「物をよく識る大人」は、滋賀に惹かれるものらしい。
と書いているのはエッセイストの酒井順子。
GW読書の1冊目は、『来ちゃった』,酒井順子著,小学館。
滋賀県の北部、高月、木之本、余呉湖を巡る旅。フナ寿司も食べて、気に入っていただけたようです。本当に大丈夫だったのか。
同じ本の前の方には、大津から京阪電車で京都へと向かう旅もあります。
嬉しいことに、私の故郷の岡山県では、県北の湯原温泉を訪ねている。しぶい。
酒井さん、行き先を選ぶセンスが良いですよー♪
実は、この本は2回目。
新型コロナで重い空気のGWだから、オシャレで軽い&明るい、元気方向の本を読みたかったので。
しかし、酒井さん、鋭いことをさらりと書きますね。鮮やかな筆さばき、人さばき。
鉄道のエッセイも借りているので、酒井順子2連発です。
本社へ。
休暇中の電話番のつもりで、
「こんな時こそ私の出番だ。本社の守備は任せろ!」
と、張り切って出勤す。
が、既に星本センター長が出勤して、バリバリと作業を…ううっ。
そして樋口先生も印刷室に…おおっ。
加野先生も登場して「今日は授業の予定を入れてます」と…ややっ。
楽しい春の休暇ですが、その一方では新型コロナに押されている時期。おうみ進学プラザの先生たちは、色々とやり繰りをして生徒たちを応援する春です。
なお、私は教材を作る予定でしたが、パソコンが不調で、すぐにフリーズする。困り果てました。
頑張りたいのに、仕事はちっとも進みませんでした。誰かに相談して、解決せねば。