嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

年末もうど

2007-12-30 08:29:08 | 今日の逸品

9042316いよいよ押し詰まってまいりましたね>2007年。今年もようやく、という感じですがな(しみじみ)。おかげさまで当ホテルは来年も存続が可能な模様(爆死)。年末の支払い、その他すべて完済(感涙にむせぶ)!!度重なるリストラクチャーの成果でしょうか、今年は利益も3000円くらいは出ているのでわないでしょうか(爆)?いらしていただきました皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます!
お客様はこれで落ち着いてしまいますが、越年組の方々もしっかりいらっしゃいます。その一方、私には税務関連のお仕事が山のようにございますよ~(涙)。そう、3月の所得税確定申告(完全意味明瞭)にむけて数字を揃えておかないと!!あ、このブログを読むほどのサラリーマンのみなさまがたも年収2000マソ以上の方がほとんどでしょうから(爆)、他人事でわありませんよ!

恥ずかしながら今年までは税理士さんのお力を借りてゼーンブお任せ、としていたのですが、月一の日計表整理の同じテーブルに座ること6年。そのかん、それこそ根掘り葉掘り不明なことは聞き出してみますと、べつに難しいことはなんにもないぞ・・・それなのに税理士に支払うこの報酬って・・・まあ、たしかに面倒くさい仕事ですし、税務調査(怖)などのときには・・・、などと考えたりもするのですが、どうにもメリットが少ないっす。納税額しっかり上がるしね(怒)。しょせんは他人事、というのがミエミエで腹立たしいやら、教えてもらいたいやら・・・(苦悩)
レシート整理して帳簿作って、ただの足し算するだけで30マソオーバーの報酬ですからね(一部意味不明)。今年は暖房関連のリストラを行いましたので、ついでに経理もリストラっすよ。こんな足し算だったら算数がとこっとんダメだった私でもなんとかなりそう、というわけで今年からは自力申告に切り替えますた・・・なんでもE-TAXというシステムも完成しつつあるのだそうですが、カードリーダー購入が必要だったりしてまだまだ過渡期の印象をぬぐえないので、こんなのは税務署に赴けばオッケイでしょう。それにしても税務関連の用語ってのは「わざとかい?」といいたいくらいに難解なやつが多いわけですが、これとてPCいっちょあればゼーンブ解消しますね。ううむ、ありがたや。って、こんなことで成功するのでしょうか?>確定申告。まだまだ先は長いですが、ひとつひとつクリアーしてゆけばやれないわけがない!
やる気さえあれば、というわけで今年の売り上げもほぼ確定した現在、いよいよ決算体制突入でございますよ!ううむ、あまり落ち込まない数字だと良いが・・・(まぢ心配)


ラルフローレンのポロコートのディテール

2007-12-28 19:05:32 | コスメ・ファッション

01228_004 いやはや、つい先日ラルフローレンの「殿堂」に出向いた折にポロコートの「正価」をみてしまい、そのあまりの高額におののいてしまった私ですが(爆)、あらためて観察してみますと30マソでも格安なのでわないか、と思わせてくれる仕上がりなのにたまげます。じつは手に入れてからはまあ、いかついコートやなあ、くらいには思っていたのですが、各部分にこれでもかと施されたステッチ(縁取りというべきか)と馬鹿でかい襟。足首から計って20cmくらいまである着丈、クラシックなバックベルトに切れ込みが深すぎのセンターベントなどの「こてこて」感からくるやりすぎな感じがこのコートの持ち味でしょう。

調べてみますと、ポロという競技はもーろ貴族のスポーツ。セットごとに馬を乗り換えるのはあたりまえ、ということは複数のお馬さんを試合のたびごとに用意する必要があるわけで、これだけでもものすごい費用と労力でしょう。ちなみにポロの試合のワンセットをチャッカー、と呼ぶのだそうで、有名なチャッカーブーツはまさにポロ由来。そのほかにいわずと知れたポロシャツもそうですし、そのポロシャツの襟が風にはためくのを見てボタンダウンを考案したのがブルックスだ、というわけで服飾のレキシにはものすごい影響力を持っていたのがポロだったようです・・・ううむ、勉強になるぞ(爆)。

画像は私のポロコートの一番のディテール。なんと胸ポケットはこのようにフラップ付きで、さらにそのフラップにはわざとらしいステッチがはいっているのです(驚愕)。ううむ、しつこい~(爆死)


ポロにお年玉(爆)!

