帰ってみれば、３つとも「ハズレ」かいな。残念…それでも春は進むのです。

甲子園の選抜高校野球は決勝戦。
近江高校、滋賀県の初優勝をめざしてがんばれー。
ですが、劣勢の展開。うむむ。大阪桐蔭、強い。
録画しておいて、教室巡りの旅へ。
これで、もしかすると大逆転…期待しながら。

甲西教室へ行きました。お久しぶりでーす、というか、初めて担当する生徒たちでした。
いきなり確認テスト春期版の（１）を実施。
そして答え合わせと解説をしました。
もっと苦労するかと思ったのに、とてもよくできておりました。春の好スタート、いい感じですよ。その後は春期講習会のオリジナル版のテキストで、グイグイと進みました。これも手ごたえ良好なり。
途中で部活動の話などもして…みんな運動部で頑張っているようです…そして、さらに進みました。
難しいところも少々、ビシッと。

さて帰宅してみると
１，近江高校、優勝していなかった。残念です。しかし、よくやったぞ。
２，ウクライナ、まだまだ平和は遠いのか。帰ってみたら全面停戦というわけには、うむ、いきませぬか。
３，新型コロナ、あちこちで感染が再拡大かも。連休の影響もあるらしいが、とにかくなかなか…。
みなさーん。新年度だからといって、歓迎会や送別会はだめですからね。
桜が咲いても、どんちゃん騒ぎはやめておきましょう。今年の桜は、静かに眺めるだけで。

近江高校、決勝進出。ここまで来たら…頑張れー！

ウクライナ、トルコのイスタンブールでの交渉で、少しずつ停戦の方向へと回転か。
ロシア軍はキエフの方面での戦闘をおさえて、東部方面に集中するらしい。
負けているところから引き上げる、という見方もできますけど。
停戦交渉をしながら、市街地では激戦を続ける。そこは理解できないけれども、そういうものなのか。交渉を有利にするために激しく攻撃する、ということがあるらしいです。
「市民にも犠牲が」と言うけれども、ウクライナの場合にはウクライナ軍の兵士だって職業軍人じゃない普通の市民が志願していることが多い。
それに、職業軍人だから死傷してもかまわぬ、というわけじゃなかろうに。
こういう停戦の流れが強くなって、早く、一週間、一日でも早く停戦へ。

近江高校、準決勝で強豪の浦和学院を破って決勝へ進出しました。
延長戦をサヨナラ・ホームランで勝ち抜いた。お見事です。
決勝戦の相手は、大阪桐蔭。
私の見立てでは、大阪桐蔭にスキあり。
２試合も続けて打ちまくっているから、競り合いに持ち込めば…。
近江高校、頑張れー。

高校の教科書が変わって、「世界史Ｂ」が「世界史探求」へ。なにしろタンキューです。
NHKのニュースでは、ある高校での「探求」の学習の例が紹介されていました。生徒たちが疑問を持ったことを自分たちで探求する。それを先生がサポートする。
「探求」という学習スタイル、どこかで聞いたことがあるような…。
もしかして「ゆとり教育」のリバイバル版、名前を変えて復活！…じゃないのか。
例として紹介された高校は、あの京の都に君臨するエリート校・京都市立堀川高校でした。膳所高校のライバル校ですから、そりゃまあ、堀川高校の生徒たちが対象ならば、何をどうしたって成果が上がるだろう。
NHKは「難関国立大学への合格実績が上がったのです」と紹介していました。京都大学への合格者数がすごいです、と言わないのがNHKの奥ゆかしさですね。
NHK、性格が良いから、「探求」を持ち上げていました。
実際には、いきなり
「みんなで自由に考えてみましょう」
「相談してみましょう」
では、学習がフニャフニャ、ダラダラのレロレロになってしまわないのか、心配です。
色々な工夫をして、角度を変えてみるのは悪いことじゃないですけどね。
私、塾の中学生の授業で「探求」のような問いかけをすることがありますよ。
ヒットすることもあるが、大ハズレや三振も。なかなか難しい…頑張りますけど、簡単ではないですよ。
探求でも、まず基礎基本の知識は確実に。そこは一番大事ですから。
「要領の良い生徒、器用な生徒が得をする」になるのは困りますよ。
記述式の流れと同じ方向に進んでいると思います。
基礎基本を大事にして、応用力と思考力、記述力を伸ばす。そういう方向で進みましょう。

