黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

みんな集まって、ジョッキで生ビール。かんぱーい♪…ということもなく8月が終わってしまう。ぴえん。まじぴえん。 

2020-08-31 17:31:52 | Weblog

夏期講習会があって、そこへコロナ対策がくわわって、ハードな8月でした。思い出の8月がゆく。まじぴえん。
*この「ぴえん」が2020年上半期の新しい若者日本語らしい。STU48の沖侑果が動画配信でさかんに使っていた。よっし。私も使いこなすぞ。
昨日の日本全国の新型コロナ感染者は600人。多いけれども、最近ではグラフが着実に下方へ。いい感じです。このまま粘って、ウイルスを制圧しましょう。
若いスタッフからは「まだ大阪へ行っちゃダメですか」に「ダメ!」
「仲間と飲み会。暑いからビールで乾杯♪」にも「ダメです!」と。
そして私たちも、東京方面の教材関連の会社の人に会って詳しい情報を…不可。
新幹線で東北方面へ行って、仙台で仕事をして、それから岩手県三陸海岸を鉄道で…ダメ。
色々な制約があって、まじぴえん。
我慢の夏から我慢の秋へ。ふぅ。
グラフを調べてみると、東京の波が各地の中心都市へ、そしてその周辺の府県へと伝わっていく。波ですね。関西圏でも大阪の波が伝わる変動。
そこを喰いとめる。まともに波をかぶるか、頑張って喰いとめるか。うむ。頑張る。
安倍首相、退任を表明してからは評価が急上昇。まぁ、マスコミ論調とか世論風潮はそんなものだろう。この後、コロナや安全保障、外交や経済で難局にぶちあたったら「安倍さん、カムバックしてー」というような安直な声が出るのじゃないか。
おうみ進学プラザは「作文の秋」へ突進します。
この作文、権威のあるコンクールに応募するのが目標で、毎年うちの塾から優秀賞が出ています。だからといって「入賞しやすい作文の書き方」なんていうコソクな指導は無し。どんどん書いてもらって、それが結果的に優秀賞に。
こういう場合、入賞をねらってやる!という雑念が混じると作文が濁ります。のびのびと書きましょう。
この秋、コロナの中でも鉛筆を握りしめて、青春の作文。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車で授業の行商に行きました。押し売りじゃないかー!

2020-08-30 22:13:51 | Weblog

NHK特設サイトでは、本日は日本の新型コロナ感染者は600人。なんかキリのいい数字で、ホンマかなあ…NHKだから大丈夫。
かなり抑え込んでいるぞ。このまま粘っていこう。そういう状況です。
朝から自転車で出発。
まず守山教室の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」に授業の押し売りに行きました。短時間で作文を書いてもらう。
具体的な資料を説明して、それを10分間でまとめる。
その次に、抽象的なテーマで書いてもらうタイプで、制限時間は5分間だけ。短い!
でも、全員が書きあげました。そして、読んでみると…なかなかヨロシイです。
この調子ですよ。
後は北村先生と西村先生にお任せして去る。
秋のおうみ進学プラザの先頭を走るのは県立中学受験クラス「県中エクスプレス」です。
その後は自転車で適当に走る。
小川の淡水魚を撮影したいのに、やや水量が多くて、うまく撮影できません。
大事なお知らせ。*どうせ、ちっとも大事じゃないだろう。そう思った人、正解。
STU48の「始業式」が行われました。久々の全員集合。そして、新しい衣装が披露されました。清楚。
概してAKBの衣装は派手で、それに対してSTUは爽やかです。なお、STUはミニスカート禁止とのことで、オジサンとしては「そうあるべきだ」と思っています。
オンライン・サイン会が2日間連続開催。
中村舞、沖侑果の二人も朝から晩までサインまたサイン。疲れるだろうに。
沖侑果は「私、今日はカチューシャです」と。
オジサン世代の若い部分に属する私は、カチューシャと聞くと、トルストイの「復活」のヒロインを思い出します。苦しい生活のなかで罪を犯して、シベリアへ流刑にされたカチューシャ。彼女を追ってシベリアへ行く主人公男性。
その次に、ロシア軍の多連装ロケット砲もカチューシャです。
沖侑果の場合、トルストイとも多連装ロケット砲とも関係なくて、髪の毛をとめるヘアバンド…だろう。
そういえばAKB48のヒット曲に「エブリディ・カチューシャ」というのがありました。
手際よくサインしながら「お元気ですか」とか「状況が良くなったら、是非ステージを見に来てくださいね」とメッセージを発信。そして笑顔。
おうみ進学プラザも参考にせねばなりません。
瀬戸内のSTU48の皆さんへ。困難な状況ですが、頑張ってください。
琵琶湖岸ではOSP48が頑張っていますよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスはオジサンを救う。

