黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

甲西と野洲で教育セミナー。今日は「これしきの雨がナンダー」と公立進学学力バランス測定テスト。

2019-06-30 16:37:11 | Weblog

今日は「公立進学学力バランス測定テスト」を実施しています。
世の中には色々なPR活動用のテストがあるけれども、どうも意地悪なテストが多い…というか意地悪なのばっかり。ちゃんと勉強していて成績も良い生徒が30点しか取れなかったり、もう絶望的な結果が出たり。そういうのは大都市圏お受験オタク族には受けがいいのかもしれないけれども、滋賀県の生徒たちには百害あって一利ナシ。
加野先生がキャプテンとして指揮して、オーソドックスなテストを作りました。時代に合わせて微調整しながら実施していて、今年度の夏版を本日実施。
雨です。ひどく降っている地域や時間帯もあって、教室に来るのが大変かも。しかし、考えようによっては「雨で練習試合が中止になったから、テストを受けに来ました」というケースもあるかも。
さてさてお手並み拝見です。
昨日は甲西と野洲で教育セミナーを開催。大勢の保護者…私の予想よりも多かった…に来ていただきました。
最初に佐伯先生が「いつもの授業の自己紹介を」と。丸ごと英語での自己紹介で教育セミナーが始まりました。高速の英語にたじろぐ保護者の皆さん。が。すぐに日本語に戻りましたよ。
私からは最近の入試の状況など。「やや長く」と言われていて、しかし長かった。すみません。
次の教室長・福井恒誠先生、勢いオーバーで時間もオーバー。締めくくりの小野先生の話が短縮されてしまいましたが、たくさんの情報や授業のようすをお伝えできたと思います。
続いて野洲教室へ。
ここでも佐伯先生のネイティブ発音の英語で開幕。私、短めに。福井恒誠先生も短めに。西村先生が頑張りました。締めくくりは小野先生がパワフルに。
こういう場合、ローカル型の進学塾という立ち位置を見失わないように。そう考えながらの教育セミナーでした。御参加いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
写真は甲西教室と野洲教室の教育セミナー。
では「#記述式」のオリジナル問題です。
草津駅・草津線のホームへ降りる階段ですが、上り方向が広くて、下り方向はせまい。なぜでしょう。
後段は河合塾マナビスの受講室を掃除する山塚先生。
小尾麻菜先生の夏の高校生をサポートする食事メニュー。野菜を食べて夏を元気よく。

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夏は野菜を食べて「天下布武」…「鉛筆布武」。小尾麻菜先生の夏メニューで、なつぞらを走れ。

2019-06-29 10:57:48 | Weblog

雪次郎は帯広の菓子屋を継がず、東京で俳優になる道を選びました。家族にも認めてもらった。うむ。朝ドラ「なつぞら」です。
雪次郎と帯広で待つ家族との…うむむ。
私も岡山県の山村から滋賀県へ。あのとき、父と母、祖父や祖母はどんな思いで、などと考えてしまいました。
気持ちよく送り出して、応援してくれたけど、内心では色々と。「なつぞら」で思う故郷でした。
来週は、ついについに、心配していた行方不明の妹・千遥が十勝の柴田牧場にやってくるような予告編です。
しかし、私、予告編のトリックに簡単にひっかかるから、油断はできません。
AKB出身のマユユ・渡辺麻友、がんばっています。合格点をあげましょう。
厳しい先輩の貫地谷しおり、魅力的です。見とれるオジサンが一人いまーす。
広瀬すず、名演技。どんどんうまくなっているような気がします。
「広瀬すず、人気スターになるよ」と言ったら、「彼女は既に人気スターです。知らなかったんですか」と。現代社会は動きが速いのです。
今日は保護者対象の教育セミナーが2回。まず甲西教室。移動して野洲教室へ。
教育情報が乱れ飛ぶ時代。ワアワアと騒いで煽り立てて、それで保護者が不安になってはいけない。地元の確実な情報を。地道な頑張り、部活との両立など。それから「男子-!しっかり考えて、ちゃんと書きなさーい」ということもお伝えします。
写真は夏期講習会へと加速するおうみ進学プラザ。
若い先生の授業を見ていて、黒板の図が美しいので驚いた。私よりもずっときれいです。福井クン、反省が必要。
この時期、私の大声の授業を聞きながら、ついつい居眠りをしてしまう生徒がいます。それだけ疲れているのだろう。が、ここを頑張って耐えなさい。
続いて、野洲教室の「#記述式」のポスター。夏も赤い鉛筆削り器がフル回転です。
後段は河合塾マナビスの福井藤島校・小尾麻奈先生が作った「高校生の夏の健康メニュー」です。コンビニに行くとき、参考にしなさい。
守山校には歴代の小尾先生メニューが並べてあります。
山塚先生「わぁ。マグネットで高校生がイタズラしてますねー」と。
間違いなく男子高校生のシワザですね、これは。高校生になっても、男子は男子なのです。
男子、野菜を食べなさいよー♪

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立命館大学、さすがです。

2019-06-28 22:42:32 | Weblog

石山校で立命館大学の説明会。河合塾マナビスのチームが滋賀県、京都市と福井県から大集合でした。最新の情報を!
説明してくれた立命館大学の人、もう何回も来てくださっていますが、この人物がすごい。話を聞いていて、うむ、感動的。
こういう「昨年度の入試はですねぇ、データから見ますと…、しかし、実際のところはですねえ…」という説明は、一歩間違えると証券会社の投資セミナーのような感じになります…と書いたけど、私、そういうのに行ったことがないですけど、たぶんそうだろう。
スーパーの入り口でペラペラ話しながら本場・堺の包丁を売っているおじさんのようなことにも…本場・堺の包丁、良く切れます。私、砥石で研ぎながら長年使っております。
しかし、教育方面の人にあんまり調子よく話されると、うむ。
学校の場合には…真面目に、へたでもいいから丁寧にお願いしたいです。
この人、パワフルなのに、グイグイと押していくのに、下品にならない。ウソ臭くない。大学はダイレクトに言えば企業としてビジネスをやっている。激しい競争もある。しかし、根本的に教育の場である。学生たちが過ごし、育つのである。だから立命館大学は…と、そのコダワリを感じさせる説明でした。「立命館大学がグイグイと上昇していくのは、こんな人がいるからか」などと思いました。日本に900もあるという大学のなかで「スーパーグローバル大学16」に選ばれるだけのことはあります。さすがです。
入試に向けての学習指導&進路指導に、今日の話をいかさねば。
それと、モノゴトを伝える。情報とメッセージを発信する。そういう行為についてのお手本でしたね。河合塾マナビスのスタッフは、その面でも勉強になったはず。
写真は河合塾マナビスの立命館大学セミナーのようす。
京都市の北野白梅町校・田家先生、四条烏丸校・増岡先生、伏見桃山校・河原先生。
「ポーズを変えてくださーい」と言っても、絶対に姿勢を変えない田家先生。ここにも田家先生の信念、ポリシー、揺るがぬ一本の筋が見えました。
進路面談の準備をする石山校・野田先生。
大きな声で話しているから、てっきり面談中かと思ったら、面談室には野田先生が一人。「やっ?独り言かいな」
「いや、面談の要点を予習するために必ず一人で話をしてみるのです」
とのこと。
さすが野田先生。独り言も大きな声です。
そして、うむ、そこまで準備をするのだな。
立命館大学の説明を聞いて、さっそく掃除に励む南草津校の横江先生。
面談の前に資料を調べる守山校・山塚先生。
後段は、山形県産のサクランボを分配用の小袋に入れる星本さん。宝石の小袋です。
そして、雨が降っても夏を進む個別指導WithU。雨の日も、教室にはハッピの花が咲く。


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世界の首脳たち、台風を飛び越えて大阪へ。雨、適度に降ってほしいです。

2019-06-27 11:09:01 | Weblog

台風が接近。まあ梅雨だから雨も降らねば、夏になってから困ります。都会人は「雨は嫌ですねえ」と迷惑そうに言うけれども、あなたが飲んでいる水、洗面も洗濯も風呂も、全部が雨ですよ。米だって野菜だって雨で育つ。
私、雨は嫌じゃないです、全然。
雨、雨、ふれふれ、母さんが~♪
まあ、G20も開催されるわけで、ほどほどの降り方で。
おうみ進学プラザは、どの部門も夏期講習会をひかえて猛然と動いています。
早くもオリジナル版の夏期講習会テキストが教室に届いて、これは福冨氏をはじめ事務センターの皆さんのお陰ですが、教室の後方に積み上げられて、生徒たちの手に。
「夏ももちろん#記述式」で押していく。自分で考えて、しっかりと書く夏です。
なお、私が作成した「中3プラザ・カップ夏版」も、校正が終わりしだい…ミスは無いはずだが、前回はミスしました…印刷して教室へ届けます。詳細な解説授業用のメモをつけていますよ。活用してください。
なお、同時に「社長賞」も届きます。「生徒たちの頑張りがすごいので、社長賞が足りませーん!」という現場の声を期待しております。
期待しておりますが、オリジナルで作ってもらったので、追加はできません。
今日は中3の授業。
イオンを進む予定。折り返し点あたりかな。上滑りをしないように、化学式のチェック・テストも実施しましょうか。時に、イオンに登場する塩化銅や塩酸、硫酸などを点検。
その後は、ノート作業を中心に、体育のような構成で。
「黒板をノートに書き写すのは無意味です。先にノートしなさい。後から黒板に書くから、それで自分のノートを確かめなさい」という方式。部活などで疲れていて、おまけにイオンは面倒だし、このスタイルで押していきます。
写真は山形県のサクランボ。
OSP男子チア部の樋口先生、小野先生、高倉先生。まだまだ練習が必要ですね。
会議のようす。
夏に向かってグイグイと勉強する個別指導WithU。
後段にオリジナル版のPRウチワを手に江州音頭を…本当はオジサン、江州音頭は踊れません。岡山県の豊年踊り、宿場踊りなら踊れる。かなりうまい。盆踊り、自信があります。このままでは美しくないので、ウチワ用に撮影した写真でフィナーレへ。