写真は３月を疾走するおうみ進学プラザ。
ピンチをチャンスに変える春です。

石川県金沢市・星稜高校、健闘しましたー♪ 次は滋賀県彦根市の近江高校、頑張れー♪ そして、高校生みんな、中学生も小学生も、全力疾走でピンチをチャンスにする春。

２枚目の写真で、唐崎教室・久末先生が黒板に書いているのは植物の分類。
「離」で、これは離弁花ですね。
これから書く「サ」は、桜に違いない。
桜は、種子植物、被子植物の双子葉植物で、離弁花です。
以上、中１の理科からです。復習の春♪

石川県金沢市・星稜高校、よく頑張りました。ベスト８は立派です。胸を張ってください。
河合塾マナビス金沢東校の井上先生へ。
校舎に
「星稜高校の健闘をたたえる」
というポスターをはりませんか。
そして、星稜高校の野球部だけでなく、校舎に来る高校生たち全員の十人十色の青春をたたえましょう。
春へ、初夏から夏へ、新型コロナの嵐の中の青春を応援しましょう。

そして近江高校。
滋賀県では初のベスト４まで行きました。＊近江高校は準優勝もあると思うのですが、あれは夏の大会かな。
ここまで来たら、じゃあ次も！

トルコが仲介して、ウクライナとロシアが停戦の交渉。
ここまで激しく戦ったから、そう簡単に終わらないだろう…が、もう終わりにせねば。
ロシアが「東部地方の戦いに力を入れる」と言い出したのは、一つの停戦へのサインかもしれない。
ウクライナもNATO加盟を断念したり、東部のロシア語地域の扱いを…簡単ではなさそうですが、戦争を続けても…。
もうこれ以上、被害や犠牲が…終わりにしてほしい。ただし、強大で狂暴なロシア軍に、ウクライナは打ち負かされました、という決着では、それはいけません。

ＪＲの駅前で、初老の人たちの団体が…とても善意の人たちだろうとお見受けしましたが…「こんな今こそ、憲法９条を守りましょう」というアピールと署名運動らしきことを。
いや、それは…ロシア軍のウクライナ侵攻を見て、それで、そっち方向へ反応しますか…？
今は停戦、傷病者の治療や生活の支援、ウクライナの主権と国土の保護、避難者の救援などが第一だろうと思います。
次々と日本へも。遠いけど、それでも日本まで来る人たちがいるのだから、できる限りの応援、サポートをせねば。

川栄李奈が三代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」が、いよいよ終盤へと進みます。
私とは二重の御縁がある番組。
御縁その１，第１部の舞台が岡山県で、登場人物はもちろん岡山弁でした。岡山弁、かなりうまかったです。
中国地方の方言、特に岡山県、広島県、山口県は似ている。私は岡山県出身で、ネイティブ岡山県話者でありますから、「あっ。この人は広島県じゃが」とか「山口県じゃなあ」と識別できます。
映画やＴＶドラマなどでは安直に広島弁が多い。同じ中国地方でも、微妙に違いますけど。
俳優の皆さん、岡山弁を使えるのか…指導と練習と、さすがはNHKですね。お見事でした。
その後、第２部は大阪編で、内容もチャラチャラと安っぽい印象が。私、見ませんでした。
御縁その２，第３部でヒロインが川栄李奈に交替。AKB48出身だから応援せねば。
俳優としての演技力は…いや、この人は大河ドラマにも出演していましたよ。演技には折り紙付き。
そこで、終盤が近づいてから再び見始めたけれども、うむ、どうなのだ、これは。
第１部・岡山編が、しんみり＆しみじみ。それに比べると第２部、第３部はバタンバタンと騒がしい。チャラチャラと上っ調子で、軽い。
せめてフィナーレは美しく、ハッピーにお願いします。

おうみ進学プラザは春期の学習プログラムをグイグイと進んでいます。
オリジナル版のテキストには、おうみ進学プラザの伝統、経験、こだわり＆気合が織り込まれていますよ。
また書きますが、春期の学習用に理科の確認テストが４回分あります。大事な基礎基本をまとめました。うち１回分は記述式です。使ってくださーい。
以上、作成者より。
37周年で、記念の鉛筆を作りました。
昔から記念品は、紅白の饅頭か、日本手ぬぐいか、タオル、鉛筆…。
鉛筆には先生たちのメッセージを書き込んでありますよ。デザインはチームＪ（事務センターのスタッフ）で、可愛いバードの絵がついています。
　鉛筆で、新型コロナの嵐を突き抜けよう。
　　　ガンバレ、エブリボディ♪

ジャジャーン。お待たせしましたー。桜と青春と、開花宣言♪

開花宣言というのは、テキトーに桜の木を眺めて「やぁ、咲いた咲いた♪」と喜ぶのではなくて、ちゃんと標本木という基準になる桜の木が決まっていて、品種はソメイヨシノ。
早咲きの河津桜や修善寺寒桜などで、フライング開花宣言をしてはいけません。
その木に規定数の花が咲いたら「開花しました」と気象台の人が言ってくれるらしい。
滋賀県、今日あたり開花宣言かも。晴れて、しかし風は意外に冷たいですけれども。