2020-08-29 22:55:47 | Weblog

朝から自転車で琵琶湖方面へ。快適♪ … かなり暑い。
テキトーな道を延々と走って、汗まみれで疲労困憊。そこで、コンビニに立ち寄ってアイスクリームを食べました。
元気回復。
アイスはオジサンを救う。
また走って、「そうだ。図書館に行こう」と。借りた本の中に面白い小説があったので、同じ作家の本を借りました。
体育の秋、食欲の秋、読書の秋。3つを実行したサイクリングです。
安倍首相が退任を表明。最近は再び健康面で心配が…やっぱり…と。
私、安倍ファンではないですよ。与党野党、右左、男女老若をとわず政治家のファンにはなりません。それが民主主義というものだろう。
しかし、安倍首相、粘って頑張ったと思います。これまでの政治家なら「いい悪いじゃなくて、ここまで騒がれたら引っ込めるだろう」、「日本にとって必要なことだが、反対意見も強い。どうするのかなあ、なんとなく方針変更、撤回かもしれんなあ」という局面で、後ろに引かなかった。
彼の言う「美しい国・日本」にはならなかったと思うけど、「普通の国・日本」にはなったのじゃなかろうか。
特に外交。でたらめなトランプ大統領と巧妙に付き合いました。あのワザはお見事。
マスコミでは「日韓関係がこじれた」という指摘が。しかし、日韓関係は実は日本とは関係なく韓国が勝手にトラブルを作っては盛り上がる恒例のパフォーマンスで、実態は「韓国の国内問題」だから、日本は普通にしていればいいわけで、この点でも「普通の関係」になった。
まあ、安倍以前の首相がコロコロと変わったり、いい加減だったり、シロウト丸出しだったり。そういう面では支持するにせよ批判するにせよ、「安倍首相は…!」と明確だった。
ボロカスに言っていたマスコミ、退任するとなると、手のひらをかえしたように高い評価です。
こういう場合に一番クールに判定するのは株式市場。無責任な評論ではなくて、みんなお金がかかっているから真剣で本気。どうなるかと思ったら、株価がドンと下がった。つまり、安倍首相の成績表は良かったわけです。
この後、新型コロナの経済への影響、外交問題などで難局にぶちあたったら、「あぁ、安倍さんがやってくれていたら」というような論調が出てくるのじゃないか。
そういう点では、退任のタイミングは良かった。療養専心でお過ごしください。
【長くつとめた首相ランキング】
1位,安倍首相。2位,桂太郎。3位,佐藤栄作。4位,伊藤博文。
こうして並べてみると、全員が山口県出身で、いわゆる長州閥。中学社会で教える藩閥政治の遺産かな。土佐藩(高知県)には吉田茂がいますが、薩摩藩(鹿児島県)と肥前藩(佐賀県)もがんばれ。あっ。そういう話じゃないか。
なお、わが滋賀県の生んだ宇野氏は在任期間が69日で、安倍氏の2800日よりも短いです。
おうみ進学プラザは秋へ。
文学の秋だから、国語科の学習イベントを実施。
こんな時代だから、明るい元気な、のびのびとした作文を待っています。
間に入れた写真は、まず桑の木。
自転車で走っていて発見。栽培されているのではなく、野良桑。養蚕業が盛んだった時代の名残りでしょう。鮮やかな緑です。カイコのエサだから人間にも食べられるはず。天ぷらか、おひたしか。食べたら口から絹糸が…。
そして夏のおうみ進学プラザ。
中3男子が「鉛筆をどこまで使えるか」に挑戦しています。ここまで使うとは天晴れなり。来週が楽しみです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋、琵琶湖畔にロマンを運ぶ古典文学の風が。

