黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

開幕!夏期講習会、集団授業も熱戦スタート。

2008-07-31 13:25:50 | Weblog
夏期講習会の集団授業がスタート。各地の教室で猛暑をついて夏の頑張りが始まりました。私は野洲教室で出発進行。部活で日焼けした生徒たちが集まりましたよ。
この教室のエリアは特に部活での活躍が目立ちまして、県大会へ、近畿大会へと進出しています。この場合、勉強は後回しOK。部活は青春の大黒柱だから、思いっきり燃えてください。青春の汗と涙、友情。
英語のF久保先生から「中3は英語の不規則動詞30個、今すぐ暗記。全問正解で合格。必ず合格してから帰りなさい」という厳しい指示が出て、生徒たちは授業が終わってからも頑張りました。男子数名が「どうしても行かねばならぬ用事があってウンヌン。明日は絶対にやりますからウンヌン」と弁解しつつ逃亡す。講習会は長いから、逃げ切れないよ。でもでも、不規則動詞はこういう機会に暗記してしまうのが一番。居残りで頑張った生徒たちには「夏の成果、その1」になったはずです。逃亡した男子、絶対に覚えてもらいますよ。夕方からは、ブラスバンド部の生徒たちが大会での演奏を終えて勉強に来ました。演奏の成績は「26点かなあ」と言っていましたが、私には何のことかわからない。ブラスバンドもトーナメントにすれば単純明快でいいのに。
暑さは、先日の強烈な雨でやや緩和。でもこれからまた暑くなります、たぶん。生徒諸君は健康に気をつけて。教えるスタッフ一同も体調管理を万全にして、生徒たちに負けない気合いで行きましょう。トマトとキュウリとナスとカボチャですね。
それと、今まさに社内でブームになっている?ゴーヤで。
写真は、「湖西の若大将」と呼ばれた時代もあった山口先生。いやいや、まだまだ若大将です。海の男だから大漁のハッピ。七つの海と琵琶湖が呼んでいる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきなり土砂降り。涼しいのはいいとしても、ちょっと…なぁ。

2008-07-29 14:14:57 | Weblog
暑い暑いと言っていたら、いきなりの土砂降りでした。大型の夕立。涼しくなるし、植物も喜ぶけど、神戸の川では突然の出水で子どもたちが。私は田舎で育って、川遊びが面白いことも、その一方では危険なケースがあることも知っているつもり。川の事故は多いから。でも、ニュースを聞いていると、神戸の事故は、田舎者で川遊びに慣れている私でもびっくりするような急なことだったらしい。せっかく楽しく遊んでいたのに。長さがわずか1.4kmの急流で、大雨が降れば急に水位が上がる。でも、あんな集中的な雨量は予測できなかったのでしょう。雨で涼しくなったとも言っていられないことでした。
久々に丸々1日の休みで、ドライブを。第二名神。田上から信楽、土山方面へ。景色の良い道でした。ついでに足を伸ばして中央道を走って、馬籠の宿(生徒諸君へ。マゴメのシュク=江戸時代の中山道の宿場です)へ。
もっとひなびた古い宿場町を予想していたのに、すっかり整備されていた。ちょっときれいになりすぎかも。石畳の坂道で、両側には名物の五平餅、そば、木工品のオシャレな店が並んでいました。中山道は、西の方では私の地元・守山市を通って、草津へ。滋賀県内はのどかな田舎道だけど、木曽路は急な山越えの坂道だったのですね。もっと谷の底の、川沿いかと思っていた。急な道で、昔の旅人はさぞかし大変だったろう。
島崎藤村の記念館へ。記念に本を2冊。「千曲川のスケッチ」と「藤村詩集」を購入。明日から夏期講習会で、電車で東奔西走&右往左往の1か月。電車の中で藤村の本を読みます。
藤村の記念館では、彼の蔵書に圧倒された。古今東西の書籍。中国の古典から英語の原書がずらり。昔の文学者は、ものすごく勉強して、文学の基礎がしっかりしていたのだなあ。今の文学者には芸能人やらタレントやら、わけのわからん軽薄な人も多いような気がする。藤村の詩は、言葉がきれいで、かつ毅然と、凛としている。それは、彼がこんなにたくさんの古典を読んでいるからでしょう。
農協の店で大きなナス1盛り100円。これまた巨大なキュウリ1盛りで100円!などを買いましたが、はて何をしに行ったのやら。
今日は集団部門の夏期講習会開講準備日。座席表を作ったり、テキストを点検したり。明日は初日で、開幕投手として野洲教室に登板予定。気合いを入れて、元気よくスタートします。生徒諸君と、走り抜く夏!
写真は石山教室の河合塾マナビス。高校生たちが頑張っている。「まだあげそめし前髪の~」と、これも青春の詩です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下、大掃除を敢行中なり。野田先生は汗まみれ。

