嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 ローカル運転ってなんすか(爆)?

2008-04-30 17:43:30 | オンロードでの出来事

000415_006

暫定税率復活に備えて駆け込み給油、というのがニュースになってますが、今日中に給油しないとソンするぞ、といわんばかりにメディアがあおりまくってませんか(完全意味明瞭)?ニッポンの民度ってホントにすごいレベル。中国がどうのこうの言えないと思う昨今。引火して逃げちゃったり、順番待ちでもめて殴りかかるなど傑作の嵐ですね~、と思っていたら・・・

今日付けの日本経済新聞より抜粋・・・運転ルールは全国共通のはずだが地域によって独自の慣習が横行する・・・(中略)・・・長らく慣行と受け止めていた痔元の人からも、見直し機運が高まってきた・・・

松山市 交差点で直進車を差し置き右折。通称「伊予の早曲がり」

名古屋市内 黄色信号で加速して交差点通過など。通称「名古屋走り」

松本市 直進車の目前を強引に右折。通称「松本ルール」

福井県 ウインカーを出さずに進路変更、右左折。通称「福井走り」

山梨県 直進車の目前を強引に右折。通称「山梨ルール」

大阪府 信号が赤から青に変わる直前で見切り発進など

以上、各自治体の交通安全担当部署等が確認しているもの

・・・だそうですよ~(腰抜)。うひい、絶句!自分がこんなことされたらイヤだと思うことばかりぢゃないですか!こんなのを黙認していたのでわいつまでたっても事故なくなりませんて。「見直し機運が高まってきた」だなどとノンキなことをいっていたのでわ世界中からバカにされますぜ・・・直進車を差し置いて強引に・・・なんてのは、クルマの佇まいとそこまでの運転のご様子で、あ、あいつやるな~、とかなりの確立で予想できて、しかもほぼ的中しちゃう(爆)のがカナシイっす。かようにごく一部のマナー違反として扱うのならばともかく、「慣行」という扱いは違うと思うぞ!「恥」または「重大なマナー違反」として叩き込まない限り、いつまでたっても極東の貧民としかみなされないぞ。せっかくレクサス作っても、微豚買いまくっても民度がこれぢゃ推して知るべし、と!

ところで私だってガソリン安いうちに、と思いましたけど、必要のない給油はしませんよ。現状だってカナーリ高いわけですしねえ。それよりもスタンド前に行列して延々アイドリングとアホ面で待ってる、というのにすごーい矛盾を感じるですがねえ。

画像はももちゃんのシャワー後のお姿。気温も上がってきたことですし、これからしばらくは日課ですのよ、オホホ~(爆)。


ダブルソールを飼いならす・・・エドワードグリーン・ホルボーン

2008-04-29 22:17:12 | 履き道楽

Dsc0795 画像はエドワードグリーンの、どちらかといえばマイナーな、しかし定番といえるホルボーンというモデル。履きはじめてからはすでに15年が経過しようとしておりますが、ここへきてようやくナラシが終わったか、と、そんな状況です。というのもこのモデルはブーツなどにはよく見られるダブルソール。つまり底革が2枚張られています。したがって靴自体の反りが悪く、なじみにくいのは自明です。何故ダブルソールなのかといえば防水性能が一番大きいでしょう。想像されるようなクッションについてはこのクラスともなりますとシングルソールでもコルクなどを使いまくった履き心地は極上ですからあまり問題とはなりません。英国、とくにロンドンで企画された靴なわけですから小雨まじりの気候に合わせた仕様なのでしょう。

反りが悪いかわりに防水性能と耐久性は凄まじい。15年たっても焼きたてのパンみたいな色はかえって味が出てきたくらいですし、ダブルソールも減りやすいトゥのみ一度補強したのが唯一の修理でした。15年、それも雨の日を中心に履いてこれはリッパでしょう!

