杜の都・仙台市で、大学女子駅伝大会。TVで観戦しました。全国から選抜された美人女子大生が(ちょっと違いますか)秋の東北を駆け抜ける。連覇を目ざす立命館大学、立ち向かう仏教大学と京都産業大学。大阪学院大学は高橋尚子さんの母校ですね。関西大学、大阪芸術大学も走る。関西方面の大学が強いのは、京都市で行われる高校女子駅伝の影響があるのかな。優勝は立命館で、仏教大学が2位でした。
見ていたら、岡山大学も走っていました。このての大会で国立大の出場は珍しい。上位に筑波大学がいるけれども、あそこはスポーツ入学があって、高校駅伝のランナーを入学させているから強いのは当たり前。鹿屋体育大学はそういう専門の大学だし、愛知教育大学と北海道教育大学には体育系の教員養成コースがあるだろう。ごく普通の国立大学が出場しているのは立派であります!岡山大学はキャンパスがめったやたらと広いので足腰が鍛えられたのか。薬学部や教育学部から学食まではかなり遠い。「おおっ、ガンバレー♪」とTVの前で気合いを入れて応援しておりました。結果は問うまい。…21位でしたが、そういうわけで立派です。「岡山大学は、前回は無念の繰り上げスタートでしたが、今年はタスキをつなぐことができましたー」とアナウンサーが褒めていた。この勢いで来年こそ優勝…そんなことはないですか…でも岡山県の興譲館高校は女子駅伝の強豪です。社会人では岡山の百貨店・天満屋も強い。つまり女子だけ強いという見方もできますか。そうですか。
読売系の実況中継だったので、アナウンサーが派手。「涙の○○です」「願いをこめて、祈りを込めて○○」「驚くべき□□」「奇跡の△△」と大げさでありまして、まぁ、なんとも聞きにくい。落ち着いて静かにやってくれないものか。
結果的に、駅伝のランナーは美女が多かった。まさかスタートの前に美容院に寄っていたというわけじゃないだろうから、日本人運動選手が美女化しているのだろう。その原因は、スポーツに打ち込んでいると青春が輝く。それが表情や立ち居振る舞いに出る。そういうことじゃなかろうかと思います。
写真は「おうみ進学プラザのオリジナル教材・電話帳」の使用開始をPRする先生たち。手間暇かけて作り上げたテキストです。生徒諸君よ、100%使い切って下さい。
琵琶湖畔を駆け抜ける青春。全力で応援するぞ。