嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) スパたびー5 赤倉観光ホテルをさらにディープに愉しむ

2010-04-28 20:34:24 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00838 湯上りにはバー、と相場がきまっておりますが(そうなのか)、アクアバーになだれ込もうとしましたら、浴衣姿のじょせい客2名さま発見(脱力)・・・ううむ、リゾートホテル、ということで、これもアリなのか、と納得しかけたのですが、や、そりゃ違うだろう、と!たとえ許されるとしても、どうなのか?本館のバーで同様のことができるのか?と・・・ま、このあたりはお客様の意識レベルのモンダイなのでアレですが、全体のフンイキを考えましょうよ、と、小一時間問い詰めたいところでございます。

ま、カッコつけてるわけですが(爆)、一杯あたり原価が100円いくかどうかのカクテルに10倍がところの付加価値を認めて支払う、バーの原点はそこ。さらに貸切のプライベートバーならばいざしらず、他の価値観を持った客だってやってくる・・・カッコつけないでどうする、と!よほど自信があるのか、ゆるいのか。カナーリチャレンジングな客とお見受けいたしますた。

なので、空気を変えるべく、フロントデスクに赴いて、照明が落とされて閉店状態だった本館のバー・バロンになだれ込みたいんだが、どうなんだ~、と談判いたしますと「すぐに係りを呼んでまいります」となりますた。こちらは昨年末にkoshinyaさんと見学にいってからアコガレ続けていたクラシックバー。カウンターに5席の他にはテーブルが一卓あるのみ。緊張感あふれる大人のバーでございます。こちらに浴衣なんて着てこようものならば、まあぶん殴られる(誰に?)。そういう空気が流れている。それがバーというものでわないのでしょうか?

というわけで、クラシシズムこれでもか、のバー・バロンでトムコリンズの図・・・嗚呼、よきかな!こちらのバーはアクアよりもさらにお安く、チャージ、TAX込みでなんと900円・・・デフレの波がここにも(違)。

よきかな、アカカン(ただのヨッパライか)・・・以下痔号


加齢なる遠足 スパたびー4 赤倉のモダン湯(爆)

2010-04-28 20:09:53 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00826 アカカン・スパ・アンド・スイーツのハイライトはなんといってもこちら!妙高山中腹からの眺めをハダカでどうぞ!という心憎いばかりの演出!おまけにこちらの泉質がまたスゴイ。硫黄臭これでもかのクラクラきちゃうような濃厚な温泉がこんこんと湧き出ているわけですが、湯の花もすごければ、暖まり加減も素晴らしい。

この立地条件でここまでのレートですとまあお客さんも非常にまばら(いいのか)・・・なので、ほとんど常に貸し切りか、いてもぢいさんがひとりかふたり、ってところですから非常に静かに湯浴みが楽しめます。加えて「アマンリゾートかっ」ってくらいのセンスのよいアジヤンなインテリヤに落ち着いた照明が映えて、ここが妙高だとはにわかには信じられないぞ。

画像の露天風呂は比較的小さめですが、全面ガラス張りのサウナや大きめな内風呂、さらにもろにアマン(逝ったことわありませんがなにか)な脱衣場には高価そうなタオルが山積みだ!

脱衣場のいっかくにわきだしている妙高山の湧水は一度は味わっておきましょう!と。とにかくオススメしたい「SPA&SUITES@アカカン」なのでした・・・え?なにもいちどいきたいかって?一休コム次第っす(一部意味明瞭)。


加齢なる遠足ースパたびー3 赤倉観光ホテルはネオクラシックなのか?

2010-04-28 19:43:38 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00817赤倉観光ホテルはジャンル的には所謂、「クラシックホテル」に分類される、と思われがちです。事実、外観がモロにそうですし、ロビー全体の雰囲気もそれっぽい。客層も私なんかたぶん最年少(爆)。僕の両親くらいの年齢層が中心です。加えて一人旅と思しきお客様も多数。どこにいても非常に居心地がよかったです。

が、そこへ去年の12月。「SPA&SUITES」と名づけられた新館がオープン!こんかいはこいつの視察が目的だったのですが、期待以上、どころか「腰を抜かさんばかりに」驚いてまいりますた!

