ううむ、動画サイトで見つけた新番組。半沢直樹で活躍の、あの近藤役の俳優さん。滝藤賢一さんというらしい、がドラマ初主演。ブキミに切れた視線が特徴の俳優さんですが、そこへmonoマガジンとMen'sEX協賛だというから、推して知るべし!
美意識であるはずのダンディズムがいつのまにやら下世話なブツヨクにすげ換えられているあたり、両誌の面目躍如。
放送第1回にして、かなりイタい、ということもできる(爆)。
が、それがどうしたというのでしょう!
自分なりの美意識を持って、選択したものを身につけてとことんかわいがる。それのどこが悪いってんだ、とここは押し切っておきたいところでございます。
まさに雑誌記事をTV画面で追っているような、ザンシンな感じ。
けして新しくはないが、たしかにこのてはいままでになかった。あまりにもモテマニュアルぽくて恥ずかしくていけない。という時代ももう終わったのでしょうか。
アイテム紹介では、正規店舗小売価格が明示されるのもよし(爆)。買う買わない、となった場合には当然ながらまずお値段。ここ大事!くだらないかもしれないが、新ジャンル。
ダンディズム=モテ願望と短絡してはなりませぬ。まあ、けして否定はしないが、それでも人生を愉しむきっかけにはなるはず。
ダンディズム、だなんてリキんで言うからカッコ悪いんですよ!
こちとら、好きで買ってんだ!モンクあるか~!と言い切るのがカッコ良い(ほんとかい)。そいつが似合うのかどうなのか、というか似合わせられるかどうかが、それこそ自分の力量。勝負はそこからがはじまり。
中古市場も充実してきた昨今、たとえキヨミズジャンプを敢行したところで、大損せずにリセットできる。お買い物は楽しく逝きましょう、というのが私の持論です。
の第一回は腕時計。
あっさり1回で、買っちゃうのか~、と拍子抜けしてしまいましたが、もっとウジウジ悩んでほしかったのは私だけ?
できれば、あれでもなけりゃあ、これでもない、と悩んだ挙げ句、鬼ヨメにでも登場してもらって、さらにドラマチックに展開してほしかったぜ。
知っているようで、いざ訊かれると困るウンチクの数々。どうでもいいっちゃいいんだが、なかなかベンキョーになるのも事実。
第2回は万年筆なんだって。興味津々。ブログもあるらしいぞ(爆)。