トクイチオートは各務ヶ原、PCSの本部は一宮、というわけで、木曽川をはさんだ隣町の立地でありますからして、必要に応じてコーティング関連用品の仕入れも行っておきます。
納車からほぼ3ヶ月で使い切ってしまったコーティング剤の補充ですね~。いくたびについあれもこれも、となりそうになったのはすでに過去のお話(爆)。私くらいのベテランともなりますと、ひととおり買いつくしてしまっているので、必要最低限のものにしか手を出さずに済みます。
こんかいは下地処理向けのS703とHQ、さらにオリジナルの洗車スポンジ(ものすごいスグレモノです)、PCSクロス、さらに吸水クロスとよばれるこれまたスグレモノをゲット。毎度おなじみのプロダクツばかりで、PCSクロスなんてもう10枚ほどもたまってしまっているのですが、こちらへと通い始めてからはや7年。パフォーマンスも徐々に落ちてきているので、ちょうどよいサイクルです。
シャチョーに訊けば、最近はもう本部での施工は知り合いのクルマのみで、海外からの旺盛な引き合いに応じて施工の指導や新型の薬剤の開発に忙殺されているそうな・・・私の到着と同時にディーラーのトランポに載せられて引き上げられていったBMWのティグアンみたいなやつ(詳細不明、ボディカラーホワイト)の光り方がすごく、ありゃなんですか?と訊いてみたらば、今流行のガラスコーティング(商品名HG)だ、とのこと。ううむ、グラリときたのですが、まあ予想金額10万円をはるかに越えるレベルでしょう・・・いったんガラスコートを施してしまいますと、メンテナンスその他、シロートではどうにもならない分野。まさに手を出せない事態になってしまうので、つまらない。テキトーに楽しめる余地がある現状の樹脂コートのままでいいかな、といいきかせつつ隣町へと向かうのですた~。
画像はS703+HQで仕上げた塗装表面。まだまだボディ表面に柚子肌と呼ばれる「ゆがみ」が看取されるのですが、樹脂系コートではこの辺りが限界というものでしょう。これがガラスになると鏡のようにくっきりとした映り込みが怖いくらい見えるようになるのですが、まあね~、ブラックボディのクルマでも買った折に試してみるといたしましょう(爆)。