黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋の終盤も冬の玄関も、とにかくおうみ進学プラザは忙しい。元気よく走りますよ。

2019-11-30 15:51:43 | Weblog

テキトーにNHKを見ていたら、「神戸ビーフのニセモノが横行している」という番組。1、神戸や大阪には神戸ビーフの高級専門店がたくさんあるけれども、神戸ビーフじゃない店も多い。「格安の神戸ビーフ」なんか、そもそも無理です。
外国人観光客が相手だから、バレないだろう。やっちゃえ。そういう商売でしょうか。
2、海外にもニセモノが多くて、「ニュージーランド産・神戸ビーフ」やら「ブラジル産のトロピカル神戸ビーフ」もあるそうな。トロピカルって…?
EUでは取り締まりが始まっているが、アメリカや中国ではニセモノ多数と。
ケシカラヌことです。
私、神戸ビーフというものは食べたことがない。地元滋賀県の近江牛でさえ、めったに食べられないし、何回か御馳走になったけど、小さい。美味しかったけれども、小さかったなあ。ま、腹いっぱい食べるものでもなかろう。食べたことがある♪
神戸ビーフ、夕張メロン、越前ガニが3大ブランドだそうですけど、おォ!越前ガニは食べました。福井県に行って食べた。美味しかったです。また行きたいです。
ブランド食にほとんど縁の無い私ですが、
1、中国に行ったときに上海ガニを食べたら、とても不味いっものだった。そこで「はるか遠くまで旅に来ているのだから、ここは思い切って高級店に行こう」と決断す。
高級店の上海ガニ、やっぱりマズかったなあ。値段だけ高級でした。上海ガニは淡水のカニだから仕方ないか。
2、北京ダック。店の人が「ここに証明書がついているから確認してくれ」と。そして待つことしばし。料理された北京ダックが登場して…あれっ?えらい短時間で料理したのだなあ。早わざ!…そして…不味かったです。料理したばかりなのに、冷えている。
手品ですね。そもそも証明書もエタイが知れないものだった。
以上、食欲の秋について。
次。英語。『英会話不要論』,行方昭夫著,文春新書。
大学入試の英語で各方面がバタバタしたから、改めて読み直しています。著者は東大の学者さんで、英語教育の専門家。
制度がフラフラしているけれども、学習塾としては「腰を据えて、ちゃんと生徒の学力につながる英語を教えていかないと」と思います。
写真は冬の玄関へと…そろそろ寒いです…突進するおうみ進学プラザ。
「#記述式」の標語を掲げてクラシックに。その一方では最先端のAI学習システムを導入していくおうみ進学プラザ。加野先生のチームAが色々と準備を進めています。教室に登場するのが楽しみ。
クリスマスの飾りが登場しています。キャッフィー君(性別不明ですけど)もクリスマスです。
*キャッフィーは滋賀県のマスコットで、キャット・フィッシュ=なまず。可愛いナマズです。
本社のそばの膳所神社の紅葉。こうして秋から冬へ。やがて獅子に雪が。
ラストは、フレッシュ講師団の秋のイベントの打ち合わせをする企画班。いよいよ明日です。楽しいイベントになりますように。お天気、どうだろう。
明日は、県中突破模擬考査も実施。栗東市と大津市の会場で、私は栗東市へ。
冬の玄関からキリキリ舞いのおうみ進学プラザです。行くぞっ♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先輩たちの視線がビシビシ、バシバシと。

2019-11-29 19:34:07 | Weblog

昨日の中3の授業では、天体の難しいところをグイグイと。
解き方を覚えるのではダメで、なぜそうなるのか、そこをしっかりと理解してほしい。「あぁ、そうか。ナルホド♪」という手ごたえを引っ張り出したい。
そう思って、黒板に巨大な図を書いて押しまくりました。生徒たち、頑張ってくれた。
しかし、生徒によっては「途中はいいから、早く結果を言ってくれんかなあ」というようすの子もいまして、そこが私の頑張りどころ。
天体、ゴールインを先延ばし。「一応は授業で教えたからね」ではマズい。来週もやりまーす。その次の週もやるかもしれんなあ。
古久保先生に「しゃちょー。ちょっとこの服を着てみて」との指令。『atama+』のカッコイイ服です。憧れのパーカー…トレーナーかもしれないが、頭にかぶる部分がある服です…を着用す。ワクワク。
指導が終わった個別指導WithUのフレッシュ講師チームに
「ちょっとシャチョーを見て、感想を言って」という進行。
A青年「似合ってます」
B青年「ネクタイがインパクトがある」 
*ネクタイの話じゃないはずだが。この日は宇宙の勉強だったから、スター・ウオーズのネクタイでした。しかし、この状況でネクタイは関係ないと思います。
C女史「家にいて、そのまま来られたのかな、という感じです」
D青年「こんな人、よく電車で見ます」
感想は以上でした。これって、合格なのか…?
写真は河合塾マナビスの社内研修。
若い校舎長が保護者や生徒との面談の練習をしています。必要な情報を正確に伝えているか。話し方はどうか。相手の志望校や学力、部活の状況などを把握しているか。
じっと観察してチェックする先輩たち。
課題も難しそうだけれども、プレッシャーが。先輩たちからのビシバシ視線、怖いだろうなあ。
しかし、高校生と保護者にとっては重要なことで、そこは先輩たちのアドバイス…しばしば叱責もあるかも…を栄養にして、どんどん成長してください。
次は『atama+』のポスター。指導スタートは年末。準備と研修が進んでいます。
そして俳句コンテストの賞品「みずかがみ」。琵琶湖周辺、実りの秋です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OSP48にチームA誕生。

