信州土産の定番といってよいでせう(爆)。独特の歯ごたえ、というのか「オブラート」越しに「和風ゼリー」を味わうという一風変わったスタイルを貫いている上田周辺の超ロングセラー。70年代の信州の温泉宿はウエルカム・スイーツにこぞってこの「みすず飴」をチョイスしていた、とのこと。
オブラート越しに、というあたり(爆)、どなたにでも、というわけにはいかないところがマニヤック~!
新鮮な果汁を原料に、というふれこみですが一度でも口になさったことがある御方は信用できないでしょう。人口甘味料、ならびに香料これでもかの不自然な「昭和の味覚」は不自然すぎてクセになる美味しさだ(まぢ)!天然素材がどうの、無添加がどうのいってる消費者の顔色伺いの(個人的見解)食品業界に、「美味しけりゃいいぢゃねえか」とスジを通した逸品である、と、個人的にオススメしたいところです。
和紙につつまれたバージョンも存在しておりまして、そちらは若干高価ながら消費期限をシビアーに管理する良品、とのこと。ただし味には大差なし。個人的には昔ながらの、こちらをおすすめしたいです。歯の裏に残るオブラートのこびりつき(爆)とともに信州のオモヒデにひたりませう(いいのか)