さて、リーガルトーキョーで極上の逸足を入手した私はもうチョー上機嫌。なにせ一生モノでございますから、ここは一発、この靴を買ったときはああだったなあ、こうだったなあ、とリンクするオモヒデ(爆)を仕込んでおく必要があるってもんです。このまま戻ってもよいのですが、せっかくのギンザ、それも並木通りでございますよ~(完全おのぼりもうど)。
かねてからの懸案だった帝国ホテル・・・そう徒歩5分ほどですからして、レ・セゾンでディネ・・・といいたひところながら予算が許さず(完全意味明瞭)、こちらのラウンジへとお邪魔いたしますた。そもそもバイキングという「食べ放題」のスタイルを考案したのがこちらの「天皇」と呼ばれた村上シェフなわけですが、その元祖バイキングを供するレストランのお向かい、本館17階のラウンジに突撃。日比谷公園をもろに見下ろす立地にゆったりとしたソファが配置されていて、非常にオトナのフンイキでございます。見渡せば名物アフタヌーンティの混雑も解消して、同窓会のジイさんどもがビール飲んで騒いでいるだけ・・・こちらのみなさまもグランドトータルを見たとたんにシューンとなって日比谷線に乗ってご帰宅まぢか、とみますた(爆)。
渡されたメニュウにはなんと~1800、アフタヌーンティセットとの記載がありましたので、1759分なのにもかかわらず、注文できるのかをお尋ねしましたら、できる、とのご回答(祝)。これが帝国ホテルの接客よのう、と感激しながらそちらは頼まずに(爆)、名物シャリアピン・パイをお願いいたしますた。焼きに20分ほどかかる、というので、間を持たせるために付属のワンドリンクの他にモヒートも所望(いいのか)。えもいわれぬタマネギに漬け込んだと思しきフィレ肉のパイは風味、食感ともにさすが、ですが、さすがに地代と人件費を含んでCP悪し(爆)。本当はタワーのB1にあるブラッスリーのホンモノのシャリヤピン・ステーキをいただきたかったのですが、これですと5000円+コンソメ1900円+グラスワイン時価(爆)、追い討ちをかけるようにSVチャージとTAX(爆)となって、ラウンジのお向かいのバイキングで死ぬほど食う、のほうがリーズナブルだ、と計算している時点で私はインペリヤルにふさわしい客でわありませんがなにか(号泣ののち撤退)。