黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

堅田教室で「M先生食い逃げ事件」の授業を。

2007-06-29 18:02:40 | Weblog
久々に堅田教室へ。木曜日は平松先生が個別指導を担当していて、ブロック長の山口先生も登場。そしてJoseph先生も堅田教室にいました。何とまあ賑やかな。
中3理科&社会はI先生とM先生の若いコンビ。理科担当のI先生は小柄な女性なのに、授業の声はキッパリと大きくて歯切れがよい。おうみ塾の青年講師研修会では模擬授業チャンピオンになった経歴の持ち主。さすがにテンポの良い授業でした。
ペアのM先生も熱心。しっかりと授業の予習をしていて、教材には手書きのメモが書き込まれていました。う~む、私も予習不足にならぬようにしなければと反省。
私が社会科を担当。裁判所のページ。今年から「おうみ塾ELノート」という自作の教材が登場していて、これが非常に便利!社会は黒板に書くだけで時間がかかる。違憲立法審査権やら最高裁判所裁判官国民審査と書くのは大変ですよ。これがテキパキと進むようになりました。この教材を作るのには大変な手間ヒマがかかったはず。おうみ塾の社会科スタッフは偉大です!今度、ビールでも。
授業では「M先生がギョーザの王将で食い逃げをしたと仮定しましょう。さて、M先生は…」と説明に使わせていただきましたが、当のM先生は教室の後方で苦笑しておられました。生徒諸君は熱心かつ爽やか。ニコニコと熱心に聞いてくれました。ま、見たことのないヒゲのオッサンが突然授業をするのだから…。
女生徒から「また堅田教室へ来てくださーい」と言われたので、単純明快に「はいッ。またすぐに来ます」と。
私は守山市在住なので、堅田は琵琶湖の細くくびれた部分を挟んで目と鼻の先。しかし、電車なのでこれが遠い遠い。山科駅での乗り換えも意外に不便。が、また堅田へ行きますよ。行きますとも!
今日の写真は、守山教室の地球儀パズル。
カメラは地球の穴をとらえました。南米と南極の間の大西洋には、謎の穴が存在しているのです。守山教室のみなさん、この穴は地球の運命にとって大問題ではないでしょうか。ここから海水が流れ込んで、地球が夏祭りのヨーヨー釣りのようなことになったらどうしましょう。地球温暖化よりも大きなピンチです。何とか塞いで下さい。
ところで、今思い出しました。「冬のソナタ」では、パズルの1ピースをユジンさんが拾ってはめこんで、そこから新しい恋が…。ラストシーンでもユジンさんはパズルのピースを拾っていましたね。そして感動の再会。守山教室で大西洋の青いピースを拾うのは誰でしょうか。ロマンチックな守山教室。


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フレッシュ&フレッシュ。負けちゃあおれぬゾ。

2007-06-28 16:02:37 | Weblog
NHK朝の連続ドラマ「どんど晴れ」が、えらいことになってきましたよ。夏美さんと謎の美女・彩華さんとが若女将の地位を巡って「競い合い」をしている。この「競い合い」というのはNHK用語じゃなかろうか。「競い合いをしていただきます」と言わなくても、「競う」でいいのじゃないか。競うだけで、もう相手が存在するわけで、それをことさらに「競い合い」と言わなくてもいい。「競い合う」はまだましですけど、「競い合いをする」は変な感じ。これって、韓国ドラマ「チャングムの誓い」でミンさんぐん様とハンさんぐん様が王様に出す料理で「競い合い」をして、チャングムとヨリも競い合いをした。あのパターンですかなぁ。
で、私も競い合い。膳所教室の中3理科に若者K先生が登板しました。先週は私の授業をK青年に見学してもらって、今回は彼が授業をして私が見学。「ふん。まだまだ青いネ。仕事を甘く見てはいけませんね。塾で一人前になるには5年、10年いや30年も50年もかかるのです」などと言いたいところでしたが、K青年は手際よく授業をしていました。合格!
基礎基本がしっかりとしているから、後は担当クラスに応じて自由自在にプログラムを調整することで、これはまぁ生徒の成績や性格などの情報が蓄積されないと。
若い先生たちがビュンビュンと伸びてくるから、こっちもうかうかできません。
授業の後で「反省会」と称して、フレッシュF先生、フレッシュK青年と3人で石焼きビビンパを食べに行きました。「辛いですね。熱いですね」とフーハーと深く反省したのでした。美味しかった。
今日の写真は、ついに完成した守山教室の立体パズル地球儀。なんと見事な!数は多いし、青い海にはヒントがないし、できた後から壊れているし、こりゃあもうダメだろうと思っていたのに。青い地球が立派に完成しました。地球は一つ。しかし…。


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がんばれ青春。頑張れ梅雨前線。

2007-06-27 14:46:41 | Weblog
昨日は小学生の授業が始まる時間帯に猛然と雨。かなり景気よく降ったから、生徒たちは「うわーっ」と叫びながら塾の玄関に駆け込んできました。
降るのはいいけど、タイミングが意地悪な雨でしたね。「こりゃあ帰りが大変だな」と心配していたけど、やがてパタッと止みました。
このスキを衝いて、私は石山教室から南草津教室へ。山本先生の顔を少しだけ見て、それから朝田先生と植物についてじっくりと語ろうというもくろみでしたが、会えたのは山本先生だけ。再度石山へ引き返して、駅から教室までは待ち伏せのように雨。ま、小雨だったけど。で、石山教室にタッチしてクルリと引き返し、草津駅前教室へ。鼎先生、S青年、個別クイーンのYさんがいました。で、中3の生徒諸君に青春と夏の勉強について語りました。
草津駅前教室の裏側階段は照明を増設して明るくなっております。以前の塾の事件の後で危険箇所の総点検をして、「裏側の階段付近が少々暗いです」ということで、照明を増設。階段を下りていくとき、照明を浴びてスターのよう…それほどでもないですか。ま、夏になるから「安全最優先!」で。
今日は膳所教室の中3理科。ただし、若手のK先生の授業を見学します。生徒たちに「やっぱり魚と野菜と先生は新鮮なのが一番ですね」などと言われたら困るけど、それでもK青年、しっかりやってくれよ。
写真は甲西教室。テスト直前でピリッと勉強していました。小野先生は室内用筋力強化マシンのような物体を購入したらしい。自宅で使わないようなら甲西教室の駐車場にでも置いたらどうじゃろう。生徒を出迎えながら筋力強化で「はい、こんにちは」と。

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ようこそここっへ。私の青い鳥。

2007-06-26 15:44:56 | Weblog
小学生部門では、夏の読書推奨運動がスタート。カタログから本を選んで注文すると、価格のうちの1冊あたり100円を塾が補助します。小学生がどんどん読めば、おうみ塾はどんどん損をするという画期的なシステムです。一応は「一人あたり3冊までにしてください」と言ってますが、読みたい本がたくさんあってオーバーするのは大歓迎ですよ。
偕成社文庫、フォア文庫などを利用していて、今日は講談社の青い鳥文庫。川合先生によれば「名作もあるし、新作もあります」とのこと。今日からカタログを配布します。親子や兄弟で本について話しながら、楽しく選んで欲しいですね。
怪盗ルパンは…ちゃあんとありました。「怪盗ルパン・地底の皇帝」とうのが載っているけど、まさか新作?そんなはずないですね。年齢を偽って、この本を注文しようか。「平家物語」や「ジキル博士とハイド氏」もありますね。夏向き。
今日の写真は、連続して栗東教室。先生姿の小幡先生です。

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再び「ゴマフ・アザラシ」について検討する。

2007-06-25 17:50:06 | Weblog
梅雨らしい天候。昨日は合格ラインまで雨が降った。今日も、今ひとつながらシトシトと。梅雨明けまでに十分な量の雨が降ってくれますように。
今日は格調高い。
去年、唐崎教室で中3女子団に「社長はアザラシに似ている」と言われた。ライオンとか虎、あるいはタカとか、そういう凛々しいものに似てるのじゃないのか。
アザラシというのは哺乳類で…どう評価したらいいのでしょうか。で、私の対応としては喜んでいいものかどうか。言った女生徒たちは「それは、良いことです!」と断言してくれましたけど。
で、今年は瀬田教室で「社長は何かに似ている。そうだ。ゴマフ・アザラシ!」と、これまた中3女生徒に言われました。つまり、中3女子の目にはアザラシに見える。しかもゴマフ型という限定付きです。権威も威厳もあったもんじゃないなぁ。生徒諸君。アザラシはsea lion =海のライオンとも呼ばれるわけで、非常にウンヌンと書きながら調べたら、sea lion はアシカ、トドだった。じゃあアザラシは、これはsealでした。
でも生徒諸君、宿題をサボったり、教室で携帯電話を使ったりすると、ゴマフ・アザラシはガオガオガオーッと吠えるよ。
土曜日は瀬田教室で電話番。試験前で、生徒たちは「朝からずーっと勉強している」と自分で感激していました。自宅でも勉強するつもりらしく「プリントをくれ」ということで何枚も持ち帰っていました。が、ばらりばらりとプリントを持ち帰って、それだけで勉強した気分になるのは困る。友だちがもらっているのを見て「私も。それも」ともらっても、結局は使われないことが多い。本当は手元にある教材を使うのが一番効果的なのですよ。
今日の写真は栗東教室のY先生。生徒の取り組みを「ふむふむ」と見つめています。




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