いまふうなロングノーズの606という木型で作られておりますが、雨の日ばかりではなく、晴れた日にもオサレな一足。購入当時からは考えられない価格上昇がみられますが、今後もさらに、と予想されますから長寿命の雨靴をお探しの方にはぜひに、とオススメしておきましょう。このモデルには画像のブラウンの他にブラック、さらに色調にムラを加えたアンティーク仕上げ。さらになんとスエードバージョンも存在いたしますが、それだとさすがに雨靴というわけには~・・・(爆)。それにしてもナラシに15年というのはすごすぎっす。


レグノGR9000+TTインプレッション(爆)

2008-04-29 07:52:44 | オンロードでの出来事

000428_015 さて画像はアルプス山中にある周回路(違)。距離にして約260kのアウトバーンでのナラシ走行ののち新品の状態からはだいぶ静かでころがる感じになりましたのでおなじみのこちらへと持ち込んで3周ほどしてみますた(爆)。

貸し切りの周回路ですから(うそ)ぶっ飛ばしてもよいのですが、こちらは60~80程度でじんわりやんわり味わうのにうってつけ。路面も比較的穏やかで段差などもほとんどなく、キモチのよい道です。そもそもがリゾート地の湖畔でございますからして、たまに犬連れの美しいぢょせいなどがお散歩なさっていたりするのに気をとられて「ハンドル操作の誤りで(爆死)」スリップののちササル、などということも起きないわけでわありません(爆)。

今回のセッティングは旋回中にアクセルを開けてゆきますとエッジが立ってくるかんじ(完全意味不明)。アウトバーンでも体感できたのですが、アクセルに対してクルマ全体が同一ベクトルでレスポンスするのが感じられてなんともキモチがよいです。カタマリ感が増す、といったら近いでしょうか・・・ただ、このままどこまでもいっちゃいそうなわけで、油温が240だ50だとなったときにはさすがにアシが、というお話になって参ります。ストレートではどってことないですが、旋回となったときにはコワイでしょう、たぶん(爆)。

レグノは高速を降りたころからスムーズさが強調されてきました。路面からのオトも低速ですとほとんど聞こえない程度。アイドリングからの発進がスイーっ、と決まります。速度が上がってもタイアの音はあまり変化のないままシワー(爆)といっているだけ。ドロミテ山中の下りの高低差3連ヘアピンにDのまま突っ込んでも(爆)シワワーというだけでとんでもない速度で「旋回しぬいて」しまうので、今度は2や3で脱出時に自慢のトルクをかけまくりで回るのですが、私ごときが多少がんばったくらいではやはり「シワワー」で終わってしまいます(爆)。つまりグリップ性能も必要十分な模様。「キュリ」ともいわないのはじつはクルマのおかげではなく、テクノフィットの恩恵ですね。どうやっても路面からタイアが離れない(きつぱり)。これ、目隠しで乗せられてTTだとわかる人はまずいないと思います。せいぜいがA4、や、A4ではこのエンジン音は間違ってもしないでしょう(爆)。ましてやこの乗り味が40-18だとわゼッタイに思わん!せいぜいが60タイア、いや65だといっても信じるでしょうね。降りて自転車タイアみたいなのを見て腰抜かすはず(爆)。ううむ、このいなし、チョーキモチイェ~(北島調)!!レグノ、たっかいだけありますって(謎涙)


松本清張 Dの複合

2008-04-29 07:19:11 | 本と雑誌

000429 中央線の特急しなの号ナゴヤ方面行きにはもう何度お世話になったことでしょうか(とほひめ)。篠ノ井駅を出発して5分後くらいから進行方向左側の車窓一杯に善光寺平と棚田、千曲川などがひらけて、なんでも「日本3大車窓(なものあったっけか)」に数えられるほどだというほどの絶景が広がります。もう15年も前に夜行の急行で岡山方面へと出向く際にやはりここを深夜に通りかかったのですが、まさに銀河鉄道か、と!!本当にミゴトな風景ですから一度はどうぞ。

さて、その絶景をすぎてしまいますとじつは車窓は木曽川に沿って下ってゆく、比較的のどかな風景となってそれはそれでよいのですが、イヤというほど乗りなれてしまった私は早速これ~(爆)。例によって清張センセの超長編「Dの複合」・・・はじめて読みましたが驚くべき精密な取材とイマジネーション。前半に浦島伝説と羽衣伝説の解説が絡み合ってキョーレツな眠気を誘ってくれるのですが、そこをやり過ごしますともうね、サスペンスの嵐。中盤から終盤まではイッキにいけるでしょう!!の★★★★。6時間程度の列車の旅にはうってつけの98点。これ、このままの脚本でドラマ化、映画化オッケイです。クセになります>清張作品。本当に名作というものは色褪せないぞ。


TT3・2ドライビングマニュアル ディープだ(爆)

