みなさま、お元気でしょうか?画像は、ご存知資生堂パーラー謹製のいちごショート。お値段なんと11880円(!)。強気もいいところですけど、食ってみてぇ〜!!
ほとんど初雪にして、豪雪となった新潟方面の積雪ですが、どうやら落ち着いてきた模様。まさにドカ雪とはこのことで、短時間にものすごい量が降るとこうなる、の見本。その降り始めを私も東北自動車道で200kmにわたってイヤになるほど味わったわけですが、まさかここまでになるとわ。
除雪に関してはおそらく日本一の体制を備えるあのエリアで40時間もの立ち往生だ、ってんですから手に負えません。2015年にこの辺りでもあった豪雪に近いものを感じました。
そんななか、当ホテルはそろそろ着陸体制。8月からお見えになっていた、災害復旧工事のみなさまがいよいよチェックアウトまぢか。コロナ禍のなか、お互いに神経をすり減らしながらの滞在となってしまいましたけれど、ここまでよくもった。無事故でこられたことに感謝でございます。
思えば、年明けからここまで、まったくながい一年でございました。
各種の給付金、補助金にも助けられたことにも感謝です。アナログの書類申請に加えて、電子媒体も添える必要がある関係で、パソコンスキルもちっとわ上がったのか(なわきゃねーし)。なんにせよ、よい経験となりました。
12月に入ってから、shiftキーがアヤしくなってきたご愛用のi macのテンキーつきキーボードをアコガレのスペースグレーへと交換して、自分へのねぎらいといたしましたw。2000円高いだけあって、ホワイトにシルバーカラーの通常モデルに比べて高級感これでもか。
ご存知、i mac pro に標準装備されるものと一緒ですw。あたらしいキーボードはテカリがなくて、気持ちがよいものです。
昨日、変異種感染拡大のロンドンから届いたご案内にあったコアコレクションの新作。EARLさまです。3アイレットの平紐仕様。プレーントゥオクスフォードでラスト#7000か、と思いきや、#0118と呼ぶ、新参ラスト(爆)でした。
フォーマルな印象が強く、パーティシーズンに向けたリリースかと思われますが、ロンドンでこんなの履いてる人、みたことないです(きつぱり)。
jewelled calfと呼ぶ、新素材が見せどころですが、色がまたこれまでにない発色で、ハデさを感じます。イタリヤものみたいでこっぱずかしい系。パーティー限定、という印象。
GBP1350ですから、イヤーモデルの無茶苦茶ぶりに比べれば良心的にうつりますけれど、国内定価は20前後に落ち着いてしまうのでしょう。高貴な印象を持つフォーマルな一足なので、このお値段はブランドとしてはリーズナブルです。
でも、ガルニエ2のような汎用性には欠けるので、CPは悪いか。
ガルニエ2へのオマージュともいえる、グログランリボンが装備されています。ガルニエの事実上の後継モデル=SEATONでは省略されてしまったディテールですが、廃盤から数年たったここでシャレっけたっぷりの意匠が復活しているのです。すばらしいセンス!!
SEATONでは、このようにどちらかといえば硬派で実用的な空気がただようのに対して、GARNIER 2では、どこか華やかな空気が漂うのです。このような細部の意匠の積み重ねで成り立っているのがこの世界。持ち主にしかわからん世界かもしれませんけれど、大事にしたいものですw。
新木型#0118は、画像で見る限り、#7000のリメイクに思えますが、キモチ、ロングノーズで、甲低めに見えます。フォーマルよりに振っているのかも。このあたりの検証も含めてロンドンにでも遠征したいところですが、まあ最短で行けたとしても5年後がせいぜいでしょうなあ(爆)。
それまではせいぜい現行ラインナップをみがいて履き込んでおくといたしましょう。