嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ミシュランプレセダPP2インプレッション@新サル道2005(爆)

2006-04-30 07:53:28 | 
Dsc0063いよいよGW(爆)、ところでゴールデンウィークってものすごい表現ですね・・・さて、忙しいばかりぢゃつまらない、わけで、今日は午後のひととき(爆)をつかって、通称「新さるみち2005」へと赴いて参りますた。ほとんどが3の60~70(油温)で旋回する気持ちよいコーナが連続、それらをつなぐストレートでは100~150にも到達してしまう(場合がある)、まったくタマランチなドライブコースです。途中トンネルのついた間道(通称スペシャルステージ)があるのですが、そこは3往復もして感触を楽しんでしまいますた(ばか)。ミシュランプレセダPP2・・・いうことなし!多少がんばったつもりでも今回のアライメントですとまったくの弱アンダーでおしまい。クルマはとことん落ち着いたままタイアはキュリ、ともいいません・・・ううむ、キビキビ感が失せた、とも表現できるんですが、路面の不整をとことんいなしてくれるこの乗り心地とどうやってもクルマがついてきちゃう追従性のバランスはすばらしい!
トラクションをすべて使い切ってクルマがどんどん前へ進むというTT独特の乗り味がさらに強調されていて、ドキドキハラハラはないものの、安心して、とんでもない油温でコーナーへと進入できてしまうのははたして安全というのでしょうか(爆)
通過スピードそのものはかなり上がった感じながらこれですと面白みに欠ける、というのも事実でしょう。

これですとステアリングで曲がっているイメージが強くてあんまり楽しくないぞ、どうしたのかな?と思い、今度は進入でのブレーキングをおもいきり手前に持ってきて(爆)、完全なアクセル旋回体制で(一部意味明瞭)旋回に持ち込むと・・・こっ、ここにも匠からの贈り物がぁ~(ビフォーアフターの完成後のBGMここから→)

なんということでしょう!ハルデックスさま発動と同時に車体の軌跡がインによって来るでわありませんか・・・ううむ、恐れ入りますた!リアが出た、のでわなく、フロントが巻き込んでいるのか?・・・ううむ、よくわからんが、楽しいぞ(だめだめ)。こんなとき、がんばり過ぎないプレセダは◎でんがな。ズルズル・・・ではなく、ススス、っとうつくしいスライドが起きてまったくタマランチ会長!などと叫びつつ油温計を見た私は凍り付いてしまったのですた、くわばらくわばら(アブナイって)・・・ううむ、この旋回性能があればこのGWも乗り切れる、ってもんです(爆)。さあてがんばるぞ(ばか)!!



目撃者の街角 北の宿ばばあ(爆)

2006-04-27 17:15:09 | オンロードでの出来事
Demio1ノーテンキな私の場合、毎日がお休みなのだ(退職組かよ)と思うことにして楽しんで暮らしております(爆)・・・ので、たとえここ数ヶ月無休暇、無給与であっても別になんつうことはありません(号泣)。こんなにがんばって働いているのになぜに手元に残らないのでしょうか・・・永遠の謎です(完全意味不明)

さて、そんな私に今日はコワーイプレゼントが・・・信号待ちで停車中にどこぞから都はるみの「北の宿」が流れてきます。ヲヒヲヒ、いくら春が遅いったって、そりゃ冬の唄だろう、だなどと思わず辺りを見回すとなぜか隣に停まったデ○オのウィンドウが2cmほど降りていて、そこから聞こえてくるらしい・・・隣の車の、それも私のクルマのウィンドウが閉じた状態で聞こえてくるわけですからよほどの大音響でしょう。で、これにドライバーさまの美声が絡む、と・・・いやあ、聞かせてもらいますた>美声