2008-04-28 20:54:39 | トクイチオートを考える

000428_006 うひひ、みなさま満タンにしましたか(完全意味明瞭)?それにしてもオソマツな政局ですねえ・・・

さて、ナゴヤ経由で岐阜県某所へと出向き、引き取って参りますた>うちのTT!!距離4マソちょいで3セット目のタイア、となりましたが、使用条件からいえば妥当なところでしょう。

今回は「イタ車はこんなものですよ」で有名なシャマルの17インチと同じバージョンの組み方にしていただいたのだそうで(狂喜)。ふふ、アウトバーンで300kほどならしたのちに一般路上に出てたまげますた(まぢ)・・・ものすごいころがりようです(一部意味明瞭)。気になっていたホイールとハブの面精度もきっちり出ているのが体感できますし、なによりタイアのころがり始めの「すっ」が戻っているのがウレピー(爆)。

ところで今回はアイドリングのトルクでクルマがぐいぐい前に出ちゃう(ほんとう)!!渋滞なんて非常に清々しいですよ(爆)。もちろんタイアとホイールのフィッティングさらにホイールとハブのフィッティングの最適化も効いていますが、今回は一部デンキ方面へも手を入れていただいたのだそうで、どうりでクルマ全体が優しい!!(一部意味不明)。3マソを越えるころから全体にマイルドな感じが強くなってきていたのですが、ここへきてそれが強調されている感じ。距離を走るにつれて全体の調律が進んでどんどんマイルドで静かになってしまうというこの現実。すごいです!マイルドなのに気をよくしてクルマがいきたいままにさせているととんでもない速度域に到達してしまい、4マソを超えた足回りを意識するハメにもなれます(一部意味明瞭)。ううむ、レグノと同時にダンパーもおなくなりになるように意識して乗ることにいたしましょう(爆)。

ところで80年代のレグノのCMおぼえてますか~?そう、あの黒と赤のフェラーリディーノがでてきて、「ううむ、ディープだぁ~」とやるやつ・・・、当時はなんでディーノみたいなスポーツカーにレグノなんだよ~、っと理解できなかったですが、今わかりますた!ヤレたカッコクルマにはレグノ、と(完全意味明瞭)。正解でしょう、たぶん!


名古屋紀行(爆)

2008-04-28 20:22:18 | まち歩き

Meitetu_img ぐはは~、先週末から連休だ、などというお方もいらっしゃるのでしょうが、今日はGWの谷間!!いくなら今日しかない、というわけで一番列車に乗って(爆)ナゴヤ方面へと出向いて参りますた。

木曽川に沿って驀進する特急「しなの」は腰に来るというイヤ~な横揺れで有名ですが、なに腹筋と背筋を鍛え抜いている私には関係ないです(爆)。清張センセの長編を読むうちにいつのまにやらふっかーい眠りを誘う列車の旅はタマランチ会長(爆)。

ちょうどお昼時にナゴヤ駅に到着となったので、かねてよりの懸案だった「ヤバとん」もとい「矢場とん」に寄らせていただき、有名な味噌かつ丼を念願かなってようやくいただきました・・・もーろスーパーのお惣菜レベルのとんかつに泥あまの赤味噌+みりん+砂糖のソースをじゃぶじゃぶですから推して知るべし。わたくし的には好みのお味でございましたが、いかんせんお値段高すぎ(お味噌汁とめちゃくちゃしょぼ~いおしんこをつけた「定食」なるセットメニュウで1000円超えちゃいます!)。はっきりいって390円以上の価値ゃねえよ、と!!!ふざけるな~、の一言でございました。これぢゃ駒ヶ根のソースカツ丼といい勝負っすよ(一部意味明瞭)。うう、ナゴヤの食はわからん(らにアクセント)。


TTもリフレッシュ完了(強気)!!

