画像は冬眠覚めやらぬももちゃん。コヨミの上では春。日差しが出ると、非常に暖かく感じるこちら長野県中部ですが、それでもさすがに2月上旬ですよ。
朝はマイナス10度近辺をさまよったのちに、夜明け間近に最低気温を記録する日々が続いております。
そんななか、去年の7月に採択されてから年末ギリギリまで作業を行なって、書類提出を行なったのちに審査中だった小規模事業者持続化補助金がいよいよ確定まぢかでございます。書類提出後の事務局とのやりとりはすでに5回(ダメじゃん)。
書類の書き間違いや、不備に振り回されること3週間でようやく書類にオッケーがでて、会計検査院の審査にまでこぎつけた模様。無事に交付されるのかどうなのか、非常に不安な毎日っす(爆)。
そこへきてさらに諸税の申告やらなにやらでまったく楽しいったらありゃしない(爆)。
くっそ〜、例年だったらそろそろロンドンへとご出発か、というウレシさピークの時期なのですが、そうは問屋が卸しませんて(そりゃそうだ)。
そんななか、購入から6シーズンほどが経過したPolo by Ralph Laurenのダウンジャケットがだいぶいたんでみすぼらしくなりかけてきました。
オーソドックスを絵に描いたようなモデルで、ダウンの各ブランドで1モデルはこのタイプをラインナップしているのでわないか、というヒマラヤタイプ。そう古典的な登山家向けのやつっす。
このラルフローレンではウエストにドローコードが忍ばせてあるのと、細部の作りが非常に凝っているのが大のお気に入り。ユーズドテイストも最初からぶち込まれていて、アルミの凝ったジッパーや袖周りあたりにうまく落とし込まれています。
気に入りすぎて1着しかないのを集中的に着込んでしまったので、袖の内側ですとか、さまざまな箇所にほつれや破れが目立つようになってしまったが反省点っす(苦笑)。ボクスターの運転中にも必須アイテムっすね。
たしかあまりの国内定価に嫌気がさして、マンハッタン在住のマダムの友人に引き取りをお願いしたのちにマダムをNYに派遣して買ってきてもらったのでわなかったでしょうか。あれから6シーズン。まったく早いものです。
こうして画像にして眺めてみますと、本当にカッコ良い。クラシックな造りに色合いも良いし、こりゃあローテーション組んで大事に着ないと、と考えた次第でございます(そうくるか)。
年明けと同時に冬物のセールが始まるのは北半球共通ですが、セールというのは当然、サイズ切れが当たり前に起きているので王道の人気モデルなどというのは狙いにくいものです。しゃーない、オークションか、というので眺めてみますとあるわあるわ(爆)。
あと、お得意のユニクロ系にもスグレモノ多数なわけですが、ここでユニクロに走ってしまいますと、それこそ全身ユニクロ状態となってしまい、歩く「限定価格」チラシみたくなってしまう(涙)ので、ストップをかけておかねばなりませんて(爆)。
長い信州の冬を「楽しく」やり過ごすのには一点でよいからハナが必要なのです(きつぱり)。
というわけでさまざまなブランドの中から長年のアコガレだったモンクレールに手を出してしまいますた。中古ですけどね。例によって。
フランスのグルノーブル出自のブランドですが、ここへきてモード色も強く打ち出して、話題独占のコラボを毎シーズン連発して大成功。イッキにハイブランドへと昇ってしまった華のあるブランドっす。女子アナがよく着てますね(それかっ)。
去年までは、ブルックスブラザーズのブラックフリースも手がけたトムブラウンをつかまえてきて、ガムブルーラインを立ち上げて、ものすごいお値段で売り出したのはキヲクに新しいか。
ファーストラインでは80万円だなどという凄まじいモデルもチラホラあるのですが、やりすぎるとイッターいエロオヤジもといセニョールLEONになってしまいますから、画像のような控えめなモデルにしておきます。
ドカーン、有名なコラボっすね。ジュンヤワタナベ はコムデギャルソンの副社長様。御本尊と一緒にブランドを立ち上げた人物。私も20代の頃には(ポパイやブルータスに言われてw)さんざんお世話になったものです。
そのコムデギャルソンもいまや世界的ブランド。個人的にはブラックのイメージが強かったので、この1着もブラックといたしました。
クラシックなRLとは違って、モードな雰囲気ですが、そこはモンクレールとコムデギャルソンですよ!
絶妙な着丈とか、特殊なマット仕上げなどなどでどんなヤツが着てもダルマにならない(爆)工夫が凝らされております。
このモデル、発売からは10年以上経過しているのですが、まさにマヴォロシあつかいで、発売当初よりも高価な、ブランドなりのものすごいお値段で取引されております。
運よくテキトーにヤレた個体が出てきたのでお安く買うことができますた。リッチなダウンの着心地はサイコーっす。なんかハマるとコワイ世界な気がする昨今(完全意味明瞭)。