さて、晩夏の、とある週末。おなじみのお客様がおみえになり、温泉でも、という話になりました(またかい)。
個人的にはゴル5は大好物。4のドテ感が消えて、シャンシャンひゅんひゅん(一部意味不明)感がつよい仕立てはこの1・6搭載モデルでもしっかり生きています。どころか内装をはじめとする質感や4以降のゴルフならではのしっとり感にもあふれてGTI不要論、パサート不用論がこの1・6でさえ浮上してくる仕上がりはすごい。
シートについてドアを閉めた瞬間にポロとの「格差」を突きつけてくる階級社会ならでわの産物であるのを思い知らされるファーストインプレッションはあいかわらずですが、そこはそれ(爆)。普段使いには少々大きいかな、と思わせるサイズでのみポロがまさっているのか(涙)。いや、まさってはいないっす。おそるべし>ゴルフ
今回のこれもトクイチのテクノロジーフル装備な個体ですが、「乗らなきゃ良かったー(後悔もうど)」の仕上がりにアゼンといたしました。標高1300m近くまで登る温泉へとオトナ4人乗車で挑んだのですがトータルバランスでは2リットルの5を完全に上回っているのでわないか、という仕上がりにはたまげますた。195-65のコンチ・プレミヤムコンタクトが多分に効いているかと想像されますが、路面のいなしがハンパではない。ねばり過ぎない適度なグリップでアクセルで自在に姿勢を操れる「手頃」なキャラが光る一台。あいにくと6の輸入ラインナップには存在しないそうでまったく惜しいの★★★★★!!ううむ、負けた~(一部意味不明)。ちなみにトクイチ仕立てのこの個体のみがこうなっているわけで、そこらの1・6はうらやましくもなんともありませんがなにか(爆)。