どかーん! 私のあたらしい相棒がやってまいりますた。
ちなみにDesigned by Apple in California と表記したからにわ、ちゃんとMade in CHINA と表記するのが「礼儀」というものでわないでしょうか(完全意味明瞭)。
2012モデルからの乗り換えの場合、外観の変更点がいっさいなく、高額なお買い物のわりに見た目がそっけないわけですが、どっこい、使ってみますと細部のブラッシュアップがすさまじく、ぜんたいの満足度がヒジョーに高い印象です。
キーボードの感触がさりげなく上げられていたり、さまざまなアクションへのレスポンスがビミョーに違ったり、と、そいうことの積み重ねで質感を上げている感じ。
似ているのはポルシェ、それもボクスターというよりも911。83から89、またわ89から93あたりのモデルチェンジに似ているか。
カネがなくて、ジミなモデルチェンジしかできなかった時代の911にここ数年のi macはそっくり。
フルチェンジをかますイキオイには欠けるが、そこを細部のブラッシュアップで補う。地味だが、きっちりミガかれている、というわけっす。
感触のよさは単なるスパシーボ効果なのかも、と思っておりましたが、写真の呼び出しの速度など、重いデータを動かすレスポンスがあきらかに上げられているのは事実。さまざまに動かすととても気持ちがよいのわ、新品PCのあるあるですかね。
ものは試し、と、買ってみたこのマウントはとにかくスグレモノですた。
組み立て、というには憚られるほどの簡単さでもって、11kgほどもある i mac 27を自由自在に好みの位置に固定して楽しませてくださいます。社外品ですが、使い心地よし。すぐにPB化されるのではないか、というデキです。
ちょいスペックを下げたOEM品がAmazon's Choiceにもなっておりやす。
気になっていたデータの移行ですが、心配しながらじっくりと予習した甲斐あって(爆)、非常にスムーズでございました。こんかいはアコガレの(なぜ)サンダーボルトケーブルを使ってみたのですが、移行はほんの30分で終了してしまいました。
サンダーボルトはアップルの商品名。高速伝送をウリにしているケーブルです。
一般にはUSB-Cと呼ばれるものがサンダーボルト3として認知されているようですが、私の旧マシン、i mac late 2012ではサンダーボルト2がデフォルトだった関係で、中古サンダーボルト2ケーブルをメルカリで「安価に」調達(爆)。
そこへ→サンダーボルト3の純正変換アダプター(高額ですが)を噛ませて移行いたしました。ここはバージョン違いでひっかかるのでわ、と思い、念のためにアップルサポートに教えを請いましたところ、アダプターさえ買っていただければ問題ございやせん、とのことでクリア。
というわけで、この記事もニューマシンで書けているという次第でございます。
ううむ、気持ちよいわ。
現行のアップルでは画像のようにキーボード、マウス、トラックパッド、すべてが充電式となり、さらにbluetooth経由の完全ワイヤレスに進化いたしました。ここまで、20日にいっぺん程度の電池交換の悩みが常につきまといましたのとも、これでおさらばでございます(爆)。
VESAマウントのメリットはいくつもありますけれど、大きいのは画像のように高さ調整が自在なこと。打ち込みもうど、鑑賞もうどにわけて、ディスプレイを好きな位置に置けるのはタイヘンに重宝っす。ちなみに、使ってみないと理解できない領域です。
早速、経理はもとより、まぢかにせまってきているホテル旅館組合の総会に向けた資料づくりなどなどに酷使しまくっておりますけれど、40GBもありゃあヨユーですって(爆)。