黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

畦道の植物。踏んではいけません。

2020-07-31 15:24:02 | Weblog

文句からスタート。
政府の偉い人が「憂慮すべき状況」と。しかし緊急事態宣言を出すわけじゃないそうです。
まぁ、バタバタせずに様子を見ましょうや、ということでしょうか。
東京都では感染者が400人を突破して、まだまだ増えるかもしれない雲行き。関西も…。
大都会の感染爆発地点からポーンと地方へと飛び火するから怖い。
梅雨明け。
気象庁の人が「コロナも明けました」と言ってくれないか…違うか。
強い陽ざし。
夏になったら終わるという期待は消えたけれども、ウイルスが紫外線に弱いことはたしか。
こうなったら、夏の太陽と感染防止対策との共同作戦で!
今日は中3の授業へ。
夏期講習の前の通常プログラムとしては一応のゴールイン。そして「#記述式」の夏期講習会へ突進します。
例年ならば高校の説明会が開催される次期。今年は変則的なことになりそう。
志望校を単語から映像にする。
自分はいよいよ受験生だなと実感する。
実際に「ここが青春の舞台だ。野球部やサッカー部が練習している」、「うわぁ。駅からは意外に遠いよ」とか「坂道!」などなど、是非とも参加してほしい…が、この夏はどうなのだろう。
STU48・沖侑果が…またそっち方向ですか…高校の制服について語っていた。彼女は制服が大好きだったそうです。
「岡山県は可愛い制服が多いですよー」とも言っていた。
実際に、岡山県はジーンズと制服の生産が盛ん。学生服のメーカーもほとんどが岡山県です。
岡山駅には銀座原宿シブヤ六本木ですか、横浜ですか、神戸ですか、というオシャレな制服高校生が多数。それが山陽線、赤穂線、瀬戸大橋線、伯備線(以上は電車)、吉備線、津山線(こちらはディーゼル車)などに乗っていく。
都会風のオシャレな制服で、ゴウゴウとエンジン音を響かせて走るディーゼル車。まるで夏の清涼飲料水のCMのようです…か。そして車内では大声で(ディーゼルの音に負けないように)話すのはネイティブ岡山弁。私、「やあ、帰ってきたなあ」と、ものすごく懐かしい。そこから村までは途中で乗り換えてさらに3時間以上かかりますけど。
制服は高校選びの重要なポイントらしい。そこを考えて決めないといけません。決めるときは先生に。オジサン管理職やジジイ同窓会役員などが決めると、令和の高校生に明治大正の制服を着せることになってしまいます。
あと、高校のパンフレットではモデルがビシッ、キリリッと着用しているけれども、現実にはデレンデレンのダランダラン状態というケースもあります。
パンフレットだけに頼らず、実際の先輩たちを見る。これも大事なことです。説明会では校舎だけでなく先輩を見ましょう。
なお、「STU48・瀬戸内制服図鑑」では、沖侑果が創志学園高等学校の制服で登場するらしいが、その高校を知らないです。甲子園に出たかも。
写真の植物、最初の稲のそばの双子葉類がわかるでしょうか。
大豆(ダイズ)です。
私の田舎ではアゼマメと呼んでいた。農民は、水田の細い小さな畔(アゼ)にも作物を植えるのです。
小学校の時、「今週の目標は、アゼマメを踏まない、です。みんな守りましょう」というのがあったなあ。小学生男子、水路で魚を獲るときに踏む。ダメです!
夏期講習会へと進むおうみ進学プラザ。
ラストの凛々しい人物は、これはフェイス・シールドのCMかな。カッコイイです…どうでしょうか。ウチワを持つと、やっぱりタコ焼き屋のオヤジですか。



