嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

深夜ドラマ「俺のダンディズム」

2014-04-18 15:57:01 | テレビ番組
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ううむ、動画サイトで見つけた新番組。半沢直樹で活躍の、あの近藤役の俳優さん。滝藤賢一さんというらしい、がドラマ初主演。ブキミに切れた視線が特徴の俳優さんですが、そこへmonoマガジンとMen'sEX協賛だというから、推して知るべし!
美意識であるはずのダンディズムがいつのまにやら下世話なブツヨクにすげ換えられているあたり、両誌の面目躍如。
放送第1回にして、かなりイタい、ということもできる(爆)。
が、それがどうしたというのでしょう!
自分なりの美意識を持って、選択したものを身につけてとことんかわいがる。それのどこが悪いってんだ、とここは押し切っておきたいところでございます。

まさに雑誌記事をTV画面で追っているような、ザンシンな感じ。
けして新しくはないが、たしかにこのてはいままでになかった。あまりにもモテマニュアルぽくて恥ずかしくていけない。という時代ももう終わったのでしょうか。
アイテム紹介では、正規店舗小売価格が明示されるのもよし(爆)。買う買わない、となった場合には当然ながらまずお値段。ここ大事!くだらないかもしれないが、新ジャンル。

ダンディズム=モテ願望と短絡してはなりませぬ。まあ、けして否定はしないが、それでも人生を愉しむきっかけにはなるはず。
ダンディズム、だなんてリキんで言うからカッコ悪いんですよ!

こちとら、好きで買ってんだ!モンクあるか~!と言い切るのがカッコ良い(ほんとかい)。そいつが似合うのかどうなのか、というか似合わせられるかどうかが、それこそ自分の力量。勝負はそこからがはじまり。

中古市場も充実してきた昨今、たとえキヨミズジャンプを敢行したところで、大損せずにリセットできる。お買い物は楽しく逝きましょう、というのが私の持論です。

の第一回は腕時計。
あっさり1回で、買っちゃうのか~、と拍子抜けしてしまいましたが、もっとウジウジ悩んでほしかったのは私だけ?
できれば、あれでもなけりゃあ、これでもない、と悩んだ挙げ句、鬼ヨメにでも登場してもらって、さらにドラマチックに展開してほしかったぜ。

知っているようで、いざ訊かれると困るウンチクの数々。どうでもいいっちゃいいんだが、なかなかベンキョーになるのも事実。

第2回は万年筆なんだって。興味津々。ブログもあるらしいぞ(爆)。


ここへきてまたしても国税ドラマ 「トッカン」放映開始まぢか

2012-07-03 09:20:48 | テレビ番組

H2_1「 マルサの女」はつい先日の税務署お呼び出し編で個人的にもりあがった話題ですが(脱力)、いま見返してもまったく見劣りしない、どころか時代を超えた名画、といってよいデキだったのにはまったく舌を巻きます。

面白さ、という点では日テレの米倉涼子主演「ナサケの女」も脚色が強すぎるか、という懸念はあるものの、まあ楽しめる。と思っておりましたら、なんと今週の水曜日22時から「トッカン(=特別国税徴収官)」が放送開始との情報をキャッチいたしました。

マルサとナサケは査察官、いわば査察によって脱税を暴くのがオシゴトなわけですが、このトッカンはそれら暴かれた脱税分の「徴収」がテーマ・・・

納税者としましてはまことにフクザツ、といいたいところながら、別段やましいところがない場合には(爆)楽しめる仕組みとなっているらしい(爆)。主演は井上真央ちゃん。あんまり期待してもアレですが、背筋を正して(なぜ)拝観するといたしましょう(爆)。


「マルサの女」1、2を復習しつつTV朝日「ナサケの女」も見てみる(爆)

2012-06-29 20:35:46 | テレビ番組

515bq4qz4yl_2 さあて、ゼーム署帰りに、そのあまりの開放感から、思わずツタヤに寄ってしまい(爆)、借り出したDVDは全10巻!

