嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

MUJIのアロマオイル

2005-01-30 18:27:44 | うんちく・小ネタ
DSC0547茨城のMさんに教えていただいたアロマテラピイ…わたすも気になっていろいろと本を読み漁ったりして学習した。なんのことわない、フツーにコロン使うのと発想は同じである。ただ、ハーブの薬効を積極的に取り入れて治療にも役立てるあたりがちょいと違うところか…

エッセンシャルオイル、いわゆる精油なんだが、WEREDA(ドイツ製)を置くお店に逝っても、バアニイズに逝っても5ccがCD一枚分のお値段である(´・ω・`)…エッセンスなのは理解できるんだが、そこらに生えてる野草が原料のくせにいくらなんでもボリすぎだろう、というわけで買いたいのをガマンしていたんだが、ふと寄ったMUJIでアロマコーナハケーン!

すばらすい!10ccで1000円切ってる(´・ω・`)。うっしゃあ~、というわけでまずはユーカリプタスをゲット。売り場には下から熱して香りを立たせる器具なども売られていたが、よく見てみればローソクであぶるムーディ(爆)なのから電球の熱であぶると同時にライトにもなるシャレたのが売られていた。…今後の楽しみである。

キブンを浮きたたせるというユーカリであるが、これ以上浮かれてどうすんだ、というつっこみはオッケイでつ(爆死)。つぎはローズマリーいって見ますね>Mさん


イタ車はこんなものですよ 第41話 トクイチオートというテイラー

2005-01-28 20:39:48 | 
DSC0140その昔、若気の至りでなんとまあ張り込んでネイビーブレザーをテイラーメイドで仕立てたことがある(´・ω・`)Kamakura Kentというお店である。当時は麻布と鎌倉にお店があって、地味ながら注文に忠実な、それこそおろしたその日から15年は着てるんぢゃないか、っつう着心地を提供してくれるので、その後ひいきになった(ぢみに、ですけどね)。まあそんなお店のドアを開ける、っつうのわそれなりの覚悟というか、服にたいしてのビジョン、あるいはポリシーを持っていないとできないことだ。んま当時にはそんなものもってるわけないので、キョーミ本位であったのわいうまでもない(爆死)

同じ袖を通すのならば少しでもキブンよく、というexclusiveなノリなのである。だって2パンツスーツ19800で買える時代にスーツ一着50マソからを払うわけっすからね…ちなみにこのときのブレザーにわ10マソ払った。マクベスのネイビープレザーエンブレムつきが25000だった時代である。ブルックスのオウンメイクだって6マソで買えた…

トクイチオートさんに入庫させるのはまさにこれだ。テイラーメイドのあの心地よさを求めてのことなのだ。んま、工業製品であるクルマをディーラから買って、という時点でテイラーメイドではすでにないが、その先のリフィッティングの余地、その結果、などを考えてみればクルマが別モノになるという観点でテイラーメイドといってよいと思う。なんせクルマと言うのは調整代がそれぞれにある。個々のパーツの調整代などは知れたものであるが、それらの集合体としてのクルマははっきりいってラインオフの状態ではばらんばらんのパーツの集合体に過ぎない。ムリくり動かされているだけの機械である。それらが一定のベクトルの元に調律されたときにものすごいことが起きるんだ、ほんとだ!その先にある、つまりそのコンディションである程度の距離をこなす間に現出するのがトクイチオートのクルマの姿なのだ…