とーこーろーがー、発進間際になってどうも救急車が後方から接近しているらしいぞ・・・ばばあ、もといデミオのご婦人と私は車列の最前列で並んでいます、どうなさるのかと心配していたのですが、サイレンに気がつく様子もなく一台だけデミオ発進・・・「あ~なた~こいし~い~っっっ」だなんて唸りながらなので救急車が右折レーンから近づいてるのにまったく気がつかないぞおい・・・

ううむ、楽しき哉じゃなかった、みなさまオーディオのボリュームは程々に(爆死)。こんなババアには外出禁止令と追徴課税ですな(完全意味明瞭)。ちなみにこんどのTTってデミオそっくりですね、と(いっちゃったよ、おい)



TT3・2ドライビングマニュアル第31章 パンツの選択???

2006-04-25 19:32:31 | 
Dsc0744ぬほー、寒い!寒すぎである。夕べの野辺山高原の気温2度!!ところが山梨の日中最高気温、フェーン現象が起きてなんと26度!!どうすんだいこの気温差・・・それにしても今年はニッポン付近に寒気が入りやすい状況が多いそうで、まったく異常。この分だと今月の燃料代も10マソの大台に軽くのりそうでコワイ(号泣)・・・まあ、まってもらうか(爆)
さて、そんなわけでなかなか薄着になれない方々がクルマの乗り降りを繰り返すときに一番ダメージを受けるのが、シートのサイドサポートでございます。RHならばシート右側のサイドが、LHならば左サイドにテキメンに擦れがきます。座面、バックレストのサイドそれぞれに乗り降りのたびに体重がこれでもかとかけられて、シートの変形につれて表面がこすれますね。まあ、すぐに売りに出すわけぢゃあない、こすれたって別にいいっちゃいいんですが、布シートはともかく革シートはご存知のように表面塗装がここまでやるか、ってくらいに薄い・・・でなけりゃ革の風合いってもんが出ませんからね(爆)。で、数ヶ月するうちにてかる・・・なものはクイックブライトのひとふきであっけなく落ちてシマウマいますが、これ、そのまま放置するうちに紫外線の影響も加わったりなんかして、塗装がどんどんはげるくらいひどくなりますね。こうなってから気がついてもあとの祭り、再塗装しか道は残されてないわけなんですが、まあ全損、といってよい「お亡くなりになった状態」というべきでしょう。で、これに追い討ちをかけるのがドライバーのはいてるパンツ、つまりはボトムズです。

フツーはお尻のところにポケットが2つ縫い付けられている。ただのポケットならばまあいいんですが、ボタン付きだったりするとこれがまたやっかい、サイドサポートにテキメンにツツーだなんつって一直線のふっかーい奴がついたりして眠れぬ夜を過ごすことになります(爆)。RHだったら右側の尻ポケットのボタンははずしておくこと、これゼッタイですぜ(完全意味明瞭)。ジーンズははっきりいって縫い目を強調してナンボのボトムズですから、エッジがこれでもかと立っている。おまけにリベットまでご登場で、シートに一番過酷なのはなんといってもこいつでしょう。シートの耐久性テストにもテスターさんはジーンズ着用だそうで・・・

クルマ降りるときにシートを一番後ろに下げて、という律儀な方にはこれら一連の心配もないわけなんですが、これですと乗るたびにビミョーにポジションが違っちゃったりしてなかなか・・・という場合も多いです。サポートに一切触れずに着座するなんざ、若いうちはあたりまえにオッケイだし、疲れてないときもオッケイ、ですが、乗り降りが頻繁なクルマの場合にはそうもいっていられません。ちょいと心がけておくといいっすよ・・・



異形なクーぺ(爆)

2006-04-20 21:24:56 | 
0420jpg_015めずらしいアングルからのショット・・・この角度からだとシャマルのリアフェンダーってほんと○ングオートの見本でんがな(完全意味明瞭)、パワーの表現、としてはこの上ないが、ものすごい違和感・・・。美しさではギブリの圧勝でわないかと私は思いますけれど、空冷911ターボにも共通するform follows the functionなこのフェンダーにはモンクを言わせない迫力があって思わずひれ伏しそうになります(爆)。まったくこれがほんとの「みもの」でございます。近くによっちゃうと、うへえ、となって疲れてるときなんか思わずヒキそうになるのをこらえてしまうま(爆)。