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近江富士には、月見草がよく似合う。

2020-07-30 21:36:52 | Weblog

なんか日本の感染者が1200人を超えてしまってますけど、いいのか。おうみ進学プラザはピリピリしているのですが、大都会では「夜の店の営業時間は夜10時まででお願いしたいです」というようなモゴモゴした対策。それって対策でしょうか。
東京と大阪だけの問題じゃなくて、いきなり経路不明で飛び火するから困る。もうとにかく感染防止対策をしっかりとやり抜くしかないですが、しかし…うむ、頑張るのみ。
先生たち、根気比べ大会に出場したつもりで、とにかく耐えましょう。
滋賀県教委から県立高校入試の出題範囲の限定についての発表。
もっと大胆にバッサリ削ってもいいのに、まあ用心深いというか、気が小さいというか。
ここでもモゴモゴ感があります。
こういう発表をしたということは、私の分析では…これは経験と…ここには書きません。
おうみ進学プラザ、これを受け止めてしっかりと準備しますよ。
こんな年こそ、頑張れ、滋賀の子どもたち。
話題一転、元気な方向へ。
1,夏期講習会のオリジナル版テキスト、私が作成したページの解答集をパソコンで打ち終えました。拍手です。ありがとうございます。イリギリ、セーフでしょうか…アウトかもしれない。
2,読書で大ヒット。『行かずに死ねるか!』,石田ゆうすけ著,幻冬舎文庫。
自転車で世界一周した青年の記録。単なる無鉄砲冒険旅行ではなくて、旅先での風景や人々との触れ合い。その描写がパワフルで繊細。ロマンチックな出会いも。
巻末の講評を書いているのが椎名誠でした。椎名さん、ビールを飲むばっかりでは負けてますよー。ただし、椎名氏の「本の題名が気に入らない」というコメントは、私も同感。繊細な文章なのに、題名がトゲトゲしい印象です。
私も自転車であちこち駆け巡ったけれども、そういう「これって、恋かも…」というのは無かったなあ。
*あっと、思い出した。結婚した女性…妻ですけど…と最初に行ったのは、「ひたすら自転車で走り回る吉備路、思い切り長距離コースで山道もあり」だったか。
最近は琵琶湖周辺の水田地帯や河川敷を走るばかりで、ちっともロマンチックじゃないです。
石田ゆうすけ氏の本、アマゾンの古本が続々と届いています。楽しみ。
3,STU48報告。
卒業していく…つまり脱退してしまう…メンバーが続出。心配なことです。
どうやら、「アイドルになりたくてSTUに入ったのに、活動の内容が違っている」という不具合があったようです。
たしかに、「ゴゴリバ公演」の内容はおかしかった。なんか変な構成の公演だなあ、と素人系のオジサンも思ったのです。中間部分がモゴモゴ感。
先輩メンバーが卒業するのは残念だが、後輩にとってはチャンスが増えること。中村舞、沖侑果の出番が増える。立ち位置も前へ、真ん中へと変わっていきます。
相次ぐ卒業にくわえて、劇場用の船・STU48号がコロナの影響で廃船になってしまうなどの逆境。ここを粘り抜けば、きっと瀬戸内に春が来る。
やがて菜の花が咲く頃~♪
*STU48の曲名です。おわかりでしょうか…知らんわい!…はい。
*なお、今日の題名は太宰治からのパクリです。太宰さん、勝手なことを…お許しください。野洲市の三上山は「近江富士」と呼ばれていますから。

