加齢なる遠足（爆） 泉地巡礼のたびー２ 観海時温泉 いのちのいで会館

別府にはとにかく温泉が湧きまくっております。花屋の温室の暖房用に使われているのも当然ながら温泉で、そちらにあたりまえのように貸し切り風呂が並ぶのも当たり前ならば、お宿の調理に使われるのも温泉、そこかしこに湧く温泉の噴気を利用した調理道具・・・通称「ぢごく」も時間借りが可能で、食材を買い込んで思うさま調理を行うのもまた別府流。温泉つきの喫茶店まであるぜ（爆）。

そのなかでも仕出し屋の敷地内に湧き出す温泉を売り物にして別府一有名な仕出し屋となったのが（爆）、こちらの「いのちのいで会館」。

仕出し屋さんなだけにお食事つきの入浴となるのですが、価格１３００円・・・お食事（とり天、だご汁の組み合わせで、観光客にはモンクでなさそうな組み合わせですが、ようは唐揚げつき御飯と味噌汁ですがな・・・）込みでこれ、ってのはお得なのか？

ほとんどすべてのガイドブックに掲載されるほどのバリューを誇る有名温泉ですが、別府の市街と別府湾を一望できる観海寺温泉の立地条件に、この青湯とくればマサーニ無敵の組み合わせ。おりからの春休み中の日曜日でしたから、それなりの混雑は覚悟していたのですが、浴槽貸切（拍手）・・・あまりにも有名すぎてお客様も一巡してしまっているのかな？

別府湾を見渡せる浴槽と、山側の浴槽が交互に男女に振り分けられる仕組みですが、どちらもよろしいでしょう。私は山側の浴槽だ、ということでしたが、別府湾もしっかり見えますし、背後には滝なども眺められてまたよし！

以下痔号

加齢なる遠足（爆） 泉地巡礼のたびー１またしても別府に赴く

いやはや、東京電力株ストップ安！・・・あたりまえといえば、まあそうですが、かつては銀行預金に等しいとまでいわれた安定感満点の電力株がここまで暴落するってのは前代未聞。あのサルコジまでが来日するってんだからタダゴトではありません。まさに国難。

そんななか、たまには息抜きをしておかないと、というわけで単身「泉地」すなわち九州へと４度目の上陸を果たしてまいりますた～！

今回は別府の超安宿（４３００円税、入湯税こみ）を根城に阿蘇火山帯近辺に湧きまくる名だたる温泉地帯をレンタカーで巡りたおす恒例のパターン。超安宿に宿泊しておきながら一流どころの空気だけは吸って、研修の意味合いも帯びている今回の「加齢なる遠足」のデキは果たして？・・・帰路にはなんとアコガレのルイヴィトンまでゲットしてしまった今回の珍道中、詳細痔号。

画像は湯布院の「庄屋の館」の青湯。メタ珪酸と呼ばれる成分が産科してこのようなミゴトなブルーに変色するというのですが、泉質もまた素晴らしい！背景には由布岳・・・ううむ、まっことよかばい～（爆）。

ＴＴ３・２ドライビングマニュアル（爆） 震災下の車検

うちのＴＴは震災直前に岐阜県各務ヶ原のトクイチオートへと運ばれ、揺れそのものは岐阜の路上で味わった模様（爆）。

距離７００００ｋ弱。そこはかとないヤレは方々にきておるわけですが、なにオーナーにはわからない（ダメぢゃないか）。そんななか、願ってもない売却話が転がり込んだのです（事件です！）

新車整備からトクイチオートで「整えられた」この個体。そのあたりの事情を知ってのことでしょうか？、ときいてみれば、まったくそんなの知らない由（脱力）・・・ま、そうでしょうねえ・・・（以下痔号）。

画像は知り合いのＴＴ３・２。あまりの調子よさに踏みすぎて謙虚歴多数（爆）。こちらは充電系のメンテナンスで入庫しておられますた。その向こう側に見えるビミョーなカラーの個体は国内に３台しかいないモデルだそうです（完全謎）。ヘッドのＳマークがマブスィかった～。

太っ腹！！昼神温泉で被災者のみなさまに無償宿泊提供

いやはや素晴らしい！岐阜県境にちかい昼神温泉郷の一連のお宿と自治体の協力で実現した被災者３泊まで無償プラン・・・

佐久市ホテル旅館組合でもさまざまな取り組みが議論されているのですが、ここまでのサーヴィスとなるとなかなか足並みが揃わない、というのが実情・・・ううむ、よくやった～、というかヤラレタ～（爆）。きけば震災以降、１５０００人のキャンセルを食らった、というからその損失もハンパではないはずですが、その志やよし！！

