない仕上がり水準の高さが、じつに80年代から中華製に移行していたポロの年季というものでしょうか。

ユニクロ慣れしている私には、存在感抜群なのはいなめない(低レベルな感動)。フィルパワー控えめのダウン使いがこれまたプロっぽくていいぜ(爆)。というわけで、価格に納得させられた秋の夜長でしたとさ。

せいぜい着回すといたしましょう。




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ついにリリース!!新型ヒートテック

2013-10-29 12:01:39 | コスメ・ファッション
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11月上旬に店頭に並ぶ、というヒートテックの新型、その名もエクストラウォームが発表された模様。

以下HPより抜粋


ヒートテックにさらに保温性を高めた特別仕様「ヒートテックエクストラウォーム」。発熱・保温・保湿・抗菌・ストレッチ・形状保持機能をプラスしました。特殊な編み地で厚みのある生地にし、肌に触れる面は起毛加工でふわふわとした暖かくて心地よい肌触りになっています。空気の層をつくり出すので保温性が抜群。厳寒期や長時間の屋外作業、ウィンタースポーツなど、本格的な防寒インナーとして使えます。タートルネックなので首元まであったか。シンプルな無地なのであらゆるシーン、着こなしに合わせられます。

※当商品は、オンラインストア・銀座店・マルシェ プランタン銀座店・ビックロ ユニクロ 新宿東口店・仙台泉店・キャナルシティ博多店・札幌PIVOT店のみで先行販売をおこなっています。
その他店舗では11月上旬に販売を予定しております。
※先行販売店舗においても商品によっては品切れや未入荷、もしくは取扱いが変更になる場合があります。予めご了承ください。
※店舗でのお取置き、お取寄せはご容赦ください。
※当商品は、オンラインストア及び大型店舗でのみ取扱いとなります。「大型店特別商品」取扱店舗一覧はこちら。
※取扱店舗においても商品によっては品切れや未入荷、もしくは取扱いが変更になる場合があります。予めご了承ください。
※店舗でのお取置き、お取寄せはご容赦ください。
※店舗とは販売日が異なることがあります。
※XXLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いとなります。

素材51%アクリル,27%レーヨン,15%ポリエステル,7%ポリウレタン取扱い洗濯機・ネット使用限定取扱こちらの商品は、一部店舗でのみの、お取り扱いとなります。

抜粋ここまで

ううむ、従来比1.5倍、というのが先行情報でしたが、現行でも十分に暖かいので、想像もつきません。
が、どうやら、起毛版ヒートテックである、という理解で間違いなさそう。
長野県民としては厳冬期には、まさにアリでしょうなあ。待ってました、といいたい(爆)。

人混みがデフォルトで暖房完備だったりする都会の通勤電車などでは完全にオーバースペックでしょうが、厳冬期の長野の屋外の想定だと、もろにササる(爆)。
これのタートルネックに、カシミヤのタートル、さらに下半身には防風パンツでいっちょ上がり、と(真鴨)。
カーディガンを羽織っていたところが不要になる、くらいのパフォーマンスがあるのかも(期待でパンパン)

興味の焦点はセールにかかるのかどうか(爆)。ユニクロプロダクツについてまわるお悩みでございます(けちともいう)。
つい先週のセールではノーマルのヒートテックが定価990円のところを、祭りで(爆)790円で販売されていたのですが、こいつの定価は1500円。恒例のセール価格=1290円を狙ってもよいが、超大型店舗限定販売なのを考えると、実現しにくいか、ううなやむ~(ちっちぇ~)。




台風一過 冬の空気がやってきた(爆)

2013-10-17 09:53:38 | コスメ・ファッション
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10年に一度の大型である、という前評判だった台風26号、伊豆大島その他で甚大な被害が出た模様ですが、お見舞い申し上げます。
こちら長野県中部では強風以外にはこれといった影響もなく、まずは無事に推移。

台風一過の今朝は、秋晴れ、といいたいところながら外気温午前6時で7度。ううむ、秋というよりも冬の気配。

ここ数日のものすごい気温変動でさすがの私も(爆)体調に異変をきたし、こりゃ風邪ひいたか、とアラートが発令されたのですが、一挙に冬服にシフトしてユンケルを一本飲んだら直ってしまいました(爆)。ターンジュン。
たまには寝込んで、ゆっくりしてみたい昨今(ヲヒ)。