2019-11-28 12:20:23 | Weblog

OSP48(おうみ進学プラザ)に、チームAが誕生。
最先端のAIシステム『atama+』の導入に取り組むチームで、キャプテンは加野先生です。これまではチームKと呼んでいた…私だけが…けれども、講習会チーム(小野先生のチーム)もチームKで、県立中学受験クラス「県中エクスプレス」もチームK(樋口先生のチーム)で、広報チーム(真壁先生のチーム)もチームKで、ややこしかったのです。
なお、ここで解説。
チームAはAKB48の花形チームで、キャプテンは岡部麟(茨城県代表)。下尾みう(山口県代表)もこのチームに所属しています。それ以外にも…ま、詳細は省略。
『atama+』は高度なシステムで、タブレット端末の電源をポン♪後はAIという便利なものが教えてくれる全自動勉強マシン、ではない。
それまでの準備と、指導が始まってからのサポートのノウハウが必要です。チームA、頑張ってください。
つぶやき。
あの『atama+』の公式トレーナー(パーカーですか、あれは?)が欲しいなあ。きっと私に似合う。
あれを着て京阪電車膳所本町駅にさりげなく立っていたら、高校生たちが「わっ。ステキだね」と。
しかし、頭のフード部分が百人一首の坊主めくりに見えるかもしれないのだが。
 これやこの 行くも帰るも わかれては しるもしらぬも 逢坂の関 蝉丸
 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師
最先端AIシステム『atama+』と百人一首の融合。
次。K-POPで人気だったKARAのメンバーが…。うむ。
次。名著です。『反日種族主義』,李栄薫著,文芸春秋社。
副題に「日韓危機の根源」とあり、表紙には「歴史に嘘をつくことはできない」というメッセージも。
著者は元ソウル大学教授。資料を駆使して鋭く「韓国の学校で生徒たちが刷り込まれている反日は、作り出された嘘だ」と述べています。
1回目を終わって、今は2回目。骨太の本。著者の勇気、学者としての気合、気概に感心します。
この本は韓国でも、続いて日本でもベストセラー。何度も繰り返されてきた「日韓対立」と「日韓友好」のバウムクーヘンですが、それが「わざとらしく作られた友好でもないし、デザインされた対立でもない、普通の隣国関係」に変わるといいと思います。この本、そういう面でも画期的。
写真は11月終盤のおうみ進学プラザ。新しいものと伝統とが入り混じるローカル塾ですね、ここは。坊主もいます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おうみ進学プラザの秋は、アップルの秋。

