黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

リーチ・野田・マイケル先生による「情報と情熱の両立」。

2019-10-25 22:46:11 | Weblog

河合塾マナビスの石山駅前校へ。
会議が終わっていて、リーチ・野田・マイケル先生が若い先生たちを相手に模擬教育セミナー。
詳細でパワフル。
詳細だとモゴモゴするし、パワフルだと雑になる。そこを、さすがは野田先生、しっかりと説明していました。情報と情熱の両立ですね。私も生徒や保護者に説明をするとき、頑張らなければ。
「野田先生が校舎を巡回して説明をすればいいのじゃないか」
そうはいかないと。「自分が担当している高校生と保護者を相手に話すからできるんです。知らない生徒が相手では無理」
うむむ。そういうものか。そこもさすがです。
若い先生たち、野田先生の説明を参考にして、自分で。
【久々に韓国方面のニュースから】
大手新聞の記事
ソウルの公立・仁憲高校の生徒たち「学校が反日イベントを開いて政治扇動」と反発。
この高校は名門校。文化祭で「反日」をテーマに発表させて「安倍の自民党は滅びる」、「日本製品不買」を叫ばせたり…はぁ???…運動会で反日ポスターを胸につけて走らせたり…いや、そんな。走りにくくないですか…高校生たちに「NO安倍」を…というようなことがあって、さすがに高校生たちが反発した。
こういう「学校での反日刷り込み教育」は小学生の時期から行われていて、これまではそんなに問題になることはなかった。交通安全教育、自然保護や環境教育のように「学校で反日を習うのは当たり前。何が問題なの?」でしたね。
今回、高校生たちが抗議したのは、これは画期的な事件。現代の世界で「閉じ込めて、頭に染み込ませる」というのは難しい。「日本には家族で旅行に行ったよ。景色はいいし、食べ物は美味しいし、みんな親切で」という韓国人若者は大勢いるわけで、「先生たちが言っていることは事実とは違う」とバレている。
もう一つ。こんな事件がおこったとしても、それが全国紙に掲載されることはなかったですね。
私、親韓でも嫌韓でもなくて、「お隣の国は面白いなあ。特に鉄道が…」とか「自分の話す韓国語が、ヘタクソながら通じるのは楽しい」というテキトーな立ち位置。まあ韓国政府のメチャクチャな対日政策には、「いくらなんでもデタラメ過ぎるだろうが!」と、腹が立つことしばしばですけどね。
韓国にも新しい風、新しい時代。劇的に変化するものではないだろうけど。
同じような時代の変化、世代による認識の違いは教育でも、企業のマネジメントでも存在するはずで、うちの塾も…。こうして思索の旅は朝鮮半島南部から琵琶湖畔へと。
【明日から北海道・札幌市へ出張しまーす♪】
学習塾の全国規模の研修大会です。朝一番の飛行機で伊丹から北海道千歳空港へ。
初日は「北海道を楽しんでください」というお気遣いで、朝ドラ「マッさん」の余市へ。そして「小樽のひとよ」の小樽へ。
あっ。この歌を歌っている三条正人は膳所高校OBだったはず。名曲。
そして朝ドラ「なつぞら」の十勝平野へ…は行きません。遠い!北海道は広いのです。北の端っこの稚内を青森市にもってくると、函館は東京あたり。とにかく広い。
石原裕次郎の「恋の町札幌」で、札幌の先生たち、全国各地の先生たちと交流します。色々な成果や苦労をお聞きして、それから少しだけ…正直に「たくさん!…美味しいものをいただいてきます。恋の町だから…いや、その方向は…。時計台の下で偶然に美女とぶつかったりしないと思います。ぶつかって知り合いになった美女と、ポプラ並木の下を歩くこともないと思います。

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