黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

冬の玄関をホットに。草津駅前教室の岡崎先生。

2012-11-30 07:30:45 | Weblog

衆議院の総選挙がドタバタ大騒ぎ。宇宙空間のガスや塵(ちり)が惑星になっていったように、いずれはまとまった構造になるのでしょうが、なんとも「混沌」としか言いようのない状況。「あれを配る。これをあげましょう」と目先の利益やお金で票を釣り上げる作戦には…ふぅ…インドやアフリカでは候補者がテレビや小麦粉を配るそうですが、まぁ…日本の民主主義もその程度か。国民はもうすこしましだと思いますよ。
金曜日。おうみ進学プラザではミーティングの日。忙しい時期だから火曜日と金曜日の2回開催です。「勉強の秋キャンペーン」の締めくくり、冬期講習会の詳しい相談、さらには入試シーズンへの対応やら新年度の準備。うむ。山盛りである。
作文コンテストの優秀賞も気になるところ。美味しいお米は誰の手に。栄冠は重いぞー。写真は草津駅前教室の岡崎先生。冬の玄関で、生徒たちをグイグイと引っ張っています。

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神社の境内は黄金色。

2012-11-29 12:14:03 | Weblog

衆議院総選挙のドタバタ騒ぎとは別に、NHK紅白歌合戦の出場者が決まって、KARAは連続出場ならず落選す。うむ。残念ナリ。韓国の新聞には「竹島問題が原因だ。政治と文化は区別しなければいけないのに」という記事が載っていました。日本タタキの一方では、韓国の芸能人が日本で活躍することで鼻高々だったから、紅白歌合戦のK-POP全滅のニュースは残念のようす。そうは書くけど、日韓の政治問題をすぐに文化や経済に結びつけて袋だたきにするのは韓国のマスコミですよ。韓国の場合、権威ある一流新聞でも日本に関するニュースでは三流スポーツ新聞のような派手ハデ路線になってしまう。
韓国びいきの私から見ても、たしかにK-POPは低調だった。あまり良い曲が出なかったし、飽きられた感じもしますね。こういうときこそ、頑張れ、KARAのお姉さんたち。
今日の写真も膳所神社。小ぶりな神社ですが風格があります。境内には敷き詰めたように銀杏の葉が黄金色。見事です。電車の中で田家先生(マナビス守山校)に遭遇したとき、「携帯で、こんな写真を撮りました」と見せてもらったのが膳所神社でした。偶然の一致。田家先生と私の美的センスには共通項があるのかな。
おうみ進学プラザでは「勉強の秋」の作文コンテスト優秀賞を選考しています。今日は中学生部門の候補作を読み比べているはず。どんな作文が…楽しみです。で、作文の結果とは別に、一人一人が夢に向かって初冬の一歩。
週末には「中3・冬の勉強合宿」を実施します。写真は合宿実行チームの加野先生と佐藤理絵先生。参加する生徒諸君、琵琶湖の北で会いましょう。

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秋のフィナーレは、作文&うどん。

2012-11-28 20:03:19 | Weblog

いきなり滋賀県知事の嘉田さんが「日本未来の党」を結成。ニュースに「滋賀県の…」と登場するのは派手でヨロシイです。最近の滋賀県方面は、あまり良いニュースがなかったから。しかし、私としては心配が山盛り。「ウンヌン…で立場の違いが大きく、統一見解をまとめることができないため代表を辞任して…カンヌン」という「未来のニュース」が頭に浮かんでしまいます。御自身が主宰する政治塾(なな、なんだ?)の名前を党の名前に使った点については、「えっ?」と。ま、ノリノリなんでしょう。
こうしてドンブリの中に「それーッ♪」と何でも入れたような不思議な料理のできあがり。金融財政、外交安全保障などなど、どうにもならないのじゃないですか。これがグルメ番組ならば「うん。意外な組み合わせですが…何ともいえないハーモニーで、うんうん、美味しいですね。お代わりしたくなります」というチョウチン感想で済むのですけど、政治の世界では、そうもいかないだろう。「うん。これは珍味ですね。お酒に合うかもしれません」ということになってしまいませんか。
おうみ進学プラザの本社では、「勉強の秋キャンペーン」の作文コンテストの選考作業が行われています。各地の教室から届いた優秀賞候補作品を審査員が読み比べています。この道の大家・川合先生(真野教室)が講評を熱く熱く語る。津田先生が強く強く賛同して、そこで畑先生が悩む。決めたように見えて…またもや悩む。この繰り返しです。
名作、力作ぞろいで審査が難航していましたよ。
「この作文、社長も読んで下さい」と言われましたが、私は読みませんでした。審査を担当していないのに読んで、勝手に「こっちの方がいいんじゃないの?」などと評価するのは立場上まずい。結果の発表を楽しみにしています。
「たくさんの夢があって、審査していて張り合いがあります」とのことだから、本当に楽しみです。
で、「作文を難度も読み直すと疲れるだろうから、休憩してウドンでも食べに行こう」と、本社の近くのウドン屋さんへ。割引クーポン券を持っていたので、釜揚げウドンが140円で食べられました。こしがあって美味しいですよ。
こうして、作文とウドンで12月の玄関へ。
写真の1枚は本社の近くにある膳所神社。見事な紅葉です。そして作文の審査をする先生たち。