2019-11-27 20:02:13 | Weblog

新しく導入する指導システム『atama+』のユニフォームが到着して、「おっ。カッコイイやんか」、「わぁ、いいですよねー」などと…。
これまでにお会いした『atama+』の社員の皆さんは、このロゴ入り服装。南草津教室で研修をしてくれた女性もロゴ入りのパーカーが似合っていた。が、そもそもがモデルさんですか?というアスリート出身の美女美形才媛だったからなあ。じゃあ小野先生や真壁先生など100㎏超級のオジサン先生に似合うかどうかは疑問の余地が…似合いません!
札幌でお目にかかった社長さんもロゴ入りのTシャツ姿でした。「ジムで鍛えています」という基礎基本があっての「Tシャツ、かっこいいですね」でした。
おうみ進学プラザで、実際に教室現場でスタッフが着用するとなると、うむうむ。
ここでつぶやく私。
スタッフじゃないけど、あの服、欲しい。教室の更衣室の奥に置かれたままになるぐらいなら、欲しい。
そういうわけで、じゃあおうみ進学プラザの担当スタッフ、『atama+』の指導中は何を着ましょうか。特に女性が多い会社だから、難しい問題をはらみますね、ここは。
おうみ進学プラザは制服着用の塾。生徒から見て簡単に見分けられるようにと考えています。私服だと、小学生からは見分けられない。私服の女子高校生が小学生から「先生。あの~」と呼びかけられることがありました。「私、違うよー。先生じゃないよ。ゴメンネ」と。いや、私自身も教室を巡回していて、玄関で出勤してきた講師さんに出会うと「あれ?この人は…」と。で、着替えてユニフォームになると分かる。キリリッとしている。
さて、新しいシステムの導入。
第一番は「ちゃんと教育効果をあげられるように研修を」です。その一方では並行して教室のレイアウト、表示プレート、スタッフの服装なども。
ここはチームK(はい。加野先生のチームです)の経験やアイデアを。特に女性ですね。
ロゴの使用については著作権、意匠権などなども。『atama+』本社の哲学もかかわってくるかもしれない。しかし、「そのまま自転車置き場に出て、自転車整理をします。保護者との御挨拶や、立ち話も」、「滋賀県の冬は寒い!」など現場の事情もある。
ファッション方面総監督・古久保先生、女性スタッフ、事務センターの星本さんと竹中さんのアイデアもきっと貴重。色々と工夫しましょう。
あ。オジサン系社員団は黙っていましょう。どうせ何もわからないんだからね。
しかし、あのパーカーとTシャツ、私も欲しいです。
今日の写真は「アップル」がテーマです。
『atama+』のアップル社製タブレット端末。
盛岡市から届いた大きなアップル。
荊木先生は「ウイリアム・テル」を熱演してくれました。
そして後段は深まる秋の授業風景です。伝統と気合と最先端システムが交錯するおうみ進学プラザのアップル。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みずかがみ」、岩手県産のリンゴ、『atama+』のオシャレなTシャツ。私、リンゴは獲得しました。

2019-11-26 21:32:59 | Weblog

まだ11月だから、師走じゃない。それなのに、おうみ進学プラザは仕事がギュウギュウに詰まってきて…多いぞ!…先生たちは駆け回っています。
1,県中突破模擬考査が接近。チームK(県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の担当チーム)は準備に追われています。いよいよ最終回。私も応援に行きます。
2,フレッシュ講師青年団の「秋のバス遠足」も接近。参加者多数です。楽しそう。行き先は金沢市。兼六園、美術館、近江町市場など見どころ多数とか。
私、県中突破模擬考査の係です。金沢に行けませーん。
つぶやきます。
「カニ、美味しいだろうなあ。しかし、カニは高かろう。せめて海苔の瓶詰ぐらいは食べてみたいものだ。白いご飯に海苔。あぁ、美味しそうだなあ」。
3,中学生の「冬の勉強合宿」の準備も進行。チームK(加野先生と荊木先生の合宿担当チーム)から指示。合宿施設の食事の準備のために、食品アレルギーの連絡を急いで。
4,新たに導入する最先端システム『atama+』の研修。ここをしっかりと頑張っておかないと。機械が勝手に教えてくれるわけじゃないですから。生徒たちをサポートするうえで重要なことなどなど。もちろんタブレット端末を使いこなせるようにしておかねば。
つぶやきます。
「福井、無理です。遠くから温かい目で見守る任務に徹します。頑張ります」。
5,「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀作品表彰。
本日、ついに発表でした。名作多数で、ちょっとジーンとする俳句も。
御家族からの応募作品、さすがでした。
今日から、重いお米の袋を運んで帰宅する生徒がいますね。転んで袋が破れたりしないように御用心を。
写真は『atama+』のスタッフ用のユニフォームです。
つぶやきます。
「オシャレでかっこいいなあ。私はスタッフじゃないから、もらえないのだよなあ。しかし、1着ぐらいは余りそうなものだが…。タブレット端末が使えないと、あの服は着ることができないのだなあ。寂しいなあ。悲しいなあ。うらやましい。あの服を着て琵琶湖線の電車に乗りたいなあ。あこがれるなあ」。
会議のようす。
あいだに入れたリンゴは、社員の実家(岩手県)から届いたもの。立派です。「今年のリンゴは美味しいですよ」とのこと。うす紅の秋の実に…というか、これは真紅と黄色で、大きいです。
竹内先生(八幡桜宮教室)は、定期テスト対策のプリント集について。この教室のノウハウと熱意が、おうみ進学プラザ全体に広がるように、今後も引っ張って行ってくれよ。
会議で熱く語る河原先生(伏見桃山校)。喉を傷めているのに、気合で語ってくれました。無理したんじゃないか。喉、お大事に。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする