黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大型連休♪渋滞を避けて読書で。

2012-04-30 11:45:04 | Weblog
高速バスの悲惨な事故。極端な低コストの運行には無理があったのだろう。しかし、私なども「なるべく安く」と思って選択する機会は多いわけで、価格競争の激化する時代だから、今後もこういう問題は起こりうるのかな。自分自身も高速バスを利用したときに、ふわーっ、ユラリユラリと不安定な走行をされて「ややっ。運転手さん、居眠りか!まさか」と不安を感じた経験がありますよ。悲劇が繰り返されないように、どこかで誰かがキッチリとチェックしないと。
連休で、生徒たちは飛び跳ねていることでしょう。先生たちも飛び跳ねていますかねぇ。ゴロンと寝ているようではいけませんが…おーい、若い先生たちよ。起き上がって野へ山へ♪この時期に充電しておかないと、休暇が明けたら「青葉キャンペーン」が始まって、中間テスト対策もあるし、またもやキリキリ舞いの日々ですよー。
用事があって車で走ったら、いきなり渋滞。さすがゴールデン・ウイークです。道路沿いの新緑が瑞々しくて、いい季節です…が、湿度が高くて、これはまた雨かも。
韓国の小説上下2巻を読了す。「これはハズレかも…。いや、しかし、後半に期待して…」と辛抱して読んで、やっぱりハズレだった。ドラマも音楽もパワフルで魅力的なのに、小説はダメかも。韓国の新聞に「最近の若者は本を読まない。たまに読んでいても日本の小説ばかり」と厳しい論説が載っていました。私は「漢字を追放してハングルだけ使う」という文化政策が行き過ぎだったのが原因だと思いますけど、どうだろう。日本語と韓国語の両方を使える文筆家が「日本語で書く方が書きやすい」というケースがあるそうです。
日本の文豪でも「ひらがなだけで小説を書け」と言われたら大苦戦でしょう。
なかなか良い本に命中しないけれども、こんなことでくじけてはいけません。まだまだ春の読書。これなら渋滞は関係ない♪
写真は栗東教室です。春の喜びを歌う100羽のバードたち。

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大型連休が開幕♪

2012-04-29 10:31:11 | Weblog
ゴールデンウイークの大型連休が開幕。生徒諸君はスポーツ、ハイキングなどなど楽しく過ごしてくださいよ。先生たちも東へ西へ、駆け巡る春♪「家で寝ています」という無駄な春ではだめですよー。そういえば昔、アメリカ一人旅にチャレンジしたとき、ニューヨークの入国審査で滞在期間を尋ねられて「ゴールデンウイークの期間中であります」と返事をしたら通じなかった。ゴールデンウイークは日本語なんですね。いきなり失敗す。
昨日は授業で「連休の前に47都道府県丸ごと暗記を達成しよう!そして伸び伸びと楽しく」と号令をかけて追試。今度はどんどん合格してくれましたが、「休暇中に暗記する」という生徒も数名。台所やトイレに日本地図を貼って覚えよう。
中3理科の確認テストでは、加野先生のお茶目な正解が。記号を選んで並べていくと、メッセージになります。「あっ」と気付いて笑いながら解く生徒もいましたが、メッセージにならない生徒もいました。こんな仕掛けが、また登場するかも。
写真は八幡桜宮教室です。

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ゴールデン・ウイーク休暇♪その前に。

2012-04-28 08:58:59 | Weblog
ゴールデンウイーク休暇が目前に。さいわい天気も良さそう。晴れた空、緑の山並みと若葉、青い琵琶湖♪ステキな連休になりますように。
おうみ進学プラザでは「連休が明けたら!」という企画が次々と。お楽しみに。
それはそうと、春のイベント「47都道府県丸ごと暗記」は突破できたかな。これも「休暇明けに先送り」じゃダメですよ。今日の土曜日に塾へ来る人は、ここでエイヤッと突破しましょう。
今のところ、小学生の健闘が目立ちますよ。中学生のお兄ちゃん&お姉ちゃん、しっかりー。
写真は野洲教室の竹中先生。バドミントンの選手ですよ。花壇で花を育て、教室では生徒たちを鍛えます。春にスマッシュ♪バドミントンで打つのはスパイクかな…シュートか…やっぱりスマッシュか。バドミントンは、庭先や公園で「ハアーイ、ポン。来たよー。今度はポコン」と打ち合うのは面白いけど、本格的に試合をすると、驚くほどハードなスポーツですよね。竹中先生は、パシパシッと小気味よく授業でラリー。

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今日の塾内塾は、毛受先生の模擬授業でした。華麗&高速♪

2012-04-27 18:14:28 | Weblog
おうみ進学プラザの金曜日は「塾内塾」の日。先生たちが南草津教室に集合して、勉強やら研修をします。今日は小学生部門チームも集合していました。おまけに河合塾マナビス南草津校の設備の工事も。こうして大混雑&大賑わいの南草津教室。
私はまずフレッシュ先生部門で「ゆとり教育とは、あれはいったい何だったのか」とブウブウと解説。次に「脱・ゆとり時代の塾の指導はウンヌン」と、偉っそうに話をしました。次に英語&国語の先生たちが集合して、打ち合わせと模擬授業。今回は、お手本として毛受先生に登場していただきました。明るく元気で、テンポの良い授業。スピードが速い速い。数学の横田先生と英語の毛受先生は、塾のスポーツカーです。うむ。「スピードアップ&ガールズパワー」ということですよね。そのあと質疑応答など。研修の成果を教室で発揮しますからね。
河合塾マナビスの設備は完成♪ゴールデンウイークが明けたら、いよいよ開校です。
こうして夏へと走るおうみ進学プラザ。生徒諸君、ついて来なさい。
写真は模擬授業の様子です。

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目印は、青いハタキです。

2012-04-26 12:05:07 | Weblog
雨の日は読書。図書館で借りた李恢成「地上生活者」の続編に挑む…が、厳しい進行。なにしろ分厚い。この作家は「砧をうつ女」で芥川賞をもらっていて、「伽耶子のために」も感激した。文章に透明感があって、しかし決して淡泊ではない。そこがすごかったという記憶があります。今のところやや期待はずれ気味で、しかし意地になって読んでいます。どこまで行けるか…。
李恢成氏が背負っている重い歴史&深い情感と、KARAのコンサートチケットが発売即売り切れになる現在の日本とは、あまりにもギャップが大きいかも。
有名作家になって、まぁ年齢も若くなくなるからなぁ。偉大な作家とされるらしい大江健三郎も、デビューした頃は鮮烈だったけど、その後はドロドロでダメダメになった。
ひょっとして、作家は芥川賞をもらうとダメになるのかも。
塾の授業も「ベテラン先生」と呼ばれるようになるとダメになるのかもしれない。これは私も気をつけないと。おうみ進学プラザでは、ベテランも常に新人の勢いで。授業には芥川賞は無い!
本社にいたら「膳所本町駅で降りたけど、場所がわかりません」と高校生からの電話。「じゃあ迎えに行きます」と出動す。目印に近くにあった青い毛がモワモワのハタキを手にして駅へ。御案内、無事に成し遂げましたが、ハタキでは絵になりません。次に同じケースがあったら「目印に、背広の胸ポケットに赤いバラの花を差しています」というのがいいですね。
南草津教室では、河合塾マナビスの機材の設置工事が進んでいます。高度な(???)通信機器が運び込まれている。はて、何の装置だろう。
高校生諸君の頑張りのグランド=河合塾マナビス・ナンバー8、まもなくOPEN♪
写真は彦根教室です。

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