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キャッフィーも「ジングルベル♪」

2012-11-27 08:04:45 | Weblog

滋賀県知事の嘉田さんが衆議院総選挙に向けて新党を立ち上げへ?ん?県知事が国政用の党派を作るのは変じゃないですか。新幹線栗東駅をストップするという主張で知事に就任。あれはヒットだったと思いますが…ストップしてしまえば特に何ということもない。前に押していく政策とか構想は無い人物です。環境保護を旗印に知事になって、何も出来ないのでは歯がゆいと思って、そこへ原発の問題が出てきて「ここは環境保護の旗を振る好機♪」と、ついつい張り切ってしまったのかなあ。国の政治となればローカル政治とは規模も構造も違うけど、そこはわかってないような気がして心配。小沢さんのグループなどは「手頃な旗振りがホイホイ出てきた。これは便利だわい」と喜ぶかも。私は、知事というのは地元で地道に仕事をするのが任務だと思いますよ。滋賀県には環境問題だけじゃなくて、色々と課題があって、東京の騒動にシャシャリ出ていくのは…危なっかしい。
関西のオバサンのパワーで!と言っても埼玉県の人だから、ここぞという問題では腰が引けることがありました。組む相手は海千山千のツワモノ。そういう場所へは出て行かない方がいいのじゃないかなあ。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」から冬期講習会へ。週末には「中3・冬の勉強合宿」を実施します。もうすぐ作文コンテストの優秀賞発表もありますね。
教室では早々とクリスマスの飾りが登場しています。こういうことについては女性スタッフのセンスが光ります。「ジングルベル♪」のムードに乗って、勉強をしっかり仕上げるよ。
写真は筈井先生。キャッフィーも参加して、クリスマス勉強応援団を結成へ。

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青春の座標は。

2012-11-26 12:05:41 | Weblog

月曜日で雨。NHKのお天気美女・寺川奈津美さんの予報によれば、かなり荒れた天気になるそうです。なお、私が「気象予報士はなぜ絶世の美女なのか。天気の勉強は美容に良い影響があるのかも…」という問題について深く考えていたら、ある人が「それは、テレビ局が美人を選んで出演させているだけじゃないでしょうか」と身も蓋もないことを言って、ちょっとガッカリしたことがあります。で、寺川奈津美さんは慶応大学出身ですね。1週間前に慶応大学の学生食堂や書店で見かけた女学生も寺川奈津美さんのような印象でした。私、慶応大学の書店で張り切って買った福澤諭吉「福翁百話」に苦戦して、これは福澤諭吉氏の人となりを知らねば理解できないのじゃないかと思って、図書館で「福澤諭吉」という本を借りてきました。著者は西部邁で、東京大学教授。うむ。この解説書がまた難しいが、解説書の解説書が必要かも。
こうしてお天気が変動しつつ、しだいに寒くなって、そして冬へ。おうみ進学プラザでは「勉強の秋キャンペーン」がフィナーレです。作文コンテストの審査が進んでいるはずで、さて賞品のお米は誰に。お米が当たらなくても、自分の夢について、夢への道筋について考えられた人、この冬から歩き出しますよ。走ってもよろしい。
写真は瀬田教室。佐藤亜未先生がグラフの勉強に備えて「ヨッコラショ♪」と方眼入りの小型黒板を設置しています。御本人は「この黒板、ときどきガッターンと落下します。ものすごい音がします」とのこと。足に当たらないように御用心。
生徒諸君には「青春の目標の座標は決まったかな」と呼びかけておきましょう。

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