タダーシ、だ!テイラーさんで仕立てたブレザーは着たその瞬間から身体にフィットする…服なんだからあたりまえだ。ところが距離乗ったクルマではそうはいかない!世の中そんなに甘くない(爆)。その距離に至るまでのクルマの履歴を精算する必要があるのだ。クルマのリセットはそんなスイッチ切りかえるようにはいかない。であるから、例えば5マソキロ走行の中古車がトクイチオートを出たその日から別モノへと生まれ変わる、などというのは有り得ない話なのだ。端的に言って、5マソのクルマだったら5マソ、2マソのクルマだったら2マソは走り込まなければ結果は出ない、わたすの経験からそう思う!そういう距離をトクイチセッティングで走ってさらにそのと中で与えられたメニュウを施してしてゆくなかでクルマをテイラーメイドの形に仕上げてゆく、それがわたすの申し上げるトクイチライフである。費用だってそれなりにスゴイ(完全意味明瞭)。車検だなんつっても整備にはほとんどカネかかんないくらいに他の部分に手がはいってしまう。しかもねじ1本いじるのも気がひけるようになってくる(一部謎)
つまりクルマを次々買い換えてしまっては結果出したくても期間が足りないわけね。新車の場合はまったく別の絵が描けるわけなんすが、これについてはまた後日。…ってこんなもんでいいっすか?>N出さん(´・ω・`)

ってモノスゲー独り善がりでしょうが、わたすの15年にわたるトクイチライフはこんなもんです。わかり易い例をひとつここで挙げましょう(´・ω・`)

Aさん所有のジェッタである。こういっちゃなんだが88のゴルフ2ベエスのあのジェッタですぜ。しかもGT16V(「GTI16V」はゴルフ用の呼称、ジェッタではGT16Vが正式名称)でもなんでもない、3ATの前期型。中古車屋の店頭に8000円で並んでいてもだあれも見向きもしない、あのモデルだ(爆死)
が、こいつでFISCO(爆死)を走って、居並ぶランエボ7や993なんかをインからゴボー抜きにして休憩時間に口もきいてもらえなかった、というカナシイ事件がFISCOのコース上で起きた(爆)。あまりの速さにとめてあるクルマにかけよって、なにしてあるんだこのクルマ、と覗きこむんだが、完全などノーマル。しかもAT(爆死)…これがトクイチさん上がりのいわゆるテイラーメイドなのである。まあその内部にははかりしれないファインチューンが施されていた訳なんだが…ちなみにこのジェッタ、いまだに現役である。路上で見かけたらサッサと道を明けたほうがよい(爆)。ってわからねえだろうなあ、フツーのジェッタだし(更爆)

テイラーメイドであるから、オーダー主さまがドライビングする限りこうゆうことが日常の路面でごくフツーに起きる…というわけで第42話に続く…ハアハア(´・ω・`)





劇画カウンタック…911以外はポルシェぢゃない?

2005-01-28 11:16:18 | アニメ・コミック・ゲーム
DSC0540ヤンヂャンの「カウンタック」…こちらはイニDが忘れている、ジョーシキ的な引っ張り方でそれなりに満足を与えてくれるぞ(爆)。

最新号でわ928VS911の首都高バトルである。なかなか現実味があってよろしい!ただ、バイザッハアクスルの解説図がちょいとおかしかないか>識者のみなさま…あれぢゃカニ走りですからぁ~、ザンネン!

ストーリに登場してくる928はなんとMTである。つまり928GT(@_@)!!正規輸入8台といわれているマヴォロシの928である。トラコンオフだなんつってたが、たしかまだついてなかったんぢゃ…(´・ω・`)とまあ細かい部分の突っ込みはおいといて、993オーナの男がまたファナティックでよい!いわゆるオタクというやつなんだが、こいつの気持ち、よーくわかる(爆)が、10円パンチだけわいかんぞ、おい(爆死)

さて、928である。いわゆる不人気車ということで80年代末から90年代前半にかけてはそれこそ捨て値でころがっていた。超レア車の928GTにしてもミツワのGポルシェで10年ほど前に350という値札を見た記憶がある。924を端緒に944,968、さらにこの928といういわゆる水冷エンジン車はファナティック様達の間では通称「オミズ(爆)」と呼ばれて敬遠されていたのだが、反面買いやすさ、速さ、乗り易さもあってそれなりに安値安定だったおかげで整備不良車続出。…そう、カネない、あるいは整備にカネかけない、かけらんない、でもブランド欲しい人々が手を出しちゃったんである(爆死)、ってなんかロレックスに似てないかい(爆)?

