黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

来年度の小学校低学年の教材を相談。

2011-11-30 17:00:54 | Weblog
強烈な北風で、しんしんと冷え込みました。ワナワナ震えながら膳所の本社へ。教材会社の人から新しい教材と指導方法を提案されていて、それを検討す。例によって「面倒だけれども、利益は完全に期待できません」という豪華なプラン。なにしろ小学校低学年、そこへ幼稚園児を含みます。教室はどんな光景になるのだろう。おのまま進むと、先生たちは腕白少年および少女たちにエネルギーを吸い取られて、乾燥した漬け物のようになりますね。それは困る。何かうまいプログラムは無いものか。
今日は朝早く図書館へ。それも2か所。まだ読んでない本もあったけれども、あまり面白いようすも無かったから断念して返却す。
「年末で忙しいから、今日は返却だけ」という構想で行って、ぶらぶらしていたら面白そうな本が次々と登場。で、10冊返して11冊借りました。その次に別の図書館へ行って、またもや10冊。初冬の読書で、ウインター・マジック♪
そういえば今年の紅白歌合戦に韓国のKARA、少女時代は出場するのでしょうか。はたして!?期待しております。
今日の写真は早いけどクリスマス・バージョンですよ。寒さ強まる滋賀県。そろそろ初雪か。

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おうみ進学プラザは高速で回転中。

2011-11-29 17:07:49 | Weblog
火曜日。おうみ進学プラザにとって一番忙しい日です。普通どおりに会議があって、内容は盛りだくさん。ついつい時間をオーバーしてしまって、次の会議のメンバーに迷惑をかけてしまいます。が、大事な話だから時計を見ながら急げ急げ。
公立中学校進学テストの成績処理と通知について議論百出。小学校の低学年の場合、得点にずいぶん差がつくことがあります。まだまだノンビリという子もいまして、それで「お母様、これは大変なことですよ!」ということでもない。ゆったりと見ていただければいいのです。成績表をお渡しするときも、そのあたりをきちんと伝えていかないと。
川合先生からはファミリー・コンサートの連絡。演奏曲が追加されて…お楽しみに♪
加野先生からは、いよいよ接近した冬合宿の連絡。冬合宿チームのミーティングもあって、食事や入浴の時間まで詳細に打ち合わせ。「ウインター・マジック」ということで湖北方面に初雪が降ってくれるといいのですが。
塾新聞に顧問の大崎先生のエッセイが掲載されています。今回もユーモラスな文体で、ピリッと辛口の時評も。個別指導の講師の中には膳所高校OBも多くて、「あっ。校長先生!懐かしい」と思ってくれますね、きっと。で、「うむ。日本の若者としては気合が足りないか」と反省して、輝く青春を送りなさい。その際、個別指導の生徒諸君をしっかりと育てるという任務をヨロシク。
写真は石山教室の特訓講座に登場した横田先生。高速授業をカメラは捉えた…捉えきれませんでした。とにかく速くてハイレベル。それでも優しい授業ですよ。
前を向いて説明しながら、後ろの黒板に字を書くという魔法のようなワザを使う先生です。

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冬へ♪準備色々。

2011-11-28 10:55:40 | Weblog
おうみ進学プラザは冬目前のフル回転。日曜日の特訓講座のために石山教室に来た加野先生(水口城南教室)は、授業のあいまに激しく電話とFAXのやり取り。「冬合宿に参加しますが、まだ案内が届いていません」「えっ?そりゃあ急がないと」などなど。個別指導部門の青年講師諸君の一斉研修も実施しているので、これも作業多数。加野マシンはフル回転のようす。「木曜日の塾内塾・加野道場は、佐藤理絵先生に担当してもらおうかな」とのこと。そういうわけで佐藤先生、出番でーす。
横田先生は、これはもう季節にかかわらず8倍速。授業の写真を撮ろうとしたけれども、動きが速くてカメラが追いつかない。写真がブレていますね。
そういえば冬合宿には私も動員されています。「シャチョーはゆっったりと見守っていて下さい」…とは言われてない。「草津駅での集合と点呼、引率を。その後は授業を」ということで重要なポジションです。うむ。
恒例のファミリー・コンサートもますます接近。「チケット、もう一枚ください」と中3女子。ボーイフレンドかも。「行きたいけど、今年はガマン」と高3女子。いよいよ大学入試もホットなシーズンへ。ここは一つ、威風堂々を聴いてパワーを充電するのもいいと思いますよ。でも、「今年はガマン」という気合が一番大事か。そうですね。
写真は膳所教室の教育セミナー。宮本先生と私が説明係だったから、演歌系かな。