昼神温泉は東海と信越をへだてる恵那山トンネルの手前に位置する山あいの温泉地。とろりとした泉質を誇る美人の湯として有名ですが、中央道では勝負コーナーが連続する難所としても有名です（ばか）。素晴らしい取り組みに敬意を表してせいぜい立ち寄るといたしましょう（爆）。

東日本大震災で個人的にも揺れる

いやはや、みなさまご無事でしょうか？

１０００年に一度あるかどうか、という大災厄。被害に遭われた方々には衷心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を願い、私も微力ながらできることはやろう、とホテル旅館組合関連でいろいろと動き回る毎日。

個人的にはあまりのショックで睡眠不足から体調不良に陥りそうになりましたが、なに被災したわけでもないのに情けないぞ、というわけで立ち直り、日常生活のあまりの脆さに今更ながら気がつきつつ、己の無力さにも打ちひしがれる昨今・・・

おいまつえんは揺れはしたものの、それだけ。何とか難はまぬがれましたので、みなさまの癒しのお役に立てれば、とさまざまなプランやお料理などご用意してお越しをお待ちしております。詳細はお問い合わせいただければ幸いでございます。

まだまだ平常に戻るのには時間がかかりそうですが、ここはひとつ国民一丸となって取り組みましょう。

愉快な仲間たちのお集まりにもどうぞ（爆）！

さて、おいまつえんには夜毎、クルマ好きの顧客のみなさまがお越しになられるわけですが、そんななかでもここ１５年来のお客さまがたが週末におみえになられますた！

クルマ好きだ、などといっていると「ハア～？」だなどといわれてしまう昨今でございますが、どっこいシュミの世界は変わらない（爆）。相変わらずのノリで深夜まで盛り上がりまくる所謂「オフ会」のノリはやはりよいものです。ほとんど遠縁の親戚か、くらいまで親しくなってしまったみなさまですが、おもてなしの心は変わりません（きつぱり）！こうして集まれることがなんとシヤワセに思えたことか！お越しになったみなさま、誠にありがとうございました。またやりましょう（完全意味明瞭）！

１グループでほぼ貸切の状態を簡単に作り出せるこの空間はおいまつえんならでは！僕もこれがウリだ、と考えておりますので、今後も積極的に「主催」したいと思います。

オフ会会場の選定でお悩みの幹事さん、ぜひともおいまつえんまでどうぞ（爆）！

０２６７－６２－０２５１

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

春の定番！ ホタルイカのマリネ イカスミクスクス添え

富山湾の今年の解禁は３月１日。ご存知、この春の使者、ホタルイカ・・・この旨味満載ながらなんとも愛らしいお姿のホタルイカをなんとか美味しく召し上がっていただけないか、と考案しましたのが、この一品。タマネギと米酢、韓国産唐辛子（甘味があるので採用いたしました）にオリーブオイルでマリネしたうえで、コンソメで戻したクスクスを敷いて、イカスミ入りのガスパッチョを添えます。

ガスパッチョはニンニクとタバスコでスパイシーな味わいとなっておりまして、えもいわれぬインターナショナルな味わい（爆）。

ご予約は０２６７－６２－０２５１　おいまつえん　までどうぞ～！！

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

ジョンロブチャペルにはクロコダイルＶｅｒ．が存在するらしい

  ジョンロブによれば、あのチャペルにはⅣと呼ばれる、真正クロコダイルこれでもか使いの（爆）バージョンが存在する模様。

価格８０万円前後か、と推測されますがワシントン条約はどうなってるんだ、と（爆）。

おそらくすぐに、ディスコンすなわち生産中止となって、マヴォロシのモデルとなること必定ですが、なにチャペルの本質はミュージアムカーフの異様ともいえるツヤと８０００番の造形にあるわけで、そこにクロコダイルを持ってきたのでは・・・ううむ、いいぢゃないか～（モンゼツ）！！

その名もゴールドクロコダイルと呼ばれる色に染められたこの一足。メルセデスベンツのＳＬを上品に乗りこなすのと同じくらいにムズカシイモデルと見ますた～（爆）。

ホタルイカのマリネ 墨クスクス添え

この季節、富山湾からはホタルイカ漁解禁の知らせが届きます。今年は3月1日。

当ホテルでは茹で上げのホタルイカを米酢と韓国産唐辛子、さらにオリーヴオイルでマリネして身を〆たものをタマネギとあえたところで、クスクスをコンソメで戻したものに、イカスミを使ったガスパッチョで流し込んでいただく趣向。

