嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

そろそろ秋 次期FXさがしの旅 トクイチオートのしつけ

2024-09-19 08:55:31 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

ところで、この暑さなに(爆)?昨夜は中秋の名月だ、というので5kmほど出歩いてみましたけれど、それまではクリアだったのが途中から雲が立ちこめてきて、みるみる湿気が増すのが肌で感じられました。半分は秋の空気なのですが、半分はまだ真夏のアレですぜ。

不快極まるこの気候ですが、これもあと数日ですってね。なんとかガマンして乗り切るといたしましょう。

CAYMAN GT4 での刺激に満ちたドライブから数日。役付きポルシェ(詳細はのちほど)のケタ外れの濃厚さにやられてしまい、まあ予測はしていたのですがアレはどうころがすのが正解だったのか、あそこはもっとスムーズにいけたのでわないか、とか色々と考えこむ毎日(無駄ですって)。

ほんの半日のドライブでしたけれど、それくらい私にとりましては濃厚な体験だったわけです。さすが2000万円(爆)。

ですが

基本、これと一緒(うっそ〜!!)。だったのに気がついてしまいました。

どんな条件でも安定しきっていて、しかも速い。レイアウトに始まり、トルクもパワーもグリップもブレーキングもレベル違いなのは当然としても「質的に」同じものであった、という結論に達しております。

アホか、と思われたそこのあなた。フツーです(爆)。

ですが事実。VW beetle 1.2 もPORSCHE CAYMAN GT4 4.0も、2台を同じものとして捉えてやれば理解できることに気がついたのです。

だから扱いも一緒でよい、と。ううむ、禅問答のようですが、トクイチオートユーザーのみなさまでしたら納得していただけるのではないでしょうか?

というわけで、うちのカレラは現在移転登録手続きを行なっております。書類とナンバーのやりとりを済ませて、引き取りは来月上旬。計画通りにコトが運べば11月上旬には手元にやってくるか、というスケジュールっす。

ううむ、無事に終わるとよいのですがw。旅はまだまだ続きます。

 

 

 


そろそろ秋 次期FXさがしの旅 トクイチオートの仕立て

2024-09-16 08:08:34 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像はGT7 より。すでに旧モデルとなったケイマンGT4の3.8リットルに乗って、山岳ワインディングを攻めているところです。このコースは荒れた路面の影響と急勾配で荷重が抜けやすく、そこを意識しながらコンフォートタイアで周回いたしますと非常に勉強になる仕組みw。

トクイチオートの手が入ったGT4 の走行マナーは上品です。音とそれなりの振動はもちろんやってきますけど、路面のいなしや天井知らずのグリップ、6000rpmから始まる異次元のエンジンレスポンス、黄色いキャリパーのブレーキなどが絶妙にバランスされていて「究極のアトラクション」となっています。

スポーツエグゾーストやさまざまなギミックも搭載はされていますが、すぐに存在を忘れます。ドライビングに夢中になるからです。一連のギミックはヒマな渋滞路で遊ぶためのもので、このレベルのクルマでは4000rpmを超えたら関係ない世界。

クルマのパフォーマンスそのものが高いエンターテインメント性を帯びているのです。ものすごい高額でw高次元のお話です(爆)。

路面がうねっていたり、荒れまくった区間でもけして跳ねたりしない調教がすごい!「世界一のコンディション」はあながちウソでもありません。

加速減速ともに経験したことがないようなレベルでこなしてくださるのに、どこかフレンドリーでマイルドな印象。パワーがあっても扱いやすいし安定しきっているので、初見でも初めて乗った気がしないのはトクイチオートの全車に共通のキャラクターです。

なにより、ミシュランパイロットスポーツカップからのインフォメーションがものすごくて、路面状況が克明に伝わってくるのにびっくり。それこそGT4という上質なジャケットを羽織って峠道を散歩しているかのようです(まじ)