2008-04-26 08:47:04 | オンロードでの出来事

000403_008 画像は旧タイアでございます。念の為。先日、北海道のU教授に試乗していただいたところがタイアも逝っているが、それ以上にホイールとハブの麺精度、もとい面精度が気になる、とのコメント・・・じつはこれ、近所のタイアショップであーだこーだお願いしながらはめていただいたものだったのですが、ミゴトにダメだしをくらいますた(爆)。ヤマなんてほんと、8分か、どう控えめに見積もっても7分は残しているのに音、振動ともに許容レベルをはるかに超えてしまっている。ヤマに関係なくタイアの「ゴム」がお亡くなりになるのはいまでわよく知られた事実ですが、トクイチオートの車両に関してはそのあたり非常に体感しやすくできているのもまた顧客のあいだではユーメイです。トクイチの味ともいえる部分です。マイスターにそのあたりをお訊ねしたところ、テクノフィットだからそうなっているわけではなく、タイア本来の性能を引き出した結果そうなっているだけな由・・・。一方、同一タイアを同一モデルに組みつけてもまったく違った乗り味を実現できたりするのもまたトクイチの特長ですが、このお話はまた別の機会に譲りましょう。

というわけでキツいタイアに悩みつつも、なんとか先延ばしにしようと(爆)、空気圧を落としてみたり、暖まると状況が変わるのかとも考えてF1のパレードラップよろしくジグザグ走行を繰り返してみるのですが(ばか)、ほとんど変わりません。先の面精度のお話もあって、自分でどうにかしようと考えたりもしたのですが、件のU教授も試行錯誤の末、「どうやってもああはならん」との結論に達したのだそうで・・・どうにもこうにもガマンがならなくなったので(爆)、思わずニュウタイア発注!!・・・かねてからの懸案でしたので結論はとっくにレグノGR9000なわけですが、「ほぼ狙い通りのところにもってゆけた」そうです(狂喜)。ううむ、ウレピー!!「このまましばらくは楽しんでいただけるかと思いますよ」(更狂喜)。

あ、ホイールとハブの組みつけに関してはお互いの面だし、締め付けトルクの管理はもとより、その段階とタイミングが密接に関連している模様(一部意味不明)。汝、ボルト1本侮ることなかれ・・・乗り出しのあの「コロリ」が戻っているかと思うと一刻も早く取りにいきたいものでしゅ(爆)。ううむ、世間はGWに突入かぁ~(とほひめ)


サーティーズ・スタイル驀進中(爆)

2008-04-25 20:51:45 | うんちく・小ネタ

Borrellioneimg600x4501198978177pict うひひ、あいかわらずスーツにこりまくり。って、いつ着るんだい、というテーマは置いといて(爆死)、まあ盆栽ですな、盆栽~。

画像はオークションで知り合った方(いまぢゃこのお方、ご自分のブランドを立ち上げておられますがな)に直接ご連絡さし上げてムリヤリ譲っていただいた逸品!去年の夏の終わりに譲っていただいたものです。ちょいと珍しいブルーグレーに2種類のしつこいピンストライプがはいったものですが、これがまたゲヒン(爆)。40年代の悪徳不動産屋のイメージですね(一部意味明瞭)。ジャケットでこれならばまだフツーレベルですが、スーツでこの生地、となりますと、まあ大抵のレストランなどではムム、只者でわない、ということになり接客にそれなりに違いがでてくるのはニンゲン社会の常でございます(爆)

ドレーパーズベンチのほとんどデッドストックか、というくらいに程度のよいダブルの3ピーススーツ・・・むふふ、ダブルで3ピースというのがミソですが、ボタンの選択や全体のシルエットはやはりサーティーズならでわ。上半身がひたすらタイトなわりに、下半身のボリュームタプーリのクラシックなバランスはいまどきのスーツにぶつけるのにうってつけでございます。機能面で考えますと下半身ゆったり目のほうがラクに決まっておりますし、なんといってもうつくしい!

パツパツの今風なやつはモデルさんが着て立っているぶんにはスマートですし、身体のセンが強調されて非常に美しくみえるのですが、これ、モデルさんだけのお話。フツーの人が着ると肩幅が狭くてラペルも小ぶりなのが効いて顔が異様にデカく見えるのが悲しいポイントでつ。さらにいざ自分が着て「暮らして」ごらんなさい。なもの着用後2時間もたてば、22時すぎの新○駅のよっぱらいと同レベルのみすぼらしさとなるシワの嵐ですぜ(爆)。だいいち着心地がよいはずがない・・・ウール100パーセントがスーツのキホンですが、それではシワよりまくり、というわけで、ポリ混ぜまくり。結果は合成樹脂を着て身体の周囲にカプセルをまとっていると考えれば近いでしょう。冬寒く、夏暑い、サイテーの着心地をサイテー価格とバイトの接客で、と・・・こんなの資源の浪費だと思うのですが、いかがでしょうか(爆)?しかも来年にはシルエットが~、とかいって着られない、ということに「される」宿命なわけで・・・ううむ、カナシイっす>パツパツスーツ。新卒の若いやつが着ているのはまだ許せるとしても、不倫願望もとい若い婦女子ウケしたい中年がこれ着るのはマサーニちんどんや(爆)。オトーサン、なもの着ても、もてね、って(完全意味明瞭)。