本館からのアプローチでまず目に入るのが画像の水盤に面したラウンジ。といっても飲み物などを注文する必要などはないようで、ぼんやり過ごすのにどうぞ、というスペースらしいです。画像ではうまく伝わりませんが、なんといってもこれ、妙高山の中腹。水盤の向こう側は20m程下に白銀のゲレンデが望めるほかに、正面には斑尾、その他なだたる山塊がそびえたって、ダイナミックなんてえもんぢゃない眺めがこのソファから拝めるのです!・・・そのまままっすぐに進みますと

Dsc00818 ガーン!!アクアバー(爆)。やはり水盤に面してバーが設えられてあります。ほの暗い照明と、どちらかといえばモダーンなインテリヤ。本館の空気はもはや断ち切られている!きけばスタンダードカクテルがチャージ、TAXこみで1000円より、と非常にリーズナブル(驚愕)!おもわずエクストラ・ドライ・マティーニを所望しそうになりますたが(爆)、入浴後にしたほうが、ということで踏みとどまりますた。

バーへと進まずに階段を下りるとそこにも匠からの贈り物が~(C:加藤みどり)・・・以下痔号。


加齢なる遠足(爆) スパたびーその2 大変身!!赤倉観光ホテル

2010-04-26 21:47:00 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00845_2 妙高山の中腹に位置するクラシックホテル・・・赤倉観光ホテル・・・通称アカカン(爆)。ホテルの経営者でもあると同時にホテルマニヤでもある私といたしましてはかねてより詣でてみたいスポットの筆頭。が、宿泊目的で出向くにはビミョーに近すぎるのとレートがアレ(完全意味明瞭)なのが災いして、現在までちょいと寄って館内見学するか、が限界だったのですが、こんかい思い切って宿泊してみました(祝)!

一昨年に旧来の本館の客室をリニューアル。去年の12月にあらたに「スパ&スイーツ」を増設して、更なる高みに、というヤル気満々の高級リゾートホテル、アカカン(なんでも略すんぢゃない>私)!その全貌がDsc00869 いま、明らかにされる~・・・詳細痔号(ひっぱっている)


加齢なる遠足(爆) スパたびに出かけてみる

2010-04-26 21:07:39 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00858 GW直前の日曜日、ふと時間が空きましたので、ここぞとばかりTTをひっぱりだして、日帰りドライブ、のつもりが(爆)、思い余って新潟県まで「スパたび」、ようは温泉行脚(またかよ)に出向いてまいりますた。

上信越道ができてからこちら、新潟は完全な日帰り圏なのですが、そこはそれ、かねてより寄ってみたかったスポットがたくさんあって、好奇心旺盛な私の場合、日帰りではきついか、となります(うっそー)。

行きの上信越道はGWに向けて、みなさま外出を控えておられると見えて、週末としてはガラスキ!!トンネル内でTTが最高油温(一部意味不明)をメーター読みで記録するなど、うれしいこともあって、ペースが上がり気味だったこともあり、ほんの30分ほどで飯山ICに到達してしまいますた~(犯罪ですね)。え?なにヤレヤレのダンパー?アウトバーンはまっつぐですからぁ~、ザンネーン(爆)。画像上は先日来、話題のRCZを多分に意識したショット(爆)。全体にぽってりしたシェイプがダサかっこ悪いが、デザインコンシャス!一度みたら、まあ忘れないキョーレツなインパクトは現行TTにはまったく受け継がれませんでしたがなにか。

飯山からは豪雪地帯として名高い新潟県境方面へとJR飯山線沿いにクルマを進めます。長野県側では千曲川だったものが、新潟県境を越えて信濃川と名前を変える一帯は川幅が広く、周辺の景観ともあいまって非常にダイナミックな印象です。桜が満開だったですが、同時に先週末に降った雪がしっかり残っており、いまだ早春の風情。

Dsc00801 まずはこちらにお邪魔いたしますた~・・・なんとJR飯山線の津南駅・・・そう、単位時間当たりの積雪量日本一を記録したこともあるユーメイな豪雪地帯にある駅です。県境を越えるあたりから家の作りがまずどことなく変わるのと(おもに屋根の傾斜角がきつくなるせいで印象が変わるのだと思われます)、道路そのものの幅がドドーンと広がるのがみどころか。いうまでもなく除雪のためのスペースなのですが、よくよく見ると2階部分からも出入りができるように考えられた家屋の作りを眺めるのは他人事でよかった~、となります。