2008-07-26 15:12:26 | Weblog
今日も暑い暑い、暑いー!個別指導部門は夏期講習会がスタートしていて、生徒たちは午前中から勉強に来ています。小学生も元気よく真っ黒。スポーツ少年団のサッカーやら野球。それとプールですね。高校生も早くから塾に来て勉強しています。
石山教室では、目前に迫った集団授業の夏期講習会開幕に備えて、夏の大掃除を決行中。野田先生がワゴン車で膳所の本社からテキスト、プリントなどの教材を運びこんで、ゴミを運び出す。古い教材の中には「あっ、しまった。使い切れなかった。もったいなーい」という資源&労力の無駄遣いもありますね。まあ、教材が不足したら困るわけで、多少の無駄、ゆとりは仕方ないか。でも、なるべく無駄にならぬように。地球に優しく、印刷作業担当者にも優しく。
野田先生、水野先生ともに汗まみれになって頑張っています。後でアイスクリームを御馳走しましょうか。
午前中は瀬田、南草津、草津駅前、栗東教室などが大掃除だったらしい。
きれいにして、いざいざ開幕へ。
私はこれから堅田教室へ。久々に堅田で授業を担当します。どんな生徒たちだろうか。お手柔らかにお願いしまーす。
写真は、石山商店街の日よけに巣を作ってヒナを育てるツバメ。可愛いヒナたちがピーピーとにぎやかです。落ちないで、元気に大きくなれよ。南の青い大きな空が君たちを待っているよ。元気がいいから、見ていたら心配になってきた。本当に、落ちないで。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の実り・ゴーヤでビタミン補給。

2008-07-25 23:01:13 | Weblog
南草津教室の小さな庭ですくすくと育ったゴーヤ、ついに初の収穫。こんなに大きくなるものかいな。ビックリしました。花の苗を買ったときに、「ゴーヤの苗 50円」を2本買って、冗談半分…いや、丸ごと冗談で植えたのです。それが、逆境に耐えて育ちました。伸びすぎて支柱を越えたので、あわてて荷造りテープを張ってしのぎました。高木先生と毛受先生、南草津教室の青年諸君が水をやってくれたので、見事に!
まず3本収穫。沖縄の風味と豊かなビタミンで、酷暑の夏を乗り切りましょう。
ところで高木先生。ゴーヤと激しい「ツル巻つき合戦」を展開しているアマゾンの怪物・時計草も百科事典では「実は食用になる」とか。あの花を見ていると、どうにも食べる気にはなりません。ここは教室長の心意気で、チャレンジしてみてくれまいか。あっ。櫛田先生と毛受先生には食べさせないこと。私も絶対に食べませーん。
先生たちへ。ハードな炎熱の夏期講習会に備えて、ゴーヤチャンプルを食べてパワーアップ。生徒の皆さんも是非。
ゴーヤといえば、「遙かなる甲子園」「続・遙かなる甲子園」を一気に読了。沖縄の聾学校、風疹による障害をもって生まれた生徒たちが野球部を結成して頑張り抜いた話です。随分話題になっていたけど、そのドキュメンタリー。感動しました。ものすごく感動した。甲子園は美しく、そして遠い。でも、甲子園を夢見ることだって、それだけで美しいのですね。
滋賀県代表は近江高校。強豪校が順当に出場を決めたけど、きっと一人一人にドラマがあったはず。そして、甲子園に届かなかった生徒たちにも、キラキラと青春のドラマがあったはず。雲は湧き、光あふれて~。
今日の写真は南草津教室。おうみ塾ゴーヤの女王・毛受先生。せっかく育った可愛いゴーヤ。美味しい料理にしてくださいな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤマン登場。次はゴーヤマン・ファニーか。

2008-07-25 12:01:01 | Weblog
南草津教室へ。高木先生が「ゴーヤ、大きくなってますよ」と。見れば、なるほど立派なゴーヤの実がぶらさがっています。もう食べられるのじゃなかろうか。慣れない野菜だから、最適の収穫期がわからないけど、もうOKじゃなかろうか。明日の金曜日に初めての収穫という予定。
それにしても、ゴーヤというのはたくましい。南草津教室の小さな庭、土壌も肥えているわけじゃないのに、ぐんぐん育ちました。
草津市では地球温暖化防止のために、ゴーヤ栽培を推進中とか。ふむ。来年度はもっともっと高くまで支柱を作って、ゴーヤ・ビルにしよう。できたゴーヤは出荷できる…かも。
授業では、中3理科で「エネルギーのまとめ」をやりました。生徒諸君は大会の連続で疲れているけど、それでも宿題を全員がやってきたのは偉い!
火消しのハッピは南草津教室でも大好評。ここの生徒たちはファッションにうるさい。それで好評なのだから、これは自信を持っていいでしょう、きっと。しかし、櫛田先生の「打ち出の小槌」のハッピも雰囲気があって、なかなか手強い。
石山教室の野田先生は、宮崎県庁に電話して「宮崎県はここやが」という地図のプリントされたTシャツを入手。ふむふむ。どうもハッピをきっかけに「衣装で勝負」という流れが出てきたのではないか。見かけ倒しではいけませんが…私も宮崎県のTシャツ1着ゲット。その他に、私の秘密兵器として、琵琶湖のマスコット「キャッフィー」のポロシャツも装備しているぞ。
写真は、南草津教室のゴーヤマン=高木先生。大きく育ったゴーヤを手に笑顔です。まるでNHK連続ドラマ「ちゅらさん」のワン・シーンのようですね。次は美女=ゴーヤマン・ファニーの写真をお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする