昨日の朝刊一面トップには、ガソリン価格に急にばらつきが出たよ、とありました。値段下げりゃあ、黙るだろう、とw。
もうね、笑うしかない展開です。公取委が検査に入った瞬間にこの事態ってことは、カルテルが存在したことの証明でしょうね。
関係者一同、まさに震え上がった、というわけでしょうが、遠く昭和の頃から続いた不正であることを考えますと、こんなレベルで幕引きをさせてはなりません。さよう、水戸黄門でいう(好きなのか)「おって沙汰を待て」というやつですよw。
政府からの補助金のことも考えますと、まだなにか出てくると思います。文春にはこの辺りをお任せしたいところですw。会計検査院による監査や時節柄ちょうどよいw国税庁などにも新幹線でご足労いただき、この際、徹底的に不審な点を公表していただく、のに一票。
それにしても長年、高額ガソリンを買いつづけてきた身としましては、かようにいとも簡単に値崩れするのを見るにつけ、長年にわたってよくもここまでナメられたもんだ、というのが素朴な感想です。
なんでも20日に県に報告予定だったところが、公取委から公表するなと言われたと組合が勘違いしたとのことで報告が延期になった、というなんともおマヌケなていたらく。
ガソリンスタンドのさらなる淘汰、ってのは困るんですけど。