その豪雪地、津南の駅舎に付属するかたちで温泉が湧いているぜ(爆)。入場料500円。露天風呂はないがお風呂の窓からは入浴中に飯山線の行き来を眺めることができてテツにはたまらないか(爆)。が、飯山線のダイアはまばらさでも全国有数(爆)。入浴中に列車の発着にあうほうが珍しいのでわないか、というくらいまばらです・・・もとから「のりテツ」の血がうっすらとある私ですが、このまばらさには乗りたくてもどうにもならない、というのが飯山線のダイヤ。1月の後半から2月の中旬くらいのトップシーズン(爆)に日本酒の4合ビンに駅弁持参で終点まで、というのは果たせぬ夢なのか・・・以下痔号


Peujeot RCZが初代TTに酷似しているとおもわれる件(爆)

2010-04-22 11:55:52 | 

2010peugeotrcz004_3 あのプジョーからコンセプトカー出来!!市販化は秒読みでしょうが、このスタイル(爆)!・・・うちのクルマになんか似てないか(爆)。とくにサイドヴュー!張りを持たせた曲面使いがまず効いている!現行のTTとは逆の、張りをもたせてRをつけた初代TTふうの面使いです。

フェンダーアーチを使ってホイールを可能な限りでかく見せるあたりはパクリといわれても仕方がないか。リアデザインがどこか破綻しているあたりまでTTそっくり・・・テールレンズまわりにはニッサンZも入っているぜ(爆)。

リアウィンドウに曲面を持たせたあたりもがんばっていますね(嬉しかったりもする)。ダブルバブルルーフの曲面をそのままリアガラスまで反復させたあたりがrczのハイライト。戦闘機のキャノピー云々という解説がつきそうですが、実際に乗ってみるとどうなのか・・・TTのように限界までウィンドウグラフィックをいじって雰囲気作りに効かせる、くらいまで追い込んであるとすれば「世紀のデザイン」となるでしょうが、インテリヤ全般にはベースの308臭が漂っているか。このあたり、初代TTのベースとなったゴル4シャーシにはなんといってもあのピエヒのテイストこれでもか、だったせいで着座位置の低さからはじまってすべてが「スポーツカー風」だったのは、ゴル4としては?だったがTTとしては幸いだったと思う。

Peugeotrcz4_2   が、似ているのは実はこのホイールアーチ、グリーンハウス、ボディのボリューム配分まで。細部を観察すると、TTのシンプリシティとは対極にあるラテンデザインの嵐。まるで「オロチ」みたいだ(爆)。

屋根もダブルバブルのザガート風。同じラテンの、どこかイタリヤンカロッツェリアぽいが、私には「TTぢゃないんだかんね~!」としきりに主張しているように見えてしかたがない(爆)。アルミ?あるいはアルミ風仕上げされるらしいルーフが描く半円はマサーニ、TTのそれ!なのにはたまげますが、マスクがここ数年のプジョー名物「壊れたびっくり顔(爆)」で再びたまげます。パリでも浮きまくるはずのあのマスクはどこにいてもびっくりされる→交通安全に寄与、という図式なのか?パリ以外はどこいってもイナカなフランスのプロダクツとしてどうなのか?そいえばさいきんのルノー顔も壊れてきてますね~。トレンド?

2329066046c111dfbb5a00144feab49a_2 インテリヤ方面ではどこまでいっても空前絶後のつくりこみだ、といわれるTTが負けるハズがないのですが(重度のひとりよがり)、走り方面、どうなのか?308ベースだとあんまり興味も湧かないが・・・YouTubeの動画によればダッシュのトケイにはBell&Rossのロゴが垣間見えます(驚)!

TTのコンセプトカーのリリースからはすでに13年程度は経過したところに、こんかいのこのrczのリリースは初代TTのデザイン性が衰えていない証拠ともいえる(自己満全開)。クルマは古くなったが・・・(爆)。TTはゴル4シャーシのポテンシャルを生かしつくして最終的には狭角V6+4MOTION+DSGに最先端デヴァイスてんこ盛りで先進的なスタイルに見合う内容を盛り込んで完結したわけですが、このrczも外観に見合う内容を伴う、までになるのか、興味の焦点はそこ!308シャーシつかいまわしのオサレなセクレタリーズクーペ、というコンセプトだと2年半で終わりになるでしょうが、どうつなげるのか?

Peugeotrcz15 あと、モンダイなのはrczが登場したというのに現行TTなど話題にもならない、という点かもね~(限りない優越感・・・ひとりよがりヒラにご容赦)。


ユニクロタカシマヤ店(爆)!

2010-04-22 09:25:56 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

Open_01_3 あのユニクロがこんどは新宿高島屋に出店なのだそうです・・・まあ、落ちぶれ気味の中心市街地の一等地に位置してきた老舗百貨店の一角にユニクロが出店して集客に一役買う、というのは今更珍しいパターンでわないでしょうが、あの高島屋に?と笑激を受けたのわ私だけでわないでしょう・・・

再編しようがなにしようが、デパート、もしくは百貨店はとっくに役割を終えている、というのが私の意見ですが、 銀行との絡みもあって、かんたんに閉めてしまうわけにもいかないのでしょう。お察しいたしますが、新宿高島屋の今後が見ものですぜ。

まあ、婦人服、紳士服売り場、特選フロア(古いって)壊滅状態までひとつき程度か、というところでしょう(爆)。衣料品の総売り上げの8割持っていかれる、に一票!

地図でみますと高島屋周辺だけでもすでに6店舗もユニクロがあって、まったくたまげますが、高島屋の今後がカナーリ心配ですねえ~(完全他人事)。大丈夫なのか>日本橋店(爆)


26年目の蕨(爆)

2010-04-19 20:37:51 | 履き道楽

Dsc00762 画像は26年前にアメ横(懐)で16800円も払って買った「英国製」蕨(爆)。モデル名「ナタリー」。

そろそろ冬靴をしまうか、というわけでミガキを中心とした「マツリ」を敢行しておりましたんですが(ばかともいう)、このナタリーは26年目の今年もバリバリの現役。ご存知の方も多いかと思いますが、ナタリーは画像のようにかかとまでソールが回り込んだ独特の形状がドライバーにウケて、まあこれか、アディダスのカントリーか、というくらいに人気のドライビング向けシューズの代表格といってよいでしょう。イタリヤ製のcar shoe がほぼ同形状のコピーをやらかして、物議をかもしたのもキヲクに新しいです。car shoeは一足40000円しちゃうのにたいして、こちらはなりふり構わぬ中国生産となって流通価格、ならびに品質は暴落気味・・・ソールに80年代ものでは天然ゴムを使っている関係で冬場の冷間時にはカチカチの履き心地なのですが、それもいまとなってはステイタスか(違)。

さて、そんな愛着タプーリのナタリー、今年は特に酷使したせいでしょうか(反省)、いよいよサイド部分がご覧のようなザマとなってしまいますた・・・ううむ、だいぶ革も伸びてきちゃったし、ソールもいちぶ接着がとれています。ソールに刻まれた意味不明のパターンなどはとっくになくなっておりまして、濡れた床などでは危ないことこの上ない。

Dsc00765 まあ、来年あたりには中国製の新品、あるいはシャレでcar shoe にでも手を出してみるか、となりそうなコンディションですが、靴ヲタの私といたしましてはこのコンディションは許せない(きつぱり)。一連のお手入れグッズを総動員して蘇らせてから収納、と(エコか)。

スエード専用シャンプーで汚れを落としてから、やはり専用のスポンジでクリーニング。さらに栄養スプレーを吹き付けたのちにブラッシング、というのがルールですが、1工程ごとに時間を置くのがスエードのお手入れの鉄則でございます。仕上がりは3日後。お楽しみに(爆)


TT3・2ドライビングマニュアル(爆) たまにはインテリヤを洗う

2010-04-19 15:35:15 | TT3・2ドライビングマニュアル

Dsc0073_2  考えてみますと、今年に入ってからはなかなか時間がとれず、長距離ドライブはもとより、エンジン始動すら数えるほどしかしてないぢゃないか~(だめだめ)。

まあね、ゴル4シャーシといったって、そこはリッパな遊びグルマ(w実用に供しているわけでもなく、かといってアシとしてはポロ彦さまがいらっしゃる。たしか前回は気分転換に雪道に分け入ったのが最後だったか(爆)。あれから、またひとつき?

