1日だけおやすみをいただき、隣県の新潟にある温泉地に遊んでまいりますた。この翌日には関東甲信越いっきに梅雨入り、のニュースが報じられていましたから、まさにギリギリセーフの晴天をつかまえてのドライブとなりました。
ロードスターの旬はじつは長いわけですが、もろに亜熱帯化しているニッポンの夏に乗り出したのでは、それこそ自殺行為ですから、梅雨入りから9月までの「湿季」だけは、いくらなんでも除外。真冬から今頃までと、秋から初冬にかけてがもっともキモチが良いものです。
ポルシェのエンジンでも水冷になってからは、別次元ですが、それでもやはり高温多湿な空気の中で低速走行を繰り返したのでは、クルマへのダメージ計り知れず。夏に乗るなら真夜中しかないでしょうなあ(とほひめ)。
マツダからリリースのロードスターの第4世代もいよいよ店頭に並んでいるようですが、乗ってみたい昨今。いっぺんディーラーに赴いて見る予定です。前評判が凄すぎですもんね。
って、キョーミはあるのですが、次なる目標は、きっちり別のところに据えてありますけどね(汗)。
画像は、ホワイトにダークブルーのマリンカラーが映える、の図。誠にオサレなカラーコンビネーションは大のお気に入りです。
このクルマは車検をこの夏に控えているわけですが、その前にせいぜい距離を稼いでおかないと、というわけで連れ出しました。
ところが新潟県境までは意外に近い。
ほんの1時間ほどで到達してしまいます。途中のアウトバーンでは最高速(法定)を記録しながら、それこそあっちゅーま。それこそGW以来、話題独占の北陸新幹線並みの移動時間なのでございました(運転はマナーを守って安全に)。下り坂になっているトンネルが多く、状況によってはカタログ値を上回ってしまう場合があるのがまたコワイところでもございます(爆)。
ここへきて、乗り心地がさらによく、エンジンにも切れがあって、本当に見事なライドが提供されます!
トクイチオート謹製のイオンブリッジの最新バージョンは、とにかく車両全体が軽くなるのがおおいなる特徴で、エンジンは言うに及ばず、足回りからブレーキ、さらに乗り心地までが激変するのが本当にフシギです。
イオンブリッジの初期から連綿と各バージョンを自分の車に落とし込んでいただいたからこそ体感できるこの違い。ドライバーとしては、非常にまれな経験をすることができた、とひとりごちているところでございます。関係各位には、この場を借りて厚く御礼申し上げます(なんのこっちゃ)。
松之山温泉近くの美人林にも寄りましたけれど、山国から訪れているはずの私にしてからが、驚嘆するほどの美しさ。
ただの林かい、とたかをくくっていたのですが、とんでもない!
木々が互いに意識しあって、美しい林を形成しているさまは、まさに美しい、のひと言でございました。木々がはなつエネルギーのようなものすら感じることができて、何時間いても飽きない、といいたいところですが、そうもゆかず。
日本3大薬湯のひとつおなじみの松之山温泉につかって、早々に戻ってまいりました。
さあて、1日だけのおやすみは、一瞬でおしまい(爆)。
今日からはさらにモーレツな忙しさがやってまいります。お客様、お待ちしております。
なお、おいまつえんでは、夏から秋にかけての避暑のお客様からのご予約を承っております。
夏休みのご予定がまだのお方、是非ともご連絡を。0267−62−0251 oldpine@seagreen.ocn.ne.jp