…寿命を大幅に短縮されながらいまぢゃ15~30マソも払えば入手だけはできる。なかでも928は専用部品のカタマリであったからその維持費はまさにお金持ちのクルマレベル1マソキロの消化に200マソはみないと…たとえ100マソで買ってもそこへ5~600はかけないとまあ踏めない、そいうクルマである(´・ω・`)

「カウンタック」ではこのあとどうやら911とカウンタックのバトルが拝めそうなヨカン(´・ω・`)…またまたムリムリの展開だぞこりゃ!ってしばらくは見逃せませんよ(爆)

…え、わたすそんなにコミックマニヤだっけか、って?いやあ、客室にカナシそうに置き去りにされてるのをチェックしてるだけなんすがね(爆)


イタ車はこんなものですよ 第40話 イニシャルK?長野版(@_@)

2005-01-27 22:23:34 | オンロードでの出来事
DSC0134さいきんのイニD…どうにもツラいっすね(´・ω・`)。ゴワッシャ~、ンゴゴ~、ゴバババ~ンばっかり(爆)。一週間にコーナ5つ抜けるだけで次号を待て、もないもんだ。全盛期を知ってるだけにいい加減引っ張るのわやめてキレイに終わって欲しいもんだ。と思ってるのはわたすだけでわないでしょう?…といいつつつい読んでしまふわたす(´・ω・`)

さて、そのイニDなんだが、ふと思い出したことがある。イニDはトーゲの下り坂、一見ふっるーいAE86、熱くないタクミ君、そのあたりがキイワードでかつてない身近な感じが圧倒的な支持を受けてメガヒットとなったわけなんだが、あれ、86だから成立したヒット、ということもできる。…あれがもしも、もしもですよ、軽トラだったらどうでしょう?…フフフ、有り得ない、そんなのお話にもなんにもなんない…

って、じつわ痔元のワインディングにいるんだこれが、おっそろしく速いKトラが(爆死)。フィクションでもなんでもない。現にこのわたすもAさんもチギられた。トクイチオートのNさんも目撃なさったことがあるという…

中央道を諏訪、あるいは岡谷インターで下りて佐久、軽井沢方面を目指す、とする。必ずどこかで越えなければならないのが蓼科山塊である。ここにはご存知のとおり、数知れずワインディングがある。そのそれぞれがキャラクタリスティックで面白いことこの上ない。ここは得意でもあそこのあの路面はダメ、あのコーナはどうの、と痔元のドリャービング好きが集まればそんな話題ばかりである。諏訪ICから佐久方面を目指すのには白樺湖をかすめて、というのが冬季は別として、普通に考えれば最短のルートである。

女神湖を通り過ぎたのちに下の国道までショートカットする峠がひとつだけある。コーナの数は40ほどなんだが、そのそれぞれの高低差が禿げしく、しかも曲率が一定でわない。更に路面もよろしくなく、脚回りのポテンシャルがとことん試される。ここを全開で登ると頂上付近ではダンパーの内部のオイルが沸いてしまう(驚)ので有名である。油温(ほんとの油温っすよ)もリミットまで上がる。下りでは前後に加えて、上下のGが禿げしく、ちびたタイアであるとか、落ち目のダンパ様などに引導を渡すのには格好の道である。タイトなワインディングの後には今度はヨーロッパの道にあるようなストレート170度、コーナ40度程度の別のテクニックを要求されるパターンの違う道が出現してくる。最後の信号では軽く背中に汗をかいていることがある(爆)まあとことん楽しい道なんだ、これが…

「ところでさー、オレ、この間、モノスゲーKトラにちぎられちゃったよ…」「え…」「いや~、蓼科からの下りなんだけどさ~」「あ、それオレも知ってるぞ、どうやってもついていけねえのな」というわけでユーメイなのである。見てくれが走り屋さんな人々の車はハナから無視されている…どうしてか、いっしょに走ってもアブナイし、第1ついていけたためしがないからである。まともに走らないクルマは相手にされない、っつうかコーナ2つくらいで見えなくなってシマウマ…そうでわなく、フツーに走る、大排気量、大パワー、そんなのが狙われるみたいだ。そいうのを下りでカモってはあそんでいるKがいる…(第41話に続く)