というわけで急に懐かしくなり(爆)、かねてより気になっていたインテリヤ洗いを敢行いたしますた~(ヒマなのか)。

クイックブライト(以下QB)とタオル数枚を使って、レザーシートはじめ、大半がプラとアルミでできている内装を丸洗いするのです。福野礼一郎センセによれば、シートもとっぱずして洗え、とあるのですが、そこまでは~(汗)。

ダッシュボードやステアリング周り、あとレザーシートにはくっきりとテカりも見えてきていたのですが、QBをしつこく塗っては拭きとり、水で流してを繰り返すうちにマットな風合いが戻ってきますた。特にステアリングやシフトノブなどはアブラべっとりですからして、拭きとりのタオルも真っ黒けになります(汗)。

Dsc00755 モンダイのレザーシートはそもそも塗装が薄いので、私のようなシツコイ性格の者がいぢるとろくなことになりません。しつこくしないようにして(爆)、じんわりやんわりと塗りこんでは落とし、を繰り返します。するとなんということでしょう(ビフォーアフターのアフターのほうのBGMここから)・・・あれほどオーナーを苦しめていたみにくいテカりが消えてゆくでわありませんかっ(加藤みどりの声)。ついでにフロアマットやペダル類一式(基地外)まで洗ってしまいますたとさ~。ドライバーズシートの右サイドサポートならびにショルダーあたりは乗り降りの際に擦れるおかげでコンディションが現れやすい部分ですが、大体ここから塗装の「禿げ(爆)」が始まります。まだ大丈夫、と思ってはいてもとこっとん薄い塗装ですから、デリケートに扱いましょうね。画像は施工後、新車のマットな風合いが戻っている、の図。水分のおかげで、シートの張りまで戻るのも特徴ですね。QB洗いはマットブラックのダッシュボードやウィンドウにもきわめて有効です。お試しあれ!

嗚呼、どこがいきだい~。某企業の新人研修はあと4日。そしたらパアっと・・・ってGWの書き入れ時がやってくるぢゃあ~りませんかぁ~(うれし涙にくれる)。このぶんだとTTのインテリヤは新車並みとなってしまうことでしょう(一部意味明瞭)。

なお、QBを使っても落としきれないテカリに関しましてはさらにキョーレツな薬剤を使うこともございますが、年1程度にとどめておくことをおすすめいたします。宿泊のお客様でインテリヤ、ならびにレザーシート方面に悩みをお持ちの方はベテラン相談員が懇切丁寧に無料相談を承っております~(爆)。


土曜ドラマ チェイス・・・傑作すぎる予感

2010-04-18 16:43:28 | テレビ番組

Chase1_3 ここ数年のNHK土曜ドラマは濃いですね~(感心する)。ものすごい金額の受信料払う価値もあるか、と(まだ全然足りませんけどね)。

マルサの女でおなじみの国税局査察官ものですが、納税者全員が大好きな「脱税ネタ」を面白おかしく描いたのが伊丹十三監督の「マルサの女」だったとすれば、「チェイス」はそれをモダンにリファインしてグローバルな感じを盛り込んである。さらにARATA演じる天才的脱税指南役というとんでもなく望ましい存在(完全意味明瞭)が、登場して主演の江口洋介との死闘を繰り広げてくださるそうな!納税者としてはARATAのブキミなおりこう加減をしっかりフィーチャーして脱税、いや節税につなげたい昨今(ありえないって)。だいたいこのての「脱税もの」は納税者、すなわち視聴者のほとんど全員に共通する脱税願望(でしょう)、あるいは高額な納税、と逝って悪ければ高い税率(怒)に対する反感に訴えてヒットを狙う、という図式があって、清張センセはじめ名だたる脚本家たちがこぞって取り上げてきたテーマなはずなのですが、このチェイスはそのテーマをNHKが取り上げている点で出色(爆)。

第一話の冒頭からイキナリひきこまれる怒涛の展開はゼッタイに見逃すな、の秀作(でしょう、きっと)。第2の「ハゲタカ」よろしく、映画化も必至!!多分間違いなく今年のクルシミマスあたりに劇場公開されるからみててみな、の土曜夜のオタノシミ!

