嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 今年最初にして最後の休日ってなんだよ(爆)

2020-11-02 18:53:24 | 加齢なる遠足(爆)

コロナをくぐり抜けていらしてくださったお客様に懇願して、新潟の十日町エリアへと繰り出してまいりました。ふりかえれば、今年最初のプライベートなお出かけかっ(苦笑)。

往復400kmほどの、チョイ乗りでしたけれど、今回のウエポンはこれ

ビーエムの5。しかもハイブリッドの530eというレアグレードっす。2リットルのエンジンにモーターかませて250kmhの巡航を可能にしているという今風なドイツっぽさ全開のマシンでございました。

優雅なクルーザーなのか、といえばもちろんそうですけれど、踏めばエンジンの発生するそれとはまた違う、独特のシャープなトルクの立ち上がりを常に味わうことができます。

レーンキープをはじめとする自動運転に向けた各種デバイスも違和感なく作動していて、高速からワインディングまで、ひととおり運転もさせていただいたのですが、まったく浦島太郎状態でございました。

妙高山の中腹に立地する赤倉観光ホテルのティールームのテラス席から、野尻湖方面をのぞむ、の図。いやはや、この日は気温も高めで、人出も少なめ。まったくのごほうびでございました。

気がつけば、年明け早々のロンドンからここまで、コロナ禍もあって、外出したのはツルヤへの買い出しと、カインズホーム、トクイチオート以外にはまったくなしときた(爆)。

こうして、外でお茶する、だなんてパリ以来です。

それでもニンゲン、さまざまに工夫を凝らしてここまでやってこれたことに感謝。

このままコロナ根絶、というのはまず無理ですから、なんとか「慣れて」「乗り切る」、のを目標にしよう、といって同行のお客様と語り合ったことでございました。