CUSUMANO Nero D'Avola

2005-01-27 17:13:59 | ワイン
DSC0539シシリアのワイン。
mouton商店さんからのお取り寄せ。ひとことでいって「濃い」。2003年ものだが、すでにマイルドな感じ。ふくよか。もちっと高いやついってみたいんすが、店売りをできるだけ安くしたいのでこのレベルからになってシマウマ。まあ料理とワイン、どちらもでしゃばらない、あれなに食べたんだっけ、飲んだんだっけ、っつうのがほんとうに楽しい食事なんだ、という説があるが、まんざら外れてはいない。

moutonさん、無事に届きましたよ~、そりからジュラ塩もありがとうございました!使ってみた後、インプレしますんで!


ホタルイカとクスクスの前菜

2005-01-26 21:07:37 | 食・レシピ
DSC0538クスクスはご存知の方も多いかと思うが、パスタのお仲間だ。フレンチでは、アフリカの各地を植民地にしていたその影響で料理に供されることが多い、というわけでフレンチレストランでは「前菜」に使われる。理由は簡単だ、調理が早く、味を含みやすいのである。予約もなしにいきなり来客があった場合に一番重宝なのがこれ!この見るからに魚の卵みたいで気味が悪い、が食べてみればサワヤカ~(謎)な、パスタが5分で供されれば、お客様上機嫌、っつうもんだ(´・ω・`)含ませるその味は旬の山菜なり、魚介なり、なんでもありである。クスクスの方はお湯で戻してスタンバらせておくと、あいあい、どんなソースでも吸収してやるけんね、という訳で申し分ない。

今夜はトマトジュースを半量に煮詰めたのにタバスコをぶっかけたのをソースにしてクスクスにしみ込ませる。そのうえに酢とオリーブオイルでマリネしたホタルイカを載せて、わけぎとプチトマトを添えたもの。こりゃ、うまいっす。白ワイン、いや、ミディアムボディの赤でもいけると見ますた…タバスコ多めにふりかけて、どぞ!


アボガドののりまき

2005-01-26 19:59:49 | B級グルメ
DSC0536DSC0535今回はマダムの担当である。さすがにNYがえりだ、のり巻きにアボガドなんか巻いてるぞ、おい(´・ω・`)。ねっとりした食感は好みの分れるところだが、相性のよい食材はあると思う。今夜は、うなぎの蒲焼を細切りにしたものや、たたき梅と紫蘇とごま、なんつうのも巻いて供する。

細身の鉄火巻きにこれをカマした場合はどうにもピンと来ない。そう、太さが足りないのだ。アボカドがマグロやごはんの味をすべて食ってしまって、どうにもぼやけた巻物になってしまうま(´・ω・`)巻物はごはんと具のバランスが命。思うにアボガド巻きを考えた椰子っつうのはごはんを主食としていなかった椰子である。ごはんを具の一種、つまり野菜に分類して考案したので、あのバランスができあがった、というわけだ。
いままでアメリカ人はぶきっちょで細いのをうまく巻けないので、あんなに巨大ななんとかロールを作るのだと思っていた、まあ半分はアタリだろうが、実はちがうアプローチでバランスを考えていた、のかもしれない(爆)

ちなみにNYの寿司屋はなべて大にぎわい。みなさんお醤油にドップリつけまくった挙句、どうやってもお箸でわうまく食べられないもんだから小皿の中でボソボソにくずした「お寿司だったもの」を「ワンダフォー、グレイト、ビウティフォ~」と吠えてうれしがっているそうである(´・ω・`)。


ハンバーク定食

2005-01-24 20:13:06 | インポート
DSC0534DSC0533ハンバーク、である。ハンバーグでわない(爆)
ご存知ドミグラスソース赤ワインこれでもかバージョンに焼きあがりのハンバークを投入。しばらく煮たのち、ハチミツでとろける寸前まで煮あげたニンジンのグラッセときぬさやのつけ合わせ。ごはんが止まらなくなるシカケがソースにしこんであるので、案の定お釜は空っぽ。いやった~。って、このところ洋食屋酸メニュウが続いてますね(´・ω・`)明日はまたなにか考えます。…定食屋さんメニュウ?(爆死)