Dレンジ縛りで、オートマチックモードのまま振り回しておりますと、クルマ自体が学習してくださるようで、さらに寄り添ってくるのが感じられます。わざとパドルを使わずに旋回に持ち込むティプトロニックドライビングはPDKにも通用するみたい(無駄や)。

軽いブレーキングやアクセルオフでシフトダウンを呼び出す、あのテクニックです。

こりゃいいぞ〜、というのでチョーシこいて、コンソールにあるPDK SPORTS というボタンを押して流しますと、今度は低いギヤに貼り付いて、また別のクルマとなります。

クルマがふめふめいってくるせっつきモードですが、いわれるがまま踏んでいると色々と勘違いしそうになるので(爆)要注意です。

このモードは思い切り過激で、40程度からの追い越し時には2速飛ばしで1速に落ちたりして、「コアーン(排気音です)」と一瞬吠えたと同時に蹴飛ばされるような加速を披露してくださいます。

ううむ、非常にイヤーなものに乗ってしまいましたw。

オーナーのT田さん、貴重な体験とシゲキをいただき、どうもありがとうございました。タイヘンなベンキョーになりました!


そろそろ秋 次期FXさがしの旅にでる CAYMAN GT4

2024-09-15 18:21:27 | 加齢なるボクスター

ケイマンは、租税回避に使われる悪名高いリゾート地の名前です。島国らしいですが、資産かくしにこの国にある銀行口座が使われることが多く、ドラマや小説などでもずいぶん扱われたものです。

このクルマはそれとは無関係にケイマン諸島に生息するワニにイメージを得たとされる命名の理由がよくわからないモデルですが、基本はボクスターのクーペとして出発しています。

 ただし、ベーシックな2.7リットルエンジン搭載ではなく、3.2リットルのSからスタートしたのが印象的。すぐに2.7がラインナップされたのですが、上手い印象操作だったのかも。

モデルイヤーごとに進化しながら、デビュー当初には911とケイマン/ボクスターのあいだに厳然とあった、階級社会ならではの超えてはならない壁はSモデルやRモデルのリリースにつれて取り払われてゆきました。そもそもの出自が違うからです。

ケイマン/ボクスターが981となった頃からはパフォーマンス的にケイマンが911を上回っているのはすでに暗黙の了解。ミドシップレイアウト+フラット6エンジンの低重心がもたらすそもそもの素性のよさは否定のしようがないわけです。

持って生まれたスポーツカーとしての才能は、黙っていてもそこはかとなく光っちゃうわけです。

ここ、911では逆で、リアエンドに置かれた重量物がもたらすさまざまなネガを克服する歴史。持って生まれた才能を磨くのではなく、ネガをつぶしてゆく過程で進化を遂げたという大きな違いがございます。

911との上下関係で論じられたのは997世代まで。991/981世代に進化してからは方向性の違うスポーツモデルということで棲み分けを図り、それぞれ別の進化をたどることにしたのだ、という解釈で間違いないと思います。

それですと、このGT4 の圧倒的なパフォーマンスも説明がつくというものです。今回そのトップオブザレンジに乗ってお昼ごはん食べに連れて行ってみよ、とのオーナーの御託宣。

単体での購入価格で200万円を上回るはずのカーボンバケットにアクロバットでまたいで座ります。ううむ、平常心でいられるのはオーナーさんだけです。

「ドギャーン、ズボボボボ〜(スポーツエギゾーストが当然のように装備されています)」とエンジンを始動するだけでもうふるえあがる始末(爆)。遮音材が省いてあるのか、さらにうるさい。

うわー、早く発進しないと、うるせーとかいって、近所じゅうから電話がかかってくるぞw。といって怯んでしまいそうになりますから、PDK  のノブをDに入れて発進いたしますと

(ここからビフォーアフターのアフターのほうのBGM)。

500m離れても聞こえるエグゾーストノートを轟かせつつも、うちのB子さんと同じ発信をなさるではありませんかっ!しかもジャリジャリーというギヤ音を轟かせながらもまたしてもB子さんと同じ1速のマナーでもってクルマが動き出しますたw