こんなものがビジネスの世界で通用するのか~とスーツカンパニーの店員を小一時間問い詰めようと思ったですが、考えてみたら私のスーツも間違ってもビジネスでは通用しない、と(完全意味明瞭)。え?なにオメーもちんどんやと違うのかい、って?・・・そのとおりですた(爆)


トクイチオートを考える ダンピング

2008-04-22 19:20:36 | オンロードでの出来事

000421_001 うひひ、その後のポロリポート。もうね、嬉しさのあまり、毎日用もないのについ乗り出してしまいますがな。いまのところの第一印象は「とにかくスムーズ」。これですな。ホイールとハブの面精度がさいきん気になるテーマとなっている私にとりましては(爆)、マサーニすべるよう。じつはトクイチのクルマではこれが名物でして、これさえ失われていたのだなあ、と復活なって知る、と・・・ひたすら新鮮っす。これでタイアがまっさらの新品だったらさらにすごかったでしょうが、まあ今回はほぼ新品、ということでご勘弁願いましょう(爆)。

こんかいのお手入れの主眼はダンピングの復活。段差を乗り越えたときなどに決定的に違う乗り味が出てきて感動するわけですが(爆)、自分のクルマのヤレってのはわからんもんですねえ。整備前までは段差、となれば無意識に身構えて、スピードも控えめにしていたのに改めて気がつきます。65000kといやあもう売り払うか、というくらいな距離、とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、ヨーロッパのクルマなどでこれをやったのではもったいないことおびただしい。特にポロのようなゴル5のテストベッドにレーザー溶接などを多用した強靭なボディをもつお買い得クルマではなおさらっす。彼の地では1年でこの程度は走ってしまう個体もザラでしょうし、だいいちそんな短かいサイクルで手放すようには作られていない。なんといってもドイツの道具、すなわち理詰めのツールなわけですから、そこを理解したうえで「研ぐ」。これです!

それにしてもよい仕上がりです。なんというか程よい。とんがるところがない。調律されている。計算上13マソまではこのまま楽しめる、とそうなるわけですが、さてどうなりますやら。ひたすら楽しみ~。ううむ、こいうクルマの使い方はゼータクとは言わんでしょうねえ・・・

あるイメージがフツーの大量生産車を通してここまで実現されている・・・ううむ、ゲージツの域に達しているのではないだろうかと真剣に考える昨今(まぢ)。


もはや恒例(爆)GMT2夏!!

2008-04-21 19:51:41 | コスメ・ファッション

000421_004 キター!!これがやりたかったんですよ!!5連ブレスに青赤のクラシックなベゼルディスク・・・ううむ、まぶすぃ~(←ばか)。なんつうかクラシック。

これみてますとやはりダイヤルはオリジナルのまま保存して味わうのがよいなあ、と(一部意味明瞭)。お預けしたトケイ屋さんにはGMTは「これから波が来るから見ててみな、大事にしといてね。デイトナみたいになっちゃうよ」といわれますた(狂喜)。ううむ、楽しみだ~>GMT相場高騰(爆)。

ちなみにうちのマダムによればラルフローレンのマディソンアベニューと72丁目のカドにある旗艦店の入口近くにものすごくセンスのよいディスプレイがしてあったGMTファーストがなんともよい雰囲気で、思わず商談しそうになったそうでつ(コワー)。たぶん最新型A4一台分とかいわれるんだろうな(まぢ)・・・ううむ、波よはよコイ~(爆)。などと騒いだところで手放したりはしないっすけどね。ううむ、イイ!!