衣替えにあたり、去年モデルのユニクロのウォームイージーカーゴパンツを履いてみたのですが、今年モデルで一掃されたローライズ仕様で作られているのに、今更ながら、つよい違和感。
なんか履き心地がミョーだな、とリリース以来のファンとして感じてはいたのですが、ここまで暖かいパンツは市場を見渡してもこれしかなかったんだからしゃーない。
ヒップ上部の丈って、パンツのキモですね。防寒着なのに背中すかすか。ローライズパンツの終焉はまったく喜ばしいです、ほんと。

なんかようやくユニクロで安心してパンツ買える、みたいな。

ちなみにウォームイージーは一昨年のリリースですからして、リリース以来初めてパンツとしてまともなカタチになったことになります。

また、ユニクロ全般にメンズのパンツはハイライズ、とまではゆかないが、自然と思えるレベルまで戻されているので、履き心地が非常によいのが今年モデルからの特徴。
レギンスジーンズしかもメンズなどという信じられない存在もまだラインナップにはございますが、まあ着るべき人が着ればに合うんでしょう、きっと。
スリムフィットもひとときの流行ととらえればよいわけですが、個人的にははやく終わってくれないかな、というのが正直なところ。

というわけでモバイル会員向けのメルマガに添付されていたクーポンコードをぬかりなくつかって、いよいよ禁断の(なぜ)防風パンツ系に進出してみることにいたしました。
モダンなシルエットと防寒性能の両立が実現されているとよいのですが。

詳細次号。








いよいよ衣替え2013!

2013-10-02 16:12:45 | コスメ・ファッション
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いよいよ2013年も10月に突入。ということは待ちに待った衣替えでございます(なぜ)。
今年の夏服は事実上4月から着続けていたわけで、まったく長いシーズンだったこと。中華、まだ着てますぜ、もういい加減にしてくれ~、という感じ。

早いところコートやジャケットを引っ張りだして思い切りオサレしたいぞ、と考えていたのですが甘い(爆)。今日はまたしても南方からやってきた台風由来の湿気にやられてオサレどころぢゃない(涙)。

まあね、それでも朝夕には気温も下がって、いろいろと少しづつ引っ張りだしてはブラッシングやアイロンを施しつつ、冬のワードローブ計画を練るのは無上のヨロコビ(なぜ)。

といいたいところですが、服飾の波は容赦ない(爆)!今年はなんとかがんばって普段着のアップデイトを果たしたのですが(ユニクロしか買えなかったくせに)、私のおもなコレクションたちは賞味期限切れ、だなんてえもんぢゃない(爆死)!

床から丈を測ったほうがはやいくらいな超長着丈(マキシレングスと呼びます)のコートやコンケーブショルダーのジャケット、スーツ、ジマンの裾幅30cm(!)の土管パンツなどなど、でるわでるわ(爆)。まあ、ざっと新品定価でゆけば700万円分はあるぜ(ばかやろう)。

うう~、流行は繰り返す、などというのはまんざらウソでもないが、古い衣料をそのまま着られる、という意味でもない。捨てるのなんてとんでもないし、かといって着るのか、といわれるとまことに困る(モンゼツ)。
もうあと10年もすれば煩悩も去って、流行などとは無縁のオサレを楽しめる年齢がくるだろう(爆)、ということにして、サイズがかわらないよう、せいぜいシェイプアップに禿げんでおくといたしましょう。

それにしてもイマドキの細身のスタイルは難易度高し。さらなるシェイプアップが必要とみた!




Rolex Yacht Master インプレッション

2013-09-24 19:26:21 | コスメ・ファッション
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画像はこの夏いっぱい、マダムからお借りしたままになっているヨットマスターロレジウムさま。

購入からはそろそろ10年になるか、という具合ですが、ロレックスのプロダクツの常で、飽きなどというものにはいっさい無縁。どころか、その信頼性と安定感のようなものにはどんどん引き込まれてゆく、という不思議な魅力がございます。また、調整をほぼ4年に一度行う限り、うちの個体ではクオーツ並みの精度を誇るのもジマン。
常にウデに巻き付けておいて定温を保つのがヒケツか?

このモデルは、一連のラインナップのなかでは、ハイエンドの一番近寄りやすいエリア(爆)の位置づけ。サブマリーナでロレ道に入門ののち、15年から20年程度で年収も上がってきたところで、いったんさい、というのにまことに格好な位置にいるが、あくまでも日常づかいにできて、使い易い実用時計というあたりがニクい!911、いや、ボクスターみたい(爆)!