個人的には「サチ薄い人妻」を演じさせたらぴかいちの木村多江さんにもうちょいと長生きして欲しかったぞ(ネタバレご容赦)。

見逃した方、動画サイトへ急ぎましょう。NHKものは消されるのも早いっすよ~(爆)


TT3・2ドライビングマニュアル(爆) TTその後

2010-04-17 20:39:38 | うんちく・小ネタ

0001225_021 4月も半ばすぎというのにこちら長野県中部には20cm超の大雪!冬場のスタッドレス標準装備のここらでもさすがにノーマルタイアに戻したドライバーさんが大多数。おかげさまで静かな週末ですた~(爆)。

さて、わたしのTTは走行距離6万キロ半ば。たとえば長く、急な下り坂の先に左折しなければならない交差点があって、そこに向けて100度程度(油温)で走行中であるといたしましょう。DSGの左クリックでブレーキング開始と同時にシフトダウンするのも「カ・イ・カ・ン、(薬師丸裕子調)」で捨て難いわけですが、今日は交差点手前50mほどで、TT3・2名物(そうなのか)のSモードにシフトしてブレーキングのタイミングを計りながら交差点を目指します・・・ちなみにこちらの交差点は直前までスピードが出てしまうせいで、なかなか難易度が高く、さらに注目度も高い(爆)。急な下り坂を下りながら左折してくるクルマを観察しておりますとだいたい上手下手がハッキリ看取されるコワーイコーナーなのです。イン側に2mもあけて回ってくるのがいるかと思えば宴席ギリギリをかすめながら攻めてくるヤンママのワゴンRもいたりして信号待ちをしている痔元ドライバーさんたちからの注目度はそれなりにある。さらに交差点に向けて爆走しておりますと、そこはかとなく白バイさんなども待機しておられて、それなりのクールな判断(完全謎)も求められる。旋回のラインがキレイだからといっても、旋回後のアクセルオンのタイミングでも人格、あるいはムシの居所が知れるってもんです(うそ)。

Sモードでは4→3→2と、たまらない響きのエンジン音と絶妙のクラッチワークに舌を巻きながらもブレーキングのタイミングを計るわけですが、じんわり手前から制動を開始した場合にはオッケイ。外側2輪に同荷重を与えながら絶妙のラインで立ち上がります。このとき旋回の前半から早くもアクセルを開けてやれば4MOTIONに特有の後輪トルク、ならびに安定感をたっぷりと味わえる他に、トクイチのEBS装備の私のクルマではたとえスタッドレスタイアでも4輪ともにキュリ、とも言わずに怒涛のイキオイでコーナーを脱出することが可能です。

Dsc0139_2 が、ひさびさにブレーキングのタイミングを思い切り遅らせてタイヤ、ならびにサスペンションの調子をみてやるか、となったときには一瞬の遅れを伴う。ヤベッ、となって、ステアリングで1cm程度切り足したり、タイアの動きにボディがワンアクションか半アクション遅れてくる(ばかともいいます)。こりゃコワい!また、100(雨表記)前後でアウトバーンを巡航中に上下動を感じるシーンも増えてきました。まあジョーシキでかんがえてもこの距離なわけですからダンパーの寿命はとっくに尽きている、はずで去年の後半からことあるごとにトクイチオートとサスペンションOHの相談をしてはいるのですが、どうもトクイチさんの態度が煮え切らない(爆謎)・・・

あっ、そういうことでしたらすぐに入庫させてください、バリバリにしてお返しいたしますよ~と、とくればこちらも「覚悟して(一部意味明瞭)」クルマを運ぶわけですが、そうはならないのです!