たのしきかな人生!!目撃者の街角 路上教習(爆)

2008-04-21 19:20:18 | オンロードでの出来事

000411_002 春休み期間中にはやたら目についた教習所の路上教習(懐)。新学期(爆)となったこの時期にはあまり見かけなくなりましたね。私は初心忘れるべからず、というわけで更新時にいただく教則本を読み返しては「とほひめ(謎)」となったりもしております(爆)。とことん教則本を暗記しておいてそれを守らないやつには徹底していぢわるしてやるとかね(やりませんよ)。

さて、今日の昼前、路上ですれ違った教習車。これでもかのガングロに金髪の少年が免許取得に挑んでおられる模様。まあね、ニンゲン外見で判断してはなりません。塗りたくったようなガングロは屋外労働の結果かもしれないし、キンパツだってヘアーサロン勤務ですばらしい実験的試み(爆)なのかもしれない、それはイイ。免許取得後に乗るクルマとそのモディファイっぷり、さらに運転マナーまでもが容易に推測できそうな気もしたですが、それもまあイイ。だいいちジジイの先入観、それも一瞬のすれ違いだけで計ってしまっては珍獣、もとい彼に失礼というものです。が、その珍獣もとい教習生、ガムをくちゃくちゃやりながらの右折待ちだぁ~(脱力)。おめえ大リーガーかよ、と(爆)。

まあね、ガムのメーカーいわく、咀嚼は集中力を高めるだのなんだのいってますが、路上教習だってリッパな授業、それも一対一の個人授業だろよ。それに教官だってニンゲンだ。ガムくちゃくちゃ教習生みて、「こいつだけにはぜってーハンコつかないかんね」と考えたとしてもあたりまえってもんだ。だいいち注意もできないのか(完全謎)?ううむ、楽しきかな人生!!・・・もしかして今日び授業中にガム噛むのなんてジョーシキっすか(爆死)。ねがわくばちゃんとベンキョーして、自分のクルマ、くちゃくちゃにしないようにな~(一部意味不明)。あと任意ホケンはいれよ~(w


トクイチオートをかんがえる POLO is Back!!(爆)

2008-04-21 18:50:21 | うんちく・小ネタ

000421_003 キター!!Polo is Back!!ちなみにこりはキヲクに新しいゴル5GTIリリース痔のコピーをもぢりますたが、has back のほうが正しいのかな?や、待てback は形容詞でわなかったか・・・とか面倒くさい話題は置いといて(だめだめ)、足回り一新なったうちのポロ彦さまがお戻りになりますた。

早速いつも走る道路へと連れ出してみたのですが・・・ううむ、恐るべし!ポロ+トクイチ=1・6リットル級の公式ができるかというくらいなトルクとパワー、さらに最新型のボッシュのプラグ装着と点火系の整備、その他もろもろの相乗効果で、もうね、これが距離7マソに届こうか、という個体だろうか、とそんなフィールでございます。レーザー溶接多様のボディはやはりダテではなかったようで、ミシリともいわないそいつのおかげでアシがよく動いているのが体感されます・・・100度以上で乗り越える段差などではいままで身構えていたポイントで(爆)のいなしがミゴトですた!!

エンジンの燃焼音も明らかに違って、トルクの出方が別物。デンキの整流を狙った、という新システムも効いているのでしょうか・・・このぶんだと最高油温更新は間違いのないところでしょう・・・、たぶんね(爆)


JMウエストンのコインローファー

2008-04-17 19:41:22 | コスメ・ファッション

Dsc0636 またしても履き道楽(爆)。有名な一足ですが、調べてみましたら、このウエストンのローファーは60年代のソルボンヌ大学のエテュディアン(爆)のあいだで大ブレークののち、当時はオサレのモデルをパリに置いていた(にあわねって)アメリカの学生のあいだにも広まって、世界的なヒットとなった由。ニッポンではヒロタのローファー(懐)がこれの「まんまコピー」をやらかして、恥知らずなまま(爆)長いこと売っていたですが、学生時代にお世話になった方も多いことでしょう。あ、これは今でも売られていますね。現役高校生のみなさまの定番といっても良い。制服指定の学校さえあると聞いたことがありますが、ただのコピーなのだ、と知ったらどう思うのでしょうか?甚だギモンなり。