LEONというザッシ

2005-01-24 19:15:36 | うんちく・小ネタ
LEON03s今朝の新聞に広告が出たので早速立ち読みである(爆)…「ちょいワル」がキイワードらしいが、掲載写真スベーテラテン系のイケメン。ニッポンジンのモデル酸はひとりも登場してこない(´・ω・`)現実を見据えずに掲載されたファッションを買いに○ナイテッドアローズに走ってみてもモデル酸のようにはフィットしない…現実は厳しいのだ。だいいちなものオヤヂが着てみても気がついてもらえへん(痔爆)。クラシコイタリヤ着て、四角い靴はいてみても「うぜえんだよ」とか言われるのがおちである。ニッポンにわ英国屋がある(完全意味明瞭)。

んが、ひとつ救いがある!姉妹死「NIKITA(爆死)」である。キイワアドは「ボンキュッポン」…うう、タマランチ会長(完全謎)。30台独身ぢょせい向けらしいが、こんなの読んでるOLさんがいらしたらそれこそお相手ねがひたひ(爆)。ゴウコンもしたいじょ~(完全意味明瞭)…だってエッチなんですもの…両誌ともに記事の見出しがあまりにもみだらで不倫願望満載(完全意味明瞭)なので、ある意味エロ本を立ち読みする方が気楽なのであった…ううむ、買うならこっちのNIKITAだな(爆死)。もしかして新種の「出会い系ザッシ」なのか…(´・ω・`)


CHANEL

2005-01-24 18:43:56 | うんちく・小ネタ
DSC0532アリュール・オム、マダムのNYみやげである。夜眠る前に天井に向けてスプレーしたのちそのミストを浴びるようにして寝ている。
調理をするものとして、プンプンは困るのである(一部意味明瞭)。梨やかりんの果実のファーストノートのあとに花とレザー。2時間もするとあれ、つけたんだっけ、って位に軽い芳香となってうせてしまう。上品でよろしい。あまり意識せずにすむので、お出かけの直前にもオッケイとみた。

一方のアンテウスはこりゃもう80年代の定番であった。ゲットしてからはおもに冬につかっていたんだが、夏には合わないこいカヲリがウリである。アルファロメヲのフレグランスシートがこいつそっくりの香りでクルマ酔いしそう(爆)。解説文にはウッドとレザー、とあるが、20年たっても古くならない大人の香りである。経過時間と共に変化してゆくアリュールのような面白みはないが、腕時計のベルトなんかにこいつがしみ込んでるのをかぐのは嫌いでわない(´・ω・`)お出かけ直前に浴びてしまうと出掛ける先によっては振りかえられるほどキツイカヲリなのでご注意!が、いやみでわなく、特にわたすのような上品な若者が使うとよい(うそ)


きょうびのキャットフード

2005-01-24 11:30:51 | インポート
DSC0530DSC0531DSC0529「懐石」とある(´・ω・`)…キャットフード売り場でひときわ笑いを誘っていたので、思わずゲットしてみた(爆)。きょうびのキャットフードはネーミングがすごい!キーワードは「極み」「ゴールド」「本格派」「新鮮海の幸」「ビストロ風」「本格派リストランテ」…ってすごすぎである。おぢいちゃんやヤンママなんか離乳食代わりに買っちゃうのでわないか(爆死)。マグロと舌平目、マグロと白魚、ササミとかに、まぐろとたい…自分の買物カゴみて、その落差に唖然とするゴーカな食材の嵐である。わたすのカゴなんざ、レタス、トマト、きゅうり、なす、セールの豚肉、パセリ、牛乳、パン粉なんてえものしかはいっとらん…(´・ω・`)