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かっとばせーっ♪

2019-06-26 17:58:49 | Weblog

甲子園を目指す高校野球滋賀県大会の組み合わせ抽選。膳所高校はいきなり近江高校と当たりました。うむむ。彦根東は比叡山と。こちらは両方に生徒や卒業生がいますね。石山高校、東大津高校、守山高校、草津東高校は好位置に入ったかも。しかし甲子園への道は険しいなあ。文武両道、夏の激闘。がんばれー。
次、タピオカ問題。
AKBのメンバーが「タピオカ、大好きー」などと言って、タピオカの入ったグラスを手に笑顔の写真を。
タピオカって何?白色だけど、牛乳か、あるいは豆乳か。
キャッサバのことでした。地理で出てくる南アメリカの原住民の食べ物じゃないですか。タロイモ、キャッサバとセットで覚えたぞ。あんまり上等な農作物ではなさそう。
で、調べたら「シアン化合物を含み、有毒」と。ギョエーッ。青酸カリの御近所さんじゃないか。AKBアイドル、危ないよー。サツマイモの汁などを飲む方がいいですよ。
次。
「中国人や韓国人はどんどん留学するのに、日本人青年は留学しない。内向き志向で消極的で、困ったことだ」というニュース。これ、間違ってます。
中国人や韓国人が留学するのは
1,自分の国に自由が無い。就職先が無い。だからとにかく中国や韓国から脱出したい。
2,留学して、そのまま居ついて、やがて永住権を取得して家族を呼び寄せたい。
だから、不法入国もするし、不法滞在もする。気合の脱出作戦の1つが留学です。
日本人の場合には「留学も楽しそう」とか「日本に帰ったら、友達に写真を見せて、留学の時の楽しい土産話をしよう」という程度で、ノリが軽い。
元々が中国人や韓国人の場合には「もしも生まれ変わったら?」という質問に「アメリカ人になりたい」、「できれば日本人に」などという回答が圧倒的。自分の国が好きじゃない。だからこそ「愛国教育」が必要なのでしょう。
日本人の場合には「次回も日本人に生まれたい」が圧倒的。わざとらしい愛国心教育が不必要なほど「日本への愛着心」が強いように思います。で、これでいいのじゃなかろうか。
野党が「日本の民主主義は滅びた」とか「弾圧だー!自由が奪われた」などと強硬な演説をしますけど、じゃあ海外に亡命する人がいるのかな。
しかし、部屋にこもってゲームをしたり、スマホをいじりまわしたりするよりも海外体験はいいですよ。私もずっと昔、アメリカ一人旅の大冒険。ドロボーにやられてニューヨーク市警に行ったり…うむ。あれには弱ったぞ。盗られたものを説明するとき、「平和堂のホップカード」を説明するのに難儀したのでありました。警察官に、辞書をひきながら「滋賀県という地域のスーパーマーケットで、ポイントがたまるのです」と必死の英語。通じました。通じたけど、それがどーした、という反応。
若者よ。海外へ!アルバイトで資金をためて行くのが美しいと思います。
G20が接近。そこへ台風も接近。琵琶湖が雨を待っている。
写真は事務センターから夏の教材を運び出す先生たち。オリジナル版の夏期講習会テキストも教室へ出発します。
会議のようす。夏に向かって、次々と指示が出ます。
高校生の気合の後ろ姿。そして、山塚先生が持つのは、シャキッとする冷えピタ。
山形県から届いたサクランボを持つ事務センター・竹中さん。この時は印刷と発送の作業で忙しいタイミングでした。サクランボ、真壁先生や小野先生に持ってもらったのでは似合わないので、お願いして撮影す。仕事の邪魔をしてしまいました。
ラストは、夏の生徒たちを応援するOSP48・男子チアリーディング部です。かっとばせー♪

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