黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

生徒たちも先生も、ハードでバードな1週間が開幕!

2010-05-31 11:49:47 | Weblog
今週の土曜日には、京都での研修大会の第一波、授業見学のお客様が来られます。掃除と整理整頓をやりきろう。おーっ!それと、研修大会の準備も。資料の取りまとめや製本作業、司会進行の確認などなど。うちの塾は、トップバッターで発表や報告をするケースが多くなりそうだから、キリリッとやらねば。司会の皆さん、加野先生や竹中先生など、それと発表をする毛受先生と荊木先生…これ以外にも大事な任務がありますね。とにかく総力で頑張りましょう。
明日の火曜日は会議の連続。そのテーマも、本来の「青葉キャンペーン」と「夏期講習会の準備」にくわえて研修大会。一部の会議は開始時間を繰り上げて開催します。ハードになってきたなあ。
生徒諸君には「青葉キャンペーンのド真ん中ですよー。しっかりやりましょう」と。主役になる教科が次々と変わって、頑張りのスタイルも色々。ユニークな問題に挑戦したり、暗記用のプリントに挑んだり。がんばるべし。賞品は可愛いバードのグッズだよ。楽しいぞ♪
今日の写真は甲西教室。壁にはバードがいっぱい。小野先生は、ちょっとマスコットのバード「がん兵衛」に似てますか?飛べるかなあ。

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青葉と研修のハードな1週間へ。進め、おうみ進学プラザの若者たち。

2010-05-30 09:26:17 | Weblog
まず読書報告から。電車で移動するから、読書の量が多くなります。角田房子著の歴史の本「ミン妃暗殺」(*漢字のミンが見つからない。)は、よく取材して、ていねいに書いてあった。極端な「日本がとにかく悪い。ごめんなさい」姿勢にもならず、居直りもせず、淡々と。私、この事件の現場=ソウルの景福宮の奥の方に行ったことがある。観光ガイドの青年に「事件のあった場所へも行きたい」と言ったら連れて行ってくれた。普通は日本人を案内しないそうです。偶然ながらガイド青年氏の名前もミン氏で、後で調べたら「ミン氏は1系統しかない」ということだから、同じ一族です。楽しい親切なガイドさんだったけど、歴史の因果を秘めていますね。
今読んでいる本は、どうやらハズレなので…。最近はヒット率が低下。県立図書館まで遠征しようかなあ。
iPadとかいう不思議な機械が発売されて、それで読書をする時代になると大騒ぎ。でも、なぁ。本を読むというクラシックな動作には味わいがある。液晶画面をスクロールするという姿勢では、文学の雰囲気が失われるような気がする。「それでも、若者が読むようになればマシじゃないか」という見方もあるけど、これまた「そんなもん、読むな!」という気もする。あの新型の機械を試してみようか。いやいや、今のところ新しいパソコンと新しい携帯電話で悪戦苦闘&四苦八苦じゃから、先送りしましょう。
その新型パソコンの苦労。理科の教材だから、作図が必要。これまでの簡単タイプの作図ソフトに慣れていたから、新型機のソフトが使いこなせない。「いっそ古いパソコンで作図して、それをコピーして」と逃げ腰です。あとちょっとで完成なのに。夏期講習会のテキストの印刷が始まるまでには何とかしよう。壁を突破!または壁を迂回か。
いよいよ6月へ。青葉キャンペーンが山場へと。グイグイと押しますよー。生徒たちの手元には、色々な教材が届いているはず。
おうみ進学プラザの先生たちにも試練の週で、京都の研修大会へ。週末の土曜日からは見学のお客様も。今、見学していただく道順を思案中です。どのコースが便利か。「せっかく来ていただいても、修学旅行で生徒が大量に欠席するかも」という教室もあるようで、まだまだ思案。
写真は野洲教室。竹中先生の授業です。「できたひとー」「はーい」「うーん。あと一頑張りだね」という展開です。中1の数学が、このへんから「いかにも数学」という段階へと進んでいる。がんばれ、野洲の中学1年生♪

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京都の研修大会へ、うち合わせ。

2010-05-29 09:04:36 | Weblog
理科主任の加野先生は忙しい。夏期講習会の実行チームで大車輪の活躍。もちろん水口城南教室の仕事があります。そこで「理科の教材、自分の担当部分は完成したから、少し手伝おうか?」「ハイ!」で、ちょっと応援することにしましたよ。理科では学習指導要領の改訂で「浮力」が追加された。追加というより「復活」ですね。面白いところなので、その教材を作ることにした。応援団、発進!
ところが、作業を始めたらいきなり困難が。パソコンが新型機に変わって、スキャナーが動かない。「CDロムを入れなさい」と画面に表示されるけど、そのCDロムが見あたらない。そばに野田先生か高木先生がいれば何とか助けてくれるはず…いません。四苦八苦、悪戦苦闘。何とか乗り切りました。ふぅ。早く新型機に慣れないと、作業が進まない。
京都での研修大会へ準備を加速。膳所の本社に「高木チーム」が集合。準備委員長・高木、本部長・野田、前川、村上、竹中…先生たちが集まって、打ち合わせをしました。こういう大会は初めてという先生もいるから。でも、イメージが無いと思案しにくいだろうなあ。その分、驚きもあって楽しいか。準備、着々と進行す。授業見学に来られる塾もあって、その受け入れプランを作成…できず。順番が難しい。どの順番に回るのがいいか。図形の「辺の長さ」の問題のようです。
野洲教室へ。真下先生が授業中。それを古久保先生が監督していました。先輩に見つめられると緊張するだろうなあ。でも、そうやって若い先生たちは授業の腕前が上達するのですよ。真下=マッシーモ先生の健闘を祈る。
竹中先生も授業中。生徒たちが廊下にいた私を発見して「あっ、シャチョーが来てるー」と言うから、教室に入って訓辞。まぁ、暑くなるけど部活を頑張るように。特に野球部は…と青春を語ったわけです。竹中先生、授業中にお邪魔してすみませんでした。
写真は水口城南教室の加野先生。色鉛筆を持って笑顔です。春すぎて、夏きたるらし、水口城南教室。

