嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

タンキストの心得(爆)

2009-01-23 20:12:20 | コスメ・ファッション

000123_005 さて、晴れて私のものとなった(爆)一連の落合センセの著書(ハアハア)、読み進むうちにセンセもカルティエ・タンクのオーナー、通称「タンキスト」だったことが判明いたしますた(祝)。

まあね、角型腕時計の絶対定番といってよいこれをスーツに合わせないわけがない(きつぱり)!自分の腕の太さから始まる袖口のバランス、のようなことを考える限り、小柄なニッポンジンには通常のタンクのサイズはまさにベストバランスといってよいでしょう。スポーツ系のでっかいやつ、たとえば○ライトリングやロ○ックスをスーツの袖からこれみよがしにのぞかせるキモチは、私もしっかりやっておりましたので(爆)よっく理解できるのですが、部長、ならびに得意先に見つかる前にやめておきましょう。あ、もちろんカジュアルではオッケイですし、腕の太い方にはまさにこれ以上はないくらいに映える!歴代ジェームズボンドさまはロレックスやオメガのスポーツ系を袖口からのぞかせていましたが、体格が大きめなボンド限定であった、という理解でよろしいでしょう。現行のボンドやコネリーなどゴツめには似合うのですが、ロジャームーアやブロスナンなどのどちらかといえば「優男(やさおとこ)」系ボンドにはビミョーに浮いていた気がします。が、ボンドの場合は、相手をぶん殴ったり、ぶん殴られたりするわけで(爆)タンクごときでは一発で吹っ飛んでしまいますから必要であったという理解もできましょう(爆)。同じ理由でブライトリングなんざ絶対に使わせてもらえない、と(一部意味明瞭)。ここ数年はオメガが独占状態ですが、経済危機な現在、今後はわかりませんね。70年代のボンドウォッチはセイコーだったしねえ。

スーツの袖口のバランスは実はネクタイ並みに目立っていることは注意しておく必要がある、とセンセは説いておられます。鏡の前に立って眺めてみるのよりも、たとえばデスクや「応接セット(爆)」のソファー越しに商談だ、などというシーンを想像してみますとよく理解できるかと思います。トケイだけが浮いてしまったのではまったく何のために嵌めているのか判らなくなりますからね。

また、先日買ったタンク本(一部意味明瞭)を参照しますとイヴ・モンタンやアラン・ドロンもしっかりタンキストだったそうで、スーツに合わせるほかにシャツいちやセーターに合わせてもシッグゥ~(ムリヤリエドはるみ調)

センセのコレクションにはタンクは2本あって、一本はタンクLC-LM-YG(ルイカルティエ・LMイエローゴールド)、もう一本はタンクアメリカンのYGなのですが、どうもLMと呼ぶ紳士向けではなかった模様。MMと呼ばれる中間のユニセックスサイズだと思われますが、どうなんだろう?LMでなくMMを選択するあたりに徹底した全身のバランス追求の姿勢がうかがわれます。ロレックスのバブルバックのPGも所有されていたようですが、1日で10分もの狂い(爆)に悩んで、購入先のNYのアンティーク屋にクレームしたら失笑とともに「アンタ、わかってないねえ」の一言で片付けられた由・・・ううむ、奥が深いでつ>紳士の服飾(爆)


「神の雫」をみる

2009-01-23 19:28:48 | テレビ番組

Kami ご存知、習慣もとい、週間モーニング連載作品のドラマ化。ソムリエ・コンテストにつきものの、ワインの銘柄を言い当てる、という何の意味もないんだが、ネタは絶対になくならないというテーマを中心にわかりやすーく展開してくださるソムリエバトルのドラマ。

韓国ではこれのドラマ化でワインブームが訪れた、というほどに人気だった由ですが、たしかに主観に満ち過ぎていてヒジョーにミステリヤスな(爆)ワインの表現には心動かされるものがあります。アナタ、酔ってますね?みたいな(爆死)。必ずしも特級ワインばかりがテーマになっているわけでもなく、手に入りやすい銘柄もあったりして、好ましい。ワインのキヲクだなんて、飲んだとたんに忘れるのが常でございますが、今度は覚えておくかな、と(うそ)。

冒頭、いきなりリシュブールが割られてしまうのもショッキングならば、若いサラリーマンが85のムートンをワインバーで注文してしまうのもまたショッキングゥ~(エドはるみ調)!かように突っ込みどころ満載ですが、特に随所に登場してくるワインの販売元=スポンサーなのは世の常か(完全意味明瞭)。こいつがきっかけでふたたびのワインブームがニッポンに来るとも思えないが、そもそも貴重な自然の恵みをブームでしかとらえないこの国民性はなんとかならんか~、と。今後の展開もタノシミです。亀梨クンがんばれ~(爆)!