前菜の一品。このほかにコースでは５品程度の前菜を供しております。

ご予約は０２６７－６２－０２５１　おいまつえん　までどうぞ！

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

加齢なる遠足 火の国再上陸の予感（爆）

今年もはや3ヶ月目（完全意味明瞭）・・・気がつけば手持ちマイルがそろそろ大台に乗ってシマウマ（祝）・・・公共料金、それもホテルのそれをクレジットカード払いにしたおかげで毎月ドバドバたまりまくるマイルの嵐なわけですが、いかんせん使う時間がない（爆）。私のマイレージには期限などはありませんから、別に放っておいても良いのですが、「越冬祝い（完全謎）」というわけで、そろそろ気分転換もしたい（毎日しているだろう、と）。

いっそＮＹとの往復をビジネスクラスで敢行して、1泊3日の弾丸ツアーを「ステーキ食べるため」だけにやらかしたり、ロンドン、パリ詣でで欲しい靴を思うさま買い込むか、と（妄想果てしなく）。も考えておったのですが、「越冬祝い」となればやはり温泉でしょう、と（そっちかい）。マダムに懇願してみましたらどうやら年度末の数日間、お休みがいただける模様（拍手）！！

というわけでまたしても「火の国」九州上陸決定（爆）。今回は（も）、大分空港に侵入後、レンタカーで阿蘇火山帯方面へと突入の予定。お宿はエリアの最安値を検索しつつも、「研修」の意味合いから、それなりのお宿の空気だけは吸ってくるつもり（爆）。出発は今月末。ううむ、待ち遠しいです・・・

画像は厳冬期のてくてくウォーク時に見上げた空・・・ううむ、イイ！！

ＪＯＨＮ ＬＯＢＢ マルノウチに突入してみる（爆）

水曜日に所用で丸の内に参りますたので、ついでにジョンロブをのぞいてまいりますた。新幹線開通以降、このあたりに出没する折には東京駅が至近ですからして、鉄道利用が便利なのですが、自宅からワガママに移動して好きな時間に帰り着く、という「いなかっぺ」にはクルマ以外には考えつかない（爆）。

平日に都心に向かう場合には、なっがーい信号の待ち時間さえガマンすれば昼間の移動はなかなか快感でございます。別にＭＴのクルマでもないし、快適なことこの上ないトクイチオートの車両ですからして、移動そのものも余裕。

というわけで、所用を済ませたのちにジョンロブから１０ｍほどのところに路駐のまま店内に突入いたします（いいのか）、なに、すぐ隣が東京會舘な関係で、ご主人を待つ黒塗りのセダンも路駐しまくりなので関係ない（爆）こんなの取り締まってたら日本商工「加齢臭」会議所が黙ってませんて・・・青山に販売店があった頃にはよくお邪魔していたわけですが、マルノウチは初めて（感動）。が、まあ、ジョンロブなんて革質はそりゃあ世界一だが、パッと見はちょいと上品でよく光るビジネスシューズに過ぎない・・・というのがイパーン的な見方で、アツくなるのは私のようなヲタだけですね（爆）。

今回の目的は売れ残りの（完全意味明瞭）ヴィンテージ２０１０の実物を眺めることと、現行の最先端ラスト（靴の木型のことです）7000番のフィッティングを確認することでした・・・

8000番を使ったチャペルはなんともいえない極上のフィット感なのですが、7000も同様でした。顧客の間では7000のほうが人気が高いのだそうで、このあたりも土地柄というか、顧客層を物語っているな、という印象。出る杭は、打たれる、ってかい（一部意味明瞭）。

件のヴィンテージ２０１０＝ストイックなダブルモンクは私のサイズはすでに完売で、試着はかないませんでしたが、バックルの意匠や随所に見られるヲタを喜ばせるディテールはともかくとして、全体にジミ～な印象。わからないやつは買わなくてよろしい、といわれているみたいで（爆）、まことに高貴な仕上がりは素晴らしいの一言ですが、個人的にはチャペルの色違い、素材違い（スウェードなど）に投資したほうが満足度が高い、か、と、そんな印象ですた。

ユーロならびにポンド安が継続しているうちにいっそ直輸入してやろうかと密かに画策中・・・中華、マイル使って現地買い付けか、と妄想果てしなく（ばか）。