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そんなつもりじゃなかったけど、「初夏の城下町を歩く」。

2010-05-28 08:52:36 | Weblog
甲西教室へ。小野先生が個別指導の教材のチェックなどをしていました。缶コーヒーを買ってきて無駄話でもしようか、と思っていたら生徒が来訪、保護者も来訪。小学生の夏の合宿に来てくれた生徒でした。お母様と、「中学生になって云々」と立ち話。英単語を暗記する宿題がドドーンと山のように出されて、なかなか大変らしい。いきなり200個だそうです。でも、とにかく単語の暗記から始めるという方法は正しい。がんばってー。
次に水口城南教室へ。加野先生が、これまた個別指導の資料を点検中。「I先生がパンフレットを配りに行っています」とのこと。それじゃあ応援に行こうと思い立って、てくてくと歩く。「近道しよう」と思ったのが悪かった。三角形の2辺を歩くより1辺の方が短い…のは理論としては正しいが、道に迷う場合には短くならない!古い教会、神社、老舗のレトロな看板などなどを見物しながら、とにかく道に迷いました。散歩だと思えば…なぁ。
水口城址のあたりには水口高校の生徒たちが。友達とおしゃべりをしていたり、運動部の生徒たちがワッセワッセと走っていたり。「青葉に輝く城下町の青春♪」ですね。で、I先生には会えず、応援もできなかった。
甲西教室にも水口城南教室にも、可愛いバードの絵が飾られていた。飾る位置には工夫の余地アリですね、たぶん。でっも、時々レイアウトを変えるのも楽しいのじゃなかろうか。「あれれっ?こんな鳥もいましたか?」という発見があるんじゃなかろうか。
今日は昼過ぎから「京都研修大会・高木チーム」の打ち合わせ。私は、このチームに入っているので、これから本社へ。さぁ、準備開始ですよー。
写真は甲西教室。小野先生が手際よく個別指導の記録を整理して、生徒たちが来るのを待ちます。

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京都の研修大会へ!で、生徒諸君は「青葉キャンペーン」の日々。

2010-05-27 08:54:18 | Weblog
青葉キャンペーンの「プラザ・カップ」が集計されていますよ。果たして優勝カップは…。記念品のバード・グッズも用意してありますよ。「僕は、そんな物には興味が無いけど、お母さんが欲しがっている」という子もいます。母のために頑張るのもいいじゃないか。
東京からお客様が来訪。6月の京都での研修大会について挨拶やら打ち合わせを。巨大な学習塾兼出版社の幹部の方でしたが、印象はソフト。こわい人だったらどうしようかと思っていたから、安心しました。その会社の人に研修大会で講演をしていただきます。本当は90分話す内容らしい。そこを時間の都合で60分に切りつめていただきます。他人の話を聞くと、大概の場合は「長いなぁ。まだかなあ」と思ってしまう。おうみ進学プラザの先生たちは、60分間ちゃんと聞いてくれるだろうか。居眠りしたり、あくびをしたり…ということはないだろうか。
そうしてみると、塾の授業は長い。中学生の場合、120分間も続く。生徒たちは偉い、エライ!で、教える私たちも工夫をして授業を組み立てないといけません。生徒たちは「長いなあ。あぁ、長いー」と思っているかも知れない。
昨日は、本社で「研修大会・小学生部会チーム」のメンバーが打ち合わせをしていた。今日は授業の後で「研修大会・野田チーム」の練習があるらしい。野田先生がパソコンを駆使して作った説明用の画面&音声は、驚くほどのできばえ。名作なり。高木先生とのペアで作り上げたそうです。あとは野田チームのメンバーの個性と気合いです。普段通りの仕事にプラスで準備。おまけに「青葉キャンペーン」の真っ最中で忙しい時期だから大変です。が、こういう頑張りが先生たちの力を伸ばす。おうみ進学プラザの若者にとっては貴重な研修になる。そういうふうに考えて、ここは頑張ってもらおう。明日は「研修大会・高木チーム」の打ち合わせです。
役所系統の会合に行くと、何にも意味のない挨拶が延々と続く。話す方もいい加減で、聞く方も本気で聞いてない。そのくせに「素晴らしい!勉強になりました」などと感想を述べるからなぁ。その点で、塾の世界は厳しい。「わざわざ交通費をかけて遠くから京都まで行ったのに、意味ナーシ」なんてことにならないように、中身をしっかりと準備せねば。それと、おうみ進学プラザの生徒たちにとって役に立つ情報やノウハウもゲットしなければ。
写真は栗東教室。花壇にバラの花が咲いています。「バラと一緒に写真を撮りますよ」と言ったら、照れている真下先生。この日は県立中学受験コースの県中エクスプレス」と定期テスト対策の補習授業のために栗東教室へ来てくれました。このバラの名前は「ベルサイユ」です…か?今年も見事に咲いています。見事はいいけど、花が多くて心配になる。たくさん咲くものだなあ。花咲く栗東教室♪

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