2007-12-28 11:51:21 | オンロードでの出来事
01228_001いよいよ2007年もカウントダウン状態。今日は28日の御用納め、すでにお正月もうどに突入、という方もいらっしゃるでしょうが、ホテルはそうはいきませんて(涙)。今年も越年なさる方が多数いらっしゃいますし、元旦にもお客様がおみえになります。ありがたいことでございます。

さて、そんななか、うちのVWポロちゃんに落とし玉がぁ~(爆)・・・え、なに?現行ルックにして、色塗り替えたのかい、って、そんなわきゃあないっす。ETCゲートでトラックに割り込まれてミラーカバーが吹っ飛んでしまったのでした(爆)。鏡の部分が割れてベコリとあさっての方向を向いてしまったミラー本体ですが、なんとモーターは生きているご様子で(爆)。手で直してスイッチ入れたらちゃんと動くでわありませんか(爆)。さっすがVW、キモのパーツは丈夫そのものっす(違)。
トラックは荷台に5cmくらいのキズが入っただけなので無修理。したがって保険屋さんに示談をお願いしているのですが、まったく困ったもんだ。アンタ、割り込み、って言葉を知ってるかい?と訊いてしまいましたもん(爆)。

さて、そんななか、あてがっていただきましたのが画像の現行ポロ(狂喜)。興味津々で走らせてみましたが、現行はただのフェイスリフトなんですね。オーディオやシート生地、ステアリング形状以外にはうらやましいものはなんにもなかったっす。
現行はフロントマスクがいかつくなってフィット臭がしてくるのがいただけないっす。でもま、これに6ATが載って、さらに1・6となったら別物のステキさなのでしょうねえ・・・それにしてもうちのポロ、6マソオーバーでもまったくヤレてないのが改めて感じられたひとときでございますた。おそるべし、新車整備!なおVWの新車のお求めはファーレン上田までどうぞ(爆)。Kさん、本当にありがとうございました。またお世話になります。



GMT2いよいよ?

2007-12-27 17:59:36 | まち歩き
00806すでに恒例となりました(爆)、月末のたちよみツアー(けち)にまたしても出向いてまいりますた・・・だってーいつも行くスーパーからすぐのところにツタ○さんがあるんだもん(爆)。
monoマガジンの「ロレックスはこれを買え」特集だなんて、もう見飽きたよ、というのは普通の感覚ですが(爆)、待てよ~と思い、手にとって見たらやっぱり・・・旧型GMT2の絶滅情報ですた!同時になぜかサブマリーナも値段がいちぢるしく上昇中なのだそうで、GMT、サブマリーナともにB級中古でも30マソエン代で買えたらラッキー、というくらいな価格帯まで上がってきているそうな。事実、先日見かけた個人出品のオークションではロレックスでのOHが終了する当日にオークションが終了するようにして、OHあがりのピカピカな個体をお引渡し、というイキなはからいなやつ(爆)があったのですが、それなんかただの赤黒GMT2なのに44マソついてましたもん。
ザッシの記事なんて、単なるアオリととることもできますが、サブはともかくGMTについては大幅な価格変動ですよ!発売以来それこそ安定。それもスポーツ系ロレックスとしては比較的安価な安定(爆)を続けていたモデルなわけで、日本市場にあっては中古価格の上昇はほとんどはじめてのことでわないでしょうか(爆)。

んま、まれにみる多機能や先日お話した「お着替え性能(一部意味不明)」など素晴らしい要素のわりにはいままでの評価が低すぎた、というのもあるですが、やはり現行型のSSモデルを見てヒク方が出てきた、というのもあるでしょう。現行はセラミックを多用した年季の入りにくい仕上げとなっているほかに、なんといっても70マソオーバーという価格が効いていると思います。GMTそれもSSのやつにそんなに払えるかよ、というのがホンネなのでわないでしょうか?もちろん実勢価格となったときには60マソエン代まで落ちてくるのかもしれませんが、これについてはもっと落ち着かないとダメでしょうなあ・・・5年はかかるか。とまあ、そんなわけで今後がひたすら楽しみっす。これ読んでそうか、某オークションでもいってみっか、と考えられたとしてもじつはもう遅いです!
旧型の出品そのものが激減したうえに個人の出品はすでに消滅してます。「かかえこみ(完全謎)」モウドにはいっているのか・・・うひひひ(ゲヒンご容赦)



シングルベルの会無事終了(爆)