個人的には亀梨クンのスーツに文句おおあり(爆)!リーマソの役柄なので仕方がないが、ここはいっちょキバって欲しかったなり。あれぢゃ新橋駅前午後8時って感じっしょ(一部意味不明)


目撃者の街角(爆)スーパーにて

2009-01-23 11:42:54 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

000113_004 寒中お見舞い申し上げます、といいたいところながら今日はなんと3月並みの気温上昇。昨日は水分を含んで重めの紙雪が積もりましたし、なんだかんだいって暖冬傾向強し。

そんななかいつも仕入れに出向く近所のスーパー・・・私が行く時間帯には客のほとんどが後期高齢者だ(爆)。ご夫妻で今夜の献立をめぐってモメてるのなんかはまだカワイイ。もめるだけマシってなもんだ(爆)。だいたいが運転手役のオトーサンが所在なげに通路を塞いでる・・・ってのがイパーン的なパターンですね。

ふと私の前を歩く、60~70代前半と思しきご夫妻・・・朝食の干物、大根、里芋、煮付け用のイカ、木綿ドーフ、納豆・・・とまあほのぼのとした食卓が連想されてくる、まことに慎ましやかなカゴの中身でございます。ううむ、ええのう>後期高齢者の食卓~(爆)と思いつつ、私の買い物もすませ、偶然レジでそのご夫妻の後ろに並んだのですが、さきほどの食材のあと、カートの下の段からなんと「まるちゃんの赤いキツネ(爆)」それもケース買い(驚)がでてきたぞ~(驚愕ののち抜腰)!!・・・なんだかミスマッチだが、奥様がボランティアで昼間は家にいない、とか?や、待て、まるちゃんのOB(爆)?味の素が好きな世代だしなあ・・・「赤いキツネ」ってはまるんだよなあ、と(爆)・・・それにしても一連の食材との整合が取れないぞ(余計なお世話だっつうに)。

嗚呼、楽しきかな人生!かようにスーパーで他人のカゴを覗き見するのは興味深い作業でございます(爆)。献立はもちろん、冷蔵庫の中身や果ては生活習慣までがにじみ出ておりますからしてヒマなご主人はお試しください・・・あ、変質者と思われても責任もちませんのであしからず(爆)。


ウエリントンがはやっているらしいぞ(爆)!

2009-01-19 18:39:25 | コスメ・ファッション

Decora_transfer1_3 ウエリントンとはセルフレームの眼鏡のバリエーションの名前です。アイビーブームの頃にはこいつかボストンと呼ばれる「あられちゃん」タイプが双璧をなしていました。

80年代のアイビーブームの頃にはどでかいレンズがトレンドで、それこそ顔の面積の半分を眼鏡が覆うくらいな(懐)サイズが普通。午後3時ごろから再放送される2時間ドラマなんか眺めてるとたまーに登場するのですが、今みてみればなにやらおかしい・・・かように眼鏡にもトレンドつうものがあって、それこそミリ単位で上下幅をいじってみたり、色、形、構造などその時々の流行は明らかにあるのですが、いちいちついてゆくのもなあ、と考えておりました。が、眼鏡は比較的安価に手に入りますし、なんといってもかけかえるだけでイメージを変えることができるので手元には新品中古とりまぜて増えるわ増えるわ(ばか)。

さて、昨日の立ち読み大会でゲットした情報に寄ればウエリントンと呼ばれる画像のようなタイプがふたたび脚光を浴びているらしい・・・なんだよ、ミスターオクレが「だんだん」で(爆)使ってるやつぢゃん、というなかれ(爆死)。僕的にはビルエバンスがそれこそ常用していたのと、なんといっても図書館と白のチルデンセーターが似合いそうな(個人的見解)感じがなんともタマランチ会長。

というわけで現在検索中。立ち読みはこの場合の検索キーワードを打ち込むのに非常に役立つわけっすね(爆)。いっちょオサレな眼鏡店にでも出向いて選び出してこようかな、と。

画像はデコラというお店のオリジナル。トランスファーというモデル。純日本製ですが、重厚感のある厚みをだすのに最新のハイテク機械を用いて精密に加工したうえで手仕上げとしたところがミソらしいです。オクレバージョンよりは、上下左右ともにだいぶ小さめでそのあたりがトレンドなんだと(うずうず)

