ことしも1日だけお邪魔するパリ。１２月5日からなんと５０日にわたって続いた交通ゼネストですが、現在も継続中。マリーアントワネットの再来ではないか、と揶揄されるマクロンの年金改革に納得できない人々が各労働組合単位で参加しているものですけれど、さすがにパリ中心部で交通が完全マヒだ、ということになりますと
影響甚大。１日あたりでもものすごい経済損失なはずですから、なんらかのチカラが働いたと思われます。今朝の第一報で、パリ中心部における公共交通機関はすべて正常化、というニュースが流れますた！
というわけでここまで、ユーロスターもスト対象でしたから、パリ行きそのものが危ぶまれていたのが雲散霧消いたしやした。
ううむ、ヒジョーにラッキー。とわいえ、有名なスリ軍団や寄付金軍団がいなくなったわけでわないので、今から楽しみにしているところです（爆）。
コヨミの上では、今日は大寒。住宅構造が比較困難な北海道を別にして、体感のうえで日本一寒いのでわ、とささやかれるこちら長野県では、明け方の気温でマイナス２桁いくか、といって戦々恐々とするのが恒例行事。なのですが、どうしちゃったの？この気温？
夜明け前の最低ラインでもマイナスいくかどうか。昼前の気温だと１０度近辺をさまよう、という異例の高温傾向が続いておりやす。
まあね、いつもと違うだなんて、気にしてもしゃーない。どちらかといえばこの暖冬傾向は助かるわけで、身体もお財布もヒジョーにラク。寒い時期に特有の、朝フトンから這い出る際の辛さがほぼ無いのは不思議なほどっす。
さて、去年の年明けからここまでノンストップでやってまいりましたこの私。どうやら昨日で仕事納めとなりますた（勝手に）。中華の旧正月とシンクロしているのは例年どおりでございやす（爆）。
冬のアイドリングの間には、これまた毎年恒例のゼーム処理と今年は客室のリデザインの作業がございますが、それらをおこないつつ、ロンドンにも出かけるといういそがしさ）爆）。
究極のイナカもののこの私が、ロンドン＋パリでのんびりと、というのは究極のゼータクだわい、といって今から楽しみにしているところでございます。
いやはや、みなさま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
年初からゴーンやらトランプやらいいトシこいた大人のはずな方々が信じ難い騒ぎを起こされて、話題に事欠かない昨今。どう考えても緊迫した空気なおかげで、お正月気分などは雲散霧消でございやす。
さらにコヨミの上では「寒中」となるはずのこの季節、真冬日が連発されるはずなのですが、今朝の気温なんと５度、しかもプラス（爆）！！マイナス１５度だったとしても、まあしゃーないか、といって納得するくらいなものですが、こればかりは致し方ないのか。
例年、この時期に観測されるという諏訪湖の御神渡り（おみわたり）と呼ばれる結氷現象ですが、今年はその気配すらない、というからタダごとでわございやせん。
これは農作物の収穫を占う神事ではございますが、気配すらない、ということになりますと秋の収穫が今から思いやられる、というものでございます。
今年もまた前途多難な展開を暗示するような異常気象とデキゴトとで始まりますたが、せめてニンゲンサイドでは健康を維持したいものでございやす。みなさまもご自愛なさり、健康に過ごされることを願ってやみません。お互い自重してまいりましょう。