このところ最新作からは遠ざかっておりました関係で、あたらし目のやつは容易に決まったのですが、ナツカシ目のやつも、と思い邦画コーナーを彷徨っておりましたらば、あったあった、伊丹十三カントクの名作「マルサの女」!もう、これっきゃない、と!

1ではあいかわらずのディテールに迫る画面作りが秀逸な他になんといってもテーマが「カネ」なだけに、身近でえげつなく、さらにエロさも盛り込んでもう面白いなんてえもんぢゃない。伊丹監督の一連の作品で2がリリースされたのはたしか、これだけだったはずですが、むべなるかな。1では所得隠しのノウハウとその暴き方のノウハウが事細かに描写される他に、なんといっても伊東四郎演じる、パチンコ屋の社長の売り上げ除外が最高!税理士とのやりとりも血なまぐさくてよいが、その前に出てくる食料品屋のご夫妻の家事消費分の扱いなんかも税務の木曾なだけに(爆)、扱いがうまい!ゼーム署がえりなだけに響く、と(爆)。ロールスロイスのシルバースパーも効果的に使われていますが、なんとも美しいテールラインなど、本当に上品でホレボレいたします。

で、DVDの合間に、ぼんやりTVを眺めておりましたら、TV朝日で放映されていた「ナサケの女」がこれまた再放送されているでわありませんか!・・・いまをときめく大女優(といってよいでせう)米倉涼子が主演の現代版マルサの女というわけですが、なに脱税の手法が80年代と変わった訳ではありません。この世界、その昔からその手法は変わらない・・・が、ドラマ中には小物を中心にモダンな要素を組み込んだほかにアサヒ系ならでわのえげつなさに加えて、やはりカネがテーマなだけにエグさピカイチ。カネ、とくに身近な税金を扱うとここまでエグくて面白くなる、の見本というわけですね。

ところで「マルサの女2」では地上げに絡む暴力団が扱われていて、それがまた絶妙にうまい演出なのはまことにあっぱれなのですが、考えてみますとカントクもこれら暴力団に映画の演出どおりにヤラレてしまったのではないか、といまとなってはまことに遺憾ながら気がつく昨今。なき名監督にあらためて合掌。


NHK土曜ドラマ「チェイス」終了(遅すぎ)

2010-06-16 18:00:37 | テレビ番組

Dsc01146 甲信越地方いよいよ梅雨入り宣言がなされましたが、いきなり午後から快晴(爆)。6月も忙しいわりに利益上がらず(だめぢゃないか)。

そんななか、先日終了した土曜ドラマ「チェイス」のブルーレイ録画をまとめて鑑賞いたしました(遅すぎ)。なんせ土曜ドラマの放送時間帯なんて私の稼ぎ時なわけで(爆)、しばらく忘却の彼方でございました(爆)。

予想通りの高水準な展開は素晴らしかったですが、ARATA演じるところの「カリブ海の魔術師」こと、脱税指南役の企み(スキーム)はとんでもなく巧妙。その手があるのか、の連続でまったく楽しませていただきましたが、主人公のバックボーンに描かれた重く、暗い過去をARATAのブキミながらどこか清潔感の漂う演技(一部謎)で魅せるあたり、巧妙な人間ドラマでした。シーンのほとんどにスーツで臨むあたりも好感が持てるが、そいつがまたそっけないわりにけしてサラリーマンのスーツにも流行のアレにもなっていない・・・フツーなクラシックスタイルが非常に似合っちゃうあたりがやはりモデルさんですね~。

衣装方面で、もうちょいとキャラをいじってコテコテにしておいて、ARATA主演のまま劇場版で蘇らせる、に一票。国税庁側の主演は別に江口さんでなくとも、という印象の薄さですが、個人的には木村多江さんはリクエストしておきたいぞ(爆)。

エンディングテーマの菊池成孔「退行」がまたヨイ!ネオ・ボサノバ(一部意味不明)と呼びたい小品ですが、菊池成孔の謎めいて多彩なキャラが前面にでて、ドラマのフンイキにはぴったりか。

このところ土曜ドラマのテーマはとりあげるタイミングがスゴイ。次もたしかスタンバっているらしいのでせいぜい楽しみにするといたしましょう(ってもうはじまってるの?)