2007-12-26 19:18:58 | 食・レシピ
Tyostn1当ホテルの名物、シングルベルの会は無事に終了いたしますた!これでもか、のゴーカメニュウをシェフズテーブル(爆)にて心ゆくまで味わっていただきました。以下、そのメニュウをご紹介してをきましょう!
的矢牡蠣のソテー→スモーク→マリネにサンキスト(爆)レモンと牡蠣のジュのジュレ添え
ホワイトアスパラガスのグリルにフォワグラのソテー栗の蜂蜜とラズベリーヴィンコットソース
マグロと烏賊、大正海老のガレット 4種類の海草ソースフレッシュマスタード風味
和牛フィレのタタキ ハーブサラダ仕立て 生ラズベリーのドレッシング
和牛シャブシャブ あんかけコンソメの瞬間仕上げ(完全謎)オリジナル昆布ぽん酢と温玉をくずして(爆)
的矢牡蠣の炊き込みごはん 名古屋風赤だし
フルーツのスープ エルブリの真似(爆) 杏仁豆腐とリンゴのシャーベット

とまあ、火口から1mほどのところに陣取っていただいて楽しんでいただきました!ちなみに私も一緒に食べた(いいのか)ですが、素材がすごいのでおいしかったっす(爆)。これ、万が一ギンザやアオヤマでイヴ(苦笑)に食した場合にはおひとりさま2・5マソくらいは逝くのかな(違)。ちなみにワインはロゼ寸前のシャンパーニュ(一部謎)、ブランドノワールのガティノワNVにムルソー(完全意味明瞭)さらにポムロールの畑名クラスがゴロゴロでんがな・・・翌日は推して知るべし(爆死)ふふ、来年のシングルベルの会、御予約お受けいたしますよ~(爆)



ロレックスGMT2その後・・・

2007-12-26 13:54:27 | 今日の逸品
Gmt_2さて、3週間前からの懸案だった、ロレックスGMT2に5連ジュビリーブレスがつくのかどうか、というお話です・・・つきます(狂喜)!!日本ロレックスによれば発売当初から設定があり、いまだに継続中だとのことで問題ないそうな。丸の内の日本ロレックスで実物を見せていただいたのですが、やはり高級感がこれでもかと醸しだされております。お値段のほうも腰抜かす、どころではない、仕上げの美しさと耐久性などを考えますとむしろリーズナブルに感じられる5マソエン代。まあけして安くはないにせよ、GMT2はそもそも50万円オーバーの時計なのですからこんなところでしょう。
スポーツ系ロレックスでゆいいつジュビリーブレス装着が許されるGMT。ベゼルディスクの色換えも可能なことを考えますと、「お着替えロレックス(一部意味不明)」としても楽しめるモデルです。ボーナスをもてあましているみなさま、私に投資なさるか(爆)、GMT2を1本いかがっすか(爆)?

というわけで早速発注してしまいますた。フツーの時計屋さんの店頭でしたら5分もありゃあその場でブレスレット交換ならびにコマ詰めまで完成、となるところながらそこはさすがに日本ロレックス(爆)。お引渡しは来年と相成りますた(爆)。ううむ、またしてもヲタノシミが増えてもうた(ばか)。
画像は現行型となった#116710・・・どこかカシ○を思わせてくれる仕上げはギモンなり(一部意味明瞭)。10年後には16710との価格逆転現象が起きていることでしょうなあ・・・



