こんかいのトムフォードは、こちらのこれ(爆)、を売却した上で予算枠を確保。そのうえでアメリカより直輸入を計ったのですが、インヴォイスにsun glassesとの表記があったせいで、なんと関税が課せられてしまい、600円の関税にDHLの立替手数料700円(!)、が加算されて予想外の出費となってしまいますた(爆)。
配達のお兄さんにこれはサングラスでわないので、関税がかかるのわおかしいのでわないか、と食い下がってみたのですが、お客さま相談窓口へどうぞ、とにべもない・・・まあ支払いを拒否して も納品が遅れ るだけだ、との判断から泣く泣く支払いました。かように眼鏡を直輸入なさる皆様は要注意です。注文時にインヴォイスにはeye glasses と明記せよ、という一文をお忘れなく!
さて、1枚目の売却済みの一本はオリバーピープルズの2009年モデル。もろに80年代を想起させる造りのナードな雰囲気がウリの一本です。つや消しの細みな造りに当時としては珍しかった縦長の造形にヤラレて購入。たしかデコラ東京でレンズ込みだと5万円逝っちゃうのに恐れをなして(けち)、ギフトにするのでフレームのみ売ってください、と虚偽の申告をいたし、地元の格安眼鏡店でレンズを入れたのがつい昨日のことのように思い出されます(セコすぎる)。2万円台で売られているカッコよいフレームを店頭で見かけるとつい、となりがちですが(ならないから)、商談の前に「このお店で一番安いレンズはおいくらですか」ときっちり訊いた上で物選びをしないとタイへンなことになりますので、眼鏡道初心者のみなさまはご注意。特にデコラ東京のような地代ならびに人件費が上限まできているだろう、と推察される立地の店舗にあっては要注意でございますからご用心(ケチともいふ)。同様のものを高く買わされる、というわけですね(完全意味明瞭)。
なにレンズなどJINSの例を見ても判るとおり、企業努力さえあれば通常店舗で1対15000円より、となっている非球面レンズが3000円ちょぼで入手できる時代なのです。度数さえ間違わなければそれでよい、と(きつぱり)。
オリバーピープルズの眼鏡は色だし、造りともに一級でしたが、これらすべて現在は福井県鯖江市でライセンス生産されている、とのことです。恐るべしニッポンプロダクツ。
さて、肝心のTF5178ですが、ギョっとなるくらいな派手な第一印象とは裏腹にじつは顔なじみがよく、上部のちょっとフォックスが入った感じ(専門用語ご容赦)がお茶目で誠によろしいです。メディアで主に扱われているブラックもシャイニーと呼ばれるツヤ有り仕上げなのが効果的でそこらにころがっているウエリントンとは一線を画しているあたりはさすがにトムフォード!カタログによればもう1モデル茶色の2トーンが存在するらしいのですが、どなたかインプレお願いいたします(爆)。
が、いくら顔なじみがよくてもこの造形にこの色ですからして、服も選ぶか、と覚悟していたのですが、ユニクロにぴったり(爆)・・・なんだフツーぢゃねえか、と(違うから)。