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七月の雨を、集めるな、あふれるな、最上川。

2020-07-29 18:02:31 | Weblog

朝、晴れていた。さっそく自転車で琵琶湖方面へ出動す。
とにかく特段の用事もないのに自転車で走り回る。ま、中学2年生男子という感じのオジサンですね。これが「中2病」というやつかもしれない。中2男子と同じような行動。
*小5病かも。
まずは図書館へ。軽い方向の本を借りました。で、やっぱり意地を張って硬派の本も。これが残る予感。
その後はどんどん走りました。交差点で適当に曲がる旅。
実はものすごく暑かったです。シャツが汗でグッショリ。途中からは河川敷を走って、季節感たっぷり、汗もたっぷり。
夏期講習会、準備完了のはずが、「解答集の原稿は?」と。ウヒャーッ。
頑張ります。解説集までできているのだから、そこから解答の部分だけを拾い集めればいいわけで…急ぎます&頑張ります。
東北地方で豪雨と。
五月雨を、集めて速し、最上川。
松尾芭蕉が歩き、「おしん」がイカダで泣き叫んでいた最上川。
その最上川が氾濫スレスレまで増水しているらしい。
七月の雨を、集めるな、あふれるな、最上川。
おさまれ。
コロナ、もう嫌になる。しかし、嫌になってもコロナ君は去ってくれません。
まもなく梅雨が明けるらしい。そのついでに「コロナ明けを宣言しました」というのは無理でしょうか。
関西でも大阪の感染者数がものすごいことに…いや、これは…どうにもこうにも…。
粘る。耐える。頑張る。
先生たちへ。夏期講習会が始まると、生徒たちの曜日、時間帯、顔ぶれが変わります。バタバタしていてスキをつかれないように。
生徒たちが「この塾。厳しい」と言いますが、それでいいのです。
さて、前回は書けなかった芸能界最新重要極秘情報。
STU48・沖侑果は「柏木由紀の後継者」とされています。
中村舞は「指原莉乃の後継者」であり、瀧野由美子は「向地美音の後継者」なのです。
*そう決めた人は私です。個人によって判断が異なることがあります。
その沖侑果がショールーム配信で「沖の湯」とかいって、動画の中でお風呂に入る配信を決行しようとしている。
待ちなさい。20歳になったばかりの娘さんが、いきなり何をするのですか。
入浴剤を選んで(リラックスナイト天然塩+死海の塩)お湯に入れて、やがて…Tシャツ&ズボン姿でポチャンと入浴す。汗をかきながらお風呂からSTU48活動について語り続け、さらに汗まみれとなる。
コロナの中で公演や握手会などが困難な状況。それを突破するパワフルな動画配信です。
もう、捨て身の戦い。激辛の焼きそばを食べたり、お風呂に入ったり。こんな状況でも「なんとかせねば!」と奮闘す。
1,芸能界は大変なのだなあ。
2,こういうガムシャラな頑張りは、東京の本家AKBには見られなくなっているなあ。
3,それにしても沖侑果は美人だなあ。さすが岡山県が…はい、ふるさと自慢です。
おうみ進学プラザも「困った、困った」と言っているだけではいけません。夏期講習会、色々な工夫をして、もちろん感染防止も徹底的にやって、全力で頑張ろう。沖侑果に続け。

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七変化。

2020-07-28 18:12:42 | Weblog

アメリカからメールが来て、「アゲハチョウが蜜を吸っている花は、ランタナですよ。蜜の多い花で、こちらではハチドリが来ます」と。おお!国際化。
なんのことはない、アメリカ在住の妹からでした。コロナの感染が激しいので、自宅にこもっているらしい。
*ランタナは中南米原産。和名は「七変化」。
アメリカのコロナ問題は深刻で、感染者429万人、死者148000人。それなのに大統領は「マスクなんか要らんぞ」と言ったり「完全にコントロールできている。偉大な勝利だ」と言ったり。民主主義で、国民の選挙で選ばれた大統領ですけど…。
日本も感染拡大、なかなか止まりません。
国内だけ見ているとネット情報やワイドショーの「やっぱり日本はダメだ。政府が悪い。知事が悪い」という方向に流される。ここは国際情勢を。
国、①感染者、②残念ながら死者 の順番でメモします。出典はジョンズ・ポプキンス大学のデータをNHKが特設サイトで発表しているもの。
アメリカ ①429万人,②148000人  
ブラジル ①244万人,② 87600人
ドイツ  ①20.7万人,② 9125人
フランス ①20.8万人,②30000人
イギリス ①30万人, ②45700人
日本は  ①31264人,②999人 *クルーズ船の13人を含まない。
こうしてみると、日本の政府、自治体、医療機関は大健闘。日本国民、頑張っていることはたしかです。しかし、まだまだ戦いは続く。
大阪や名古屋も東京に続く勢いで感染が拡大中。
本当に「逢坂山のところで止めてしまえぬものか」と思いますけど。
本社へ。
夏期講習会モードに移行しつつあって、先生たちが次々と教材や備品を運んでいます。
チームJ…事務のチーム…も忙しそうで、高木氏も作業に集中。
荊木先生、加野先生、北村先生、寺嶌先生が来て、さらに大崎顧問、横田先生、前川先生も登場。先生たちが次々と登場して、荷物を運び、打ち合わせをして、とにかく目まぐるしい本社事務センターです。
「古久保先生は、朝一番に来られました」と。
そうこうするうちに久末先生も登場す。
夏期講習会のキリキリ舞いへと突進する先生たち。
フェイス・シールド。うむ。こんな物を使うようになるとは…。しかし、徹底的に感染防止対策をせねば。
「シャチョー、なかなかお似合いですよ」
そうなのか。じゃあ、頑張ります。
*社内連絡。
鉢巻型のフェイス・シールドには保護フィルムが付いています。使用の前に、はがさないと視界が悪いです。
*アンケート調査
私の鉢巻型の写真、花火大会でタコ焼きを焼いているオヤジのように見えてないでしょうか。
ア そう見える。
イ タコ焼きそのものに見えますが。
ウ 金魚すくい屋じゃないですか。
エ いやいや、カッコイイですよ。お似合いです。
正解は、簡単な問題でしたね、エです。
あっ。STU48の素晴らしさをお伝えするのを…じゃあ、それは明日に。