さて、本家(完全意味明瞭)のウエストンのこのモデルはじつは耐久性が凄まじい。リーガルのローファーも、さすがに20年も経ってしまいますときっちりお手入れしてはいても、ほつれやヤレ、さらには破れがそこかしこに、ということになるのですが、画像をご覧になってお分かりのように、ウエストンのこれにかんしては新品同様(きつぱり)。この靴の性格はまさしく普段履きですから、結構手荒く扱っておりましたし、雨の日でも平気で着用しておりましたが20年、いや25年はいてもオールソール1回のみ。トゥにはスティールをかましてあるので、そのぶんソールが逝くまでは履き続けられる仕様としてあるのも効いています。現在ではユーロ高も効いたか、タイヘンな価格となっておりますが、まだまだその価値は色褪せませんて。お迷いの方がいらしたら、是非に、とオススメしておきましょう。私の一足はネイビー。ハイライトがあたるとハデなブルーとなってアピールするわけですが、ジジイはいってきた昨今、爬虫類系をひそかに狙っております。店頭実勢小売価格軽く70マソ(驚愕)。ううむ、どうするか、ってどうしようもない・・・(爆沈)。

ショーンゼリゼの本店に赴きますとこいつのレッドしかもクロコダイル、などというのがディスプレイしてあってたまげますが、まったくステキですねい(爆)。かたちはそれこそドン臭いのですが、甲のあたりを締め付けてくれる履き心地は極上。一度はお試しください。店頭ではなんと常時6種類ものワイズ(幅サイズ)をそろえているので、どんな足型の方にも注文靴に近いフィットが得られるようになっているのもニンキの秘密っすね。もうね、ヨダレながすか、というくらいにミゴトにフィットしてくるので「自分には合わないや」といって帰れない仕組みとなっているわけっす(爆)。

画像では靴本体よりもシューツリーのほうがヤレてしまっているのが笑えますね(爆)。ううむ、名品は色褪せないぞ!


ジョンロブのAVON!!

2008-04-15 19:17:20 | コスメ・ファッション

000415_009 うひひ、久々の履き道楽(ばか)。ここ15年来、ずうっと狙っておりましたジョンロブのエイボン。一部マニヤのみなさまにはとみに有名なモデルですが、ここへきて廃盤、とのウワサが流れておりますた。あのようにうつくしいモデルを何故???とも思ったのですが、エルメス産科となってからのロブはオサレなんてえもんぢゃないっす。アヴァンギャルドとまでわいきませんが、まあ、そもそもがイギリスの老舗なわけなので一連のフラのブランドのような派手さはないものの、基本ルールを押さえた上でディテールにこりまくり、さらに仕上げと素材を極上として存在感これでもか。履いて歩いていると場所によってはジロジロ見られるか、とそこまでのオーラをかもしまずぜ。いまや店頭小売価格は底辺モデルでも10マソ以下は皆無。トップレンジですとシューツリー込み22~25はかたい(驚愕)。ユーロ高も多分に影響しているのでしょうが、LVMHの一員となってからのジョンロブはかなりな強気ですね。ほとんど注文靴の価格帯に入っているのですが、とにかくこちらのブランドは別格扱いですね。イギリス系にありがちな、ひとところにとどまっている、というイメージではないです。そんななかでこんなうつくしひモデルが廃盤、というのはマニヤにはタマランチでございます~(号泣)。

さて、そんなジョンロブのオックスフォード(内羽根の紐靴)モデル、有名なモデルが目白押しなのですが、そのなかでも白眉のAVONさまでございますよ。某所でセールとなっていたのを格安にてゲトー(狂喜乱舞)。しかもこれ、AVONによくあるtobaccoと呼ばれる明るめのスエードではなくブラックに近いダークブラウンという超希少色ですぜ(更狂喜)。ううむ、タマランチ会長。ううむ、またやってもうた(一部意味明瞭)。それにしても安かった・・・中国製(爆)?こちらもかわいがったるで~、ってクルマほどの維持費はかからんでしょうがね(爆)。


9Nポロリフレッシュ完成!!

2008-04-15 18:41:50 | オンロードでの出来事

000415_005 トクイチオートにお預けいたしておりましたうちのポロ彦さま、アシに手を入れていただいていたのですが、完成した、との第一報を頂戴いたしました(ぱちぱち)。「段差のいなしが別次元となっている」以外にはコメントはございませんが、ということはひどくやれていたのでしょう(爆)。仕上がりがどうなのか、もう気になって仕方がないのですが、忙しすぎで引き取りは来週末の模様(号泣)。

いやあ、それにしてもポロが手元にないと不便っす。あのクラスですと、それこそアシ代わりに気軽にちょいと、という乗り方ができるわけで、これはゴルフにもTTにも望めません。というわけで最近は雨でもチャリ、ということになり、健康のためにもよさそ(爆)。BCAAのんで、クルマと競争するのはナカナカなカイカンですって(あぶな)。