さて、その「懐石」である。ものの本に寄れば猫の餌は頻繁に変えてわいけない、同じ餌を食べつづけるのが、猫という動物なのだ、などとかかれてある。…うそである。ここでいう猫というのは猫であって猫でわない、犬も猫もないいわゆるニンゲンのペットのことである。野性の部分をとことん削ぎ落とされてしまった気の毒な動物のことなのだ。そいう猫様はなにかすこしでも気に入らないことがあるとすぐそっぽ向くか荒れる。…うちのモモチャンももとはそうだった、が、今は違う。うちにいらしてからとことん野生の部分が目覚めてきたようで、最近ぢゃ鳥のハンティングに精を出しておられる。もちろん捕まりはしないが、この先春になって雛がかえるような時期にはひょっとして、という事態も考えられる(爆)。たまにケガもなさっておられるようだが、気高いモモちゃんはそんなのおくびにもださない(うるうる)最近禿げしい運動の甲斐あってかだいぶスリムになられたようだ。

でだ、「懐石」…お気に召したようである。もっとださんかいとウルサイのでこだしにしていたら結局1パック平らげてしまわれた(@_@)。ものすごい食欲である。しかたがないので隣のカリカリまでかじってるぞ!
よーし、つぎはモンプチいってみよっと(おおばか)


公募!某イタ車見学ツアー

2005-01-23 19:45:43 | 
DSC0115その後の某イタ車、エンジン下ろされてフル整備の様相を呈しているそうだ。下りたエンジンを拝みたいものだ、と考える御方多数(うそ)につき、いよいよ第1回見学ツアー開催である(´・ω・`)

期日は思いっきり平日の2月4日。拝んだからってどうなるものでもないが、とにかく下回りから、どこがどうダメなのか(爆)検証するのはこれはこれで興味深いイベントになると思いますよ。集合は長野県佐久市のおいまつえんか、岐阜県各務原市のトクイチオート。
御申込はこちらのコメント欄からどぞ、っているわきゃないわな(爆)


クルマも冬ごもり?

2005-01-23 08:13:38 | インポート
luster-web-D_05このあたりの路面はいまや氷でボコボコ。幹線道路はほとんどすべてがドライなんだが路肩には一見雪に見えるけれども実は氷の塊が50センチくらいの高さになって道の両側を囲んでいる。昼間はそいつが溶け出して路面は水浸し、夕方からはそれの凍結を恐れて大量の塩分が路面にばら撒かれる。ちょいと生活道路に入れば氷の路面が至るところに出現してきてそれこそダンパー様一冬でお亡くなりになる(´・ω・`)距離なりにお亡くなりになるのは一向に構わないが、楽しまないうちにオイシイところがおわったんぢゃたまったものでわない。冬道で滑った回った(意味明瞭)やっててもおっかないだけである(完全意味明瞭)。

こんな路面に愛するTTを連れ出してはかわいそうだ…から雪のないところで手を入れてやることにした(爆)

http://pcs-jp.com/index.shtml…ここのプロの磨きを体験する!オリジナルケミカルのみならず、布、工法、果てはノウハウを販売してチェーン化を成し遂げようとする志高いミガキ屋酸の総本山である。964時代から入庫を狙っては予約を申し出ていたのだが、3ヶ月、ひどいときには1年先まで予約リストが埋まっており、その間に整備に回す費用がかさんだりして(爆死)入庫がかなわなかったところへ先日ふと予約が取れた。

わたすがミガキ屋にクルマを出す、と言って驚かないクルマ仲間わいない。そりゃそうだ。あんな楽しいこと、人任せにしてなるものか、と言ってはばからなかったこのわたすがあっけなく…。ジマンぢゃないが、DB4のスーパーレッジェラのパネルだって磨き倒したことがある。手塗りのザイモールだって持ってるんだぞ(ばか)

TTのボディは徹底してクール。数学的、というのか幾何学的というのか、ここ数年はみられなくなってしまったが、ラテンのクルマにあったエモーショナルな曲線とは対極にあるような冷たい理詰めのボディがTTのウリである。何度か磨いていて思ったのだが、これ、ナデナデの楽しみがまったくないボディなのだ(爆)。かといって気に入らないかといえばそんなことわない。なんつうかクルマというよりはオブジェ。オシャレなコモノのひとつとして買ってみました、くらいな感じである。こんな経験は初めてである。かわいげがない、とも言える(爆)。

