さあて、深刻書類、もとい申告書類も書き終えたし、補助事業もひと段落というわけで、ひたすら冬を愉しもうでわないか、などとヨユーブッこいていられるはずもなく(爆)、ひたすら業務に邁進する昨今でございます。
画像は、ユニクロの大黒柱のひとつ。ウルトラライトダウンJK。ご愛用の方も多いのでわないでしょうか?
ヒートテック、フリース、激安カシミヤときて、このウルトラライトダウンとくればまさにユニクロの冬のコア。売り上げでもかなりな部分をしめるのでわないでしょうか?
毎年、改良が施されて進化しているのも大きいです。国民服といってもあながちマチガイではないでしょう。
そんななか、随分前にWEBで読んだ記事を思い出して、この冬はこのウルトラライトダウンにクルーネックセーターを合わせてみますた(爆)。
さよう、アエラの記事にあるようなモンクレールのニットを税別123000円(!)で買わなくても、同等か、さらに上の暖かさが手に入るぢゃん、と考えたわけっす。
冬の信州の寒さでは、着方を考えないとクルーネックセーターは使い物になりません。申すまでもなく、シャツ類を下に合わせるのがフツーな関係で、首回りの保温性能に欠けるのです。
画像は80年代初頭のポールスチュアートもの。フツーのシェトランドウールのくせに当時で4万円もしたクルーネックですが、じつに上記の理由でほとんど使われないまま保管されていたものです。
そんな理由で、私の冬のセーターとくれば、ここ10年タートルネック一本やり!
ユニクロのカシミヤタートルを発売直後から黒を中心に各色買いあさること25年(!)。毎年数枚ずつ買い足しては2、3年で着古して、果ては寝巻きとしても着用するありさま。総計では30枚以上着てきたのではないでしょうか?
今でも手元にはノビノビになった懐かしいやつ(爆)が残してあったんですけど、このあいだマダムに捨てられてしまいますた(涙)。
さて、今年は
がーん!!こんな感じっすよ。ううむ、上出来。逆のパターンでセーターの上にライトダウンを羽織るのよりも保温性能が高く、大正解でございます。というわけでつぎつぎにお蔵入りしていたクルーネックさまご登場です。
アイビーの必須アイテム。アコガレのインバーアランも3日にいっぺんは袖を通すようになりますた。アラン島のばっちゃんが4000時間かけて全部手縫いで縫い上げる、という伝説のセーターっす。ばっちゃんの署名つきのタグで有名。ビームスあたりで買ったら7万円っすよ!!
こんな感じ。画像のインナーはウルトラライトダウン「シャツ」っす。たしか3年ほど前に買った1着ですが、これがまた手放せないくらい快適。秋口から着はじめて12月いっぱいはこれ、って年もあったっけ。おかげでクチャクチャになってしまいましたけれど、まだ現役っす。
スグレモノだ、といって大のお気に入りだったのですが、販売的には不評だったらしく、あえなく1シーズンで廃盤になってしまいますた。
でも、やはりこのパターンですと、襟周りの気密が保てないので、真冬にはイマイチ。
というわけで、クルーネックが虫食いにあう前に、というお話でございました。しまい込んでいるセーターがお手元にありましたら是非ともご参考に。
画像、右のネイビーブルーにレッドのダウンは、モンクレール様を意識しておりやす(爆)。ちなみにダウンがユニクロ限定価格4990円にセーターはイオンのセール品で2000円っす(のけぞる)。ちなみに2枚とも25年もの。