行き交う人が、なつかしーボーソー族(完全死語)が来たw、という目でこちらを見ています(爆)。

詳細次号


そろそろ秋 次期FXさがしの旅 一番乗りたくないクルマがやって来ちゃった、の巻

2024-09-15 17:49:03 | オンロードでの出来事

画像は、グランツーリスモ7でご愛用中の私の愛車w。ケイマンGT4RS。ポルシェ関連の一連のレースでは、一連の911歴代モデルに勝つためには、ちょうどよいスペックを持っています。

そして、これ。

つい昨日のうちの駐車場

やばいっすw。ホンモノどころか、一世代新しい、982ベースのやつがきてるしw!

しかもこの個体、トクイチオートで調整をして「世界一」のコンディションを豪語する個体ですw。4リットルの自然吸気エンジンをミッドに搭載した爆裂弾。なんでこのタイミングでくるかなー、とw。

うーん、先日契約したばかりの991カブリオレの到着を待つ身のわたしにとりましては、もっとも乗りたくないクルマなのわ間違いないのでわないでしょうか(爆)。

思い起こせば13年前、たしかボクスターの納車を待つ間にも同様な事件が起きた記憶がございます。

たしかあの時は、スポーツエグゾーストオプションがカタログに載る前のそもそも音が素晴らしいマフラーが装着されたボクスター2.7のMT車、しかもアークテックシルバーメタリックに黒内装、という無敵の王道仕様で、これまた乗るのがイヤでイヤでw。

一番欲しかったモデルが、自分のやつよりも先に目の前に来て、乗ってみよというパターンです。どうやらこの試練を乗り越えないと次のドアが開かれないようで(苦笑)。

というのは冗談ですが、今日のこの機会を逃したらまずお目にかかれない貴重だなんてえもんぢゃないクルマです。それをなんと神様のようなオーナー様が「運転してみよ」とおっしゃるでわありませんかっ。

もう、イヤでイヤで...

詳細次号

 


そろそろ秋 次期FXさがしの旅 ボクスターからのぼる階段

2024-09-13 18:55:27 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

前記事から続く...農道で踏んでみましたが「おそーい(爆)」。

ご心配にはおよびまっしぇんw(博多弁)。じつにこの「おそさ」にネライを定めてモデル選びをしてきたのです。めくるめく速さ、はいらないから(使えないから)、アクセルを開けてゆくうちにトルクが盛り上がって、リニアに車速をあげてゆく、のようなごく当たり前のことをいかに気持ちよくやるか。

私の次期FX選定はこれがキモです。そこからはじめるとシリーズ中もっともベーシックな素のカレラ。さらにキモチよさマシマシでカブリオレ、と。なんという贅沢なクルマ選びでしょうか。しかも、これ911でやるんですよっ(勝手に盛り上がっちゃってるし)!

屋根開きにこだわったのはボクスターからの乗り換え、というのも影響してますけれど、911カブリオレの場合はリアエンドにあるエンジンの音が、エンジン密閉型のボクスターより明瞭にドライバーに届くのが特色なんです。

背後からの風の巻き込みにエンジン音が乗るわけっす〜(狂喜乱舞)。

さらに詳細次号w。


そろそろ秋 次期FXさがしの旅 コクピットの進化

2024-09-12 07:20:00 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

今年の夏は、暑さもそうですが、私にとりましてはキヲクに残るものとなりそうです。申すまでもございやせん。911に返り咲いた夏となりそうだからですw!