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現代国語ハイレベル問題。「夢の帆を上げろ。次の時代の」に続く下の句をお答えください。

2020-07-27 20:21:55 | Weblog

役立つ情報から。
STU48の有料動画配信で、これまでのステージを見る。3000円で見放題というお得なコースです。小さな贅沢。その結論です。
「STU48はAKB系列の最高峰である」。
後発で苦労している分、一生懸命にやっている。
新人が汗と涙に花を咲かせる、というAKB本来のスタイルが、STU48には…ある!
自分たちの持ち歌が少ないから、AKBのヒット曲を歌うことが多い。そこがオジサンには嬉しいです。
東京での公演では、最初の白い衣装のダンスが「これって、K-POPですか」という構成。意表をついている。
そして…そして…1曲目が「フライングゲット」で、センターは絶対エース・瀧野由美子ではなくで、じゃあ人気の石田千穂か…違います。石田みなみ、門脇実優菜でもない。
ここはキャプテンの今村美月の登場か。
なんと…ジャジャーン、横合いからサーッと真ん中に出てきたのは沖侑果。新人の研究生が東京公演で花のセンターです。びっくり。野球で言うと甲子園の試合で背番号18番が先発投手としてマウンドに上がったようなもの。
本人は「ガチガチに緊張しました」と言っていたけど、それでも立派にやり切れたのは、ものすごい練習を積み重ねたからだろうと思います。練習に咲いた花。
パワフルな公演です。何よりも、一生懸命さがいい。ステージの高校野球です。
STU48にはAKBが持っていた美しいものがすべてあり、AKBが失ったものがすべて残っているのです。
以上、新型コロナの憂いを忘れるオジサンのレポートでした。
新型コロナ、全国各地で…はい。
東アジア人は何らかの理由で耐久力があるらしいが…BCG接種が効いているという説も…そんなことを言ってみても気を緩められません。
GoToナントカで日本人の動きが活発かつ広範囲になっている。夏休みで生徒たちの動き方が変わってくる。そういう状況を考えて、ますます警戒すべし。
先生たち、根気よく粘りましょう。生徒諸君も手順順守でお願いします。
写真はおうみ進学プラザの夏。
そして自転車で走っていて出会った植物…おもに稲ですが…とアゲハチョウ。ずっと待っていても、なかなか静止してくれません。行ってしまったか、と思えば帰ってくる。撮影に長時間かかったのです。
では下の句をお知らせしましょう。
「夢の帆を上げろ」に続くのは
「次の時代の海原をまっすぐ突き進め」
です。元気で爽やかな青春賛歌。STU48の曲「New ship」です。
あれっ?それってAKB48の「水夫は嵐に夢を見る」じゃなかったですか?
と思った人、あなたはハイレベル。拍手。
これをベースに作られています。この曲に似合うのはSTU48。
コロナ時代を突き抜ける名曲。いざいざ、夏期講習会の海原へ。

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