



いきなり滋賀県知事の嘉田さんが「日本未来の党」を結成。ニュースに「滋賀県の…」と登場するのは派手でヨロシイです。最近の滋賀県方面は、あまり良いニュースがなかったから。しかし、私としては心配が山盛り。「ウンヌン…で立場の違いが大きく、統一見解をまとめることができないため代表を辞任して…カンヌン」という「未来のニュース」が頭に浮かんでしまいます。御自身が主宰する政治塾(なな、なんだ?)の名前を党の名前に使った点については、「えっ?」と。ま、ノリノリなんでしょう。
こうしてドンブリの中に「それーッ♪」と何でも入れたような不思議な料理のできあがり。金融財政、外交安全保障などなど、どうにもならないのじゃないですか。これがグルメ番組ならば「うん。意外な組み合わせですが…何ともいえないハーモニーで、うんうん、美味しいですね。お代わりしたくなります」というチョウチン感想で済むのですけど、政治の世界では、そうもいかないだろう。「うん。これは珍味ですね。お酒に合うかもしれません」ということになってしまいませんか。
おうみ進学プラザの本社では、「勉強の秋キャンペーン」の作文コンテストの選考作業が行われています。各地の教室から届いた優秀賞候補作品を審査員が読み比べています。この道の大家・川合先生(真野教室)が講評を熱く熱く語る。津田先生が強く強く賛同して、そこで畑先生が悩む。決めたように見えて…またもや悩む。この繰り返しです。
名作、力作ぞろいで審査が難航していましたよ。
「この作文、社長も読んで下さい」と言われましたが、私は読みませんでした。審査を担当していないのに読んで、勝手に「こっちの方がいいんじゃないの?」などと評価するのは立場上まずい。結果の発表を楽しみにしています。
「たくさんの夢があって、審査していて張り合いがあります」とのことだから、本当に楽しみです。
で、「作文を難度も読み直すと疲れるだろうから、休憩してウドンでも食べに行こう」と、本社の近くのウドン屋さんへ。割引クーポン券を持っていたので、釜揚げウドンが140円で食べられました。こしがあって美味しいですよ。
こうして、作文とウドンで12月の玄関へ。
写真の1枚は本社の近くにある膳所神社。見事な紅葉です。そして作文の審査をする先生たち。