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K-POPで勉強すると集中力アップ。

2011-11-27 22:46:19 | Weblog
日曜日の中3特訓講座「R3DK&スパート」で国語と英語を担当。授業中に勉強方法の実験をしてみました。「音楽を聴きながら勉強すると、はたして集中力がアップするか」という伝統的な課題であります。曲目は…詳しいことはわからないけれども、「少女時代」なるグループの韓国語バージョン。以前の授業でKARAの曲を流したら、「次は少女時代を」という要望がありまして。
で、入試問題に挑戦。お茶の水女子大学附属高校の難問でした。観察してみますと、なかなかよく頑張っている。現代っ子は、音楽がある方が効率がいいのかもしれません。韓国語の曲は中学生にとっては歌詞が意味不明で、それで邪魔にならないのかもしれない。
「受験勉強には『少女時代』韓国語版がオススメ♪」…かもしれない。対照実験をしてみないと科学的には判断できませんね。「うるさいなあ」と思った生徒もいるかも。ご勘弁を。
英語では大阪教育大学附属の問題を使いました。雪の日の少年の初恋がテーマの長文でした。雪玉を投げたら、好きな少女に当たって…靴箱の靴の中にラブレターを入れたら…という甘い&せつない、そしてハッピーエンドの物語。長い英文だけど、生徒たちはちゃんと読み取ったようです。で、この場合にはKARAの「ウィンター・マジック」を聴いてもらいました。こうしてK-POPで学ぶ日曜日でした。あっ。本当にビシビシと勉強してもらいましたよ。皆様、誤解なさらぬよう。
今日は藤野先生が社会科、加野先生が理科、横田先生が数学。KARAに負けないリズミカルな授業でした。
写真は加野先生、藤野先生の授業のようすです。


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教育セミナーで堅田から膳所へ。

2011-11-27 08:16:50 | Weblog
午前10時から堅田教室で教育セミナー。大勢の保護者の皆様がお越しになりました。今回は小学生から中学生、高校受験へと幅広く教育事情を御紹介。全県一区がすっかり定着して、滋賀県南部の高校の人気はさらにジリジリと上昇中。県立高校の定員増加と受験生の動きがずれていて…。そのあたりをお伝えしました。あるお母さんから「ブログ、見てますよ」と言われて、これは照れたり緊張したり。渡邉先生と山口先生が堅田方面の詳しいようすをお伝えしました。
次に膳所教室へ。幼児教室ピーズのお母様も来られて、ここも学年の幅が広い。ありがたいことです。中学受験の実情などを話していたら、ついつい延長。宮本先生は高校のパンフレットも使いながらシャキシャキッとパワフルな説明を。
続いて草津駅前教室で中3の特訓講座の理科。習いたての天体をやりました。よくできます。その次は通常の授業で理科。細胞から遺伝へ。遺伝は「もう学校で習った」とのことなので、やや複雑な内容へと進みましたよ。面白かった…はず!
最後は野洲教室へ。大きなクリスマスツリーが飾られていました。そろそろ11月も終わりまして、そうなると12月か。おっ。生徒諸君、こりゃあ頑張らねば。
こうして堅田から野洲まで、晩秋の琵琶湖南岸を駆け巡りました。
写真は堅田教室のたくましいコンビです。ファイトオオオー、一発♪

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