先日、コッパデコウミに出向いた折に(つまらなすぎたので記事にはしませんですた)さりげなく駐車場にシャマルをとめておいたのを20mほど離れたところから15人ほどで観察していた(悪趣味)のですが、ん、マセ?と気がついて近づいたお方がさらに、けれどギブリにしては・・・となって、最低でも車体の周りを5周はしていたのが笑えた(爆)。そこいくとTTはクール!カタチの違和感ではこいつも負けてはいない・・・けれど徹底的に計算づくなのがうかがえる、というか「ゴルフのかぶせ物」としての引き算がミゴトに行われている。にもかかわらず、球体モチーフをしつこいくらい、なんてもんぢゃない、しつこさの極みまで反復しまくって、キョーレツな印象をみるものに植え付ける。クジラ、あるいはカブトムシのメスというのが私の印象ですが、うつくしいものばかりがインプレッシブなわけでわありません。こういった辻褄合わせの結果から生まれた「違和感」がこの車体の味でしょう。
市販車のなかではいまだによくやったよねTT!となって、2代目リリースのいま、現行ボディのこの違和感はカナーリ貴重だと思われます。新型にこの「違和感」といえるデザイン方面のインパクトがあるのかどうか、私の興味の焦点はそこなんですが、まあ現物を待ちましょう。ま、ただのカッコイイクーペで終わってしまったりしなけりゃいいが、と他人事ながら思うですが・・・(爆)。でも押さえどころはしっかりと・・・うまいよね~(完全意味明瞭)

ひたすら「足し算」のシャマルに辻褄合わせの結果それでもゲージツといってよい球体を「引き算」でミゴトに実現したTT・・・ううむ、違いまくりのこの2台の比較なんかしても意味はないが、興味深い(爆)。ところでFULDA装備のシャマルさま、別物に生まれ変わって、何でも今日の午後の試乗では群馬県下仁田までいったとかいかなかったとか・・・詳細後日(爆)





イタ車はこんなものですよ第83話 国内初?FULDA+シャマル(爆)

2006-04-20 07:36:17 | 某イタ車レストア計画
0420jpg_003マニイ君はヨーロッパ方面へとお帰りになりますた・・・なんでも夕食に出向いた先で店のビールの在庫を9人ほどで全部平らげてしまうというデキゴトはあったものの、おおむねトラブルもなく、彼もそろそろ「トラブルマニイ」の汚名返上か、というウワサが流れるくらい(爆)順調な旅行だったようだ。まったく信じられない(爆)

とマニイ君のご接待が無事に終わった、と思ったら夕べはなんと私のTTとシャマルさまがともにニュータイアをつけてトクイチオートから納車されてしまうまった(驚)!!待ちに待ったFULDAさま装着なわけだ!
「こんなすごいタイヤ、ニッポンにはださんでしょう」これだ(完全意味不明)。ドライビングなさってきたAメカのインプレはといえば「よじれそうでよじれない」そうだ。ううむ、断片的にしかわからないぜ(爆)。
こうなりゃ、Aさんに懇願して私がインプレせずばなるまいて(嬉)。

とタイアを中心とするクルマ談義は平日深夜にもかかわらず延々と続いてしまうまったそうな、ううむ、眠いぜ(爆)!新タイアはよいが、あと数日は忙しすぎで触ることもままらないぞ(涙)・・・とかいってせっせとPCS洗車なんかしちゃいますがね(だめだめ)




マニイ君来日中(爆)!!

