黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

膳所高校の生徒は、スマホ依存症ではなさそうです。京阪電車では。

2019-02-28 08:44:52 | Weblog

膳所の本社から移動するときに、京阪電車の膳所本町駅で膳所高校の生徒の大集団に遭遇す。小さな電車がいきなり満員に。
今、「人間とスマホ」に注目している私、じっと観察しました。
電車が動き出して、「さてスマホを見るか」という生徒は2名だけ。うむ。さすが膳所高生です。膳所高校の生徒だってスマホを携帯しているだろう。使うべき時、使っても良い環境などを自分で判断しているのですね。楽しそうに授業の話、先生への感想、テストの「たぶんB判定やと思うけど、Cかもしれへん」「〇〇ちゃんはもっとできてるんやろ」「全然あかんかったよ。本当やで」という話などなど、青春模様でした。
現時点ではスマホ依存症の集団感染はなさそう。しかし、自宅に帰ったら…うむむ…こんな時代だからなあ…スマホ依存症の生徒がいるかもしれない。心配である。
むしろ大人(主婦らしき女性客)の方がスマホ依存のような感じでした。大人、しっかりしなさーい。
野田先生と真壁先生が「スマホとの付き合い方」のパンフレットを作成しています。やがて完成しますよ。お楽しみに…楽しみでもないか…待っていてください。
写真は春へ走るおうみ進学プラザです。もうすぐそこ。



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ガリガリと春の音。赤い鉛筆削り。

2019-02-27 17:33:26 | Weblog

テーマ1;中学の歴史で勉強する朝鮮半島の「3.1独立運動」の記念日が接近して、韓国のマスコミには気合の入った記事が次々と。しかし、昔のような反日大噴火報道とは少しようすが違ってきてはいます。
【韓国の新聞・朝鮮日報】三・一節:「親日派が作った校歌を変えろ」…韓国各地で論争勃発
韓国の全国教職員労働組合(全教組)が、ソウル地域の小中高113校を挙げて「親日派の人物が作詞または作曲した校歌を変えよ」と主張し、論争が起きている。
*歴史の古い名門校では、日本統治時代や戦後期に校歌が作られているから、歌詞や曲に日本の影響…日本経由で入ってきた近代文化の影響…があるのは当然で、そこを攻撃しても…。
こういう主張は「受けねらい」で出てくる。それで仲たがいをしても仕方ないのになあ。記事には「論争がおきている」とあって、冷静な意見も紹介されています。
【韓国の新聞・中央日報】】「三一節連休に日本に行くの?」
日帝植民統治に抵抗した三・一運動記念日に日本に行くことに対しては刺すような視線もなくはない。「なぜ三一節に行く必要があるのか」という指摘だ。今年は三一節が金曜日なので週末を挟んだ旅行客がより多いという。若者層の間には「歴史は歴史、旅行は旅行」という見方も多い。
*この記事も、昔ならば「日本に旅行するなどケシカラン!そんなやつは許せないぞ」という結論に持って行っただろう。
国と国の関係は、国民の意識とは別。とはいえ、最近の韓国政府のデタラメ感満載の対日政策は、日本人の韓国を見る目に影響しますよ。そのあたりの塩加減を御注意くださいますよう。
テーマ2;県立高校の入試が接近。
おうみ進学プラザの教室では、入試に向けてラストスパートする中3、定期試験の準備をする中2と中1、中学入学に備えて勉強する小学生などなど、色々な学年の生徒たちが頑張っています。
おうみ進学プラザの先生たちにとっては、忙しさもピーク。春を前に急な坂道を猛然と駆け上っているような感じです。生徒たちを引っ張る&生徒たちに引っ張られる。春への坂道ダッシュ。
テーマ3;教室には新年度用の教材が次々と運び込まれています。オリジナル版の「プラザ・トレーニング」も大量に。作成担当の先生たちと事務センターの福冨氏の作品です。しっかり使いますよ。そして、教材会社からもドドーンと大きな箱が届いています。
「置き場所に困る」という状況。もうすぐ生徒たちの手に。
「教科書ワークに連動したウェブ教材が…。パソコンで…」と、ハイテク最先端系のテキストも登場しますよ。使いきれるか。使い切りましょう。
テーマ4;朝から事務センターに行って、5月に開催する全国規模の学習塾研修大会の開催案内を仕上げました。と言っても、私はスケジュールと文案を微調整しただけですけどね。後の作業は星本センター長、竹中さん、前川実行委員長に「おまかせしまーす。ヨロシクお願いしまーす」と。
全国から集まってくださる先生たちに「おうみさん、頑張ってますね」と言っていただけるように、この春は特に頑張りましょう。
写真は会議の後で打ち合わせをする先生たち。
忙しい事務センターと、授業のようすなど。
ラストは赤い鉛筆削り。この鉛筆削りという道具、生徒たちは「見たことはあるけど、使ったことはない」と言います。なな…なんと。
おうみ進学プラザでは、この春、大活躍するかもしれません。ガリガリと「#記述式」の音♪

