三寒四温のたとえどおり、なかなか天候は安定いたしませんが、それでも本格的な春は一歩一歩、というわけで私も営業活動に忙しい毎日を送っておりますよ(しれている)。
さて、そんななか、Aさん一家の新しいアシ車、ゴル5GT-FSIがトクイチオートの新車整備を経てナラシにはいった模様・・・
近所のバイパスでの出来事です。あ、もちろんここはドイツの田舎道・・・(爆)。時刻は19時過ぎ、片道2車線の急な坂を下りる長い直線のあとにブラインドの左カーブが控えている、速度によってはブレーキングポイント命の道路でございます。普通に走ると坂の下ではKでも100程度まではでちゃう、コーナでの旋回だとKですと80くらいが限界となりましょうか。うちのポロ彦さまあたりでこのコーナに110℃(油温)で突っ込みますといい具合に4輪が車体のマスに負けて流れ出す、とそんなコワーイブラインドコーナでございます(アブナイってのよ)。
坂を下る直線でゴル5GTをころがしていたAさん、前をみればなんと珍しい!!シルバーのクリオスポールV6さまがいらっしゃるぢゃありませんか!妖艶なぷっくりフェンダーにヲタク度満点のバンパー出しツインテールがゲキシブっす!!!んが、2車線あるうちの右側の車線を60程度で走行なさっておられて譲ろうとするご様子もないようなのでインからパスしようとすると・・・
ヲヲ、微妙なアクセルオンで速度を上げてこられますよ(爆)。さすが3リットル230HPミッドシップ・・・どうやら並走して抜かせないつもりなご様子でいらっしゃる(敬意)。そうかそうかインからぬくのはそりゃキケンだ、迷惑かもしれん、ここドイツぢゃあ通報されるというし、それにこっちゃあ「ただの」ゴル5それも旧型のFSIだしねえ・・・というわけでインに張り付いたまま加速してゆきます・・・と、どうでしょう!スポールさまも加速なさるじゃありませんか・・・
そうかそうか、そうくるか、と(一部意味不明)・・・この先にはAさん得意の、といいますか5万回くらいは通過したコーナが控えている・・・彼の自宅からはほんの1kmほどしか離れていないブラインドの左・・・そこでなにが起きたのか(爆・・・ののち痔号へ)