2006-04-18 19:17:32 | 日記・エッセイ・コラム
0418jpg_003ラーメンを食べているのはマニイ君です。ラーメンはなぜかサイタマ某所からうちにスープ、チャーシュー、醤油だねごと直送されてきたものを召し上がっていただいた。こんなにうまいのは生まれてはじめてだ、といっておられた・・・ありがとうございました>Tさん

さて、そんななかAさんも産科して世間話となったわけですが、話題はもっぱらドイツのタイヤ事情だったりする(爆)が、彼はクルマにはまったく興味のない人である。どれくらい興味がないかといえば、カンパニーカーのMB-Sクラスの色は何色だい?ときいて、5分ほど考え込んだのち、現地の秘書に電話して確認している始末・・・めずらしいんぢゃねえのか、おい(爆死)。ところが現地の秘書も知らないときた(まじ)・・・ドイツ人にとってのクルマなんてそんなもんだ(爆)。っと、それくらい彼はクルマには興味がない。去年のはなしなんですが、奥様と一緒に出勤するというので早朝からいろいろと忙しく支度して会社について激務に励んでおられた、なんとなく忘れ物をしたような気がして考えたがわからない・・・午後の2時ごろに奥様からの激怒モードの電話・・・なんと奥様を積み残したまま(完全意味明瞭)出勤したマニイ君、そのまま仕事に突入してしまい、電話もらうまで「積み残し」に気がつかなかったという・・・奥様が口をきいてくれたのは4週間後のことだったそうである(爆死)。ってこいつぁまた違う話のような気がしないでもない(完全意味明瞭)が、仕事熱心なだけなのか、ただのボケなのか、はなはだギモンである・・・

それにしても4月の信州でレーヨンのアロハっつうのは早すぎやしねえかい(爆)・・・などと心配しつつも早春の信州の夜はふけてゆくのでした(爆)



M2 1001キボン者はお急ぎください!

2006-04-16 22:27:05 | 
0412jpg_008まだご存じない方!お急ぎくださいませ(爆)。トクイチオート「あがりのクルマ」がFOR SALEでんがな!
中古車を何年もかけてあれこれやって大枚はたかずにすむ、あるいは新車に腰抜かすような取得税払った挙句、消費税まで払わされてさらにその上新車整備費用にかかる時間と手間と労力・・・それら一連のプロセス一切なしの一台、10年に一度あるかないか、このモデルに関してはもう買いたくても買えやしない、いわゆる「でもの」ですね(完全意味明瞭)。距離なんと9000k・・・(私の手元にあるのでちょいと伸びます・・・爆)
ユーノスロードスターってあまりにもありふれちゃった感があるのと同時にニッポンの路上での「オープンカー(和製英語)」をごくあたりまえの存在にしてしまった偉大な金字塔。ボクスターやSLKなんて、こいつに触発されてでてきたモデルに過ぎないわけだし、なかにはMGFだなんつうコケまくりのモデルまで作らせて挙句の果てにカイシャ傾いた、みたいな話まで出てきてまったく興味深いったらありゃしない。
FRの古典的なレイアウトに1・6の程よいエンジン(ファミリアベースでんがな)、ロードスターの名前通り、オープン前提のそのボディ剛性はいまでこそ見劣りしたりもするわけですが、発表当時にわたし、FC3Cに乗ってたわけで、スカットルシェイク、およびAピラーのブラブラがない、っつうのがうらやましくて仕方がなかった、それくらいかっちりしていたのです。

んまここでロドスタ論をやっちゃうと長くなりますので、これくらいにしておいて(爆)、とにかく楽しいクルマだった、と(爆)今乗っても、というか今乗るともっと楽しいぞ、というのがロドスタなわけで、今回のこれはそいつにさらにキャラを持たせるべく、歴代のスポーツカーにあったエッセンスを「一部」注入した、とそんなモデルなわけですね。
ところが買ってみればとんでもない・・・メーカーというかバブルの金余り(完全意味明瞭)で立ち上がったカイシャがシュミに走った挙句にリリースのこのモデルはとにかくバランバラン・・・思い付きや思い込みでいいものが作れるのだったら世話はない。そいつをトクイチオートのノウハウでリファインさせた究極のユーノス・・・

ふふ、250マソで売り出し中ですがなにか・・・(爆)http://www.d9.dion.ne.jp/~pi-pi/



話題の(爆)レクサスGS430をしばく、というかしばかれる(更爆)

2006-04-14 21:10:14 | 
0415jpgついに乗ってしまいますた>レクサスそれも現行ではパフォーマンス度一番のGS430でんがな。お客様、チェックインするなり「乗ってみませんか?」とキター━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!いいのでしょうか・・・みれば距離たったの5000k。あたりもなにも発売直後のいちばんクオリティがすごい時期に購入後(完全意味明瞭)、首都圏と信州のゴルフエクスプレス(完全意味明瞭)としての役割しか与えられてないのでまあこんなものでしょう(爆)。さっそく県境へと向かう直線に持ち込んで踏む!
ううむ、トルクの嵐、といいたいところながらフツーのトルクではもはや私も満足しない身体になってしまうまったので(爆)なんか薄ぺらい感じ。車速もそれなりに上がって、どころぢゃない、MTモードではリミッターにあたりながら(アウトバーン上のはなしです)ものすごい加速をくりかえしてくださるのですが、どうにもリニアな感じが薄い。ランフラットのフィッティングなのか、どうなのかトラクションが感じられないまま車速のみがぐいぐい上がってしまう感じがあってなんかすごい!ものすごいボディ剛性からくる安定感これでもか。
なので不安な感じがまったくないままコーナーが迫る。フルブレーキングののち「FR踏み」をおこなってゆくと今度はなんちゃらいうE系のデバイスがいろいろとでしゃばってきて(爆)、すんなり曲がっちゃうぢゃんかい、おい!1001だったらとっくにスピンしている速度である。しかもこれまた電制ダンパー+スタビの効果でほとんどロールを伴わない旋回であるから、ひっちゃきになってがんばってるドライバーの立場はない(爆死)。245-40-18(!)のダンロップランフラットが一瞬鳴いたか、と思ったのもつかの間、後輪の接地感にビミョーな違和感(つまりスライドでんがな)がきて巨大な車体の向きがアザヤカに変わっている!状況によってはカウンターステアまであててくださるらしいが(爆)、そこまで踏もうというお方がそもそもこいつを買うのか、というギモンもわいてくる。
なんつうかものすごい電制のカタマリ。ドライバー不在をここまでやっておいて「ファンツードライブ(爆)」もないものだと思うが、アウディの6やMBのEとの比較なんかしたときに「人生経験」が効いてくる、そんなモデルと見ました・・・文句なんかつけられない、や、つけようがない、そりゃ失礼ってもんです。が、つまらないんですよね(一部意味明瞭)。バルクヘッドと前輪のあいだに3mくらい距離がある感じ、といっては失礼でしょうか・・・などといってる私のようなコゾーの持ち物でわない、とそいうことのようです(一件落着)



イタ車はこんなものですよ第83話 ツインプレートクラッチ

2006-04-13 20:09:16 | 某イタ車レストア計画
0217jpg_002シャマルのクラッチは実は新品である。で、Aさんのシフトアップならびにダウンは、じつはとことんスムーズなのでクラッチには優しいはずのものである・・・みていると左足の動きがクラッチミートの瞬間に一瞬静止して、その瞬間に右足でビミョーな回転合わせを行っているのに気がつくことがある(驚)。まさに神業。こいつを蓼科のヘアピンの進入でもアウトバーンの250オーバーからのシフトダウンでも同様にやってのける、というのは並大抵のことでわないだろう・・・私もそれを見習いたいと思ってジムのサウナ(爆)などでイメトレしているのだが、シフトワークも一緒に練習しているのでよく「リハビリ熱心ですねー」だなどと患者さんに感心されたりなんかして困ってシマウマ(爆)・・・「ええ、まあ(汗・・・ちょうどよい)」と答えては赤面しているわけですが、なにか(爆死)・・・って、んなことやってみても私のはDSGがカンペキに決めてくれるのでなこたぁ関係ない(ダメ)。ので、さいきん1001で練習したりしている(ばか)