目撃者の街角 表産道(爆)ラルフローレンにて

2007-12-25 22:52:43 | コスメ・ファッション

Ralphlauren2みなさまメリークリスマス!!とわいってもほとんどのお方には他宗教のお祭りでありますからして、25日の本番なのに3連休明けとなって、クリスマスモウドはすでに終了、というのがホンネでしょ(完全意味明瞭)。
さて、そんな師走の東京にまたしても所用があって出かけてまいりますた。じうたい覚悟で赴いたのですが、どっこいエアポケット状態の道路を選択していたようでまったくスムーズ。あまりにもスムーズだったので青山界隈でちょいと寄り道をして、かねてからの懸案だったラルフローレンの表産道(爆)もとい表参道にある「殿堂」へといってまいりました!オープンからはもうだぶたってしまいますたが、なかなかいく機会がないままユニクロに溺れる毎日をリセットするべく(一部意味明瞭)、目の保養をしていると、どこかで見たようなコートがうやうやしくディスプレイされているでわありませんか・・・ううむ、うつくしいぞ(爆)。
5年ほど前に某オークションで3マソちょいで競り落としたキャメルヘアーのダブルの6つボタンです。バリバリにきめまくっているイケメン店員さんをつかまえて世間話をしつつきいてみたのですが通称ポロコートという昔からあるクラシックなスタイルを今年から復活させた由。んなこたあ、先刻ご承知なわけで、だからこそ当時たしか5000円スタートだったのを6回もの自動延長をくぐりぬけてようやくゲットしたわけで、各部分に施されたステッチと胸ポケットにまでフラップが装備される「こてこて」度はほぼ満点!なんといっても着丈がギリギリまで長くしてあるので、ほとんど毛布をかぶっているのに等しい暖かさです。したがって東京あたりで地下鉄なんかに乗ったりするのには明らかにオーバースペック。それこそ冬の信州や北海道で着てこそ、という防寒性能がウリです。そんな、ほとんどアナクロといってよいクラシックを今年あえて復活させた、とそこがうれしいでわありませんか!
よろしければ試着なさってみませんかと勧めていただきました・・・じろじろ見ていた手前、もう持ってるとも言えず、羽織りながらこっそり値札を見て、たまげますた!!!お値段なんときいて驚けの304500円(抜腰)!!うへえ、と驚くのと同時におもわずニヤニヤしてしまいますたよ、ほんと。あまりにもニコニコしている私を見てどうやら逝ける、とふんだイケメン店員はしきりにお似合いだなんだとはやすのですが(爆)、ぎゃはは~!笑いの意味がまったく違うってのよ(爆)。
嗚呼、楽しきかな人生!これだからオークションはやめられまへんわ。ちなみに私の個体のほうが縫製、素材ともに段違いに上でしたね(きつぱり)。そもそも手にした瞬間に毛足の長さとキャメルの発色が全然違う、って!ううむ、こりゃあ早く戻ってクリーニングにでもだしてやるか、と(爆)。
それにしてもよいキブンです!・・・え?それで買い物わ?って?アーウー、新品定価はみるだけで萎えてしまうものばかり(涙)。ユニクロ慣れしている(爆)私にはおそるべき数字の羅列なのでございました(完全意味明瞭)。ほんと、ニットなんて中華製のくせにユニクロのほぼ10倍っすから。
たまにはいってみるものですねえ・・・新品を扱うお店(爆)。たとえオークション出品の中古品でもありがたみこれでもか。ラルフローレンは超高級ブランドだったのを忘れてはいけませんね・・・メリークリスマース、ってなんのこっちゃ(爆)?


目撃者の街角 ニキータ廃刊(爆)!!

2007-12-21 19:20:19 | まち歩き
Nikita_2あわただしい年末モードに突入ですね。クルシミマスもといクリスマスやら忘年会やら初詣でやらで和洋の切り替えに忙しい日本特有の年末進行モードは笑えますが、私はこのスピード感が好きです(爆)。
そんななかあのNIKITAが廃刊らしいですぜ。ぎゃはは~「艶女」と書いてアデージョと読ませた名コピーはすでに伝説ですが、ちょいワルという流行語まで生みだしたLEONに比べると話題に欠けたか・・・エロ本まがいのユーワクテク解説やラテン系モデルのみ採用の紙面はそれなりに見ごたえあったですがねえ(たちよみ愛読者)。
まあね、30代のニッポンの独身女性はイタリヤとちがってモテ願望がそこまでむき出しでわなかったと、そいうことでしょう(爆)。それに記事にある服やジュエリーなんかフツーのOLさんの可処分所得の1年分、みたいな金額でしたしねえ(完全意味明瞭)。あ、LEONぢぢいにたかりゃあいいのよ(完全意味明瞭)、ということだったのか!・・・という読みしかできない私には理解を超えた世界なわけですが、それでもNIKITAを愛読して「欲望むきだし」となったぢょせいすなわちアデージョ(爆)にはとんとお目にかからなかったなりよ(爆)。あ、合コンにいかないとダメ?
残るはLEONですが、こちらもちょいワルの使い途が「キャバクラ(完全意味明瞭)」以外には見当たらない昨今(爆)、廃刊は時間の問題と見ますた。ちなみに今朝のニッケイのLEONの広告には「モテ」の2文字が20連発されてますよ・・・ううむ、イイ(・∀・)イイ!この「むきだし感」があれば2008年もコワいものない、って(違)。