実用とはいっても、そこはロレックスの貴金属づかい!非常な豪華バージョンで、頑張ったらここまで来たぞ、とかいって「自分へのご褒美(ふる)」にするのにはうってつけときている。まさに商品企画の勝利!
ステンレスにプラチナをもってくるセンスやよし、というわけでございます。
このあたりロレックスは本当にうまい!というかあざとい(爆)!
こいつに一本目からいってしまった、うちのマダム、というのもまたゴーカイの一言でございます(爆)。

ので、人気高し。文字盤の改良というか変更で、夜光表示がグリーンからブルーとなっている関係で、このモデルはすでに廃盤となっておりますが、最近の相場では実勢価格が10年前に60弱だったものが90弱へとかなりな値上がり。
中華方面で、所得が上がり、「ホンモノの」ロレ、つまりニッポン経由のサブマリーナ→ロレジウムへの流れが多数あって、引き合いが増えた結果、需給が逼迫して値が上がった、というのがおおかたの見方ですが、どうなんだろう。

ステンレスにプラチナのコンビネーション、というクールな組み合わせは、特に屋外で眺めるとよし!
プラチナのパーツはどこか黄色みを帯びるのでそれと判るのですが、なんというか充実感というか、重みというか、そういうものを感じられるのが、このモデルの特徴でしょう。

ステンレスパーツはメッキとへアラインを巧妙に使い分けていて、このあたりの配分がまさにあざとい。フクザツに光って、立体的に見せるのに成功している。ヘアラインのおかげで、手入れをせずに放置したところで、どうってことはないんだが、注油にでも出して、軽くポリッシュをかけるとまさに新品同様に甦るあたりが、ブランド神話の原典といわれる由縁でしょう!

ううむ、ええわ~、これ。ってそろそろお返ししないと(爆)



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冬に備えて重衣料を物色しておく

2013-09-24 09:22:46 | コスメ・ファッション
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暑さ寒さも彼岸まで、にいわれる通り、ここ数日で暑さは遠のいて、油断しているとすぐに寒さがやってまいります。
極端にいうと、午前と午後で季節が変わると思える日もある。
毎年この時期には、それと意識しなくとも、来るべきシーズンに向けて衣料を買いそろえるのが毎年の恒例行事。

先日のユニクロ詣でもその一環ですし、重衣料まではゆかなくとも、なに着ようか迷うこの時期、厚手の起毛Tシャツややれてきたジャージ類などを整理したり買い増したりいたします。
いかんせん、予算が限られるので、ユニクロ中心になるあたりはご愛嬌(涙)。それでも1点くらいはハイライトが欲しいところでございます(願望にすぎません)。

今年の目標はマウンテンパーカ。10年来の悲願でございます(けち)。ヒップレングスでフェイクファーで良いから毛皮風の縁取りのあるフードつき、というアレですが、ユニクロから毎年、10000円弱でリリースされるアレだと、良くて2シーズンでダメになっちゃうし、だいいち、コゾーとかぶる(爆)。
悪くはないが、他をユニクロで堅める私としては、ゴーカなやつがいいぞ(ゼータクいってます)。

できればそこそこのクヲリティがあって、着てうれしいやつを、5年は持ちたいぞ、とターゲットを定めてネット歩き(またかよ)。が、これがね~、ありすぎて迷う迷う(当然ですな)。実物を見て、触って、着てみないことにはどうにもこうにも。

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今回のパトロールでササったのは、これ。
通い慣れたポロドットコムのオンラインショップでフィーチャーされておりました。が、お値段もポロらしく高嶺の花だ!その名もHIMAL Jacときた(爆)。世界最高峰ってかい(汗)。

が、まて!polo.co.jpだからこのお値段なだけで、そもそもは中華製造のアイテムを各国の経済レベルに合わせて価格設定がなされているだけ(きつぱり)。
本家のpolo.comへは、ストレートに行こうとするとアクセスをブロックされてしまうので、たどり着くのになかなか難儀いたしましたが(爆)、本国サイトではすでに25%引きのセールが行われているぜ(狂喜)。たしかつい昨日からの10日間程度ですけどね。ある意味、チャーンス!
まあね、冷めた目でみれば、このあと需要のピークがクリスマス前まで。年明けと同時に40、50、60%引きというのが当然、予測されるわけですが、そこまでゆくとサイズ切れの公算もでかいし、だいいち春物を揃える時期だ(爆)。本当に欲しければ、今でしょう、というわけです。

しかもドットコムのお値段は、ドットジェイピー定価が8万円オーバーなのに対して、500ドルちょぼ。「比較的」リーズナブルなセン(それでも高いけどね、RLのアウターとしてはこんなもんだ)。そこから25%引きをゲットできれば、ギリギリ許容範囲内でございます!

というわけで、注文に走ったわけですが、予測通りデリバリーは北アメリカ大陸限定とキタ(涙)。

が、さらにちょっとまて!

