













韓国とのいわゆる従軍慰安婦問題の「年内いきなり決着」について、韓国の新聞は細かい問題点を指摘したり、あれこれと不満や疑問を表しながらも、全体としては意外に穏やかな反応。これまで「やれ行け、それ行け!」という気合の入った姿勢だったのに。一つには、韓国では現在でも大統領を批判することはタブーで、今回も朴大統領の決断だから新聞はダイレクトな批判が許されない。
夏の安全保障法案のときも同様でしたね。バシッと決まってしまうと、急に矛を収める。日本人的なモジモジした態度、遠慮過剰な愛想笑い対応は問題を長引かせるだけなのだなあ、と思いました。
このまま日韓関係が修復に向かうといいなと思います。わざとらしい友好企画なんか「丸ごとヤラセ」だから意味がないと思うけど、ごく普通にお互い「あれが美味しい。でも、これは不味い」「ここが面白い」「その点はさすが。でも、こっちはおかしいぞ」という状態になりますように。
さて年末。
全国高校サッカー大会で、野洲高校の試合が午後2時から。琵琶湖放送で見られますよ。応援しましょう。花園の高校ラグビーでは光泉高校が1回戦を突破したのですが、その後どうだろう。気になります。滋賀県代表の健闘を祈る年末。
そして夜は、いよいよ紅白歌合戦へ。緊張は高まる。それまでにお正月準備の買い物を。冬期講習会でバタンバタン駆け回っていたから、まだ何も準備ができていません。
買い物優先で、自分の書斎周辺の大掃除は…来年に持ち越しで。
おうみ進学プラザでも大掃除。授業をしながらの大掃除だから、先生たちは忙しい年末です。昨日は守山教室、栗東教室、瀬田教室を巡りました。
瀬田では佐藤先生が「う~ん、どうしようかなあ…エイッ。捨てよう」と思案しながらの大掃除。床も雑巾で磨き上げました。「生徒たち、床がきれいになったことに気付くかなあ」「たぶん…気づかないでしょうねぇ」などと話しながら、先生たちは禅寺の修行僧のように床を磨いていました。ものすごくきれいになりましたよ。
大掃除が終わった後で、山盛りのゴミ類を西口先生が車で回収に来てくれました。ピッカピカの新しい年。きっと生徒たちにとって佳い年になりますよ。
写真は栗東教室。
進研ゼミ・レッツの巨大な看板と真壁先生。そして寺嶌先生が窓ガラスを拭いています。後段は八幡桜宮教室の樋口先生と、進学プラザの「合格招き猫」です。
お正月が明けたら、生徒たちはいよいよ入試へ。頑張ってほしいニャン。うむ。猫はいいとしても、その横のオジサン2名は可愛くないなあ。すみません。
皆様、佳い年をお迎えください。