陶心庵 米屋にて

2007-12-16 12:17:38 | うんちく・小ネタ
Komeya_2この名前を聞いて、ふうんあそこね、と思われた方、よほどのツウですね(きつぱり)。伊東の温泉街、といいたいところながら、とんでもないです。ただの住宅街に忽然と現れる隠れ宿もいいところ、な逸軒でございます。
ドーミーインというビジホはすでにおなじみでしょうが、そちらも手がける共立メンテナンスというグループの運営なのだそうです。パンフレットにうたわれるとおりの通常の料理旅館を想像しつつ赴いてみますととにかくびっくりします。
もうね、門をくぐった瞬間から別世界。かくいう私どものお宿もそんな姿を目指そうとするのですが、こちらはレベルが違いますって(一部謎)。斜面、というのか谷、というには規模が小さいか・・・とにかく敷地内に滝というのか、水路がありまして、そいつをとことん生かした建物のレイアウトとその密度がすごい。そもそもは歴史ある隠れ宿だったところにセンスのよいデザイナーさんの仕事がなされていて、ホテルのようでもあり極上温泉旅館のようでもある・・・まったく不思議な別世界が創り上げられていてたまげます。
ホテルバーメンズの忘年会でお邪魔したのですが、ホテルに関しちゃあフツーでは驚きもしない面々がひれ伏しておられました。全室当然のごとくにかけながし天然温泉露天風呂装備。ベッドのほかにミニキッチン、その他もろもろの設えは日本旅館の最先端だといってよいでしょう。ホテルと旅館の融合、というのか、和洋のいいとこどりをしたうえで和の設えを主に、というのが近いと思いますが、とにかくすごいお宿に泊まらせて頂きました。まあね、通常定価2食付おひとりさま37000円いただけるのでしたらなんでもしますよ(爆)となるわけですが、それにしてもおそるべし>共立メンテナンス。接客、設備そのすべてのセンスがすごいです。全国津々浦々に展開中なご様子ですが、興味津々。機会がありましたら是非ともどうぞの★★★★★!!




目撃者の街角 寒冷地タイア事情(爆)

2007-12-16 11:35:21 | まち歩き
0215jpg_002こちら長野県佐久市でも初雪が降りました。ようやく、という感じですが、考えてみれば例年通り・・・とはいえ初雪だ、などといっても積もったり凍ったり、というのはめったになく、年明けの1月中旬から2月下旬までが寒さのピークで、それ以外は積雪などということもほとんどなく、お天気は乾燥した晴天続きです。したがって冬タイアなどは私の使用バターンですとほぼ不要、といいたいところながら遠出の帰り道に凍結路面に遭遇したり、一面銀世界などというとむしろ喜ぶタイプ(爆)なわけで、やはり冬タイアは欠かせませんて。
そんなわけで午前中、雪が舞うなかタイア交換をしていたところに通りかかったご近所さんと世間話をしていたのですが、こちら長野県中部では上記の理由で積極的にタイア交換をしようという人は少なく、「降ったら換える」が定着しているようで、きけばガソリンスタンド、カー用品店ともにタイア交換待ち4時間の大渋滞だそうです(驚愕)。東京出銭ランド並み(爆)?4時間あったら自分でやれや、と思うのは私だけ?とも思ったですが、これも生活習慣でしょうか?

このぶんですと明日の通勤時間帯以降、路肩にはとれたホイールキャップが散乱することでしょう(爆)。ちなみにこの時期、交差点における事故の大半は「ホイール脱落(完全意味明瞭)」に起因するものがふえますよ~(爆死)。ご用心ご用心。
嗚呼、楽しきかな人生。願わくば対向車のホイールが飛んできたりするのだけはカンベンよ(爆)。



目撃者の街角 ユニクロのカシミヤ

2007-12-16 08:42:41 | まち歩き
00505_017カシミヤ製品をユニクロが扱い始めてから5年ほど経ったでしょうか?ユニクロマニヤ(爆)な私としましてはそれこそほうっておけない!初年度からタートルネックセーターを中心に毎シーズン最低1枚は買うほどの上得意様でございますよ(爆)。んま、定価で買ったことわ一度もないわけで、アレなんすが(完全意味明瞭)、週末ごとに新聞にはさまれてくるチラシを見ているお方ならばネライをつけた商品の最安値でゲットしなくてどうする、となるのは必至でございますね(爆)。
私の作戦はセールが行われる週末をあえて避けたウィークデイの昼下がり、人目の少ない時間帯(午後3時ごろ)をねらって、カシミヤコーナーの棚の一番下のほうを探します・・・するとあるわあるわ、去年のカシミヤの在庫が(完全意味明瞭)。色やサイズはもちろん揃ってはいませんが、今年モノ定価8990円、週末セール値5990円で販売されているものが3990、色によっては2990円でころがっているのです(まじ)。通常こういった商品はワゴンに逝かされる運命なのですが、モノが少ないカシミヤはこのような扱いですね。ちなみにこれら一連の「在庫商品群」は週末にはしっかり撤去されていますよ。
ユニクロのカシミヤはここ2年ほどでコストダウンがいちぢるしく仕上げに表出してしまい、特に袖口や襟元のリブ編み部分がスカスカとなって来年はどうなっちゃうんだ、状態なので生産年度は極力古いもののほうがクォリティ、耐久性ともに上です。
というわけで、今年もゲットしてしまいますた(真鴨)!
今現在着用させていただいておりますがもうね、ぬくぬくですよ。フリースなんてスカスカなセンイは4枚重ねてみてもまったく暖まりませんが(重ねるか)、さすがにカシミヤとなったら密度が素晴らしい!
だいたいカシミヤのセーターだなんて銀座やパリにでむいて最低でも5マソ、ブランドのタグがあれば10マソ超えても「あらぁ~(一部謎)」というわけでありがたーく買わせていただくものだったはずで、こんな5000円だ、6000円だなどというレベルで買えること自体革命ですぜ。MUJIでも2マソはしてましたもん(ユニクロ以前)。

ところで思うのですが、カシミヤでもなんでもそうですが、このところのユニクロのプロダクツの耐久性は明らかに落ちてますね。5年ほど前の製品の耐久性に比べたらほぼ半分ほどで「いなくなっちゃう(完全意味明瞭)」。さすがにベーシックなラインナップばかり並べる商売なので、このあたりの耐久性を落として買い換えに結びつける戦略なのでしょうが、ちょいとなあ、と思わんでもないっす。まあね、それでもお世話にならずにいられないわけで、ベーシック好きな私としてはとうぶんいりびたりでしょうなあ(爆)。
画像はカシミヤ、どころでわない天然毛皮(完全意味明瞭)をまとうももちゃん。この低温のなか、異常にお元気なご様子で、近所のネコけちらしっぱなし(爆)。がんばれ~ももちゃん!!



あらたなる煩悩(爆) GMT2に5連ブレス?

2007-12-15 09:11:48 | うんちく・小ネタ
Gmtjubilly1GMT2を日本ロレックス東京にお預けしてからはや1週間。ロレックスが手元にないのはやはり寂しいものです。オーナーのみなさまにはよくご理解いただけるでしょう。
さて、そんななか、店番しながら恒例のオークションめぐりを行って(爆)おったのですが、画像のようなGMT2に5連ブレスレット、通称ジュビリーブレスを装備した個体を発見。うへえ、こんなのアリなんですね!出品者さまによれば購入後日本ロレックスでの交換を無事に行っているとか。
いぜんからゴールド使いの高級バージョン、通称コンビモデルには装着されているのをフツーに見かけておったのですが、このSSモデルに5連というのははじめて見ますた。
ロレックスとくればほとんどのメーカーが一度はコピーしたことがあるだろう、ってくらいの3連ブレスがとみに有名ですが、この5連はどちらかといえば「ぢぢいはいってる(爆)」モデルでスポーツ系ロレックスにはまず似合わない、とされているのですが、エレガンスではこちらのほうが断然上!高級感、存在感もこれでもか。GMTも黒黒ベゼルとなったときにはなかなかいけるのではないでしょうか?というかウデドケイなんてオーナーのみにしかわからない究極の自己満な世界ですからこれもアリでしょう・・・というわけで早速週明けにでも問い合わせてみるとしましょう!
ううむ、楽しみがまたひとつ・・・嗚呼、煩悩はてしなく(ばか)。どうするかな~、わくわく・・・



日本ロレックスにて

2007-12-13 08:10:04 | オンロードでの出来事
Dsc0628師走のあわただしさのなか、忙中閑あり(うそ)というわけで、上京したついでにアコガレの日本ロレックス詣でをばしてまいりますた。
こちらへはほぼ3年半ぶり。レイアウトが若干変わっていましたが、それでも高級感タプーリの大理石インテリヤにコルビュジェのソファはあいかわらず。みれば平日の午後3時過ぎだというのにお客さま満杯でございますよ(驚愕)。
老若男女、ほぼすべての年齢層、といってもさすがに10代はいないか、がひきもきらず出入りしていて、イナカからの上京者はもうびっくりです。今回はふたたび愛用のGMT2ベゼルディスクの色換えが目的だったのですが、なんとまあその「お見積もり」に30分待ちだ(驚愕)、というでわありませんか!!まあしゃーない。というわけで周辺にできた話題のスポットを見て回っていたのですが、平日の午後でこれ、というのはやはりロレックスの人気を語っていますね。

さて、ベゼルは青赤→黒黒への交換をお願いしていたのですが、こちらは予定通り。ところがなんとまあ文字盤に微細なヒビが見られます、とのこと・・・ううむ、おねいさんの説明ですと「テレビの画面のざらざら(発言のまま)」様のざらつき、すなわちヒビがみえるでしょう、とのことなのですが、まあ考えてみれば92~93年の製造からはほぼ15年。しまいこまれていた期間もあるのですが、私の酷使によくぞここまで耐えたのう、というのが正直な感想です。機能的にはまったく問題ないそうなので今回はこのまま放置、となりましたが、痔回のOHには文字盤と針をルミノバ仕様のソク発光がはじまるやつに交換、ついでにたわんできたブレスレットも最新型に交換か、というわけでOH込みで16マソ近辺の「お見積もり(爆)」がでますた!

こうしてどのようなロレックスにも新品同様の内容を提示してくるのがロレックスの姿勢なのでしょう。けして安い金額、どころでわない、16マソといやあ新品のトケイだってラクに買える金額なわけですがここは迷わず、となるところがロレックスのすごさですね。ちなみに期待の「GMT2の黒黒ベゼルディスクに関しては品切れとなっております」とはいきませんでした。ファンのみなさまザンネーン(爆)。


ラズベリーヴィンコットソース

2007-12-12 18:26:44 | 食・レシピ
01212_001みなさま、お元気でしょうか?わたしは元気です(爆)。師走真っ只中、ながら私はあいかわらずのマイペース、といいたいところですがそうもいっておれず、振り回される毎日(涙)。
今シーズンのメインディッシュは牛肉と鴨のローストを一皿に盛り込んだものなのですが、牛肉は素材の味わいを前面に押し出す調理とするのに対して、鴨は素材の滋味を引き出す調理としております。要は火入れなのですが、ロゼと呼ばれるギリギリのテクニックを要求されるので毎回神経を尖らせます(完全意味明瞭)。はっきりいいますと牛肉なんて炙るだけでうまいのですが、鴨はそうはいきませんて、というわけです。
クセの強い鴨肉には画像のような個性の強いラズベリーヴィンコットと呼ばれる酸味の効いた調味ソースを使っております。甘酸っぱくてクセになるあじですが、単体で完成度が高いこのソースはとても重宝です。煮詰めたフォンドボーにラズベリーを加えて作りますが、鴨には抜群の相性。クルシミマスもといクリスマスまでひっぱるかな、とも思ったですが、リピータの多い当ホテルの場合、それぢゃまったく通用しませんて(爆)。というわけで御予約お待ちしております。
0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。シングルベルの会はおかげさまで大盛況な模様・・・ブキミ~(爆)。



極上フィレ肉で忘年会

2007-12-03 19:24:25 | 突撃!おいまつえんの晩御飯(爆)!
00822_007さて、当ホテルは12月に突入と同時に忘年会のご予約でそれはそれはニギヤカでございます(ほんとう)。なんといっても1年の締めくくり。美味しいものをお腹一杯食して自分へのごほうび、とするもよし、お仲間と語り合いながらまったりと、もまたよしでございます。
今夜はそんなお客様に和牛のフィレ、それも極上のやつをお見舞いいたします!熟成がカンペキなこれはどう火入れしても美味なはず、というわけで今夜はまさかのチャコールグリルで火入れいたします。客席に七厘持ち出して焼き加減のご注文をうかがいながらライブで焼き上げ(驚愕)!!
ここまで霜が降っておりますと(完全意味明瞭)、着火が頻繁に起きてデモンストレーション効果抜群!さらに食してみればこれが本当にニクか、となる甘味、滋味が押し寄せてタマランチ会長!ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!