トクイチではEBSを進化させるうち、どうもこのヤレ気味のアシに対しても解決策を見出している模様。もちろんサスペンションOHとはまた違う次元で、とのことらしいですが、そいつを味わってからでもOHは遅くないでしょう、とのこと・・・ううむ、よいのか~(モンゼツ)・・・きけばすでにTTを始め、数台に処理済みだとか・・・続報を待て(爆)。

ちなみに本文中に記載されている交差点は架空のもので実在するものでわありません。仮に同様のことをなさって、信号待ちのクルマに禿げしく接触、ならびに歩行者、ご老人の乗った自転車などを50mほど跳ね飛ばした、さらに旋回するかと思ったら2回転半ほど痔車が旋回した、などなどの一連の突発的な出来事(爆)に関しましては当方は一切責任を負いかねますので、念の為。


ユニクロとブルックスブラザーズ・・・

2010-04-15 11:51:02 | コスメ・ファッション

Unibrook1_3ユニクロのNY店はSOHO(South of Houston St.)にあって、こちらへは去年の夏に出向いてみましたが、まあ普通のニギワイ。が、なんと最新ニュースによれば5番街に2号店出店決定なのだそうな・・・

ま、ここまでは別に驚くことわない。安いしね~、モノ、普通だしね~、イキオイあるねえ~、程度なニュースのわけですが、NYでの出店先があのブルックスブラザーズの跡地、というのをきいてたまげますた(爆)。たしか銀座のワシントン靴店が入っているビルでも同じことがおきていたはず。

ううむ、なんだか象徴的な出来事ですが、ブルックスはニッポン、NYともに丸の内、マディソンという所謂、ビジネス街に旗艦店を出すにあたって、店舗を集約するという「言い訳」をなさっているところまで共通しているぞ。

ブルックスが役割を終えた、とは思えないが、製造元がユニクロと大差ないレベルなのを隠し切れていない(爆)。なのにあのブランドタグのみで10倍の値づけはそりゃ苦しかろうて、と(爆)。

が、いまだにブルックス信仰はあの雑誌「POPEYE」が巻き起こした第2次アイビーブームに踊った(爆)私のなかには強く残っており、あんまり良さがわからないくせに(滝汗)オウンメイクのポロカラーシャツ(いまでいうボタンダウンシャツの元祖っす)を見かけると買ってしまう、悲しいサガは直らないぞ(ばか)。気がつけば無地、ストライプのオックスフォードだけでも20枚はあるのでわないか・・・振り返れば80年代中盤の当時でも一枚10000円~15000円は軽くしていたからそれなりの投資であったことよのう・・・(とほひめ)。でもいまだに当時のあのカッティングを着ていると笑われるそうですね(汗)。

Brooksbros1_2  ユニクロのボタンダウンも実は同じかそれ以上の数を持って実際に着ていますが、機能、着心地、品質、それぞれ値段ほどの差は感じられないのが現実。が、ブルックスのBDみたく着てみてもルンルンしない(死語か)。2000円だし(爆)。

ユニクロで両手一杯に買い物して帰宅してもあんまりうれしくはない(爆)、や、そりゃちょっとわうれしいがワクワクはしない。ヘタするとなに買ったのかもすぐ忘れてしまう程度な一方、(爆)、ブルックスの例のあの紙袋を両手に抱えて青山通りを行進した(ばかまるだし)のはいまだに一生の思い出となっているなあ、と・・・ブランドのチカラというのは実はこういうことなのでしょう。

件のブルックスもここ10年来の売り上げの急落にあわてて、ブラックフリース・ラインというすっ飛んだ超高級モウド系ラインを創設しておられるようですが、珍妙なこと、この上ない。アンタいつからプラダになったんだい、と(爆)。二兎を追うもの一兎を得ず、の例えとならなければよいが、と願うばかりな昨今・・・そいえばマディソンのポールスチュアートも閑散としてましたよ~、セール中なのに・・・


楽しきかな送迎(爆)!@ EBSフル装備のMBヴィアノ

2010-04-13 19:11:57 | トクイチオートを考える

Dsc00726 今日、ジムのサウナできいたお話ですが、三寒四温といいつつ、今年のそれは気温変動が禿げし過ぎるようで、体調不良におちいる方多数、との医療の現場からの報告でございます・・・今日はなんと気温が20度近辺まで上昇したのですが、このまま低気圧の通過後にイッキに2月下旬の寒さがやってくる模様・・・みなさま、ご用心でございます!

さて、そんななか当ホテルには地元超優良企業の新入社員さまがたが宿泊中。送迎に、とAさんのご好意で貸していただいたMBヴィアノの走りがすごい(そっちかい)!