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膳所の本社の玄関は教材の山。ヨイショッと教室へ、生徒たちの手へ。

2019-02-26 20:41:42 | Weblog

おうみ進学プラザは一年中とにかく忙しいのですが、とりわけキリキリ舞いの時期に突入しています。ふぅ。
しかし、この仕事、ここで頑張らんでどうする。生徒たちにとって大事な日々ですから。
中学3年生は県立高校の入試が目前。今年度は大津高校が極端に高倍率。元々が倍率の高い人気校ですが、それにしても高い。
膳所高校も高倍率です。この高校の倍率が高いのは昔からですが、それを考えても今年度は高く出ている。
生徒たちには「自分が受けたい高校の倍率が高くても、数字だけ見てたじろぐな!」と言っていますけれども、それでも心配になるでしょう。願書再提出で修正されるのかどうか。倍率の一覧表を見て、そして受験予定の生徒の顔を思い浮かべつつ、うむ。
火曜日の会議。
今日は簡単に終了しました。ここまで来ると新年度の準備はできあがっている…本当か。大丈夫か。何か残っているかもしれないが、たぶん大丈夫。先生たちはザクザクと打ち合わせをして、急いで教室へ向かいました。
写真は会議の後の本社玄関。玄関周辺には事務センターから教室へ送られる教材の山また山。それを先生たちが分担して教室へ運びます。
次は、5月の全国研修大会の準備作業をする実行委員長・前川先生。
「えーっ。挨拶状に実行委員長と書いてありますけど…」「そうです。前川先生が実行委員長ですよ」と。よろしくお願いします。
幹部級の分科会を星本さん、若い…だいたい若い、ほぼ若い、自分では若いつもりなど…先生たちの分科会を竹中さんが担当します。
実りのある有意義な研修大会になるように、準備が始まっています。
守山教室では宮本先生が数学の授業。リズミカルに進行しています。
野洲教室のテスト対策補習。
樋口先生シリーズ。県立中学受験クラス「県中エクスプレス」が、春めいてきた近江平野を走ります。
山塚先生は「さくらキャンペーン」推進中。担当している高校生たちは国公立大学の入試で全国各地へ遠征しています。みんなの青春に、桜、咲け♪

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「県中エクスプレス号」が走る。そして、全国研修大会の準備チームも発車しました。

