黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風に負けない強力な男子組。

2012-09-30 19:12:08 | Weblog
昨日は南草津教室で中3の理科と社会を担当。今週から授業ごとに生徒たちへのアンケート調査を実施しています。「毎回の授業をビシッとやり切ろう」ということです。
樋口先生から「アンケートのマークが左端に並ぶように頑張ろう」との大号令。左端が「良い」です。よっし!と頑張りました。授業の後でアンケートを見たら、左端でないところにマークが2個。うむ。全般的に良好と満足するか、「普通」のマークが2個もあったことを反省するか。うううん。でも、甘やかさないからね。
台風が接近。石山教室で中3日曜特訓「R3DK&スパート」の授業。朝からいきなり電車が間引き運転でした。
今日の担当者は津田(真野)、前川(唐崎)の湖西方面男子コンビと私。男らしい陣容でありました。野田先生も河合塾マナビスで指導していたから、石山教室は男性指数100でしたね。私の授業では東アジアの歴史を鋭く、深く、ふかああああーく。生徒諸君はノート作業で疲れたかも。
午後から強風。電車が止まったケースもあったから、塾の帰りに苦労した生徒がいるかもしれない。台風、さっさと遠くへ行ってくれー。
写真は石山教室の野田先生。そして日曜特訓に登場した湖西男子コンビの前川先生と津田先生です。日曜日の石山教室は硬派。

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勲章はカナブン。

2012-09-29 10:26:22 | Weblog
朝早く地元の係の人から電話があって、「月曜日に予定している○○○は、台風で警報が出た場合には中止します」との連絡。うむ、またもや台風か。それほど強大な台風でもなさそうだけど。最近ちょっとモノゴトを警戒し過ぎじゃなかろうかと思います。無茶無謀はいけませんが、繊細惰弱なのも…なぁ。
日中関係が悪くなって、滋賀県でも平和堂が襲撃されて災難。友好使節団も次々と派遣中止とのニュース。ああいった友好イベントは「せっかくだから行きませんか。割り当てが5人あって、まだ席が余ってますよ」「いいんですか」「どうぞどうぞ」と、ヤラセ度数100%、わざとらしいハリボテ行事です。なんぼ税金をつぎ込んでも、役に立つものじゃない。やめたらいいとおもいますよ。必要ならば水も人も自然に流れます。
瀬田教室で授業。中学校の行事があって、その打ち上げで遅刻や欠席が。以前は「えっ?中学生が打ち上げですか」と驚いたけど、もう慣れました。まさか居酒屋で生ビールというわけじゃなかろう。ジュースで「乾杯♪」かな。青春だから楽しみましょう。そのうち小学生も打ち上げ、幼稚園児も「今日は運動会の打ち上げでカラオケに行くよ」という時代になるのかも。
今日は南草津教室で授業。畑先生が東京で研修中なので、私が栄誉ある教室責任者です。授業ビシビシ、掃除もバリバリ。がんばりまーす。
写真は守山教室の河合塾マナビス校舎長・田家先生。玄関に飛んできたカナブンをを勲章に。うむ、エジプト文明ですね。「僕が、なぜエジプト?」と思ったら、カナブン君も世界史を受講しなさい。深まる秋、高校生を先頭に進む守山教室。

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秋の問題は「楽早」です。

2012-09-28 11:48:55 | Weblog
10月20日に、全国各地からおうみ進学プラザへ授業見学のお客様が来られます。特に「よそ行き」の状況でなくてもいいわけですが、うむ、シャキッとしたところを見ていただきたい。で、先生方は教室と周辺の掃除など今のうちに。お客様が来られてから「わっ。このゴミの山をどこへ隠そうか」という事態にならないように。ヨロシクー。
秋晴れの空。おうみ進学プラザの教室には「勉強の秋キャンペーン」の旗が立ち並んでいます。外に立てられない構造の教室では、たぶん教室の中に飾られているでしょう。実りのオレンジ色。もしかするとハロウィンのカボチャを意識したのかも。
写真は瀬田教室の佐藤亜未先生の授業風景です。指さしている「楽早」は秋の漢字クイズ。共通の部首を付け加えて熟語にできますよ。「今回は簡単です♪」とのこと。楽々と早く解けますか。

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芸術の秋で、読書の秋で、もちろん「勉強の秋」です。

2012-09-27 11:32:06 | Weblog
晴れわたった青空。秋の一番いい時期ですね。まず「芸術の秋」でツタヤで借りて来た映画を。台湾映画の「海角七号」を探したけれども見つからず。韓国映画を立て続けに借りています。河合塾マナビスの女性アシスタントで医学部の学生さんから「韓国映画を英語の字幕で見ると韓国語の練習になりますよ」と聞いて…無理!私の語学力では日本語字幕限定です。チェ・ジウ姫の出る映画を借りたら、舞台が済州島でした。うむ。縁があるのだ。次に「読書の秋」で、あてもなく図書館に寄ったら、探していた本を発見♪韓国の作家・玄基栄著「地上に匙ひとつ」です。済州島を舞台に4.3事件を描いた作品。他の人の文によく引用されている作家です。図書館には、勢い込んで行かない方が結果が良いかも。ここで自説を。図書館に行くと、韓国の文学は「中国」のコーナーに置いてある。ケシカラヌ!が、冷静に考えてみると、韓国の文学作品は非常に少ない。詩やドラマの脚本は多いけれども、小説が少ない国です。「徹底的なハングル専用で文学が滅ぶ」という指摘もありますね。そりゃあ日本だって「ひらがなだけで小説を書け。論文を書け」と強制されたら難しいよなあ。そういうことも考えつつ、秋の夜長は韓国映画と韓国文学で。
事務センターにいたら樋口先生が朝から登場。おうみ進学プラザでは先生たちの「秋の模擬授業大会」を予定していて、幹事役は樋口先生。フレッシュ新人組、中堅組、円熟のベテラン組、個別指導組、河合塾マナビス組に分けようか、などと軽く相談しました。私も出場したいけど、ダメですか。
まもなく大型の一斉テスト「秋のOMIカップ」を実施。頑張って下さいよ。机の上の大運動会です。
写真は会議の風景。岡崎先生と菅江先生の新しい漫才コンビが登場?いいえ、連絡事項を伝える岡崎先生と、司会者の菅江先生です。またもや男性ばかりなので、守山教室の授業風景を添えておきます。

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シャキッと凛々しい秋。

2012-09-26 10:48:16 | Weblog

火曜日の会議に制服姿の自衛官お二人が登場。すわ尖閣諸島か竹島か…ではありません。防衛大学校と高等工科学校への進学について説明に来ていただきました。さすが自衛官で、ビシッ、キリリッとした説明でしたが、ユーモアも織り込んで和やかに。
おうみ進学プラザは特別に「自衛隊へ」と推進しているわけではないのですよ。生徒たちの中には時々「防衛大へ行きたい」という高校生がいます。昨年は「ヘリコプターのパイロットになりたい」という女生徒がいました。「大学?まぁ、一応は行くかなあ」というフニャ~とした青少年よりもしっかりしている。神戸の地震、中越地震、東日本大震災を経験して、一部に強かった自衛隊アレルギーも目立たなくなりつつありますが、今でも公立の学校には資料が少ない。塾に相談に来られても、こちらにもデータが少ない。「じゃあ、直接来ていただいて」ということになって2年目です。多様な進路のなかからしっかり選択。この日、制服姿での説明を聞く先生たちの姿勢もピリッとしていたような…。
写真は火曜日の会議に登場した先生たち。私は「社長が一方的に演説して指示して、叱って褒めて」という会議は嫌なのです。若い先生たちが次々と自分の担当業務についてPR
やら連絡を。山盛りだから、はて教室に着いたときに覚えていますか。大丈夫でしょうか。
男ばっかりの写真になったので、佐藤理絵先生の秋のファッションを御紹介。オシャレなバッグでお出かけ。違いますよ。事務センターから湖西の教室へテストやカード、教材を運びます。笑顔と一緒に勉強の秋の美味しいメニューが届きますよ。

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