祝!グッジョブ再放送(爆)・・・5月も忙しい

2010-05-13 07:36:32 | テレビ番組

Goodjob1 さあて、GWもおしまい。今年もさまざまなお客様にお越しいただきました!・・・まことにありがとうございました。気温の乱高下が禿げしい昨今、みなさまお元気でしょうか?

GWでキョーレツだったのはなんといってもフランスからのお客様ご一行でしたが、みなさま非常に愉しんでおられたようでなにより。日本にしかないハーブを意識的に使って攻撃したのが功を奏したか・・・南岸のイタリヤ国境に近いところやボルドーからおみえになった方もいらして、しっかりアドレスもゲット。将来へのコネとさせていただきます(爆)。

さて、GWが終わると今度はホテル旅館組合方面が忙しいぞ(萎)。今年からはなんといっても会計長、という役職でございますからして、今月末の「総会」にむけて監査、予算編成、決算報告、などなど聞いたこともない作業が待ち構えている~(脱力)。

だ、などといっていられませんので、ここはひとまずBS-hで再放送の「グッジョブ」再放送を眺めて和みます。ゲゲゲの女房、こと松下奈緒さま演じる「上ちゃん」サイコー!!3月の放送時にもたしかハマりまくったキヲクがあるのですが、DVDもOLさん方面には大人気のご様子ですがむべなるかな。上ちゃんが「できすぎ」なのが少々気になりますが、松下奈緒のサワヤカさでそれも帳消しだ(爆)・・・ああ、うちにもアレ系の社員さんでもいらっしゃれば総会の準備なんてほんの1,2時間でしょうに(ありえないから~)。


土曜ドラマ チェイス・・・傑作すぎる予感

2010-04-18 16:43:28 | テレビ番組

Chase1_3 ここ数年のNHK土曜ドラマは濃いですね~(感心する)。ものすごい金額の受信料払う価値もあるか、と(まだ全然足りませんけどね)。

マルサの女でおなじみの国税局査察官ものですが、納税者全員が大好きな「脱税ネタ」を面白おかしく描いたのが伊丹十三監督の「マルサの女」だったとすれば、「チェイス」はそれをモダンにリファインしてグローバルな感じを盛り込んである。さらにARATA演じる天才的脱税指南役というとんでもなく望ましい存在(完全意味明瞭)が、登場して主演の江口洋介との死闘を繰り広げてくださるそうな!納税者としてはARATAのブキミなおりこう加減をしっかりフィーチャーして脱税、いや節税につなげたい昨今(ありえないって)。だいたいこのての「脱税もの」は納税者、すなわち視聴者のほとんど全員に共通する脱税願望(でしょう)、あるいは高額な納税、と逝って悪ければ高い税率(怒)に対する反感に訴えてヒットを狙う、という図式があって、清張センセはじめ名だたる脚本家たちがこぞって取り上げてきたテーマなはずなのですが、このチェイスはそのテーマをNHKが取り上げている点で出色(爆)。

第一話の冒頭からイキナリひきこまれる怒涛の展開はゼッタイに見逃すな、の秀作(でしょう、きっと)。第2の「ハゲタカ」よろしく、映画化も必至!!多分間違いなく今年のクルシミマスあたりに劇場公開されるからみててみな、の土曜夜のオタノシミ!

個人的には「サチ薄い人妻」を演じさせたらぴかいちの木村多江さんにもうちょいと長生きして欲しかったぞ(ネタバレご容赦)。

見逃した方、動画サイトへ急ぎましょう。NHKものは消されるのも早いっすよ~(爆)


またしてもドラマ化!「霧の旗」(祝)

2010-03-17 18:43:56 | テレビ番組

415nbxgxbjl__sl500_ ううむ、清張センセのほぼ全作品を読み終えてしまった昨今(爆)、センセ生誕100周年記念と銘打ったドラマ化があいついでいますね~。マイブームが早すぎたか、とも思うのですが、なに図書館に今頃出向いてもぜーんぶ貸し出し中ですよ(驚)!・・・ううむ、すばらしい!

こんかいのこれはなんと市川海老蔵主演だ~!ヘアスタイルとルックスでゆくとどうみても弁護士というよりも極道の若頭といった趣が強いが、どっこい歌舞伎で鍛えた集中力と演技力はタダモノでわない。

愛撫先、もとい相武紗季の憂いを含んでわいるがそれだけのヘタクソ~な演技も海老蔵のオーラでカムフラージュされているか、とそれくらいの存在感はやはり血なのか・・・親子でモナコ公演に出向いて、大成功だったといいますがむべなるかな。ちなみに市川親子もベルルッティの顧客っすね~・・・これまたむべなるかな。ところで原作を読む限り「若手」弁護士とは書かれてないわけで、実は海老蔵くんよりもお父上のほうが適役だったのでわ、と考えさせられることたびたび(爆)。

原作はなんと1961年リリースですが、現代のTVドラマ化といったときにも、さすがに新鮮味こそないが、よく耐えている。良いものは語り継がれる、というわけで、今後のセンセの一連の作品群の映像化にも期待が持てそうなよい予感。次はなんだろう、と楽しみに待てる今作のデキは素晴らしいっす。ロケ地も気になるが、海老ゾウさんのみじめなスーツはなんとかならなかったのか、と!惜しい~(爆)。

画像は歴代「霧の旗」の映像化のなかのひとつ、百恵ちゃんご夫妻バージョン・・・DVDで販売中らしい・・・


祝!存続!!セクスィー部長@サラリーマンNEO(爆)

2009-04-12 14:19:12 | テレビ番組

20070410_00 サラリーマンNEO・・・ご存知NHKらスィからぬ度満点のコント番組(?)ですが、そいつのシーズン4がいよいよ今夜からスタート(爆)。そのなかでどうやら話題の(爆)「セクスィー部長」が存続の見通スィ(嬉)。あまりにもばからスィので、存続が危ぶまれておりまスィたが、存続との第一報に狂喜したのは私だけではありますまいて(爆)。

考えてみますと6ヶ月ほどのインタバルののちの再スタートな訳ですから、沢村一樹演じる色香恋次郎(爆)にもなんらかのヴァージョンアップが見られるのかどうか、キメ台詞にも変化が見られるのか、そのあたり、ひたすら楽しみですねい(爆)。放映は今夜2300~。楽しみだぁ~


「神の雫」をみる

2009-01-23 19:28:48 | テレビ番組

Kami ご存知、習慣もとい、週間モーニング連載作品のドラマ化。ソムリエ・コンテストにつきものの、ワインの銘柄を言い当てる、という何の意味もないんだが、ネタは絶対になくならないというテーマを中心にわかりやすーく展開してくださるソムリエバトルのドラマ。

韓国ではこれのドラマ化でワインブームが訪れた、というほどに人気だった由ですが、たしかに主観に満ち過ぎていてヒジョーにミステリヤスな(爆)ワインの表現には心動かされるものがあります。アナタ、酔ってますね?みたいな(爆死)。必ずしも特級ワインばかりがテーマになっているわけでもなく、手に入りやすい銘柄もあったりして、好ましい。ワインのキヲクだなんて、飲んだとたんに忘れるのが常でございますが、今度は覚えておくかな、と(うそ)。

冒頭、いきなりリシュブールが割られてしまうのもショッキングならば、若いサラリーマンが85のムートンをワインバーで注文してしまうのもまたショッキングゥ~(エドはるみ調)!かように突っ込みどころ満載ですが、特に随所に登場してくるワインの販売元=スポンサーなのは世の常か(完全意味明瞭)。こいつがきっかけでふたたびのワインブームがニッポンに来るとも思えないが、そもそも貴重な自然の恵みをブームでしかとらえないこの国民性はなんとかならんか~、と。今後の展開もタノシミです。亀梨クンがんばれ~(爆)!

個人的には亀梨クンのスーツに文句おおあり(爆)!リーマソの役柄なので仕方がないが、ここはいっちょキバって欲しかったなり。あれぢゃ新橋駅前午後8時って感じっしょ(一部意味不明)


祝!またしても松本清張リメイク 点と線ビートたけしバージョン

2007-11-26 09:51:01 | テレビ番組

Tenntosen1_2テレビ朝日50周年記念特番なのだそうですが、またしても松本清張先生原作の「点と線」がリメイクでございます。東京駅の新幹線ホームに立っておりますと山の手線よりも頻繁に出発してゆくのではないか、とびっくりするくらいに新幹線が行きかっていて、またそのそれぞれにいちいち信じられない数の乗客がゾロゾロと乗り込んでゆくのを見て、たまげている私は昭和の人間でつ(爆)。こんなに旅人がいたのかよ、と(爆)。まあ、「旅」とたんなる「移動」の話題はまたの機会に、ということにしておきますが、イナカモノにはなんともびっくりさせられる光景です。
さて、点と線は昭和30年代の時代設定。肝心の時刻表トリックは私がこれを読んだ中学生の頃に「そんなの簡単じゃん」というわけで容易にアリバイ崩しができてしまい、つまらない読み物だなあ、と思ったくらいなものです。いまとなってはさらに幼稚園の子供でも謎解きができてしまうくらいなものなわけですが、発表当時はそんなこともなく、十分にスリリングな展開だったはずです。それになにより、背後に描かれた人間像は「ようちえん」にはわかりませんて(爆)。このあたりが見どころ、読みどころなわけですが、たけしの演技はナカナカ見ごたえアリですた。これでもかのゴーカキャストながら、やはりヲジサンの注目は内山理奈ちゃんやのう、オイ(爆)。どこかダッチワイフをおもわせてくれる(爆)メイクがタマランチ会長。
時代を超えて愛される清張センセの原作は新幹線でどこへでも、なこの時代にずいぶん色あせて見えるのか、とも思ったですが、そうでもない。
「3丁目の夕日」みたいな映画が続編リリースだ、などといって昭和30年代懐古ブーム、さらに一連のモリヤ汚職(一部意味明瞭)がお騒がせないま、人間の営みはいつまでたっても変わらないことよのう、とあらためて気づせてくれる、この手のリバイバルは新鮮でつ。ひさびさに原作でも読んでみるか、と考えて手にとりはするのですが、その重みだけで本棚に戻している昨今。この冬はまだ読んでいないセンセのマイナー作にでも挑戦してみましょうか・・・


祝!NHKドラマ「ハゲタカ」イタリヤ賞受賞!

2007-10-02 07:46:22 | テレビ番組
01002今年の2月に放送されて大反響。で、つい2ヶ月前に再放送されてまたしても大反響だったNHKドラマ「ハゲタカ」・・・イタリヤのヴェローナで開かれていた第59回イタリア賞シリーズドラマ部門で最優秀賞にあたるイタリア賞を受賞したとのニュースが流れておりました・・・再放送をみてからちょいと気になってじつは中古DVDを某オークション(一部意味明瞭)でゲットして大事にみていた矢先のことでしたのでこのニュースにはやっぱりな、でした。
特に第1話と第2話あたりがよろしくてつい引き込まれてしまいますよ。マセのクアトロポルテなども登場したりしてこれまたよろし。ところで第1話に登場した旅館・・・実在する旅館を使っているはずなのですが、先日終了した朝ドラ「どんど晴れ」に登場して買収劇にさらされる(爆)「加賀美屋」さんと同一のものだったのはご愛嬌か(爆)。それにしてもひさびさに見ごたえのあるドラマですた。レンタルキボン者はお申し出ください・・・現在リストがだいぶ長くなってますが・・・



土曜ドラマ 禿げたか ぢゃなかった ハゲタカ 再放送!