2019-02-25 18:30:17 | Weblog

テーマ1,AKB48問題について。
チーム8の静岡県代表が突然の卒業発表。こうしてチーム8のオリジナルメンバーが次々と引退していくのは寂しい。しかし、疾風怒濤の芸能界で、中学生や高校生が…。進学とか就職などなど色々な人生のコースがあるだろうから、仕方ないですね。今後の活躍を祈ります。そして、山口県・下尾みう、群馬県・岡部麟、熊本県・倉野尾成美、新潟県・佐藤栞の4名には、今のままで引退しないでいただきたいです。
テーマ2,韓国は引き続きゴタゴタと。大事な隣国ではあるけれども、議会制民主主義とか三権分立とか、あるいは表現の自由とか学問研究の自由、実証的な歴史研究、そういう常識的なことがちゃんとわかっていないのじゃないか。
気合だけで押しているから、やること為すこと八方破れのメチャクチャになっております。もう付き合いきれんぞ!というのが日本人の気持ちではなかろうか。
韓国の新聞は「安倍極右ファシスト政権…はぁ???…は嫌韓だが、日本人は韓国が大好きなのだ」という論調で頑張っているけど、ここまでケンカを売られると、そうでもないですよね。
若い社員が旅行の話をしているのが、「韓国?なんか感じ悪いから行きたくないですよね」という反応。「冬ソナ」「チャングム」は遠くなりにけり。KARAも今いずこ。
日本国民は今では「韓国に何を言われても日本が悪い…ということになっている。とにかく相手が怒っているのだから、ここはとりあえず謝ろうじゃないか。我慢して謝っておけば波風が立たないし」という態度じゃないから、そのあたりを韓国の政治家&マスコミ業者も計算しておかないと。
私個人は「韓国の鉄道に全部乗るぞ」という目標が未達成。仕事やら何やらでチャンスが無い。いつになったら…。
中学生の時に勉強する地理、歴史、公民の内容は、どんな大人になるか、どんな国民になるか、世の中の出来事をどう観察して判断するか、などなど大切ですね。しっかりと勉強してもらわねば。
そしてテーマ3,5月に予定している学習塾の全国研修大会。我が社が主催の任務に。
いよいよ準備が本格化しています。
事務センターでは星本センター長と前川先生が「開催の御案内」の文面を点検して、大会の内容や手順も検討。私と竹中さんも加わりました。
会場は福井県。全国各地からの航空便や新幹線なども調べて、うむ、開会時間ギリギリで何とかなるか。
お集まりの皆さんには「福井県か。遠いなあ。それ行け、やれ行け!」という御苦労をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
写真の前半は樋口先生特集になりました。
写真は星本センター長との打ち合わせ。そして樋口先生は疾風のように教室へ。
次は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業風景。2019年度のエクスプレス号が発車しました。
野洲教室のテスト対策補習。頑張っていますよ。
ラストは学習塾の全国研修大会へ準備を進める3人です。楽しそうに見えますが、実際にはかなり細かく相談したり、会場に電話して確認したり。中身の濃い研修大会になるように、頑張れ3人組。あっ。私もか。はい、頑張ります。


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北へ、南へ、東へ西へ。行け、青年たち。そして、カルカン饅頭を持って帰れ!…冗談です。健闘を祈ります。

2019-02-24 18:15:40 | Weblog

野洲教室へ立ち寄ったら、生徒たちが多数。テスト対策の自習に来ているようです。それぞれ教科書やワークなどを使って、真面目に取り組んでいます。先生たちが巡回して、困っているところをアドバイスしています。この調子。
次に八幡桜宮教室で最終回の授業。名残惜しいが最終回。
「プラトレ」の巻末ページを使って、記述式の基礎基本をやり直しました。少し乱暴になっていたり、やたら難しいことを書いたり。オーソドックスな基礎基本に戻ってくださいよ。
ある校舎で高校生の仲良しグループが
「〇〇君は昨日のうちに札幌に飛んで行ったらしい」
「早いなあ。でも、その方が安心か」
「僕は明日の朝、鹿児島へ」
「神戸やから、近いし、特に…」
「私は広島。遠いけど、北海道や鹿児島よりは近いかもしれん」
などなど。
まぶしい青春の会話です。行け、青年たち。
「鹿児島のお土産はカルカン饅頭ですよ」と言っておきましたが、「そんなん忘れる。絶対に忘れる!」とのお返事でした。
今日は守山教室の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」。新年度のエクスプレス号が発車しています。樋口先生が、なかなか濃厚で面白い授業をしていた。その後に割り込みました。ノートとレポートで押したけれども、まだまだですね。それでも「おっ!」という文章を書く生徒もいます。楽しみ。
写真は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業です。社会科の農業ですね。
樋口先生はピーマンが大好物だそうで…違うかも。
続いて野洲教室のテスト対策のようす。とにかく熱心で真剣。ちょっと驚きました。
河合塾マナビス草津駅前校の真下先生と、ペットの黒犬。白熊と黒犬が高校生を応援しています。
河合塾マナビスの前川先生。大量の郵便物を相手に奮闘中。「校舎の先生たちは忙しいから、僕がやります」と、気合&心意気。
とにかく忙しい事務センター。竹中さんと星本センター長が手際よく仕事を片付けていきますが、それでも次々と仕事が湧き出してきます。年度末と新年度の仕事の山。
それぞれの教室の先生たち、河合塾マナビスのスタッフ、事務センターのスタッフ、みんなが生徒諸君を応援しています。この山を越えて春へ、春へ。

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