黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

年内最後の授業。そして大掃除。

2015-12-31 09:11:53 | Weblog

韓国とのいわゆる従軍慰安婦問題の「年内いきなり決着」について、韓国の新聞は細かい問題点を指摘したり、あれこれと不満や疑問を表しながらも、全体としては意外に穏やかな反応。これまで「やれ行け、それ行け!」という気合の入った姿勢だったのに。一つには、韓国では現在でも大統領を批判することはタブーで、今回も朴大統領の決断だから新聞はダイレクトな批判が許されない。
夏の安全保障法案のときも同様でしたね。バシッと決まってしまうと、急に矛を収める。日本人的なモジモジした態度、遠慮過剰な愛想笑い対応は問題を長引かせるだけなのだなあ、と思いました。
このまま日韓関係が修復に向かうといいなと思います。わざとらしい友好企画なんか「丸ごとヤラセ」だから意味がないと思うけど、ごく普通にお互い「あれが美味しい。でも、これは不味い」「ここが面白い」「その点はさすが。でも、こっちはおかしいぞ」という状態になりますように。
さて年末。
全国高校サッカー大会で、野洲高校の試合が午後2時から。琵琶湖放送で見られますよ。応援しましょう。花園の高校ラグビーでは光泉高校が1回戦を突破したのですが、その後どうだろう。気になります。滋賀県代表の健闘を祈る年末。
そして夜は、いよいよ紅白歌合戦へ。緊張は高まる。それまでにお正月準備の買い物を。冬期講習会でバタンバタン駆け回っていたから、まだ何も準備ができていません。
買い物優先で、自分の書斎周辺の大掃除は…来年に持ち越しで。
おうみ進学プラザでも大掃除。授業をしながらの大掃除だから、先生たちは忙しい年末です。昨日は守山教室、栗東教室、瀬田教室を巡りました。
瀬田では佐藤先生が「う~ん、どうしようかなあ…エイッ。捨てよう」と思案しながらの大掃除。床も雑巾で磨き上げました。「生徒たち、床がきれいになったことに気付くかなあ」「たぶん…気づかないでしょうねぇ」などと話しながら、先生たちは禅寺の修行僧のように床を磨いていました。ものすごくきれいになりましたよ。
大掃除が終わった後で、山盛りのゴミ類を西口先生が車で回収に来てくれました。ピッカピカの新しい年。きっと生徒たちにとって佳い年になりますよ。
写真は栗東教室。
進研ゼミ・レッツの巨大な看板と真壁先生。そして寺嶌先生が窓ガラスを拭いています。後段は八幡桜宮教室の樋口先生と、進学プラザの「合格招き猫」です。
お正月が明けたら、生徒たちはいよいよ入試へ。頑張ってほしいニャン。うむ。猫はいいとしても、その横のオジサン2名は可愛くないなあ。すみません。
皆様、佳い年をお迎えください。

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ふわいとおおおーっ。いっぱぁーつ!

2015-12-30 09:31:55 | Weblog

押し詰まって30日。穏やかな年末です。
写真は山岳地帯でコケた荊木先生。そこへ登場した前川先生が、力いっぱいに引っ張り上げて救出。二人で「ファイトー、一発♪」と笑顔です。
このリポビタンDは河合塾マナビスの生徒応援グッズ。ラグビー日本代表のラベルで、効き目も1ランク上かも。高校生諸君、年末もファイトです。
写真は堅田教室と真野教室。
以上、短めに書いて、さて私は教室巡りへ出かけまーす。

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真野教室は、勢いよく年の瀬から新年へ。

2015-12-29 07:54:47 | Weblog

予想ハズレー!
いわゆる慰安婦問題をめぐっての日本と韓国の外相会談。私は「ギリギリまで揉み合って、最後は来年に持ち越し」と予想したのですが、いきなり交渉妥結す。
今回は日本が押しまくった印象で、その一方で韓国の姿勢は意外でした。かなり引いた線で妥協。まぁ、元々が韓国側にかなり無理のあるテーマ設定で、そこへ朝日新聞の「デッチ上げ的誤報騒動グズグズおわび事件」などもあって、日本側の世論がすっかりそっぽを向いてしまった。韓国にとっては、日本国内に応援団がいない状態になってしまった。
韓国の国内事情も、趣味的な反日フェスティバルを続けられる状況ではないし、そもそも韓国の国民だって情報量が増えて、従来のような一方的な「反日刷り込み教育」が効く時代ではないわけで、そのあたりが強引に押せない状況だったのでしょう。などと言っても、とにかく私の予想はハズレでしたが、良い方向にハズレたわけですからご勘弁を。
今後は「韓国の世論は納得するのか」というのが課題で、この場合には普通の韓国人の意識ではなくて、とにかく相手が日本となると政治、経済、文化からサッカー、野球、料理まで何でも勢いよくゲンコツを振り上げる傾向の強い韓国マスコミが、さてどう対応するのか。
真野教室へ。この教室では生徒全員がマスク着用らしい。眼鏡の子は息で曇ってしまうせいか、はめたり外したり忙しそう。私も眼鏡男子なので、マスクは使わないよなあ。
授業に割り込みで中3理科を2コマ担当。久々の登場ですから、張り切ってAKB48・チームB「初日」をBGMに。「夢は汗の中に少しずつ咲いていく花。その努力、決して裏切らない」という名曲を聴きながら、生徒たちは真剣に取り組んでくれました。うむ。集中力も鍛えられますね。
写真は冬を迎える琵琶湖。水鳥が次々と飛来しています。
そして真野教室のようすです。川合先生の威勢の良い声で、このまま年末へ、2016年へ。