このクルマ、空車時と積載時でのドライヴァビリティがまったく違うのですが、満載時のそれに明らかにメルセデスベンツの重厚な乗り味が反復されているあたりがステキ!最新型のEBSが施されているおかげで、岐阜からの陸送の際にはタイア満載状態で、100(雨表記)の巡航を続けてきたのですが、これが快感でございますた~。さすがにアウトバーンでの用途が本来のそれなわけですからこのあたりが一番オイシイ!トルクもフラット気味ながら、じつはこのあたりに一山あるようで、100をキープする限り、件の凶暴なマスク(爆)とあいまって、マサーニどけどけドライビングに陥ってしまいがちになりますが、上品な私のドライビングではそうはなりませんて(ほんとうなのか)。

Dsc00729 まあ、トクイチオートの新車整備からはじめて一貫して最新テクノロジーを投入されたこの個体に限ってはコンディション世界一だと断言できるわけですが、そいつで送迎して、なおかつオーベルジュの晩御飯(のけぞる)が2食ともにふるまわれる新人研修がうまくゆかないわけがない(おそるべし)

研修ならびに美食を目指すご宿泊の予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ(爆)。MBヴィアノでのご送迎をご希望の方は特別料金にて承りますがなにか(うそです)。


梅満開!・・・お花見にはこんな靴で(爆)

2010-04-08 17:13:10 | 履き道楽

Dsc00721  いったん暖かくなったと思ったら、この寒気(爆)・・・真冬よりもこたえるのはトシのせいでしょうか(爆)

さて、そんな三寒四温を繰り返しつつも、4月もそろそろ半ば。入学、入社シーズンたけなわでございます。当ホテルにも来週からは某企業の新人研修のお客様、つまりピカピカの新人社員様のご一行がおみえになる予定(祝)。Aさんにお願いして、フルレザーシートのMBヴィアノでご送迎だ~(爆)!

さて、そんななか庭の梅が満開となりました。お花見にも絶好。このまま低温傾向がつづけばあと2週間程度はもつだろう、との予測ですがどうなりますやら・・・

Dsc00712 そんなお花見に履いてゆきたいのはこちら(そうなのか)!JMウエストン・エディッション・リミテ・バガテル(拍手)!

購入からはそろそろ3年を迎えようとしておりますが順調にエイジングを重ね、ご覧のとおりのイロツヤ。現在はトゥのみ鏡面仕上げとしてあり、その他は蜂の巣から採取の蜜蝋(ビーワックス)をこってり塗り込み続けております。バラを象ったパーフォレーションが極上。フランスならでわのセンスでしょうか。

ウエストンの靴はエイジングに非常に時間がかかるのが特徴ですが、これもそう。3年目にしてソールの返りがようやくよろしくなってきたのと表面の革質にワックスが効いてきたか、というところ。ううむ、こちらもかなり長いスパンでのお付き合いとなりそうなヨカ~ン(爆)。これがヨーロッパのプロダクツのよいところか。

が、こんなウツクシー一足があっても、お花見に赴く予定まったくなし(涙)。つうかいけない(爆)。ううむ、せいぜい庭でも一周しておくといたしますか、と(甚だ物足りない)

Dsc00711


映画「パッセンジャー」に感動してしまう

2010-04-07 19:16:51 | 映画

332569view001_2 去年の3月に公開の一年遅れ(爆)・・・ま、私といたしましては早いほうか、と(だめだめ)

「プラダを着た悪魔」でデビューのアン・ハザウェイ主演のサスペンスもの、と聞いたらまあ1年遅れ、それもツタヤ旧作5本で1000円セールで、ってのもしかたないか、とタカをくくっていたのですが、どっこい、本作は大傑作(おそすぎだって)!

サスペンスものというカテゴリーにはたしかに入るでしょうが、実は本作のテーマは仏教でいう「成仏」。さらに「四十九日(爆)」。なのだということにエンディング間際で気がつかされる衝撃の展開が出色(ネタバレご容赦)!

2世代前のパサートがよいアクセサリーとなっているが、見どころはなんといっても美しいバンクーバーの街並み。画質も非常にしっとりとしてキレイ。 加えてピアノ主体のBGMも極上。思わず2度観た、の★★★★、98点!!しっとり系サスペンス、といえるでしょう(一部意味不明)