嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

いよいよ冬到来!信州のベストシーズンはこれからですっ

2021-11-09 07:53:03 | 秋の夜長のすごしかた

画像のような見事な紅葉が、里にも降りてきてこちら長野県東部はまさに晩秋真っ只中。収穫の秋ということもあって、新米にはじまり、各種フルーツなどなども続々と市場に出回ってきております。

コロ助にもめげず、よく育ったなあ、と。作り手さまのご苦労はいかばかりかと案じられますが、それもこれもこの見事な味わいが語っております。

先日、所用があって地元のショッピングモールへと出向いたのですが、これが実に2年ぶり(爆)。こんなにデカかったっけ、とまったくの浦島太郎状態でしたけれども、人出の多さにはのけぞりました。

報道の力ってのは大したもんだな、と感心しきり。陽性者数が減っただけで、コロ助が終了したかのような空気ですけれども、個人的には第6波を想定してコトにあたっております。

現在のところホテルの稼働は平年並みとはいかないまでも、週末を中心に順調に回復中。2年前から開始した、リニューアルの効果が出ているのだと信じたいですが、果たしてw。

現在、レストラン内のエアコン工事に向けて調整中。果たして実弾を撃ち続けられるのか、という大問題があるのですが、補助事業の一環ですから入金まで凌げれば、という感じっす(ダメダメ)。

補助事業に関しては、先日、気になる記事を見つけますた。以下、朝日新聞より抜粋

”中小企業を支援する複数の補助金について、財務省は1日、制度の抜本的な見直しが必要だと表明した。同省が指摘したのは二つの補助金。一つは「事業再構築補助金」、もう一つは「ものづくり補助金」。「真に必要な企業に適切な支援が行き渡る見直しが必要」だと指摘した。

 記者会見した審議会委員の土居丈朗慶応大教授は「補助金をもらった後、パフォーマンスの改善が見られたかを問うなど、補助金の『リピーター』を生まないような出し方を検討する必要がある」と話した。”

とまあこんな調子。一委員の意見ですから、アレですけれどリピーターを生まないような出し方、というのがもーろリピーターな私には引っかかりますw。

そんなニュースの中ではございますが、当ホテルではこのまま別館コンドミニアムの内装工事にまで突き進む予定(大丈夫なのかい)。

すでに認証番号を頂戴してある関係で、後には引けず、ビンボーホテルにとりましては空前絶後のチャンスともいえる補助事業ですから、キリの良いところまで突き進んでおきます。

12月の上旬までにこれらをまとめ上げておいて、半ばからは九州温泉めぐりの旅に出る予定なのですが、果たしてw。