みなさま、お元気でしょうか?こちら長野県東部では、いよいよ春めいてきて明け方の最低気温がプラスに転じるか、というところまでまいりました。こうなるとラクなもので、暖房費や電気代などがイッキにお安くなって、収益が向上いたします(それか〜)。
と〜こ〜ろ〜が〜ぁ〜。ついひと月前の茨城県沖地震、覚えておられる方も多いかと思いますが、マグニチュード5.8ともいわれたアレの被害に当ホテルは遭っていたのです(?)
ガーン、新装なった客室の壁面。ミゴトに壁紙にヒビが走っておられます。ううむ、ミゴト、って感心してる場合ぢゃござんせん。ボードの継ぎ目に沿って揺れた関係で上に貼られた壁紙が裂けてしまった、というわけですが、どうする〜、色鉛筆で修正か、とも
考えたのですが、まだ支払いも済んでいないのにこれぢゃなあ、と途方に暮れておりますた。
さらに
これは別の部屋の窓辺にあるカウンターの上部に貼られた壁紙。従来は板だったのを今回から壁紙に変更した途端にこのザマっす(苦笑)。もうね、しゃーない、というわけで施工してくださったインテリア屋さんに相談いたしました。
最初は地震の揺れが原因だ、ということに気がつかなかったので、どうしたんだろう家が歪んでるのかなあ、などとノンキに雑談していたのですが、各部屋を詳細に観察しますと、同様の箇所が程度の差こそあれ軒並みやられております。
というわけで、こりゃ先日の地震の揺れが原因なのに違いない、ということになりました。
保険でも、と言いたいところですが、火災保険以外には加入してないし、というので途方に暮れておりましたら、よっしゃ〜、というわけでインテリア屋さんが無料補修を買って出てくださいました(感涙にむせぶ)。
施工からまだほんの10日ほどしか経ってないし、気の毒だわ〜、ということで申し出てくださったのですが、感謝しかございません。
この瞬間、当ホテルの改装事業は全て内装中心に進められることが決定したのでした(爆)。早く、新しい補助金、来ないかな〜とw。
ちなみに、去年の今頃から申請の準備を始めていた、持続化補助金コロナ特別対応型ですけれど、いまだに書類の不備などでペンディング。確認が足りずに書類提出してしまっているこちらが一方的に悪いのですが、書類提出からレスポンスがあるまでに2ヶ月ほど空白の時期ができます。
去年はほんの10日ほどでマルかバツかのお返事があったのですが、この差は応募数が桁違いだというのを物語っております。一度つまづくと途方もない時間が無駄になってしまい、そのぶん支払いが遅れるので、採択された方はご用心です。
幸い、支払い決定にまでは漕ぎ着けているので、この先は時間がかかっても心配要りませんけれど、それでも100万円がいつ入金されるのか、というのは大きいっす。慎重にやんないと。
対処の方法は、少しでも疑問に思ったらソク事務局に電話をかけて確認することです(きつぱり)。給付金とちがい、補助金の場合には申請から支払いまでに今や1年以上かかる、と見て間違いございません。
今年も間違いなく実施されるはずの持続化補助金ですが、金額も規模も申請数も従来とは比較にならないでしょうし、申請者のレベルも大幅に上がっていると思います。みんなYouTubeの動画見て、核心をついてくるからね〜w。