画像は、長年のアコガレだったコクピットまわり。

伝統の5連メーターがステアリングの内周に収められるサイズの各メーターが重なり合ったレイアウトをとったのは996、997、991 と水冷3世代にわたって続いた伝統。

完全に独立して、若干離されていたレイアウトの空冷時代からするといわば画期的な試みです。

水冷となって27年が経過するかという、ここへきて911の伝統と呼べるのかと思いきや、最新型はクラシック回帰路線が強められて、空冷時代と同じくメーターを横に並べるレイアウトに劇的な変化というか、回帰を遂げております。

コクピットにこだわるユーザーとしては大事件です。

結果、名物の5連メーターはステアリング内には収まらなくなりました。さらにそれをすべてディスプレイでやっている、というのけぞるレベルの斬新さです。ていねいなモダナイズと慎重なデザインを感じます。こういう姿勢に2000万円払っちゃうんですよねえ〜w。

今回のこの991でも5つのうち4つ目がディスプレイ化されたあとに現行の992に移行して、センターの回転計のみアナログ。数年を経て現行のフルディスプレイ化、というていねいな進化を図っています。

このあたりも頑なに針と文字盤を守り通すのではなく、顧客の反応をみながら徐々に進化させてゆくあたり、ブランドの姿勢を感じます。今風コンサバの権化かw。

また、余談ですが空冷時代のこのメーターパネルは独立したパーツではなく、車体の構造材の一部でして、メーター類がはまってるプレートそのものはボディの一部なのです(!)。ううむ、ここまでやるか、と。

思い起こせば、ボクスターの3連メーターから13年。残りの2つを手に入れるのに随分と時間がかかったものです(しみじみ)。本当にうれしいひととき(ばか)。これだけで車中泊3泊くらいいけるわ(いくなよ)。

クルマのアナログメーターも過去の遺物あつかいになりそうな昨今ですけど、寂しく思っているのは昭和のドライバーだけでしょうかw。

でも時計の世界からクロノグラフがなくならないのと同様、クルマのアナログメーターもディスプレイ全盛な一方で、必ず存続するでしょう、に一票w。

ロレックスデイトナがディスプレイになったら悪夢ですもんね(爆)?

ところで、911のアナログメーターとくれば

当然、こういうものにも興味がおよぶわけで、まったくやっかいなことです(爆)。

画像は、クロノグラフ1と呼ばれる「元祖」なのですが、実車のメーターを彷彿とさせるカラーリングにトラッドなクロノグラフレイアウト+軽量チタンボディときてクルマとのイメージを合わせているのが特徴。

赤針がにくい、と。

なるほどねえ、となるのですがロレックスの相場にならされた身としては、「お安いぢゃないか(うそ)」となるのはただのマヒというものでしょう。

タダーシ、現行最新型の911では、すべてのメータのハリがホワイトに移行しており、赤針ではなくなったのに注意!ううむ、時代なのか?

以下次号


そろそろ秋 次期FX探しの旅 いよいよ実車検分を行なってまいりますた!

2024-09-08 06:55:13 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は、羽田空港を離陸後、5分くらいで到達する富士山上空にて。なんだかものすごい混雑の中、弾丸登山とかいって、ムリヤリ登った挙句に死者まで出ちゃう騒ぎらしいけど、空気が希薄な中で無理は禁物です。どうぞご安全に。

今日は、晴れて実車検分の日(祝)。ここまでやってくるのに予定外の時間がかかりますた。メーワクなノロノロ台風やお仕事との絡みもあってどうにもこうにも。

その間、大分県にあるクルマ屋さんにはクルマキープのまま、契約を待っていただいているわけだし、途中まではネットにも情報を載せていた関係で引き合いが大変だった由。

今回も、マダムに無理をいって頼むから今日行かせてちょうだいと懇願して実現させたものです。なので、せっかく遠路はるばる九州に上陸しても、とんぼ返りしなけりゃならないのわ宿命っす(涙)。

実物は

アストンマーティンみたいでしょう?って、ちゃうわ。991第1世代のカレラカブリオレ。第一印象は「サワヤカw」。どんくさい911のイメージはこの世代から過去のものになったという印象です(失礼)。なんというか、高級スポーツのオーラが立ち上っています。

ホイールも標準で19インチ(のけぞる)。もちろん前後異形サイズでして、聞いたこともないような大径サイズですぜw。

オプションも最低限、というかスポーツステアリングとスポーツシートのみ、という非常に珍しくも私にとってはドンズバな仕様で、申し分ない感じ。見た瞬間に買うしかねえわ、とデンキがはしったのがつい昨日のことのようw。

何度か他に持ってゆかれそうになりましたけれど、担当の方にも踏ん張っていただき、現地で無事にケーヤクにこぎつけることができました。最高にシヤワセです!

ハンコつくのももどかしく、このまま乗って帰りたいのは山々なれど、グッと堪えて近所をテストドライブいたしました。

一番気になるのはPDKですが、発進時、エアコンオンでもオフでもギクシャクしない制御が印象的。

気がつけば、私もアウディTTにはじまって、今も手元にあるB子さんでツインクラッチ歴18万キロを超えてしまってますけど、そんな経験からも状態はよいと思われます。ほんの数キロぢゃ、わかりませんけどねw。

アイドリングトルクも十分なのが感じられます。乗り味もソフトだし、全般に洗練されてる印象。60kmhくらいからの軽いブレーキングでもつんのめったりしないし、シートも距離なり(20000km)の感じです。

ホイールにガリキズがあったり、エアコンのルーバーが一本外れてたり、と10年ものならではのヤれもありますけど、想定の範囲っす。よかった〜。すべて許容範囲内。

あまりにキレイすぎて忘れそうになりますけど、これ12年落ちですから〜(爆)。

農道で踏んでみましたけれど「おそーい」(爆)、詳細次号


そろそろ秋 次期FX探しの旅 にまだ出てないの(爆)?ー9

2024-09-03 18:52:33 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は、出かける気満々でパッキングをすでに済ませてある状態の私のバッグw。こうなってからほぼ10日が過ぎようとしております。

え、なんですって、ずいぶん汚いバッグに見えるが、って?ええま、廃品回収で、ってちゃうわw。これでもかと洗い込んだ、こりまくりの生地をつかったRRL  の旧作ですが、洗い込まれすぎて自立せずにくったりしたお姿が持ち味。

おりからの小忙しさにかまけて、というかメーワク千万な台風とお仕事との絡みで身動きが取れずに、実車検分の旅に出発できずにいるのです。

まったくじれったいわけですが、じつは一連のプロセスの中でも一番楽しい時間である、というのはクルマを乗り継いできたみなさまならば容易に想像できることでしょう。

さて、今回の乗り換えがもし実現いたしますと、私も晴れてツインクラッチに返り咲くことになりますw。

え、MTすか?ヘタレなもので、眼中にないっす(爆)。

とわいえうちのB子さんは立派な7速乾式ツインクラッチ装備ですから返り咲くわけでもありませんけど、手元に置くクルマがあのミッション装備なのわ、とにかくうれしいことです。

巷ではいろいろな評判を聞くツインクラッチですし、メーカーによっては載せるのをやめてトルコンATに戻しちゃったケースもありますけれど、問題が出ちゃってる場合にもユーザーのせいだということはありません。

素のままでは日本の路上環境で使い倒すためのポテンシャルに欠けているのが実態ですから、そこをどう補ってゆくか、というのが肝心です。

トクイチオートに入庫させて乗っているユーザーとしましては、ここまで一度も問題が出たことはなく、もちろんディーラーからの度重なるリコール通知も全無視のままで使ってまいりましたw。対策ができているからです(きつぱり)。本当に素晴らしい結果です。

キーワードは、アイドリングトルクと定期的なミッションオイル交換。ここを押さえてある限り、快適な使い心地が保証されるのではないか。もちろん使い方次第だと思いますが。

気がつけば、AUDI TT  からのB子さんで、通算18万キロをツインクラッチでやってまいりましたけれど、なんというか気持ちがよい。

私の場合、TTの後に乗ったボクスターがティプトロニックというトルコンATでしたから、ツインクラッチ→トルコン→ツインクラッチ(次期FX)という流れなので(ミッションなだけにw)かなり変則的な感じ。

13年目のボクスターはまさにここが悩みどころだったのですが、この修行期間中にドライビングスタイルや走行ラインなどなどずいぶんと変化したのに気がつきます。

詳細次号