ところで高速道路料金上限1000円はいいけどさ~、温暖化対策どうすんのよ、と(完全意味明瞭)。土日午後~夕方の上り線の渋滞はお盆並みかそれ以上のやつが毎週末出現・・・月曜のオトーサンは青息吐息でのご出勤となるのは必定ですからして、経済効果ははかりしれないマイナスとみたが・・・(苦笑)。


目撃者の街角 新春恒例(爆)!たちよみ大会に赴く

2009-01-18 19:34:07 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

000113_006 いやはや、マダムが帰国してからこちら、時間的余裕が凄まじく(爆)・・・ようはヒマこいてるわけですが、念願のたちよみ大会にも赴いて参りました(まだやってるのか)。

そもそもネットがここまで普及している現在、ザッシなんて先細りとなるのは見えているのですが、それでも休日のツタヤに出向いてぼんやりとあれやこれや、というのはタマランチ会長(爆)。もうね、小学生の頃からの習慣ですからして、そう簡単にはやめられないっす。

長時間のたちよみともなれば足腰の鍛錬も必要ですが(ばか)、その点はぬかりありませんし、そもそも私くらいのベテランともなればたちよみパトロールのルーティーンはきまっていて、店内でのレイアウトもほぼ頭に入っているものです(ジマンにならないって)から効率が良い(ジマンしてどうするんだ)。

んま、私の場合、大体がファッション~クルマ~食の流れですが、手に取るザッシがことごとく軽く、薄くなっているのに気がつきます。いうまでもなくスポンサーとなる企業さんの広告の激減の影響でしょうが、メンズEXだなんてもうムックか、というくらいな薄さでたまげますた。全盛期のスーツ特集、だなんてえときには300ページを優に超えていたものが、今月号ではたったの170ページ・・・多分来月にはさらに減ってしまうとみた。このぶんですと記事書いてやるから広告出せや、のいわゆるタイアップ記事のオンパレードとなって紙面の質は、タダでさえ大したことないくせにさらに悪化→読み応えさらになくなる→売り上げ徹底的に激減のスパイラルにはまるのは目に見えています。ううむ、心配だ~一連のザッシ・・・って心配するくらいなら買えよ>自分(爆)。今月は靴特集でしたがさすがにネタ切れがいちぢるしく、薄さとあいまってまったくオソマツなデキでございました>EX。今はなき落合センセのためにも存続して欲しいなりよ。

嗚呼、楽しきかな人生!!ちなみにあいかわらずモテがキーワードの「あの」LEONですら全盛期の半分程度のボリュームとなって、まったく世相を反映していることよのう、と。ちなみにLEONを手に取るときには周囲に見ているやつがいないかどうか見回してしまう悲しいサガ・・・ないとわいわせませんよ~、って考えすぎ?これぢゃエロ本と一緒ぢゃん(爆死)。

画像は冬眠状態のももちゃん。午前中はほぼこの状態で過ごしておられますことよ。


こんなの読んでまったがや 落合正勝センセにハマる(爆)!!

2009-01-18 10:19:12 | こんなの読んでまったがや

000116_002 落合センセは2006年の8月に没しておられますが、その著書は18冊。ザッシ記事の焼き直しをまとめたものなども含まれますが、その主張は一貫していて、センセなりのダンディズムが理詰めで語られているという点で秀逸。なんといっても着道楽を重ねるあまり、会社を3つもつぶした、ってところに共感を覚える昨今(爆)。ですからその主張も身銭切って苦労した挙句のものなわけで説得力があるわけです。

図書館でたまに見かけては「借りっぱなし(完全意味明瞭)」としていたわけですが、ふと手元に置いておきたくなり(爆)アマゾンの中古本屋から最安値のものに限って取り寄せ(どけち)をすることにいたしました。新書のものでは100円だ、などというのもありますが、送料の340円払っても「あるうちに」読んでおこうというわけです。

センセのクラシコイタリヤへの傾倒ぶりには凄まじい、というよりも鬼気迫るものがあるわけですが、イタリヤもの未体験のわたしには想像するしかない。会社つぶしてまで入れ込むそのヒキがいったいどこにあるのか興味は尽きませんが、ニンゲンやはり体験するしかないようで、読めば読むほどナポリの仕立て屋への興味は尽きないです。自分に似合うのか、というのはまあ置いといて(爆)、今後の研究課題としておきましょう。

でもベルルッティ一足仕込む予算があればアリタリヤ(いまもあるのか)でナポリに飛んで、ピザ食って仕立て屋で、と考えるのも年齢的には許されるかなあ、とモーソーする昨今。ただし、今の私のセンスにはそこまでの洗練はなくて、もっぱらあのハデーなサーティーズバンザイ(爆)なのがモンダイといえばモンダイっす。ナポリのサルトなんか訪ねたところで門前払い、に一票!