そんなことを考えるうちにカンペキな磨きを求めるようになった。磨き好きなわたすであるが、どうやったって完璧になぞ仕上るわけがない。自己満足の世界だからよかったのだ。TTのクールネスはこのあたりをビミョーにつついてくる。…プロの磨きはFCのカブリオレ以来、15年ぶりのことだ(爆)。ううむ、楽しみ~!入庫は2月のアタマ。これに合わせて某イタ車の見学ツアー(別記事にて参加者公募いたします)やら「イタ車はこんなものですよ」の964が、なんと北海道からフェリー航送でトクイチ酸に入庫!であるとか、クルマの話題、春も来ないうちから大盛りあがりなのであった。まさに楽しい冬ごもり。…これも「うつくしひ春(完全謎)」を迎える準備のひとつなのだ。…ううむ、タマランチ会長(´・ω・`)




この相性!!

2005-01-23 07:39:47 | B級グルメ
DSC0528手前は牛フィレのベリイレア。塩だけで焼いてある。ガーリックライスはバターだけで炒めたのちにニンニクのパウダで風味をつけて大葉とお醤油で香りつけ。上にはやはりベリイレアの目玉焼きである。ドミグラスソースは赤ワインの酸味で〆てある。今夜はこいつにオニオングラタンスープと牡蠣のマリネ…ううむ、白いのれんの洋食屋さんのメニュウであるなあ…(´・ω・`)

東京の下町、あるいは銀座にはいまだに実在するというのだがやはりわたすとしては資生堂パーラにとどめである。磨き抜かれたまま現行にいたるというレシピもさることながらここへきてようやく混雑も収まってきたという銀座の店に行ってみたいもんだ。…え、注文?カニクリームコロッケとカレーライス、それにクリームソーダである(爆)…ところがどっこい、これらを実際に注文すると5000円をゆうに越えてシマウマ…だったら銀座のフレンチでランチか、となってしまってなかなか逝けない…でも一度は体験しておかないとな…>資生堂パーラ


ブレーキメンテ

2005-01-21 22:28:25 | 
DSC0524冬の路面というのはボコボコだったりツルツルだったり、ほんとうに厄介である。状況が一瞬でかわるので、そのあたりをいかに予見するか、がポイントなんだが、なかなかムズカシイ…奥が深い…わたすもダテに回ってない(一部謎)

で、そんな路面をクルマで走るとする。一番ダメージを食らうのはどこか…そう、脚回り・・といいたいところだが、違う!…ブレーキである。ボディもサスペンションもそれなりに痛んでしまうんだが、一番消耗が激しいのがブレーキである。なぜか…熱を帯びるからである。

ご存知信州の路面は海かよ(爆死)、ってくらいに塩を撒かれている。ブレーキシステム、というのは回転のモーメントを熱に変換してナンボのものである。ディスク真っ赤になるくらいに赤熱する場合もままある。そこへ塩分がこれでもかと添加される…なにが起きるか…酸化だ!…さびちゃうんである(´・ω・`)
まあ、それくらいのことはきょうびどんなブレーキシステムでも想定内のことである。が、これが常に起きる、ということになるとシステム全体の温度は上がる。この熱と塩分、更に水分…ミゴトにブレーキシステム「カラカラ」である。3月ごろの長野県ナンバの車、みいんなブレーキ動かない。踏んでも踏んでもダメだ。あまりに踏むのでみなさんフェード気味ですらある(爆死)

もっとコワいのはディスクブレーキ様である。…キャリパーの動きが遅れる。固着でわない、遅れるのだ。それもほんの百分の何秒かにすぎないんだが、これがブレーキングのたびに起きる…ディスクが熱くなる…ひいてはシステム全体が熱くなる…といってもきょうびフルードはドット4なんかが常識であるからなんにも起こらない…どうっすか識者の皆様、これがどんなにコワいことなのかおわかりでしょう?

汝、春先のブレーキメンテ怠ることなかれ(完全意味明瞭)