写真は、私が自転車で走っていて見かけた桜です。
これまでの写真は、早咲きの中でも早いので有名な修善寺寒桜。早い＆桃色が濃い。
はじめの方に掲載した写真は、ソメイヨシノです。日当たりのいい枝では、既に咲いている。そこで、私が
「2022年、３月28日。本日、開花いたしました。おめでとうございます」
と宣言いたします。
春、来ましたー♪

春が来たから
１，ウクライナでは停戦してください。ロシア、これ以上の無茶クソをして暴れるのは止めなさい。
トルコ政府が間に立って、イスタンブールで停戦交渉が行われるとの報道。これまでのように、明らかにロシアの子分のベラルーシで会うとか、オンラインの画面でとか、そういう交渉とは本気度が違うだろうから、これで停戦に。なんとかしてほしいです。
２，新型コロナ、このあたりで終わりになってほしい。
感染者数の減少が…うむむ。
新年度で人の接触が増えるシーズンで…うむむむ。
お花見は花を眺めるだけにして、どんちゃん騒ぎ無し。
歓迎会も送別会も、どんちゃん騒ぎ無し。
そういう路線で、笑顔で穏やかに春を過ごしましょう。

甲子園では選抜高校野球が進行中。
関係ないかと思っていたのに、新型コロナが原因でいきなり近江高校が繰り上げ出場。
そして勝ち上がって、ついに準決勝まで進みました。滋賀県初のベスト４。
ここまで来たら…おうっ！
もう一つ。
石川県金沢市の名門校・星稜高校が準々決勝まで行きました。
事務センターでFAXを見ていたら、高校名の欄に「星稜高校」というFAXが何枚も着信していました。
金沢東校からですね、これはたぶん。金沢東校の前を通って通学する星稜高校の生徒たち。野球部員もいますね。
甲子園で、河合塾マナビスの校舎で、青春も開花宣言です。

もちろん、小学生、中学生も、滋賀県内の高校生たちも
それぞれの青春の開花宣言♪

鉛筆で春を進みますよー♪ 春期の学習プログラム、いよいよパワフルに。

おうみ進学プラザは、塾の勉強では鉛筆を推奨しています。
実験的にやってみたら、良い感触があった。
１，文字がきれいになった。
２，気合を入れて、くっきりと書く。鉛筆で書いた文字は、シャーペンの薄い細いヘニャヘニャの文字とは違う。
シャーペンは便利な筆記具ですが、ちょっと力を入れるとペキッと折れます。
芯が細い。手帳などに小さい字を書くときにはいいとしても、小学生や中学生の広々としたノートや答案用紙には不向きですね。　
３，漢字、重要語句、英単語などで、答えが堂々としている。
４，記述式の文章も、なかなかヨロシイです。
５，授業の前に生徒たちが鉛筆を削っているシーンが頼もしい。とてもいい光景です。
　さぁ、授業だ。そういう正しく凛々しい姿です。
６，続けていたら、勉強する姿勢が良くなって、答案の内容も良くなってきたような…気のせいかなぁ…いや、きっと！
７，保護者の皆様に好評、大好評。
以上、私の考察です。

もちろん37周年になっても、鉛筆の道を進みますよ。
鉛筆を本格的に推奨し始めたのは、そんなに昔ではなくて、実際にはつい昨年ですけどね
横田先生からどっさりいただいたレインボー極彩色キラキラ光る鉛筆を、生徒たちにプレゼントしています。一人に１本。
あっ。唐崎教室では調子に乗って一人に３本もプレゼントしました。うむ。残りが少なくなったので、以後は１本に限ります。
鉛筆で、ピンチをチャンスに。

春期の学習プログラムが本格的に開幕しています。
「理科の春期用の確認テストを実施した。解説についつい力を入れすぎて、確認テスト１回で授業が１コマ終わってしまいましたー」
とのこと。
「でも春期にぴったりの基礎基本で、しかも大事な内容だったから」
「いい確認テストですよ」
はーい。作成したのは私ですよー♪
なお、４回分も用意していますから、どんどん使ってください。
ラストの１回分は、滋賀県の入試問題を意識して徹底的な記述式ですよー。頑張ろう、春の記述式！

晴れました。
福岡市では桜が満開だそうです。滋賀県は、うむ、ソメイヨシノはどうやらまだですね。
桜の木の下で車座になって、飲めや歌え、さあ踊れ♪というのはお預けですが、桜を見て春を…。

写真は、春期の学習プログラムが進むおうみ進学プラザです。