加齢なる遠足 寒を愉しむ(爆)

2009-01-18 09:52:39 | 加齢なる遠足(爆)

Toro_01 1月中旬から2月下旬まではこちら長野のハイライトといってよい「寒」でございます。空気が澄んで、痛みさえ感じる(爆)寒さをマイナスイメージでとらえていたのではそれこそ身がもちません。ここはいっちょ「寒を愉しむ」方向でいこう、というわけで、恒例の加齢なる遠足・・・今回はクルマで1時間ほどで到達する鹿教湯(かけゆと読みます)温泉へと夕方から出向いて参りますた。

ほんの1時間ほどのドライブとはいえ、道中にはトーゲが3つほどもありますし、ルートを変えればさらにおいしいワインディングをはさむこともできます。まだ明るさがあるうちの出発でしたからここはいっちょジマンのEBSを試すべく「床までコース(一部意味不明)」を選択いたします。峠の頂上付近にはブラックアイスのコーナーなどが続出してきますからチョーシこいていたのでは車体がいくつあっても足りません(完全意味明瞭)。温存もうどで流すのですが、タイア空気圧が2割がた高いはずのEBSセッティングでも安定感が強い。多少無理したくらいではESPさまに怒られることもなく(爆)よいペースでワインディングを愉しむことができます。

鹿教湯温泉ではこの痔期、名物の氷灯篭がおこなわれていて、人ごみを期待していったのですが(爆)だあれもいやしませんて(涙)。そりゃそうだ、外気温7度ただしマイナス(!)。風も少し、とくればよほどの物好きでもない限り「散策」というわけには参りません。現場(爆)は川に渡された橋に屋根がかけてあるめずらしい構造の五台橋と呼ばれるあたりですが、クルシミマスシーズンに散見されたイヤルミネーションなどにはない直火の温かみが感じられて必見。1630までに現場に集合すると氷の中に用意してあるローソクに火をつけるのを手伝わされる、もとい火をつけさせていただける特典(爆)があるのだそうですがキボン者なんているのかな?

というわけで現場(事件みたいですね)を早々にあとにして今年初の「クアハウス鹿教湯」に突入です。予想通り全館ほぼ貸し切り(いいのか)。プールにもジャグジーにも人がいなかったので思うさま愉しんで参りますた・・・ううむええのう>信濃の寒(爆)。


だるまさんがコロンだ(爆)ディオールオム・スポール

2009-01-17 06:57:31 | ダルマさんがコロンだ!コロン裏街道

000116_004 キター!!マダムに頼んで免税でゲットしてきてもらったご存知、CDオム・スポール・・・この1月1日発売のバリバリのブランニュー(狂喜)。定価ですとピクリとも反応しない(できない)価格レベルですが、そこはそれ、年に一度の贅沢ですし(ばか)。

私の場合は接客が仕事ですから、寝る前のほんの1時間程度にしか楽しめないのがアレですが、それでも気分転換にはこれら各種コロンはもってこいで、一種のアロマテラピーっすね(違)

存在感のあるボトルデザインと質感は意気込みアリアリ。コロンの印象の大半はカヲリ方面のあれやこれや、つまりは天然素材のブレンドとその比率が出尽くした感のある昨今、カヲリそのものよりも、じつはボトル・デザインとその使い心地にあると思うのは私だけでしょうか?

外箱を含めて全体を眺める→重量を感じつつ手に取る→期待をこめてキャップを取る→おそるおそるスプレーする、とここまでで印象のかなりの部分を左右されます。外装、つまりビンに予算を使っていない製品は使うたびに印象がいまいちで、カヲリ方面でかなりの高得点でもコレクションのなかでは登場回数が減ってゆくものです。ブルガリの一連のコロンなどはまさにこのパターンで、お茶をモチーフにした意欲的な作品群はたしかに印象深いですが、ブランドイメージにそぐわない安っちいビンと使い心地はなんとかならんか、と(まぢ)。

さて、こんかいのCDオム・スポール。カヲリももちろんですが、ボトルデザインとキャップその他の使い心地が満点に近い。加えてカヲリの持続というのか残り香となってからの時間が若干長く、お得感強し(爆)。スプレーの管(爆)にブラックのパイプをかぶせてアクセントとしてあるあたりにおフランスのサレっけも感じさせてくれるこのモデル。旬のいまのうちにせいぜい使っておくとしましょう。それにしてもなんでジュード・ロウなんだろう(爆)?