ドライセルバッテリー搭載で最終的に完成をみたシャマルさま、一連の「エコノマジックシステムズ(複数形)」から醸される異様なトルクのせいでクラッチが負けてしまうという・・・いったい何キロ出ているのか、興味は尽きないが、2800で最大トルクが出てしまうエンジン特性もあって、このままでは寿命が非常に短そうである・・・当然でてきたのがツインプレートクラッチ・・・いかがですか?ブーストアップだのロムチューンだのそいう人為的な(完全意味明瞭)流れででてきた要望とは違って、とことん適正化の中で出てきたこのツインプレート化・・・ううむ、タマランチ会長(ひさびさ)!
おりからなんとあのマニイ君来日のウワサが・・・(爆)・・・嗚呼、また大騒ぎかよ(完全意味明瞭)・・・おかげさまで毎日なんと楽しいことか(一部意味明瞭)。



1001をミガキ倒す(爆)

2006-04-12 20:40:02 | 
0408jpg_002みなさまご覧くださいな!このツヤ!!ザイモールですぜ、ザイモール!しかもチタンなんちゃら、とかいう安物でわなく、正真正銘ザイモール「コンクール」を塗り倒した1001でんがな(爆)

ザイモールはミガキオタクなお方は先刻ご承知でしょうが、異常なくらいのカルナバ含有量がジマンのツヤのみイノチのワックス。耐久性、対候性ともにゼロ(まぢ)、ツヤのみ飛びぬけてスゴイ!
なんと手で塗りたくるですよ、手で(驚異)!
こいつを塗ってると傍目にはクルマをナデナデしてるようにしか見えないんで、あんまりやりたくないんですがねえ(爆死)・・・なんつっても250マソのユーノスですからねい・・・って売れんのかよ(爆)

ザイモールがどうスゴイかといえば、小さな小傷であるとかミガキキズがあまりのツヤで幻惑されてしまってゼンゼン気にならなくなる、とそんなワックスがザイモール・コンクールなのです。95年くらいのペブルビーチコンクールデレガンスでラルフローレンがホモだちのイケメン8人におそろの黒いポロシャツ(当然ポロ製でしょうなあ)を着せて自分のクーペアトランティークをこのザイモールコンクールで磨かせるというパフォーマンスを披露してミゴト「ベストオブショウ」を獲得したというので一躍有名になりますた←イヤラシ~

磨いてみると初代のNAロードスターはイイ(ヘンタイ)!!
ヌメヌメした曲面で構成されたロングノーズショートデッキの古典的なボディシェイプは触らないとわからない(爆)。フロントの造形は1001ならではのスポイラーでだいぶ印象が違う。やったら低く見せる造形だが、悪くはない。開発者は「エランを標榜した」と威張ったそうだがトクイチオートさんいわく「MGでしかなかった」そうな。そのMGをエラン、や、なものはとっくに凌駕しているが、に化けさせたのがこの個体である。乗ってみれば非常にフレンドリーな第一印象から、タイトコーナーでのメカニカルLSDをつかっての旋回までカナーリ古典的なスポーツカーである。ボディの印象はいまとなっては「やわい」が、そこもまたヨイ!踏んで曲がる、のではなく、曲げる・・・嗚呼、ほしいなり(爆)








イタ車はこんなものですよ第82話 シャマルさま入院(驚)!!

2006-04-12 20:08:53 | 
03takao31フルダの純正サイズゲットに成功したシャマルなのですが、そいつの装着準備のために中央アウトバーンを走行中のシャマルさま・・・アルプスのトンネルを越えた急な下りの連続でいきなりエンジン停止・・・

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!イタ車はこんなものですよ、ってかい(爆)・・・ドライビングはもちろんAさん、運よくあったPAに惰性で滑り込んで事なきを得たそうな・・・ヨカター・・・で、再始動を試みる・・・こころみる・・・試みる・・・シャシャシャ~ンブオオオオオ~ン・・・ってかかるぢゃん(爆)。走るぢゃん!270でるぢゃん・・・

ううむなんだったのよ・・・というわけでトクイチオート再入院。診断結果はバルブシートの寿命ではないか、とのご診断。一連の整備がようやくバランスをとってそれなりに走っていたのはよいのだが、ここへ来て最後の最後っ屁にドライセルバッテリーを搭載したのがイッキに効いて、トルクが全体に太くなったのは先日来ご報告しておりますが、じつはそのおかげで、というかせいでバランスが崩れ、ギリギリのところでもっていたヘッド周りに影響が出た、とそいうことのようです・・・ううむ、タマランチ会長・・・ヘッドOHにタイア交換・・・さあてどうなるのか、興味は尽きませんな(ひとごと)



TT3・2ドライビングマニュアル第30章 タイアの選択

2006-04-12 19:09:48 | 
Pilotprecedapp2_001さて、先日、雨の高速道路をいつものペースで走ろうとして水膜が異様に気になりだした私のTT、悪条件に強いはずのFFベースのオンデマンド4輪駆動でこれが起きるって事はつまりはタイアの寿命・・・というわけで先日来心に決めていたミシュランパイロットスポーツ2・・・というのはウソで、プレセダPP2を発注・・・ところが夏タイア需要期真っ盛りのなか、品薄どころぢゃない、市場にはない、とまで言われてしまうまい、こりゃ消しゴムのように減ってゆくというRE-050か、と覚悟を決めていたのですが、軍需ルートからの(完全意味不明)ごり押し(爆)により、なんと3月に焼いたばっかりのやつが装着されたという・・・どうなってんのよ>トクイチオート裏発注(爆)

さて、ここでトクイチオートからの指摘がございました。左コーナへの進入で車両姿勢が変わりはじめる前にアクセルオンを行ってしまい、あわててステアリングを切り増して辻褄をあわせる、そいうことをやった憶えはないか、というものでございますた・・・・・・うう、やってんぢゃん(滝汗)、ていうかいつもだ(爆)。
うひい、タイアの状態からすべてがバレてしまってる模様・・・が、ここからがすごい、そいつを直せ、というのではない、アライメントその他を私のドライビングスタイルに合わせてくるという・・・ううむ、トクイチオートからのボールが投げられている(爆)・・・どうなるのか>TT(うれし涙)

さて、画像は話題の(うそ)プレセダPP2。先代とはうって変わってPS2に酷似したパターンながら当たりがだいぶ柔らかいそうですね。しなやかと表現できるのか、興味の焦点はそのあたり。距離3マソにも届こうというクルマにPS2をもってくるほど「若くはありません(完全意味明瞭)」いい加減そのあたりは学習してますんでねえ>センパイ諸氏
それにほれ、新型TTは「ああなっちゃった(完全意味明瞭)」わけですからこいつぁながーく乗らないと(爆)

ちなみにトクイチオートではフィッティングの好みも自由自在でございますよ!このあたりは注文しないと損でんがな(完全意味不明)




ええっ!!ニューTTですかい?