2007-08-24 21:55:12 | テレビ番組
Hage1みなさん、残暑お見舞申し上げます、といいつつきょうはなんと「秋の高気圧」が張り出して、いわゆる日本晴れでございました。したがって湿度低め、充填効率高め(一部意味明瞭)が期待できましたので、Aさんのドライブでシャマルを700kほどころがしてまいりましたが、そのお話はまた後日・・・

今夜は今年の2月に放映されて話題となった「禿げたか」もとい「ハゲタカ」の再放送、それも最終日。主人公の演技はまったくみれたもんぢゃない!悲しいほどヘタクソなわけですが、一連の脇役の演技が素晴らしい!特に復讐系IT長者の(爆)松田龍平・・・どうもオーラが出ているな、と思ったら松田優作のご長男だというぢゃありませんか!素面でもアチラ側にいらっしゃるかのような演技は出色!これみるだけでも最終回までガマンする価値おおあり!主人公の乗るマセラーティクワトロポルテはナカナカな選択ですが、ドイツでなくイタ物を選択するあたり、NHKのセンスもナカナカといってよいのでしょうか?

でも7時代のニュース読んでる松○の服装見てるとどうにもこうにも(完全意味明瞭ののち萎え~)


華麗なる一族

2007-01-25 08:21:27 | テレビ番組

Ichizoku日曜ドラマで放映中!・・・私としたことが、初回は見逃してしまっておりますが(悲)、配役が豪華ですね。TBSの55周年記念でしたっけ?さすが~、といいたいところながら、木村拓也(爆)の主人公に北大路欣也の父親役、あと一番重要なキーパーソンであるはずの高須相子役に鈴木京香ちゃんかよ・・・

もちろん悪くはないですが、なんか俳優の力量が不足、いやちょいと違うか、アクが足りなく思えてなりません。ちなみに74年のドラマ化のときの高須相子役は小川真由美ですからねえ・・・高炉の建設にイノチをかける鉄平役もキムタクの芸風にはあいませんね。ショーケンと松田優作を今風に、といった感じでひたすらカッコよいキムタクは視聴率男優ナンバーワンといわれるのも当然ですが、ここはもっとストレートなビジネスマンタイプ・・・たとえば中井貴一あたりをもってこないとどうにもこうにも・・・と文句いいながら今週もみるぞ~(爆)。
ところで初回をご覧になった方、冒頭の志摩観光ホテルのレストランでのシーンはスタジオ撮影?それとも現地ロケ?どちらだったのでしょうか?教えてつかあさい!もう気になって気になって(ばか)・・・ところでこのシマカン、リニューアル工事に入ってしまうらしく、当時の面影がなくなってしまいそうで心配なり。


けものみち2006

2006-01-13 21:50:23 | テレビ番組
06011103yonekuranurenuremtg00112g060104t米倉涼子サマの「悪女」第2弾。迫力にはだいぶ欠けるけど、今いるキャストで清張センセの大作をリメイクしようとすればこうなるのか。平幹二郎の起用はコワすぎ!加齢臭プンプンの寝たきり、んがエロまみれ、ただしカネと影響力持ってる、な役柄にはたしかに藤岡琢也じゃあつとまらないけど、演技が舞台流なので迫力ありすぎでヒク(爆)。

原作に比較的忠実なストーリー展開は楽しめる。ただし刑事役の仲村トオルはカッコよすぎですぜ。もちっと、庶民的なのもってこないと清張センセのえげつなさがでないっす。日テレらしいえげつなさはカナリなものだが、原作のえげつなさがどこまで表現できるのか、私にとっての楽しみはそのあたりなり(爆)
それにしても清張センセ原作のリメイク→米倉涼子主演の図式をこのまま定着させてしまおうとしているのならちょいと待て、といいたい。もうちょっと味のある女優さんだっているでしょうよ・・・