イベリコ豚ロース重

2009-01-17 06:38:04 | 食・レシピ
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ごらんくださいな。お正月スペシャル。イベリコ豚を網焼きにして、それでも足りずに大葉の香りを効かせたガーリックライスを敷き詰めて重箱につめてある(爆)。

おじいちゃんに知れたら寝枕に立つぞ(爆死)くらいな一品ですが、これがおいしい!イベリコは豚、というよりは獣(けもの)としてとらえたほうがよく、完全に火入れをしてしまいますと引き締まる、つまりは硬くなる一方ですからして、ミディアム程度の火入れにとどめて塩と胡椒で引き締めておきます。ガーリックライスはたまり醤油をベースにしたオリジナルの甘辛ダレをからめて仕上げてあるのですが、こいつにイベリコの肉汁がしみこんだときに「なにかが起きる」わけっすね(爆)。

ご予約はおいまつえんまでどうぞ。ランチにもってこいですが、イベリコの入手は賭けなので確約はできません。あしからず。



コンソメスープを仕込む!!

2009-01-16 19:41:51 | B級グルメ

000116 いやはや、NYでハドソン川に旅客機が死者なしに不時着・・・ううむ、まさに奇跡といってよいでしょう・・・ところでうちのマダムはこの機体には乗っていなかった模様で(爆)無事に帰国いたしますた。恒例の深夜~明け方にかけての連夜のジャズクラブめぐりではとんでもなく良い思いをしたようで、まったくうらやますぃ限りなり(羨望のまなざし)。夜が更けるにつれてジャズクラブの客席側に名だたるセレブミュージシャンが集まり、それをみているだけでも信じられない光景だった由・・・ううむ、円高のうちに私も体験してみることにしましょう。

さて、マダムが帰国したとなれば時間的な余裕がこれでもかとできてきます。午後までかかっていたルーティーンワークは10時前には終了(爆)してしまいますからして、ここはいっちょ図書館に出撃・・・例によって「延滞図書(完全意味明瞭)」が40冊以上ありますからして、カウンターに置くなり、さささ~っ、と奥のほうに避難(爆死)・・・片付いた頃を見計らって性懲りもなくふたたび延滞となる運命の図書を借りまくります。この痔期の図書館は大学受験直前と思しき夜食太り(完全意味明瞭)の受験生諸君が「あがき」もとい「追い込み」というわけでがんばっておられますが、なあにあたふたやったところで大差ねえよ、と(問題発言)。

さらに20kはなれた2軒の図書館めぐりを終えて戻っても時間的余裕タプーリでしたので、今日は週末のお客様に向けてコンソメを仕込みます。牛スネと野菜から抽出しただしを卵白を使ってクリアーにするワザがハイライトですが、なんてえことはない。煮立つまでと煮立とうとしたその瞬間に弱火に切り替えることさえできれば成功したも同然。お味見は0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ!!


目撃者の街角 表産道ヒルズ(爆)

2009-01-14 10:39:06 | まち歩き

000113 うひゃ~、今朝の野辺山高原の気温20.5度ただしマイナス(驚愕ののち抜腰)!!標高ではその半分程度のこちら佐久地方でもマイナス10程度まで下がりまくりますた~(爆)。どうりで明け方ももちゃんが寒そうにしておられました。

そんななかとどいた表産道ヒルズからのDM・・・表はバレンタインに向けた(早すぎだっちゅーに)チョコレート攻勢なのはまあしかたがない(爆)として、その裏面・・・この12日限りで営業休止するテンポがなんと12。対して新規開店はただ1店。それも「北欧デザインハウス(謎笑)」ときたもんだ。ホストのみなさまに絶大なる人気のロジェデュブイだなんて去年の12月25日に閉店してますよ(驚愕ののち嘲笑)。ううむ、内面はドロドロなんだろうなあ・・・ヒルズ内諸事情・・・

くくく~、現実はキビシイっすね!!証券化だかなんだか知らないが、労せずして儲かっていたはずの「サヤ取引」のしわ寄せがでてきているのでしょうか?・・・ううむ、楽しきかな人生!願わくばあのオサレな表産道ヒルズにシャッター街出現、とならないことを願うばかりなりよ~(完全他人事)。いっちょ視察にいってくるかな(爆)>表産道


