キター!!寒冷前線!!R299の麦草峠には積雪。群馬県境の渋峠は積雪のために通行止め、ときた(爆)。浅間山も初冠雪のご様子ですが、まだ10月の末なわけで、若干早いか、という印象でございます。
そんな晩秋の夜長、こんな本をAmazon.ukより購入してしまいますた。マーケットプレイスにころがっていた、なんと「新品」が.jpの中古の半額だ~・・・これも円高の影響でしょうか・・・
さて、この一冊はカルティエのそれもタンク本(一部意味不明)・・・そう、カルティエのタンクという1モデルについてのみ語られている、250ページ超の豪華本なわけですが、1900年代の初頭にデザインされてからこちら、連綿と作り続けられていたタンクのレキシ本なわけっす。タンクご愛用だったという名だたるセレブのポートレイトも貴重ならば、ほんの数本しか製作されなかったタンクの画像などもしっかり掲載されて思わず「タンク買うか」となって、非常に危険な本です。ラルフローレンもコレクターらしいぞ(爆)!というわけで、カルティエファンな私には読み応えタプーリ!!次の一本はゼッタイにタンクだな、と思わせるに足る一冊だ、と申し上げておきましょう(完全鴨)。
個人的にはタンクフランセーズのクロノリフレックスと呼ばれるクロノグラフが好みなのですが、クォーツムーブメント搭載な点に若干の抵抗を示す昨今。すでに絶版モデルですが、なんともいえない文字盤の意匠がタマランチ会長。スタイルで買うトケイがタンクなのだとしたらゴーなんでしょうがねえ・・・ただ、機能的にも2100年までの永久カレンダーとラトラパンテと呼ばれるスプリット時刻表示などを実現させて、クォーツの搭載にも意義はある・・・ううむ、悩みどころ?ちなみにタンクやサントスなどの「古典的」なモデルに比較しますとロードスターのモダンさには驚きます。つうかフツー(爆)。さて、どうするオレ(一部意味不明)?