2006-04-10 19:44:47 | 
Ttrear2006忙しがってるあいだに(爆)リリースされますたね!新型TT!!・・・って、なによこれ?「はげしい間延び」と表現しておきましょう(爆)。初代のバランスを基本にしたクーペデザインはわかる。が初代にあった球体モチーフがことごとく台無しにされて、その辻褄合わせにしか思えない「間延び」のみが目についてしまい、ああ、シャシーでかくなったのね、と(爆)。初代にあったあのインパクトを記憶するものとしてはどうにもザンネンなリ・デザインでございました。人によってはバウハウスまで引き合いに出すほどのシンプルな美しさはこうして新型との比較を行うと、強まるばかりなのですた、っとな(爆)

まあクルマは商品として進化していかなければならない。その表現としてはよくがんばったな、と思いますが、件の田舎っぽいシングルフレームグリルやら、バングルまがいのエグレまでとりこんだ挙句、全体にウルサイ!おまけに幅がうすらでかくなって、と、あんまりいい材料がないですね。もちろんクルマをデザインで買う、なんて酔狂なマネをなさる方もそう多くはないのかもしれませんが、少なくともクーペはカッコ命!間延びしたTTは初代とは切り離して考えるべきでしょう・・・単体でみればそれなりにカッコよいわけですが・・・いっそゴルフクーペとでもいっておけばこのような反論は起きないでしょう(完全意味明瞭)。セ○カのモデルチェンジぢゃないんだからさぁ(爆)。

機能はもとよりカッコもこれ単体で見れば悪くはない、けれどまあ初代と違い、間違ってもこいつがロンドンのデザインミュージアムに飾られることはないでしょうね(きつぱり)。あと、気になって仕方がなかった新型がこの程度でヨカター!買わずに済むぢゃん・・・と、旧型オーナの「ひがみ」ととらえていただければ幸いでございます(爆死)



イタ車はこんなものですよ第81話フルダさまご到着!!

2006-04-10 07:49:40 | 某イタ車レストア計画
0408jpg_015ガーン!!前述の結婚披露パーティのさなか、貢ぎ物贈呈式の最中にそれは起きました(爆)新郎が一連の品物の封を開けてゆきながら送り主がコメントを添えてゆく、というイキな計らい(うそ)だったわけですが、その中にどうもヨーロッパ界隈からの直送と思える品物がある。さっすが新郎ワールドワイドなんだねえ、とみんなで感心しておったのですが、異様に大きなその箱を開けてみれば・・・

なーんと225-45-16!!・・・うう、新郎のクルマには間違っても合わないサイズだ・・・どなたかどなたかお心当たりの方はいらっしゃいませんか?それになんだこのきいたことのないメーカー名とミョーなトレッドパターン・・・んん??FULDAとな??・・・

どっひゃー、そうなのです!なんと待ちに待ったフルダさまご到着の瞬間でございました。その後会場がどうなったかは知る人ぞ知る、ですが、主役がイッキに交代してタイヘンなパーティになったとかならなかったとか。終了午前1時。その後は明け方までそこかしこで2次会が行われたとか行われなかったとか。



おいまつえんウェディングパーティ?

2006-04-10 07:37:12 | 日記・エッセイ・コラム
0408jpg_013週末にはじつはこんな騒ぎをしておりますた(爆)。国際ホテル(完全意味明瞭)としては有名な当ホテル(まぢ)ながら、じつはケッコン披露宴(爆)は初めて催されるのでした。料亭時代にはそれこそ定番の会場だったのですが、ホテルとなってからはまったくのはじめて。しかも今回は私も産科者となって参列、ならびに進行役までしなければならない!ううむ、タイヘンだぁ~、という訳で3日前から仕入れに走り、当日は朝6時から料理の仕込みをやっつけ、なんと午後3時にはすでに料理完成。そのあとクルマ好きのお客様をそれなりの走りで(完全意味明瞭)温泉にご案内しつつ、ブレーキングポイントの指導(爆死)までやってのけたりして、通常ですと5人から6人くらいでこなす役割を一人でやっつけたのでした、ハアハア・・・(爆)
結果はまあおおむね好評(爆)。深夜に及んだこのパーティもお二人のオモヒデとなって永遠に刻まれることをホテルとしても願っております。どうぞお幸せに(他人事)!!

さて、そんなパーティのさなか、タイヘンな出来事がぁ~(以下痔号)