イベリコ豚ロース重(爆)

2009-01-06 19:31:26 | 食・レシピ

000107_001 ごらんくださいな。お正月スペシャル。イベリコ豚を網焼きにして、それでも足りずに大葉の香りを効かせたガーリックライスを敷き詰めて重箱につめてある(爆)。

おじいちゃんに知れたら寝枕に立つぞ(爆死)くらいな一品ですが、これがおいしい!イベリコは豚、というよりは獣(けもの)としてとらえたほうがよく、完全に火入れをしてしまいますと引き締まる、つまりは硬くなる一方ですからして、ミディアム程度の火入れにとどめて塩と胡椒で引き締めておきます。ガーリックライスはたまり醤油をベースにしたオリジナルの甘辛ダレをからめて仕上げてあるのですが、こいつにイベリコの肉汁がしみこんだときに「なにかが起きる」わけっすね(爆)。

ご予約はおいまつえんまでどうぞ。ランチにもってこいですが、イベリコの入手は賭けなので確約はできません。あしからず。


赤ピーマンのムース コンソメのジュレとキャビアを添えて

2009-01-06 19:16:26 | 食・レシピ

000107_010 いやはや、景気が悪い悪いといっているだけではどうにもなりません。なものは吹き飛ばすのです(一部意味不明)

今夜は景気の良い一皿をばご紹介いたしましょう(爆)。赤ピーマンのムースは80年代の終わりに首都圏のフレンチで大はやりだったものですが、いかんせん素材がまったくダメ。味もカヲリも、うっすーい個体で作るものですからなに食べてんだか、で終わりになったカナシイ記憶がおありでしょう。そのキヲクをもとにしっかりしたやつを作ってみますた!香りが高いムースのギリギリの口どけとオリジナルのコンソメのジュレ、さらには「特定鮫の卵(一部意味明瞭)」!!ご予約は0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ。おいしいぞ~!!つうかこの量、どうするんだー、と。


サーティーズスタイルきわまる(爆)

2009-01-02 20:02:18 | コスメ・ファッション

P10100801 これ、去年買ったサーティーズスタイルの一着です・・・お笑い芸人さんかよ、ってくらいなラペルの広さにピークトラペル。高いゴージライン、ウエストサイズが1cmでも増えようものならば、ジャケットに余計なシワが3本ほど寄る(まじ)という非常にタイトなジャケットに加えて、さらにタイトなつくりのヴェストを装備した3ピースとなっておりますが、このシルエットにしてこのドハデなピンストライプでの押し出しは十分(爆)。こいつを着用の上でお手入れの行き届いた靴でも履いておればまあ間違いなく予約なしで三ツ星レストランの上席にごあんな~い、となることでしょう(違)。このまま吉牛に突入してもそれはそれで、となります(ならないって)。まあね、服装で己を主張しようなどという気は毛頭ございませんが、それでも出かける先への礼儀として服装を整えるのは必要なことには違いない。あとは好みとセンス(かなり悪いが)のモンダイっす。わたしゃ~今年もがんばりますよ~(とはずしまくる)!


謹賀新年!

2009-01-02 19:27:23 | 今日の逸品

000527_003 みなさま、今年もよろしくお願いいたします!不況風が吹き荒れる中ですが、今年もまた、目標としますのは最低の価格で最高のサーヴィスを、でございます。なものでギリギリの経営となるのは必至(爆死)。が、できるかぎり設備面を充実させながら、お料理とともに愉しんでいただけるお宿を目指して参る所存でございます(大丈夫なのか?)。

さて、そんな元旦ですが、私にとりましてはたんなる木曜日にすぎませんて。お休みがなかろうがなにしようが、勤労感謝しつつまめまめしく働くのが私のスタイルでございます(ほんとうか)。越年なさる方も多数いらっしゃるわけで、そんなお客様をひとりでお迎えするのももう慣れましたがな。マダムは今年も2週間のNY滞在ときた(羨望のまなざし)!え?なに私?あれやこれやと買いすぎた(完全意味明瞭)せいでひたすら稼がねばなりませんがな(ばか)。まあね、借金してるわけぢゃないので、気は楽ですが、次から次へと沸き起こるこの物欲はタチが悪いでつ(おおばか)。

画像は「銀のスプーン まぐろ」をたらふく食べて冬眠もうどのももちゃん。近所のネコのなかでも毛並みが違いますって(爆)。