みなさま、謹賀新年。今年もよろしくお願いいたします〜。当ホテルは、12月はフル稼働、ののち年末も通常営業。お正月も平常営業でございます。
今年は寒気の流入が早くて、頻繁。12月の中旬から繰り返して押し寄せておられる関係で、ここへきて寒さにもだいぶなれたか、という印象です。
明け方の5時ごろがピークで、だいたいマイナス5度が目安ですがw、これ以上に下がった朝にはネコが寒いからなんとかしてくれや、といって騒いでおられますw。
ここまで無休でがんばってまいりましたが、ここらでひと休み、という時期ですが円安これでもかのレートではロンドンに行く気にもならずw、雪国の温泉にでもと画策中でございます。
911も、夏タイア専用ですから、ほぼ毎日、明け方にうっすらと降雪がある関係でワインディング詣では自粛。近所の里山でお茶を濁しているのですが、MTモードで動かしているうちにずいぶんと動きが軽くなった印象で、距離こそ伸び悩んでおりますが、ほとんど毎日ころがしております。
クルマの温度とタイアのフィーリングが非常に明確に伝わってくる関係で、クルマの暖機具合が手に取るようにわかるのがボクスターとの大きな違いです。水温に比べて、油温が意外と上がりにくいのは新たな発見というものです。
この時期、気温がマイナス5度程度ですと、水温、油温ともスタート時はマイナス3度程度。そこから徐々に上がって、大体15km、20分ほどで90度近辺まで上昇します。水温はその半分程度で90度程度に達します。
空冷ポルシェでは、油温計には数字がなく、目安でしかなかったのに対して、水冷911ではデジタルとグラフィックでキビシク表示されるので安心感があります。
タイアも同様の距離で暖気が終わって、静かでゴムらしい弾力が出てくるのに15kmはかかる印象。そんな低温でございます。
ボクスターからの買い替えはまだご近所にはバレていない様子で(なわけないし)、大人しくしておりますw。
この先、3月ごろまでは山越えが思うようにゆかず、不便なのですがしゃーない。春先にでも2000kmクラスのグランドツーリングに出かけたいものですのう。