たしかうちのマダム、10月にNY に詣でる、とかいっていたぢゃないか~(爆)。というわけで、デリバリー先を滞在先のホテルの従業員さんにさせていただき、難関クリアー!!

ヌホ~、「ホンモノの」POLOのマウンテンパーカーがやってくるぞ(小躍りする)。この冬はアウトドアだぁ~(と安易に方向性が変更されるのですた)。
 
とかいって、喜んではみても、「ええっ?それもユニクロぉ~?いいぢゃん」ていわれちゃうんだよなあ(悔涙)








ユニクロの最新チノパンツ インプレッション

2013-09-22 13:04:37 | コスメ・ファッション
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さて、数年ぶりにユニクロに出向いたこの私。これぞ、と思うアイテムをボトムズを中心に20点ほど試着して参りますたのでそのインプレッション(必要ないから)。

ボトムズには、つい去年までみられた、あの忌まわしい「ローライズ」の流れが是正されて、ハイライズまではゆかないものの、股上がフツーにある。履き心地が劇的に向上、というか復活しております。結局、ごく普通のパンツに戻ってやんの。
オリンピック選手団のなかにいたドレッドヘアに腰パンをかまして物議をかもしてくださった選手が懐かしいっす(爆)。

そもそもは脚長を持て余すような骨格をもつ人種向けにデザインされたもののはずで、キホン短足なアジヤの民がはいてみたところでお笑いぐさ。ただでさえ短い脚をさらに短く見せながら街中を闊歩するなんて、自虐ネタか?と目を疑ったものですが、まだやってるやつもいますねえ~。
ま、そのうち、ルーズソックス並みの扱い(爆)となって、ファッション史の1ページ、ということになるのでしょうか?ファッション史はよいけれど、失笑まじりの恥ずかしい系でしょうなあ(爆)。

さて、そのチノパンツ。商品名ビンテージチノでございますが、素材、縫製、色、シルエット、履き心地、いずれもかなりCP高し。ラルフローレンでゆくと15000円近辺のクオリティが3000円弱で実現されているのには、今更ながらたまげます。
股上が正常値に戻っただけで、ここまで良くなるか、という感じ。

直前に買ったパンツはたしかセール品を試着しないで買った、3年前のホワイトジーンズだったのですが、これがもろにローライズで、後ろ側の丈が明らかに足りない!例の下着の上側が露出するか、というやつです(涙)。履くたびにイヤなフィールなので、すぐ脱いぢゃう。いっそ捨てようか、と。

というわけで、ユニクロで知る、時流の流れ(違うから)もといファッショントレンド。少しはマトモなのに戻ってきたのかい?

画像はつい先日までやってたらしいキャンペーン。こんなのかましてるのをみますと、ローライズ騒ぎで人気がだいぶ落ちてきたのを挽回したいんでしょうねえ。簡単にはゆかないとおもうけど。





デジカメの機種変更に備えておく-9 Leica X2のアレ

2013-08-26 10:35:37 | コスメ・ファッション
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たは~、引き続き、残暑お見舞い申し上げます!

と思ったら、今朝の気温15度(爆)。思わず、押し入れから毛布を引っ張りだしてかぶる始末。

たしか昨日は秋雨前線+南からの湿気=大雨の天気図どおり、沖縄にいるみたいだったのですが、今日のこれはもう完全に秋晴れの空気を呈しております。
半袖ではすでにキツい感じで、たまった長袖のボタンダウンシャツを着回す感じ。それでも最高気温では25度を超えちゃうので、午前と午後で、着るものに困る昨今。こんなのもまたよきかな。

さて、夏の忙しさで中断しておりました、このシリーズですが、中断している間に、なんと「探し物」がみつかってしまい(完全意味明瞭)、私の「デジカメ探しの旅」はあっけなく終了してしまいますた(汗)。

これ、と決めたモデルは話題のリミテッドエディション。
所詮デジカメですからして、いずれ中古市場に出てくるとしても、それまでは、まあ1、2年は待つか、という覚悟で、待つほうをそれなりに楽しみにしていたのですが、まるで私の注文を待っていたかの様に市場に出てきてしまい、驚くばかり。
勘違いの鴨(オレかいぃ~)に限って、それを「ご縁である」と勘違いをばいたし、買いに走ってしまふのでございますた(爆)!

そう、私が買いましたのはLeica X2のアレ!じつに全世界限定1/1500のリリースだったあのモデルでございます。ニッポン入荷数じつに60台弱!!信じられませんが、事実。

画像はあのお方のブチック、丸の内店。蛍光グリーンがアイコンですが、なんとこの色がLeicaのプロダクツに塗られる日が来ようとは(一部謎)。

インプレッションは次号(もったいぶる)!