2020-08-28 11:29:34 | Weblog

台風が九州の西方海上を北上して、朝鮮半島方向へ。台風一過というのは、台風の通過後に気持ちよく晴れることですが、今回の進路ではスカッと晴れない。南方から高温多湿の空気が日本列島に流れ込んでくる。台風の後は残暑です。
今日は中3の授業へ。
コロナの嵐の中で、意外によく勉強していたのではないか。そういう手応えを感じています。ここで押す。
新型コロナ+猛暑の夏→「勉強の秋キャンペーン」 というおうみ進学プラザの公式で、実りの秋へ。
荊木先生が文学系の学習イベントを準備しています。俳句を作ろうという国語科のプログラム。
文学の香が高い滋賀県だから…そうなのか…この秋に俳句を。
何しろ1,百人一首の第一番は大津京を開いた天智天皇(中大兄皇子)である。伝説の美女・額田王が琵琶湖畔を歩いていたのです。彼女は恋の歌をたくさん残しています。有名なのは
茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる
たまたま出会ったけど、そんなに嬉しそうに手を振ったら、私たちの恋がバレちゃうよ。そんな解釈でいいのかな。
何しろ2,俳聖・松尾芭蕉は近くの伊賀上野で生まれて、老後は大津市に住んでいた。
滋賀県内を適当に歩いていると、地味に俳句の碑があって、地味に松尾芭蕉の句が彫られている。墓所はJR膳所駅や大津高校の近くの義仲寺。私、学生時代に訪ねました。岡山市から自転車で大津へ来たときに…遠かった…適当に走っていて発見。
そんなわけで、生徒諸君は「俳句を作ろう」で大活躍してください。
額田王の系譜で青春の恋の句を。ワクワク、ドキドキ。
あるいは松尾芭蕉の流れを汲んで、琵琶湖にカエルが飛び込む俳句でもいいでしょう。
なお、私は応募しても入選したことがない。
「シャチョウのは俳句じゃなくて川柳です!季語が無い」
「これでは生活標語ですよ」
「一応は五七五で作ってください。いくらなんでも字余りが極端でダメです」
審査委員長の鼎先生、審査員の寺嶌先生と荊木先生に何か贈ったほうがいいか。
おそらく南草津教室所属として審査に送られるだろうから、最初に第一次審査の古久保先生のハードルを突破する必要があるが、ここが厳しいか。
写真は、猛暑の夏から勉強の秋へと進んでいくおうみ進学プラザ。
勉強の中身を山盛りに。そして、感染防止も断固徹底で。
シツモーン。
「今回はSTU48・中村舞&沖侑果の話は無いのですか?」
忘れるところでした。二人とも元気ですよ。そしてますますチャーミングです。
中村舞は「自分の特徴が見つからないから考えている。『明るいネガティブ』でしょうか」とのこと。悩み多き乙女。素直な頑張り屋さんです。
昨日は仕事とレッスンで忙しくて、夜の11時半になっても「まだ食事をとってない」とのこと。揚げ出し豆腐を食べるそうです。
私も今夜は揚げ出し豆腐を…無いから、油揚げを食べます。
【レシピ公開】
油揚げは厚いものを選ぶ。オーブントースターで焦げ目ができるまで焼く。
ショウガ(チューブ入りのすりおろし)をたっぷりのせて…大胆にたっぷり…醤油をかけて食べます。残暑におすすめ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県が日本で11位に!…といっても、ちっともめでたくないデータです。

2020-08-27 21:41:30 | Weblog

対コロナの戦いは一進一退。世界各国のデータをNHKのサイトで見比べると、日本の善戦健闘は明らかですけれども、それでも現実に日本全体が困難に。おうみ進学プラザも学習指導以外のことに手を取られ、気を使わせられ…。早く収束させねば。
滋賀県は、10万人あたりの感染者数で日本第11位。意外に高い。こういうのはビリケツでいいのになあ。大阪京都の大都市圏の波をまともに喰らっているのだなあ。
猛暑は一段落で、それでも暑い。このままスーッと秋に移行してほしい。
おうみ進学プラザは、秋の学習プログラムをそれこそ山盛りにして、生徒諸君の頑張りを待ち受ける態勢。
果物は、産地では「今年は気候条件が悪かったが、後になって天候がウンヌンで、例年になく美味しいです。食べてください」というのがパターン。あれは「本当かいなあ。日照時間が足りなかったから、味は…」と思う農村出身の私です。
勉強は、これはしっかりと回復しましたよ。
普段の年よりも鍛えられているのじゃないか。そう思います。
次々と繰り出す「勉強の秋キャンペーン」の食材。ガッツリと食べて、消化してくださいよ。
【芸能界最新ニュース】
といいますが、つまりSTU48のことです。
中村舞、すっかり元気になって、表情が明るい&声も元気。ここ数日は撮影の仕事だったそうです。一度は中断してしまった「毎日彼女」を再開。
*「毎日彼女」は、中村舞が動画配信で続けてきた企画で、AKBの名曲「あなたの彼女になれますか」を歌う。
これ、続けているからうまくなってきました。まぁ、同じ曲を聴き続けるオジサンも、それってどうかと。とにかく、中村舞の地道な努力に拍手。
【世界のニュースから】
アメリカ、カリフォルニア州の山火事。既に東京都の2倍の面積が焼けたと。アメリカ、コロナの感染者数もすごいことになっているし(感染者が582万人、死者が18万人)、山火事も大変。まあ太平洋を挟んで文字通り「対岸の火事」ですが、カリフォルニア州には身内が住んでいるから心配も。「自分の家から山火事が見えている」とのこと。
大統領選挙が始動。相手をボロカスにののしるのだなあ。露骨な誹謗中傷、人格攻撃やスキャンダル暴露(これにはデタラメが多い)を派手にやっている。
日本の政治では、あんな下品なふるまいはない。やったらヒンシュクで、かえって負けます。あんな泥仕合で世界の超大国のリーダーが決まって、それっていいのか。
写真は秋の開幕を告げる小野先生と荊木先生。
感染防止の取り組み。
夏期講習会の思い出アルバムなど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする