嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

嗚呼、旧旧壱への道 学びの季節?

2024-11-06 07:19:35 | 嗚呼、旧旧壱への道

さて、ほぼひと月にわたってお騒がせしてまいりました「911まつり」ですが、ようやくクルマが手元にやってきてひと段落。

こちらのブログもあれだけ頻繁に更新していたのがウソのように鎮まりかえりましたけれど(爆)、なに出かけるのに忙しいだけです。

週末にはお客様が押し寄せておられますから、ウイークデイの昼下がりに繰り出すわけですが、周辺にイヤというほどあるなじみのワインディングに出かけてはみても、なんというかあっという間にドライブが終了しちゃうんですよw。

ううむ、キホン、快適性があげられているのもあるんですが、夢中になって運転しているせいなのか、気がつくとノンストップで150kmくらいは走っちゃってるw。

それも、ただ走るだけで目的地などなく、クルマに乗るのが目的。どこかに寄ったり、お風呂入ったり、あれ食べたり、これ買ったりとかいうのがない。さらに途中、クルマを降りて眺めてみたり、オーディオに手を伸ばしてみたり、というのすらないわけで。

もっと落ち着いて味わっておけば、とチラリ考えるのですが、これはこれでよい。911を存分に味わえている気がする昨今(ヘンタイですわね)。

ボクスターのtiptronicで習得したDレンジシバリドライブですと、かなり早い段階から高いギアへとシフトされてしまいますから、たとえsportsモードでもつまらない。ここは当然、MTモードの出番です。

マニュアルを詳細に読んでみるのですが、オートマチックモードとマニュアルモードのどちらかを優先にせよといったニュアンスはなく、必要に応じて両方使えば、程度。どう捉えたものかと思案しております。

オプションのスポーツステアリングに備わっているアルミ製のシフトパドルなんですが、ストロークが1cmほどもあろうかというアナログチックなレバーなのも前時代的。

アウディTT3.2やゴルフのようなクリック式の方がリズムがとりやすくてクルマの性格に合っているのではないか、と思う瞬間もあります(個人の感想です)。

エンジンのフィーリングや音、ボディサイズも手に負えない感じがなく、身近な感じですから運転中も違和感なく接することができるのですが、タイア周りだけは別です。違和感のカタマリ。

エアボリュームがギリギリな印象を走行中、つねに抱きます。ドライバーには関係ない見た目やデカくないと効かないカーボンブレーキ由来の流行にすぎず、ある意味進化の結果とも思うのですが慣れが必要な領域です。

端的にいってわっかがデカすぎるので手なづけにくいのです。昭和のドライバーにはオーバーパフォーマンスとしか映らないわけでw。

このあたりトクイチオート名物のテクノフィットで改善されるのかどうか、期待して待ちましょうw。

ああ〜、どこか遠くへいきたいものですのう〜、ひと月くらいw。


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