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寒波に負けないぞ。冬期講習会、勢いよく年末へ♪

2015-12-28 06:02:28 | Weblog

テレビが年末特集ばかりになってきた。「今年は色々なことがありましたが…」と。
電車で移動するときに平凡社新書「日韓外交史」趙世暎著を読んでいます。名著。韓国で出版されたのに、客観的な資料を使って書かれています。こういうクールな本は珍しい。こんな本が韓国でも出版できるようになったのは変化じゃなかろうか。これまでは日本というと暴虐非道の悪の帝国みたいな「イケイケ、もっと行け。日本をやっつけろ!」というスポーツ新聞のような書き方ばっかりだったから。
その一方では、日韓関係を静かに分析した朴裕河教授が学術的な本に書いている内容が「フトドキである」ということで起訴されてしまった。この人の本は片っ端から読んでいたから、「あれれっ?起訴って…なんで???」という印象。
こういう気合の暴走で、韓国はどんどんファンを無くしていますよ。韓国産のキムチが売れない。K-POPと韓流ドラマがヒットしない。韓国人の日本旅行者は増え続けているのに、日本人観光客が急減している。そのあたり、関連があると思うのですけど、わかってもらえないのかなあ。
岸田外務大臣が今日からソウルへ行って、いわゆる慰安婦問題で詰めの交渉とのニュース。相変わらず韓国の新聞は従来型の「相手は日本だ。引くな、譲るな。土下座しても許さないという姿勢で行け」と書きたてているものもあるけれども、「交渉というのは100%満足できるものではないから」と、従来とは違う姿勢が見える記事もあります。
日本側も、今まで日本側内野席で韓国を応援して日本にヤジを飛ばしていた朝日新聞がすっかり力を失っているし、これまでのように「相手があれだけ怒っているのだから、理由はともあれ、ここはとりあえず謝ればいいじゃないか」という姿勢ではない。交渉の行方が気になります。
「冬のソナタ」起源の韓流ファンだった私個人も「韓国?ちょっと旅行に行く気にはなりませんねぇ」という気分。これがまたいずれ「近いし、ちょっと行ってみようか」という雰囲気になる日が来るといいですけど。年末押し詰まってのギリギリ外相会談、私の予想は「妥結せず。決裂ともいえないけど、揉み合いながら来年へ交渉継続」です。さてさて。
おうみ進学プラザの冬期講習会が進行中。
写真は膳所教室・加野先生。加野屋の若旦那のように…?…冬期講習会で奮闘中です。
間に生徒たちの靴。この靴の持ち主は教室で勉強中です。
続いて野洲教室の「eトレ」指導。小学生たちがパソコンから打ち出されるプリントに取り組んでいます。「できたよー♪」「ヨッシ!」で、次々と進む。
樋口先生は冬の踊り?おうみ進学プラザのオリジナル教材「電話帳」には全国の入試問題が収録されています。これを片っ端から解いていこうというプログラム。進度表の前で全国各地を身体で表現する樋口先生。デタラメなダンスのように見えますが、そこはさすが樋口先生。考えられたポーズです…か。何を表現しているのかワッカリマセーン。
ラストは、寒くなったので情熱の赤。
湖西方面の荊木先生と、甲西&守山教室の筈井先生。寒くなっても、おうみ進学プラザの教室は熱気の冬。

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マナベアを連れた西郷さん。そして茨城県は納豆。

2015-12-25 11:19:27 | Weblog

日曜日。北海道と東北地方は寒波とか。滋賀県でも北部では冷え込んでいるのじゃなかろうか。河合塾マナビスの福井市・藤島校と四井校も雪かな。除雪機、いよいよ出動でしょうか。井上先生、がんばれー♪
私は本社へ出勤。講習会中だから電話番でも、と思ったのに、そして「今日は本社も静かだろうから、このチャンスに密かに教材を作ろう」ということも考えていたのに、本社・膳所教室はフル回転。幼児教室、冬期講習会、高校生の河合塾マナビスが全部オープンでした。加野先生、藤野先生と林田先生、高木先生に横江先生。みんなキリキリ舞いの年末で、まさに師走です。
教材、少しだけ進行す。
そこへ「お正月特訓・理科500問テスト」の校正を依頼していた大学生から電話。ミス多数発見!いやぁ、もう…印刷が終わっています。スミマセン。本当にすみません。答え合わせで生徒たちが困りますよね。教室あてに訂正のファックスを送りました。
仙台市の伝統行事「大崎八幡宮裸参り」の参加者確認の連絡あり。いよいよです。
今回の参加予定者は矢本さん&横江君の河合塾マナビス組、本社事務センターの星本さん、ついて歩くだけの私。生徒たちの合格祈願をしてきます。暖冬と言われておりますが、はたして。うむ。昨日と今日は大寒波だそうですけど。うむむ。
写真は玄関の靴箱。男子の運動靴も色々ありますね。現代日本社会は多様化しているのです。
八幡桜宮教室には「日本縦断電話帳の旅」のポスターがはってあります。全国各地の入試問題を解いていくという試練の旅。通過したらマークしていきます。
樋口先生は鹿児島県の「西郷さん」ですが、犬ではなくて「マナベア」を連れています。私は山梨県の「ブドウ」、福井県の「めがね」のポーズ。
ラストは樋口先生の「茨城県は納豆だー♪」のポーズ。決まっています。
可愛い子には旅をさせろ。生徒諸君、どんどん進め。

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